
2017/09/06 - 2017/09/29
4位(同エリア552件中)
rinnmamaさん
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表紙の写真・スクロヴェー二礼拝堂「最後の審判」十字架の下で聖母と二人の聖女の前にひざまずき献堂しているのが、この絵の依頼者となった町の資産家で実力者であった、スクロヴェーニ家のエンリコだそうです。
日本でも雨の日の朝は主婦で良かったと思う(苦笑)
春の芽吹きの雨の庭を見ながら、まったりするのは大好きなんですが・・・
日本でも雨の日は外出はしたいと思わないくらいですから、異国の地での雨降りは窓から景色をボンヤリ見て居たかった・・ですが・貧乏性の私ですからね~(^^)
(9月19日・14461歩・・歩いちゃってますけどね)
今回の旅でラヴェンナと共に、どうしても訪れてたかった町・パドヴァ・・
私がスクロヴェ―ニ礼拝堂を知ったのは、前回書いたように2009年10月に四国でのお茶会の途中に立ち寄った大塚国際美術館。
その後に4トラの皆様の旅行記を拝見する度に、思いは増すばかりでした。長い道のりでしたが、遂に訪問出来ました(^^)
長くなりますが早く旅行記を完結したいので、後半にスクロヴェー二礼拝堂を併記致しました。
「パドヴァ」ローマ時代よりローマに次ぐ裕福な町と呼ばれていたそうです。医療や自然科学の研究でヨーロッパ随一の名声高く、コペルニクスが学び、ガリレオやダンテが講義したという。
年代を追うごとに水運を利用した交通の要として発達もしていった。
12世紀には当時の領主によって、現在の街が形成されたという。
「ジョット・スクロヴェー二礼拝堂」
1305年頃から7年の歳月を費やして、ジョットが弟子と共に聖母マリアとキリストの生涯などを描いた。
ジョットはルネッサンス絵画の創始者と言われている。遠近法を採り入れた画家としても知られています。
富裕な商人エンリーコ・スクロヴェー二が古代のアレ―ナ・円形闘技場の跡地に建立したもので、1303年に礼拝堂が完成して、その後、堂内の壁画装飾をジョットが担当して、1305年に奉献式が行われたという。
スクロヴェー二家のエンリコが父の所業の贖罪の為に作らせたという。
礼拝堂入り口のある西壁一面に「最後の審判」左右の壁に「聖母の生涯」12場面、「キリストの生涯」が25場面、東壁に「大天使ガブリエルを遣わす父なる神」、そして、「美徳と悪徳」の14の擬人像が身廊下に描かれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初めに・・スクロヴェーニ礼拝堂内の特に著名なのは、この35画「キリストの死の悲しみ・哀悼」だそうです。
-
ボローニャ駅にて。問題2件発生。
今からボローニャからパドヴァに向かうのに、チケットがヴェネチアになっていたのです。
9月17日・10時44分にボローニャの窓口で購入・33ユーロ(BESE)
直ぐに確認しなかったのが行けなかったと反省。
まだ、乗車前なので交渉しましたが、返金は出来ないと言われガッカリ・・
まあ、自分のミスですからあきらめます。 -
「現在11時20分。この列車は11時10分で25分の遅れと表示される」**
**2件目・当初乗る予定の列車が大幅に遅れている。
どんどん遅れていくし、後の列車が早くなって行く(これも遅れてはいるのですが)
そこで再度、窓口に行き列車変更を申し出た。
すると、イタリア語しか話せないから、隣の列に並びなおしなさいと、横柄な態度のおじさん社員。。
すると、隣の英語の話せる女性が(先ほど返金を交渉した人)返金の事じゃないの?という(再度交渉に来たと思ったらしい)
私はその女性に列車が遅れているので変更したい旨をいうと、おじさんにイタリア語でアドバイスしてくれて変更出来た。
(この女性は手間を取る相手の応対をしていたので、おじさん側に並んだのですが)
そして、本来は後発列車なのですが、遅れが少なくて先に到着する列車チケットに、変更してもらえました。 -
「最新型の列車で快適でした」
**当初11:55分予定がローマから50分遅れなので、11時10分に変更してもらう。
この時点でこの列車も25分遅れでして、結局11時35分に到着
初めに乗車予定の列車はどんどん遅れていたので、素早い判断で少ない遅れで良かった。 -
変更されたチケットが位置の悪い先頭車両(涙)
重たいスーツケースと本の袋を持ってガラガラ・・・一人ぼっち?
