2016/11/03 - 2016/11/10
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やしろさんさん
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秋の味覚を味わう「季節の旅」で美食街道と言われる「エミリア街道」北イタリアを巡るツアーに参加しました。
トリノ、バローロ、パルマ、ボローニャ、ラヴェンナ、サンマリノ、サンジミニャーノ、と観光して、最終地のフィレンツェに来ました。 今日は、一日フリーで街歩きを楽しみます。
目的はもちろん「ウフツィ美術館」予約はしていません。 口コミによると夕方ならすいているらしいので、それをめざしてまず街歩きから始めました。 観光しながらヴェッキオ宮まで来て、一応「ウフツィ美術館」ものぞきに行ったら、誰も並んでいない!! 信じられないけど、そのまま入場出来ました。 いくらオフの時期でも、ラッキーでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
宿泊したのは、駅前の「アンバシアトリ」 ホテル前をトラムが走ります。
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「サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅」 駅の中を横切るかたちで、進みます。
-
駅の反対側に、マックありました。
店内は広く、朝食メニューもありました。 -
「サンタマリア・ノヴェッラ教会」 大きな教会。まだ開いていません。
教会の名前も駅の名前も同じです。 こちらは、裏側です。 -
「ウニタ・イタリア広場」 オベリスクがある。 それ以外は、駐車場になっていました。
この前にあるホテル、ずーっと以前に泊まった事があります。 屋上の朝食会場からの眺めが良かった記憶があります。 -
「サンタマリア・マッジョーレ教会」 フィレンツェで最も古い教会だそうです。
入り口の扉の上に、大理石の聖母子像があります。
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「洗礼堂」 八角形をしています。
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礼拝堂の天国の門 ミケランジェロが「天国の門」と絶賛したという。
レプリカです。 朝なのですいていますが、午後は満員でした。 -
「ドゥオーモ」 「サンタマリアデルフィオーレ大聖堂」
花の聖母教会とも言われます。 140年もかけて造り、1436年に完成。
赤、白、緑三色の大理石が美しいです。 -
「ジョットの鐘楼」 ドゥオーモの横に建ちます。
高さ86m。 階段で上ることが出来ます。 -
「共和国広場」 メリーゴーランドがあります。もとは市場があったそうです。
ここには、デパートもあり、ブランドショップも沢山あります。 -
「新市場のロッジア」 16世紀半ばに造られた市場の建物。共和国広場にあった市場に対して、新しいので新市場だそうです。
革製品の土産物を売る店が多かったです。 -
「ブロンズの猪」 この市場に来たのは、この猪が目的です。
鼻を撫でると幸運が訪れるとも事で、鼻は撫でられてピカピカでした。
もちろん撫でてきました。 -
「ヴェッキオ宮」にやってきました。
入り口にミケランジェロ「ダビデ像」が建っています。 レプリカで、本物はアカデミア美術館にあります。
この前は、「シニョーリア広場」かつて政治の中心でした。 -
横には、ネプチューンの噴水を中心とする「噴水広場」
シニョーリア広場、ヴェッキオ宮の横にあります。 -
「シニョーリア広場」
そこに「ロッジア・ディ・ランツィ」 ランツィの回廊があり彫刻が飾られています。 これを見るだけで、「天井の無い美術館」と思います。 -
ヴェッキオ宮の中庭。 「イルカを抱くキューピット」の像があります。
この先にある「ウフツィ美術館」 をのぞいてみます。 夕方ならすいているというネット情報で、16時頃行く予定ですが。 -
えっ! 誰もいない。 休みじゃないよね。のぞいてみると、人がいる。
それなら入りましょう。 (写真は出てきた時に写しました。この時も誰もいない。) ウフツィ美術館は、過去二回ツアーで来ました。 ツアーで予約していましたが、随分待たされた覚えがあります。 どちらも8月でしたが。 -
誰でも知っているような、有名な作品ばかりです。
ボッティチェッリ 「春」(プリマヴェーラ) -
ボッティチェッリ 「ヴィーナス誕生」
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二階の廊下です。 この廊下もだれもいません。
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この部屋は入場禁止。 ドアからのぞきます。 豪華な装飾です。
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窓からは、アルノ川にかかる「ヴェッキオ橋」が見えます。
2階の窓のある所は「ヴァザーリの回廊」メディチ家が、自宅(現ピッティ宮)と執政所(現ウフィッツィ美術館)を行き来するのに造らせました。 -
中庭を見ても、並んでいません。 良い時に来ました。
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美術館内もすいているので、絵の前で見る事ができます。
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美術館内にあるレスラン。
テラスには誰でも出られるので、疲れたらここで気分転換できます。 -
セルフのカフェもあります。
飲み物とスナックで休憩して、又見学します。 何回も行き来しました。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」
これは特別室のような所で、椅子に座って見学出来ます。 ここは混んでいました。 -
16~17世紀のイタリア絵画。 ここは、カラヴァッジョ。
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カラヴァッジョ 「バッカス」
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こんなにすいている時はないので、ここぞとばかりに、何回も行き来して見学しました。
