2018/03/02 - 2018/03/04
777位(同エリア4467件中)
うさきさん
姉が、二月堂のお水取りに行きたいんだけどって。
テレビでやっているのは見るけど、
奈良に行くなら、
京都の星のやに泊まりたい。
いろいろ調べて、
念願の星のや京都に1泊。
次の日。京都駅の近くで1泊。
よくわからないので、お水取りはツアーを申し込み。
JTBで京都からのオプショナルツアーが、
結局人が集まらなくて中止に。
急いで奈良交通に申し込みして、取れたのはいいんだけど、
奈良まで移動しないと。
帰りは遅くなりそう。
でも行ってみないとわからないでしょう。
さあ、京都にいこう!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
朝6時半の新幹線で出発!
天気がいいので富士山も良く見えるのでパチリ。
京都駅で荷物を星のやまで送ってもらいます。
JTBのツアーに付いているので、
楽に観光ができます。 -
京都から嵯峨野線で嵯峨嵐山まで。
駅の隣にトロッコ嵯峨駅が。 -
中にはいるとデコイチが展示。
時間があるので見学します。 -
トロッコがホームに入ってきました。
風が冷たくて寒い。
お水取りも夜だからダウンを来てきて良かった。 -
席は全て指定席。
いっぱいかと思って、
東京で買っておいたんだけどガラガラ!
ダルマストーブの周りは
やっぱり満員。 -
天井もレトロな感じ。
トロッコだからか窓がなくて寒いと思ってたけど
意外に暖かい! -
トロッコの窓から星のやが見えます。
今日泊まるんだぁ。
今からワクワクします。 -
急流が続きます。
-
鉄橋の上からパチリ。
トロッコもビュースポットなのでゆっくり走ってくれます。 -
上流に行くにつれ急流も強くなってきてるみたい。
ここを船で下ります。 -
船が下ってきました。
これこれ、これに乗ります。 -
トロッコ列車を亀山で降りたら、
保津川下りの乗船所までバスで移動。 -
馬車でも行けるみたい。
-
保津川下りの乗船所。
ハッピや菅笠で記念撮影位ができるので、
時間があるから二人で交代でパチリパチリ。
意外に良く似合っておもしろーい! -
この船思っていたより小さい、16人が定員みたい
今回は14名で出発!
これから船で一時間半から二時間かかって下って行きます。
一人4100円だけど安いのかも。
冬場は10時、11時半、13時、14時半の4便のみ。
夏場は7便あるみたい。 -
中はこんな感じでビニールハウスみたい
あったかーい。 -
橋をくぐります。
波しぶきが楽しい! -
前側に船漕ぎさんが二人、船頭さんが一人。
船漕ぎさんはこの寒さでも汗だくになって
漕いでくれています。
見ているだけでも大変そう、
若い方募集中らしいです。 -
後ろ側に舵取りさんが一人。
船の中は食べ物持ち込みOK、
早速皆さん持ち込んだもので宴会のはじまりはじまり。 -
急流のところを下って行きます。
ビニールハウスに波しぶきがかかって大迫力!
夏は直接しぶきがかかるかも。
それはそれで面白そう。 -
段差が滝のようでしぶきがかかってきます。
すごい! -
何回か後ろの舵取りさんと前の船漕ぎさんが交代します。
二時間も船を漕ぎ続けるのは大変だもんね。
交代しますので、押したりしないでくださいねって、
仲間がオールで揺らしたりして。
それも面白いです! -
鉄橋にトロッコ電車が通ります。
ここで船頭さん。
「皆さん手を振ってください!
この船に乗ってもらえるよう楽しそうにアピールしてください」
ですって。 -
最後の鉄橋がみえてきました。
空が青くて気持ちいい。 -
ここで最後の急流が。
ここを乗り切ったあとはみんなで拍手です。
汗だくでお疲れ様でした。 -
嵐山に着きました。
船はビニールハウスを折りたたんでトラックで上流に。
船頭さんたちはお金を払ってトロッコ電車で戻るそうです。 -
渡月橋が見えます。
太陽が出てきて、暖かくなってきました。 -
渡月橋付近を散策。
出店がいっぱいあってすごい人。
色々な国の言葉が飛び交います。
…ここ京都だよね?
聞いてはいたけどビックリ。 -
お昼は鯛茶漬けの店HANANAへ。
ここも外国の方がいっぱい。
どうしようかと思ったけど、
並んで食べることに。 -
これが鯛茶漬け御膳2160円と
鯛西京焼き御膳2270円をオーダー。
鯛茶漬け御膳は最初に鯛のお刺身を食べて、
次にタレを付けて丼にして、
最後は鯛茶漬けで頂きます。
これおいしい!楽しい!