と、思っていたら、このお二人が見えた。
何時も乗る前に行き先確認をするんです(乗客の方に・・)
この時も英語で伺ったら日本語で「そうですよ」って(^^)
返事が日本語でビックリ、ポン!!!
お話を伺うと男性は九州に1年ほど留学しているし、女性も短期間留学経験があるという事でした。ラヴェンナで久しぶりに日本語を話せたし、今回も話せて日本人だわと自覚・・・(笑) -
イタリアの車両は大体、こんな感じで2~3段のステップがあります。
これが大変なんです。
大体、男性が手伝って下さいますが・・
でも、どなたかの旅行記で手伝ってもらって、チップ要求されたとありました。
私は今まで遭遇していない(ストラスブールのロマの女の子トのトラブル以外) -
パドヴァの駅も大きかったです(ホームからのエレヴェーターがあるので便利です)
-
今夜のホテルは本当に駅の目の前。最高の立地です。
グランデイタリア・6か月前予約。
ダブルかツインデバス付・朝食付き。
参考料金。税込83,85ユーロ×136、959=11484円でした。
隣がマック・・でも、注文の仕方が分からないので、手軽にと思うのに入れない。
時々しか行かないけど、孫や娘が注文するので・・ -
久々のお風呂付き・・疲れが取れますね!
お部屋は古さは否めませんが、清潔でタオルも良かったです。
口コミを書いて有ります。ご参考にどうぞ -
此処を上がっていくと朝食会場。
フロントの対応も紳士的で好感が持てました(ビジネスホテル的ではないです) -
ホテル近くの歴史ありそうな建物
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こちらから礼拝堂に行けるかと思ったら入れずに戻る
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無造作に遺構が置かれた庭
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礼拝堂に行く前に市立博物館見学
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考古学・・分かりません(苦笑)
夫と来ると延々と見続けると思う -
スクロヴェー二礼拝堂・最後に併記しました。
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見学後、そぼ降る雨の中、市内散策・・・
なのですが、雨なのでテンションあがらず(^^;)もう、礼拝堂を見たので良いか!と、行こうと思った礼拝堂も大聖堂も行かなかった・・ -
右の建物・・カフェ・ぺデロッキです。
写しただけで通り過ぎた(苦笑)
カプチーノ・焼き菓子も美味しいと書いていた。
もう、下調べがすっ飛んでいて夢遊病者のように、フラフラと彷徨っている感じ -
と、ここでツアーの一群が入って行った・・
何?と正気になったッぽい(苦笑)
パドヴァ大学(イタリアで2番目に古い大学・行っていませんがボローニャ大学が最古)
ツアーも入る気がしなかった -
ボローニャ大学を検索すると同じような雰囲気。
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物凄い数の紋章
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こんな時は望遠が欲しいね!
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大学前の花植え・雨に濡れて生き返った花々
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ポルティコは雨にも優しい・・ポルティコの下でお茶していますご主人様。
ご主人様の横で退屈そう(笑)
おりこうちゃん・・・ -
運河・・
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もうこれ以上歩きたくなくなった・・
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レストランの開店休業?