十分に堪能できました。 -
警備もしっかり。 軍隊ですね。 お願いします。
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ヴェッキオ橋を渡ります。
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両側に「金細工の作品、貴金属製品」を売る店が並びます。 普通に店が並んでいるので、橋の上と思えません。
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川が見えました。 アルノ川。 フィレンツェの街中を流れます。
水の色はあまりきれいではありません。 -
「チェリーニの胸像」
シニョーリア広場の有名な「ペルセウス像」を造った彫刻家。 金細工職人の出身なので、ここに建てたそうです。 -
「サンタ・フェリチタ教会」 ヴェッキオ橋を渡ったところにあります。
教会の上は「ヴェザ-リの回廊」で、ピロッティ宮殿に住んでいる大公が、今はウフィツィ美術館になっている役所に行く為の通路でした。 回廊から教会のミサに参加できるようになっているそうです。 -
「ピッティ宮殿」 メディチ家と対抗するピッティ家が建てた宮殿。
建築費が続かなくなり、メディチ家が買い取り1859年までトスカーナ大公の住む宮殿だったそうです。
内部にはいくつかの美術館があります。 -
「ボーボリ庭園」
庭はすばらしいのですが、雨がふってきたので、退散して、「パラティーナ美術館」に行きました。 -
「パラティーナ美術館」は、展示のしかたが特徴があります。
宮殿で、コレクションがそのまま飾ってある感じ。 説明のプレートはありません。 ティツィアーノ 「マグダラのマリア」 -
まるで「私の家に飾ってある絵を見にきてね。」 っていう感じ。
有名な絵は、斜めにせり出して飾ってあります。
ラファエロ 「小椅子の聖母」 -
ルーベンス 「4人の哲学者」
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こんな風に、ナナメにせり出して展示してあります。 展示している絵は、事前に調べて行ったほうがよいです。
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宮殿の建物、室内の装飾もとても豪華でした。
近代美術館との共通券ですので、そちらも見学しました。 -
「サン・フェリーチェ・イン・ピアッツア教会」
ピッティ宮からサントスピリト広場に向かって歩いていて、三叉路の先にこの教会がありました。 閉まっていました。 帰って調べたら、ジョット派の作品があるようです。 -
「サントスピリト広場」 市が開かれていて、それが終わったところ。
露天が店じまいをしていました。 服を売る店が目立ちました。 -
「サントスピリト教会」 広場の奥に教会があります。
フィリッポ・リッピの「聖母子と聖ジョバンニーノ」を見にきたのですが、閉まっていました。
残念です。 -
少し歩いて、「サンタマリア・デル・カルミネ教会」 向かって右隣にあるのは、
「ブランカッチ礼拝堂」 このあたり、あまり雰囲気が良く無いので気をつけて歩きます。 -
教会は、広くてほとんど誰もいませんでした。
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これが見たくて来ました。 「聖ペテロの生涯」
左上、手前に見えるのが マザッチョの「アダムとイヴの楽園追放」 教科書にも載っていたと思います。 -
アルノ川を渡って、中心部に戻ってきました。 「ストロッツイ宮」
1489年、銀行家ストロッツィ氏の依頼の、ルネサンスの代表建築。 -
現在は、企画展や見本市等に利用されています。
中庭にこんな展示が。 現代アートの展示をしていました。
このあたりは、一流ブランド店が並んでいます。 -
夕方なので、ドゥーモもすいているかな、と行ってみました。
ほとんど並ばずに、入場できました。 -
「神曲を持つダンテの肖像」
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入り口にある、ウッチェロ作、「時計の文字盤」
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祭壇。 すいていたので、ゆっくり見学できました。
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上を見上げる。 余計な装飾が少なくて、美しいです。
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「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」 もう閉まっていました。
前の広場は「サンタ・マリア・ノヴェッラ広場」 オベリスクがあります。 -
「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」 この時、雨がかなり強く降ってました。 店の前には道路工事の覆いがかかっていて、入り口が見えませんでした。 傘ごしに行き来しながら捜しました。 店内は、教会のようで素敵でした。 ただ、品物に価格表示が無いし、店員さんひとりがかかりっきりで対応というイタリアンスタイルなので、かなりの待ち時間があります。 結局、待ちきれずに出てきました。
雨が強くなって、服も濡れてきたので、食料を買ってホテルで食べました。
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ホテルの部屋のテラス。 (写真は翌朝撮影) 部屋から出たところです。
部屋に戻って来た時に、 テラスに出るドアの鍵とテラスに面した窓の鍵が開いていました。 部屋の中には荷物が置いてあります。 何も取られていませんでしたが。 -
そして、驚いた事にこのテラス、隣の部屋との共通で利用出来ます。 写っている戸は、隣りの部屋の戸です。
つまり、鍵が開いていたら、隣の部屋の人がテラスからこちらの部屋に自由に出入り出来るって事。 隣の部屋には、宿泊者がいました。 鍵はベッドメーキングの人が開けたのかな?? 何もなかったから良かったけど。 何だか良い気持ちはしません。 明日は最終日、気を取り直して行きましょう。
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