ただ、私達より後にきた人が先に御膳が来て、
随分待たされてブーブーだわ。 -
近くの天龍寺に向かいます。
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、
大覚寺統(亀山天皇の系統)の離宮であった亀山殿を
寺に改めたのが天龍寺です。
名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園なども
かつては境内地だったみたい。
広くて大きいお寺だったのかしらね。 -
天龍寺の前住職平田精耕老師が書いただるま図
禅宗の開祖、達磨大師の姿を描いたものだそうです。 -
これは掛け軸、こちらにもだるまが描かれています。
-
東西を仕切る襖の雲龍の絵は昭和32年に物外道人によって描かれたもの。
天気がいいから外の光が入って上手く撮影できない…。 -
曹源池から大方丈をパチリ。
-
梅はまだつぼみ。
例年より開花が二週間遅れているって。 -
天龍寺を北門から出て竹林へ。
-
ここはSNSで有名なところ。
外国の方がとっても多い。
なかなか人が入らないように写すのが大変。 -
竹林から木漏れ日がさしこみ、きれい。
-
竹林を降りてきて
丹下左膳で有名な大河内山荘庭園に。
近年、国の文化財に指定されました。 -
昭和9年傳次郎34歳のとき、
当時長期保存が難しかったフィルムに対し
永く消えることのない美を追究するため
自身で設計したこの庭の造営。
映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで
30年の歳月をかけてこつこつと作り上げたもの。 -
遠く高い山は比叡山。
素敵な展望です。 -
一つ一つ丁寧に手入れされています。
桜やモミジの紅葉のときはきれいでしょうね。 -
このお堂は瞑想をするところ。
こんな所での瞑想なんて、いいですね。 -
入園料1000円にお茶代が入っています。
ここでお茶を頂きます。 -
お菓子のモナカも美味しい。
後ろが竹林で、それを眺めながら頂きます。 -
嵯峨野々宮神殿に。
黒木鳥居は
クヌギの木の皮を剥かないまま使用する、
日本最古の鳥居の様式です。 -
野宮はその昔、
天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が
伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。 -
竹づくりお神輿
後ろが竹林で綺麗です。 -
コケのお庭もあって。
小さい神社ですがなかなか素敵。
えんむすびの神様、子宝安産の神様が有名。 -
さあ、渡月橋を渡ります。
橋の所で舞妓さんに出会いました。
話かけると、素人のお嬢さんが。
舞妓さんの体験だとか。
凄く似合っていました。
今はこういう体験もあるんですね。 -
渡月橋を渡り切ると、
星のやの渡し舟が見えてきました。 -
ここに来れば乗っていいのかしら?
-
すぐ前に星のやの建物があって、
受付の方が迎えてくれました。 -
二階のフロアーにとおされます。
ステキ。 -
これ、生姜くず湯。
あんまり甘くなくて、美味しい。
ホッとします。 -
お迎えの船に乗ります。
-
外でお見送り。
後ろが星のやの受付の建物。
一つ一つが驚くことばかり。 -
窓からの渡月橋。
-
川のバードウォッチングができます。
黒い鳥は野生の鵜ですって。 -
静かに流れるように進んでいきます。
-
星のやが見えてきました。
お出迎えです。 -
船から降りると、
船頭さんがこんどはお見送り。
さすがです。 -
御門をとおって、
いよいよ星のやに。 -
軽井沢でもそうだったけど、
音楽でお出迎えです。 -
ここは奥の庭。
竹が素敵です。 -
石庭のような作りです。
ここで朝、深呼吸法ストレッチをやるというので予約しました。 -
お部屋に荷物を置いてから、
蔵でウェルカムドリンクを頂きます。 -
スパークリングワインと和菓子。
これがすごく美味しい。
星のやオリジナルみたいでここでしか食べれないとか。
季節によってお菓子が変わるんですって。
日本らしいですね。 -
蔵を改造して、和風の落ち着いた趣にしてあります。
-
今の時間、レタータイムだとか。
綺麗な色鉛筆なのでお家で待っているパパに一言。 -
ここでお部屋に戻ります。
檜のお風呂 -
トイレ
-
ここがベッド。
-
ソファー
一段高くなっている所はゴロゴロ出来て嬉しい。 -
一段高くなっているところから
ベッドの方をパチリ。
こんなお部屋です。 -
ペンでなく筆で手紙を書くのかしら。
こんなの初めて。 -
夕飯を食べに渡月橋に行きます。
もう渡し舟は出ないので車で渡月橋まで送ってもらいます。
用意ができるまで、
ライブラリーラウンジで
お茶を飲みます。 -
お茶もブレンドされていて、
飲んだことのないお茶ばかり -
こちらはコーヒー。
冷たいお茶ものんでみましたが、
これも初めての味でした。
もちろん美味しい。 -
渡月橋。
夜のライトアップ。
おひな祭りなのでピンクです。 -
スーパームーンかしら。
渡月橋からの月は最高。
月の道が川面にうつります。 -
6時半なのに、
お目当ての湯豆腐のお店ももう締まってしまい、
このうどんのお店新渡月さんがやっと空いていて、
駆け込みます。
京都は終わりが早い。
お土産屋さんは5時で締まってしまう。
京都の方は夜は家族で過ごす時間を大切にするようですね。
東京とは大違い。
桜やモミジの季節は長くなるみたいですが。 -
湯豆腐が食べたかったんだけど、
うどんすきを注文。
1人2000円。 -
鳥、ホタテ、牡蠣、生麩、これにうどんが2玉
結構豪華です。 -
もう遅いのかお客も2組ぐらいしか居ません。
みんな旅館でご飯かなあ。 -
最後にお雑炊。
これ鳥や魚介類の出しがでていてすっごく美味しい!