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ここで足が止まった・・ビール。。。
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パドヴァビール専門店・夫と自分用に買いました。
濃くがあって美味しかった。もう少し買えば良かった~(重いけど) -
で・次の寄り道はプラダ・・
実はフィレンツェ滞在中に娘からメール。
プラダのバッグが欲しいけど立ち寄れる?と・・あ~始まったって感じ。
娘はノンビリですロースタータ―なんです(苦笑)
フィレンツェは、まだ旅が始まったばかりだから無理と言って、パドヴァかヴェネチアなら後半だから立ち寄れると電話しておいたので・・・
その為、立ち寄ってみました。 -
写真は許可を頂いて写しています。
買っていませんよ(o^^o)この、左の型に近いのが欲しいらしい。
右のバッグは大き目でしたが素敵でしたよ。
Wifiが駄目なのでホテルに戻って交信・・再度ショップに戻ってメールを見て頂いて出して頂いた。
娘は勤めも忙しく子育て中なので、買い物も中々ゆっくり出掛けられないんです。
出掛ける前に散々、買ってきて欲しい物はない?と聞いたんですよ(^^)
でも、まあ良いわと言ったので、特にブランド店ものぞきもしなかった。
するとデパートに出向いたりネットで調べて、欲しい型版を送ってきたので、立ち寄って見ました。 -
*ヴィトンは隣でした。が、寄っていません*
プラダの店員さんは親切でした。お時間を割いて頂けました。
最後は店長さんが相手して下さいました(とても綺麗な英語を話されます)
日本人が珍しいので、相手して下さったのかしらね~
品数も豊富でしたし、感じ良い応対でした。
何より大国の方がいないので、落ち着いて見れます。
日本は今の季節はどんな感じ?と聞かれたので、同じ感じですよと言いましたら、日本に興味をもたれた感じでした(^^)
見せて頂いただけで申しわけなかった・・持っていた折り鶴をお礼にしました。
この後、ヴェネチアでも見ましたが疲れた~ -
ホテル近くの運河
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ホテル近くの風景
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夕刻のホテル近くの風景
-
駅にチケット購入にきました。
初めは明朝7:21の予約をしてあったが変更してもらった。
padova パドヴァ8:21-venezia SLヴェネチア8:48
Venezzia SL9:41 -Triesste11:46 合計17.65ユーロ(激安) -
駅からホテルを望む・・今回、一番便利なホテルでした。
-
駅にあるスーパーで夕食の買い物をしました。
ブドウを買う時に計り方分からずにいたら、おじさんが計ってくれました。
そのおじさん、売り物の葡萄をつまんで味見してました(笑)
イタリア人ですね!でも、優しいかたでしたよ~
パドヴァの駅構内は広かった。 -
ここから、スクロヴェー二礼拝堂の備忘録です。
解説等は途中まで・・イタリア記を急いでいまして、手が回らずで後日に。。
裕福な商人エンリ―コ・スクロヴェー二が、古代ローマのアレ―ナ跡に建造した礼拝堂。 -
1・祭壇側・東壁。
「大天使ガブリエルを遣わす父なる神」
その下左右に受胎告知が見れます。 -
上から・・・
上段・神。
中段(左)天使の派遣・(右)受胎告知。
3段目(左)ユダの契約・(右)マリアのエリザベツ訪問 -
祭壇・神。
-
イチオシ
祭壇上・真ん中。ジョヴァンニ・ピサーノ作「聖母子像」
左右は燭台を持つ天使像。 -
右最上段・(一つずつ写していたら鑑賞時間が無くなりますので、引き延ばしています)
2・神殿から逐われるヨアキム。
ヨアキムは神殿に子羊を奉納するために赴いたが、神官ルーベンスに追い出される。 -
3・ヨアキムと羊飼いたち。
ヨアキムは遥か彼方の荒野に出ていた、自らの羊飼いの所に赴いた。
そして、5ヶ月間、アンナには何の知らせももたされなかった。 -
4・アンナへのお告げ。
アンナが部屋で祈っていた時、天使のお告げを受ける。
