2018/01/31 - 2018/02/07
1653位(同エリア2715件中)
mzwさん
毎年京都を訪れる様になって、16年目、21回目になります。2泊3日から14泊15日まで延べ京都滞在日数は今回で135日間。でも、まだまだ奥は深いですね。だんだん無理がきかなくなってきたので、のんびりペースの滞在にしたいと思ったのですが…いかに。
第52回目“京の冬の旅”非公開文化財特別公開~秘められた京の美をたずねて~のテーマは「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」。
2016年以来の冬の上洛です。
“京の冬の旅”の気に入っているのは、先ず、人が少ない。ゆったり楽しめます。特別公開の説明が、充実している。スタンプラリーがある。と言ったところでしょうか。
もちろん他にも楽しみます。大阪の友人と一日京都を巡ります。
愛知に住む次男に京都の美味しい食を紹介、大人になって初めての母息子旅。
そして京都のグルメを通のMさんから紹介してもらうこと。
そんなこんなで、大いに楽しみました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JALグループ
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朝はまた「Pain-dois パン工房 ぱんだ」で、「カツサンド」と「ミックスサンド」分けあって食べました。
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地下鉄で「蹴上」へ。
動物園最寄駅なので駅構内にはこんなカラフルな象が。 -
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「蹴上浄水場」。
5月にはつつじが満開に咲き誇るのでしょうね。 -
「ねじりまんぽ」。
地下鉄東西線蹴上駅を地上に上がってすぐのところにある歩行者用トンネル。上からの大きな負荷に耐えられるよう、ねじったように斜めにレンガを積んであります。
上には「インクライン」が。 -
「京都一周トレイル」東山コースの中にあるんですね。
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「南禅寺」へやってきました。
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「三門」へ登ります。
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「天授庵」が見えます。
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屋根瓦の魔除け。
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「法堂」。
高いところは好きですが、お城や三門はいつまで登れるか自信がありません。
狭くて、急で、段差が大きくて、両手を使わないと無理。 -
「方丈」。
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「南禅寺水路閣」=アーチ橋。
全長約93メートル幅4メートル。明治23年(1890年)竣工。ローマの水道橋を模して作られたといいます。 -
アーチがずーと続いています。
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こちらは下流側。
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「駒ヶ瀧 最勝寺」。
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下流側から下って行きます。「南禅寺水路閣」の右わきに階段があり、上まで登ると水路閣を流れる疏水の流れを見ることができます。
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流れているのが「琵琶湖疏水」。
下流に向かう道はすぐに封鎖されています。 -
上流へはずいぶん先まで歩くことができるので、歩いてみます。
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途中「鐘楼」が。
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振り返って、結構歩いてきました。
この時期ほとんど人に会いません。 -
降り口がありました。
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蹴上発電所に水を送る2本の水圧鉄管。
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「蹴上疏水公園」にでました。
田邉朔郎の像と記念碑があります。
琵琶湖疏水や日本初の水力発電所の建設など日本の近代化に向けて活躍した明治期の土木工学者。 -
「顕彰碑」。
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「記念碑」。
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「インクライン運転の仕組み」。
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「インクラインの台車」。
船が台車に乗せられて運ばれていく様子が復元されています。 -
「蹴上浄水場」が良く見えます。
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「インクライン」と呼ばれる世界最長587mの傾斜鉄道(跡地)。水路とは別に(琵琶湖疏水は高低差36mあった)ゆるやかな傾斜地を地面に作り、荷を積んだ船を台車に乗せて運ぶシステムです。
ここの線路沿いには90本のソメイヨシノやヤマザクラが植えられています。
春は桜の名所として有名です。2015年に来ました。 -
「蹴上発電所」。
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そろそろ終わりが近づいて来ました。
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「琵琶湖疏水記念館」へ向かいます。
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琵琶湖疏水記念館の庭にある扇ダム放水路出口の「楽百年之夢」と刻まれた岡崎の石額。
「琵琶湖疏水記念館」をさっと見て、 -
お昼は「岡北」のおうどん。
ま、このために南禅寺選んだようなものだけど、40分程並びました。
冬は外で並ぶの大変ですよね。まだ陽がさしていたので良かったけれど。 -
続いて平安神宮へ。
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今日は節分なので、何か見れればと思いましたが、ちょうど時間が合いません。
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境内は準備が整っていました。
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「右近の橘」は保護されていました。
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「平安神宮神苑」へ入ってみました。
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春には満開の紅枝垂れ桜も冬は寂しげ。
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中神苑の「臥龍橋」。
天正17年に豊臣秀吉が造営した三条・五条両大橋の橋脚で造られました。
上から見ると龍の姿にみえるとか。 -
「尚美館(貴賓館)」。
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南神苑「万両」。
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東神苑「泰平閣(橋殿)」= 京都御所から移築された建物。
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東神苑「泰平閣(橋殿)」。
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「大儺の儀」が14:00からのようでしたが、まだ20分も寒い中並ぶのはいやだし、そうだ行きたかった青蓮院の「青龍殿」へ行こうということになり、タクシーで。
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「将軍塚大日堂」=本尊・大日如来が祀られています。
こちらが、受付。 -
「青蓮院青龍殿」=2014年落慶。
奈良大仏殿のおよそ横幅半分の木造大建築物で、国宝 青不動をお祀りする建物。国宝青不動を初めて奥殿に安置し、精密な複製画を通じておまいりすることが可能となりました、ということでお参りしてきました。 -
青色の不動明王は最高位 だそうです。
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「大舞台」。
青龍殿に清水寺の4.6倍の広さ(延面積:1046㎡)の木造大舞台を新設。
眼下に京都市内が一望できます。 -
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山腹にせりだした大舞台の模型。
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大舞台から見た青龍殿の後ろ側。多分手前が奥殿と思われます。
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京都市内。
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京都市内。
お天気も今一つでしたが、何せ風が強くて飛ばされそうでそのうえものすごく寒い。
冬はお勧めできないな。
ゆっくり観ることができませんでした。 -
桓武天皇が平安京を決めた場所「将軍塚」。
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「庭園」。
青龍殿庭園は前半部分で回遊式庭園。 -
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将軍塚が正面に。
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大隈重信候による「手植松の碑」。
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こちらは四代目曾孫の松。
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「馬酔木」。
花が咲いているとほっとします。 -
後半部分は枯山水庭園を取り込んでいます。
庭園を出ると戻れませんので、必ず最後に観ましょう。
ちょうど土曜日だったこともあり、京阪バスのピストン運行があり、帰りはバスで蹴上まで、地下鉄でいったんホテルへ戻りました。 -
夕食は祇園です。四条通りを歩いていたら、「仲源寺」で節分会が。
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ちょうど法要をやっていて、なんとか1度だけ節分を感じることができました。
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夜はいつもの「千花」(最近1人ではあまり行かなくなりました、量が多くて)。
今回の息子との旅では、ここを味わってもらいたかった。
お椀の見た目の美しさと出汁の美味しさに驚き、鯛って塩昆布巻いて食べるんだ、
デザートはリンゴとオレンジのジュースなの?等々初体験は超印象的の様でした。 -
ホテルへ戻って、またまたバーへ。
私は京都醸造の生「春夏秋冬 冬」を。 -
息子は「白州のフレッシュミント、はちみつ、生姜のホットウイスキー」。
更にこの後、部屋へ戻ってワインを飲みながらお喋り…。
明日は午後には解散ですしね。
本日15,838歩。
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