8時をまわってしまい閉店時間をオーバーしてしまいました。
渡月橋の湯豆腐は予約をしないとダメだったのね。
湯豆腐は食べられなかったけど、このお鍋も美味しかった。 -
星のやに帰ってきて、
ライブラリーラウンジでまたお茶をします。
こんどはコーヒー。 -
寒かったけど、外の空中茶房に出てみました。
ライトアップされていてとっても綺麗。 -
これが朝の空中茶房。
-
空中茶房で一服してからお部屋に帰ると、
パジャマと、金柑湯の用意がしてありました。
これでお風呂に入りましょう。 -
薬湯「時忘湯」もありました。
とってもいい匂い。
だけど今晩は金柑湯かな。 -
フェイシャルエステをしたかったのだけど、
星のやは無いのでSK-Ⅱで顔パック。
家からもって来ちゃいました。 -
朝、部屋の窓の景色です。
だいぶ川の色がエメラルド色になってきたみたいだけど、
夏はもっと明るい色に変化するそうです。 -
さぁ、ここで朝の散歩に出掛けます。
-
ここは和風パブリック。
投扇興や囲碁など日本の遊びが楽しめます。 -
今日は3月3日ひな祭り。
お内裏様とお雛様が飾られています。 -
投扇興をやるのは初めて。
うまくできるかしら。 -
色々な手があるみたいだけれど、なかなかうまくいかない。
キャーキャーいいながら遊びました。 -
千光寺、
切り立った岩肌に建つ舞台造りの
観音堂が見ごたえがあるとか。
中が見えるかと足をはこんだんだけど、
10時からなので見れなくて残念…。 -
7時から朝食。
お部屋で食べます。
和食と洋食をチョイス。
和雑炊はお二人でどうぞと、
お椀は2つ用意されていました。
この気配りは流石です。 -
8時半から奥の庭で深呼吸法のストレッチをします。
今朝は暖かくてすごく気持ちいい。 -
この庭からトロッコが見えます。
-
汗をかいたのでお風呂に入ってサッパリ。
さあ、帰り支度です。
ストレッチから帰ってきたら
お部屋が綺麗になっているかと思ったんだけど
まだ朝食の食器が並んでいてちょっと残念。
アマングループだとその辺はキチンとお掃除してくれたんだけどなぁ…。
アマンはパートの方かしら、お部屋やお庭を掃除する方がいっぱい。
星のやは研修をした社員が頑張っているけど、
バタバタが目立ったかも。
お風呂も大きくなくていいのだけど、
大浴場があったらなあって。 -
名残惜しいけど、そろそろ帰りの渡し舟がでます。
-
フロントでお会計をしていると、
ひな祭りと言うことでおしるこを頂きました。
これがまたおいしい。
こういうところは本当に嬉しい。 -
今日のお船は、
行きの船とは違って後ろに展望デッキがあります。
あっ、ハンドドリップの星のやのコーヒー
飲みわそれちゃった。
また飲みに来なくてはのね。 -
そこの展望デッキからパチリ。
-
星のやとは別に、
川の渡し舟もあるようで乗り降りしている人がいました。 -
渡月橋に着きました。
星のやさんともお別れです。
星のや京都。
渡月橋が人の多さでワサワサしていて、
星のやには別世界に来たみたい。
船で行くのもまた楽しい。
夕食は湯豆腐を頂きたかったけど、
京都の風習がわかっていなくてちょっと残念。
でも、私の好きなお部屋で好きな時間を過ごせました。
温泉もフェイシャルもテレビもなかったけど、
すっごく満足。
やっぱり裏切らない星のや京都。
来てみないと良さはわからないでしょう。
今晩は二月堂のお水取り、
急いでいかないとツアーに間に合わなくなっちゃう。
後ろ髪を引かれる思いで先を急ぎます。
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