「恐れることはない。アンナ。神は汝の祈りを聞きいれられた」 -
5・犠牲を捧げるヨアキム。
天使がヨアキムにアンナが身ごもったことを伝える。
「ヨアキムはひざまずいて、いけにえに子山羊を神に捧げた」
祈りを向かい入れ祝福を与える神の手が描かれている。 -
6・ヨアキムの夢。
ここから先は後日に・・ -
最後の審判側から右上部の絵画
7・金門での出会い。 -
8.マリアの誕生。
-
9・マリアの奉献・
写真の打ち込みが間違っていましたので、訂正いたします。 -
10・杖の奉献
-
11・杖の注視
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12・マリアの婚礼
-
13・マリアの帰宅
-
東方三博士の洗礼
-
エジプトへの逃避
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21・イエスと博士たち
-
22・キリスト洗礼
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23・カナの婚礼
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24・ラザロの蘇生
-
25・エルサレム入城
-
26・神殿から商人を逐うキリスト
-
33・カリヴァリオへの道
-
34.磔刑
-
イチオシ
35・キリストの死への悲しみ。
特に著名なのはこの場面だそうです -
36・我に触れるな/キリスト復活
-
37・キリスト昇天
-
38・聖霊の降臨
-
上段・8・マリアの誕生。
中段・21・イエスと博士。
下段・33・カルヴァリオへの道。 -
上段・9・マリアの奉献。
中段・22・キリスト洗礼。
下段・34・磔刑。 -
上段・10・杖の奉献。
中段・23・カナの婚礼。
下段・35・キリストの死への悲しみ。 -
上段・11・杖への注視。
中段・24・ラザロの蘇生。
下段・36・我に触れるな/キリスト復活。 -
上段・12・マリアの婚約。
中段・25・エルサレム入城。
下段・37・キリストの昇天。 -
上段・13・マリアの帰宅。
中段・26・神殿から商人を逐うキリスト。
下段・38・聖霊の降臨。 -
14a・天使の派遣・
-
上段・16・キリスト降臨。
下段・28・最後の晩餐。 -
上段・17・東方三博士の礼拝。
下段・29・弟子たちの足を洗うキリスト。 -
上段・18・キリストの奉献。
下段・30・キリストの逮捕。
ユダがイエスを抱きしめている場面 -
上段・19・エジプトへの逃避。
下段・31・アンナとカヤパの前のキリスト。 -
入り口から右の壁。
上段・20・幼児虐待。
下段・32・キリストへの嘲弄。 -
調べ中
-
調べ中
-
祭壇の天蓋。
-
ヴォールトと装飾帯。
-
聖母子
-
キリスト
-
全体
-
イチオシ
最後の審判・フィレンツェの洗礼堂・クーポラとも違う雰囲気。
そう、平面画なので見ていても飽きません。
ただ、信者ではありませんので日本語版の解説本を購入して勉強。
上部には大きなゴシック式の三連窓だそうです(素人はゴシック窓も区別出来ず) -
最後の審判・
右は3段の絵画になっている -
上部部分・
-
左下部分・最後の審判の絵の中を見て下さい。
十字架の下で聖母マリアと二人の聖女の前に、ひざまずき献堂しているのが、この絵の依頼者となった町の資産家で実力者であった、スクロヴェーニ家のエンリコだそうです。 -
右下部分
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細部まで見入ってしまう
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下の部分・多分ですが7つの美徳
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下の部分・多分ですが、7つの悪徳の一部
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下の部分・徳
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大理石かしら?
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微かに見える模様
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祭壇下。横の椅子
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椅子
-
もうおなじみなったステンドグラス・・このステンドお気に入りになってしまった。
-
イチオシ
最後の審判
-
祭壇側・・お名残り惜しいけど時間です。
説明はご参考までに(間違いもあるかもしれません)
沢山、写しましたので見ながら楽しんでいます(^^)
スクロヴェー二礼拝堂もラヴェンナと同じ、徳島の大塚国際美術館で目にしてから8年・・何時かと夢見ていて実現しました。
年齢的に行きたい所を絞ってはいますが・・あと幾つ実現出来るでしょうね! -
おまけ・名古屋城(5月6日)
5月6日を最後に建て替えに伴い、入場出来なくなりました。
最終日は近年では最高の入場者数だったそうです。
私は藤棚側から撮影しました。 -
おまけ・孫が所属する書道会が名古屋電気館で開催されました。
全国公募だった事で、遠く北海道などからも表彰式に参加して下っていました。
上の孫は幼稚園時に、字の書き順を変に書くのが気になり、通わせました。
下も頑張っています(^^)
それ以来、初めて「愛知県・・・」と付く賞を頂けまして、表彰式に行ってまいりました。 -
おまけ・ユキノシタ。
地植えにしていましたが、友人に分けて欲しいと言われた時に、掘り起こしプランターに植えたら、こんな感じに(^^) -
おまけ・
ご近所さんのバラ満開(^^)パーコラ・アーチ門・ベランダなど利用されていて見事です!全種類に名前入りで、珍しい色、形など有ります。
丹精込めたバラとハーブで庭いっぱい・・・
遠くまで見に行かなくても大満足させて頂いています。
もう1軒バラのお庭がありまして、こちらのお宅も素晴らしいです(^^) -
おまけ・母から貰った君子蘭です。
今年も咲いてくれました(^^)
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この旅行記へのコメント (8)
-
- oneonekukikoさん 2019/08/14 16:16:33
- ジョットの青
- rinnmamaさん
台風の行方が気になりますね。
スクロヴェーニ礼拝堂にまたもや反応しています。
数年前、ジョットの青に会いたくてスクロヴェーニ礼拝堂に行きました。
ヴェローナから急に思い立ちパドヴァに向かったので
予約なしでしたが、ものは試しと窓口でチケットを申し出たら
何と夫と2人分手に入り
感動的な出会いがありました。
アッシシジも追いかけました。
今は写真がオーケーなのですね。
たっぷり見せていただきました。
なんとも言えないブルーに魅せられています。
大塚美術館は行ってませんが
あの感動は他では味わえませんね。
現地で対面する空気感が好きです。
やっぱり、システィーナ礼拝堂
もう一度ゆっくり訪れたいですけど
私の年齢を考えると難しそうですねぇ。
お邪魔しました。
おまけも楽しみに拝見しています。
oneonekukiko
- rinnmamaさん からの返信 2019/08/17 12:56:36
- RE: ジョットの青
- oneonekukikoさんへ
台風のお陰でカラカラだった庭木も一息つけたみたいですが・・黄色くなった葉っぱが可愛そうです・・
私の実家は台風の通り道といわれた場所で、玄関にも臨時雨戸・座敷雨戸も補強して万全の対策をしていました。
台風時はバスが通れなくなる海岸沿い利用でしたので、早くに帰れたのが嬉しかった青春時代・・のんびりした時代に育って幸せかも(^^;
こんな事を思うのは年をとったんでしょうね〜(笑)
> スクロヴェーニ礼拝堂にまたもや反応しています。
> 数年前、ジョットの青に会いたくてスクロヴェーニ礼拝堂に行きました。
☆反応して下さって有り難うございます(^^)
>
> ヴェローナから急に思い立ちパドヴァに向かったので
> 予約なしでしたが、ものは試しと窓口でチケットを申し出たら
> 何と夫と2人分手に入り 感動的な出会いがありました。
☆それは、ラッキーだったと思います。
今は予約優先のようですが、空いて入れるようですね。
私の訪問時も当日に購入されていた方がいらっしゃいました。
ただ、短期間の旅では確実さを思えば予約ですね!
> アッシシジも追いかけました。
> 今は写真がオーケーなのですね。
> たっぷり見せていただきました。
> なんとも言えないブルーに魅せられています。
☆今はイタリアもほぼ写真撮影が可能になりました(一部の教会以外は)
これが良い事なのか分かりませんが、私は有難く享受させて頂いております。
ジョットは大分、劣化していますので修復されたら、あの雰囲気もガラリと変わるかもしれませんね^^;
急いで写した後に、ゆっくり見上げてきました。幸せでした〜
> 大塚美術館は行ってませんが あの感動は他では味わえませんね。
> 現地で対面する空気感が好きです。
☆私は大塚国際美術館で出会えた絵画に会いたくて、亀の歩みではありますが訪問しています。
日本に来て見れる絵画もありますが、現地の美術館で見るのが夢なんです。
絵画のイロハも知らない素人ですが、現地で良いな〜と思う絵画を見つける事にもはまっています。
>
> やっぱり、システィーナ礼拝堂
> もう一度ゆっくり訪れたいですけど 私の年齢を考えると難しそうですねぇ。
☆え!まだまだ十分なバイタリティーだと感じます。
年齢は把握しておりませんが・・
私も無理かな〜と思う時がありますが、否定しながら日々空元気で過ごすようにしています(苦笑)
> おまけも楽しみに拝見しています。
☆有り難うございます(^^)これこそ、備忘録の何物でもありません。
投稿時のリアルな備忘録ですが、楽しんで頂けましたら嬉しいです。
残暑厳しき折、どうぞご自愛下さいませ。
有り難うございました。
rinnmama
-
- pedaruさん 2018/05/12 04:51:04
- ジョットの絵
- rinnmamaさん おはようございます。
私が知る限りスクロベニー礼拝堂の絵は、これほど美しく清く正しく撮影されたブログを見たことがありません。 しかも、たくさんの絵にもかかわらず各々の絵に名称を添えて大変参考になりました。5~6枚の絵の名前さえ調べるのに時間と労力を要しますのに大変な作業ではなかったかと推察します。
私の場合、ちょっとの雨でも出かけるのをやめるくらいの雨嫌いですから、旅先での雨には恐れを抱いております。
幸い、今まで雨に見舞われたことがないのでラッキーでしたが、3週間もの長い旅ではたまには雨にも会いますよね。でもポルテコの街で幸運でしたね。
スクロベニー礼拝堂訪問が長い間の懸案だったとのこと、願いが叶ってよかったですね。あ、それから駅前のホテル、私が泊まったのと同じでした、あそこならホテルに何か忘れても駅にすぐ戻れるということを納得できると思います。
次はどこか楽しみです。
pedaru
- rinnmamaさん からの返信 2018/05/14 14:13:04
- RE: ジョットの絵
- pedaruさん、こんにちは
ようやく暖かくなりました。
家事が終わりますと娘宅の洗濯物干しに行きながら、健康維持で7000歩ほどの散歩に行きます。でも、雨が降るとホッとする自分もいるんですよね(笑)
> 私が知る限りスクロベニー礼拝堂の絵は、これほど美しく清く正しく撮影されたブログを見たことがありません。 しかも、たくさんの絵にもかかわらず各々の絵に名称を添えて大変参考になりました。5?6枚の絵の名前さえ調べるのに時間と労力を要しますのに大変な作業ではなかったかと推察します。
**お褒めに預かりまして恐縮です(^^;)
私は反対にpedaruさんの表紙の方が、凄いな〜と何時も思っております。。
備忘録でアルバム代わりにしていますので、長ったらしくて申し訳ございません。
調べるのにも限度がありますし、片手1本でキ―を打つ速度も限られていますので遅々として進みません。
pedaru さんのお褒めの言葉で見返しましたら、10番が2つあり訂正いたします。
見返したつもりでも抜け落ちるものですね!
今、フィレンツェ関連の編集中で少々、飽きてきています(苦笑)
> 私の場合、ちょっとの雨でも出かけるのをやめるくらいの雨嫌いですから、旅先での雨には恐れを抱いております。
> 幸い、今まで雨に見舞われたことがないのでラッキーでしたが、3週間もの長い旅ではたまには雨にも会いますよね。でもポルテコの街で幸運でしたね。
**pedaruさんも雨嫌いですか(^^)
旅先で雨もあまりないのですが、3週間ともなると1,2日の雨はありますよね!
まあ、心も身体も休養は必要ですから考えようですが・・
パドヴァはスクロベニー礼拝堂だけで満足でしたので、気分も落ち込みませんでしたが、私の中ではチンクエテッレの雷雨は語り草になると思っていますよ・・
> スクロベニー礼拝堂訪問が長い間の懸案だったとのこと、願いが叶ってよかったですね。あ、それから駅前のホテル、私が泊まったのと同じでした、あそこならホテルに何か忘れても駅にすぐ戻れるということを納得できると思います。
**pedaruさんの旅行記を先に拝見致しまして、同じホテルだわ〜と直ぐ分りましたよ〜
忘れ物の事も思わずクスッ(^^)近い近いって突っ込み入れてましたよ〜〜
私もドイツ初日にいきなり網棚に忘れ物しましたので・・笑えませんが。。
でも、コロコロは忘れないんじゃない・・・?と(^^)
絵に追われませんように・・・ゆったり旅行記お待ちしておりますね!
では、また。
rinnmama
-
- aoitomoさん 2018/05/10 12:08:48
- リアル!スクロヴェー二礼拝堂に感動!!!
- rinnmamaさん こんにちは~
『ボローニャで購入チケット』
恐らく購入時に窓口の人がヴェネチアで発行してしまったのでしうね。
大概がヴェネチアですから。
列車の遅れやに乗車列車の変更。
とにかくも、rinnmamaさんのリカバリー能力が凄すぎる。
マクドナルドで注文する方がどれだけ楽だか。(爆)
雨の中、パドヴァ市内散策も気合入ってます。
確かに歩きすぎですよ。
『スクロヴェー二礼拝堂』
リアルなスクロヴェー二礼拝堂感動しました。
やはりフレスコ画、保存状態を完璧にするも時代とともに、
退色していくのでしょうね。
ジョットの作品だけに、現代の科学技術で時間を止めてほしいものです。
大塚国際美術館のスクロヴェー二礼拝堂より広く感じると共に、
大塚国際美術館では再現されていない部分までもしっかり見ることができましたね。
時間も限られるのにジョットのフレスコ画もがっつり撮影されていて素晴らしいです。
私も行きたいです~
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2018/05/11 12:37:43
- RE: リアル!スクロヴェー二礼拝堂に感動!!!
- aoitomoさん、こんにちは
> 『ボローニャで購入チケット』
> 恐らく購入時に窓口の人がヴェネチアで発行してしまったのでしうね。
> 大概がヴェネチアですから。
**口頭で言った時に、紙にも時間を書いたものを提示したはずですが・・
疲れていて確認していなかったのかな〜
この後は確信しましたよ〜〜(^^)
> 列車の遅れやに乗車列車の変更。
> とにかくも、rinnmamaさんのリカバリー能力が凄すぎる。
> マクドナルドで注文する方がどれだけ楽だか。(爆)
> 雨の中、パドヴァ市内散策も気合入ってます。
> 確かに歩きすぎですよ。
**トレニタリアの4トラの評判はイマイチですが、私は2週間以上利用しましたが、それほど醜いとは思いませんでしたよ。たまたま遅れたりした時にぶつかっただけだとおもいますが・・
遅延はローマからの長距離が多いのかもしれません。
ただ、すごく良いと思ったのは遅れを、刻一刻と表示してくれるんです。
日本でもあそこまでするかな〜と思いました(いつも電車を利用しないので不確かですが)
ですから、自分の乗る電車の状況も把握できて、次の方が早く来ると思って変更できたのです(^^)
マックなどのチェーン店・・苦手なんです(苦笑)どれがどれなのか分からなくて、何時も娘達にお願いするので、いつまで経っても慣れず・・
> 『スクロヴェー二礼拝堂』
> リアルなスクロヴェー二礼拝堂感動しました。
> やはりフレスコ画、保存状態を完璧にするも時代とともに、
> 退色していくのでしょうね。
> ジョットの作品だけに、現代の科学技術で時間を止めてほしいものです。
**痛みが目立っていました。前回、いつ修復されたのか未確認ですが、天井もだいぶ色が抜けてきています。
今後、修復となりましたら数年、閉館されるかもしれませんね。
ミラノの最後の晩餐も修復されましたが、綺麗になりすぎてもね!というジレンマも生まれますよね・・・
>
> 大塚国際美術館のスクロヴェー二礼拝堂より広く感じると共に、
> 大塚国際美術館では再現されていない部分までもしっかり見ることができましたね。
> 時間も限られるのにジョットのフレスコ画もがっつり撮影されていて素晴らしいです。
> 私も行きたいです?
**大塚国際美術館は付属などは再現されていませんからね!
でも、よくぞ再現してくれましたと、何時も思っています。
私はフレスコ画は現地でしか見れないのでと、頑張って訪問していますが・・
aoitomoさんのように接写できるカメラですと、もっとリアルに写せると思います。
そうすれば、現在の状態もはっきりわかりますよね!
毎日7000歩をめどに歩いて、お菓子もビールも控えていますが、体重が減らなくて(汗)
aoitomoさんのようにジムで鍛える元気はないので、本当にヤバいです・・・
暑い季節になるので大変です〜(笑)
rinnmama
-
- norisaさん 2018/05/09 16:05:38
- 旅先での雨
- rinnmamaさん
こんにちは。
旅先での雨。
旅情と言う点では良いのですが、観光にしろ移動にしろ困りますね。
そして、旅情を超えて寂しさも募りますーー。
さて、日本語の話せる方がいるとびっくり&ウレシイですね。
マイナーな言語ですからなおさらです。
(英米人は感じないでしょうね(笑))
最後の審判、壮大ですね。
norisaが受けたらかなりヤバそうなのでコワイです(笑)
君子蘭、昔我が家にもありましたが手入れ不良で枯れてしまいました。
rinnmamaさんのような園芸家でないとダメですかねーー。
お孫さんの習い事も含めいろいろな方面でご活躍のご様子、お手本にさせて頂きます!!
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2018/05/10 09:38:54
- RE: 旅先での雨
- norisaさん、おはようございます。
書き込み有難うございます。
長旅での雨は休養日と思ってノンビリすればいいのですが・・貧乏性の私はウロウロ。
一人旅で興味ある事に夢中になっている時は良いのですが、雨の夕暮れのむなしさはチョッピリ家族が恋しくなります・・こんな私でも(苦笑)
> さて、日本語の話せる方がいるとびっくり&ウレシイですね。
> マイナーな言語ですからなおさらです。
> (英米人は感じないでしょうね(笑))
**私は大陸の人に意外と間違えられないのですが、お返事が日本語だったのでビックリ!
旅先で外国の方に流暢な日本語で応対頂けると嬉しくなってしまいます(^:^)
>
> 最後の審判、壮大ですね。
> norisaが受けたらかなりヤバそうなのでコワイです(笑)
**フィレンツェのドーモ・洗礼堂のように球体ではありませんので、見やすいので良いですよ。
ここは小さ目の絵画ですが、ドーモを上がると顔面で見れるので地獄は怖い(苦笑)
天国にいきたですね〜
> 君子蘭、昔我が家にもありましたが手入れ不良で枯れてしまいました。
> rinnmamaさんのような園芸家でないとダメですかねーー。
> お孫さんの習い事も含めいろいろな方面でご活躍のご様子、お手本にさせて頂きます!!
**君子蘭は母の思い出ですので大事にしたいのですが、植物にも命がありますから枯れるのも致し方ありませんよね!
私も蘭とか駄目でして、これは夫が株分けなどして大事にしてくれているのです。
植物も難しいですね!
norisa家のお孫さんも大きくなられた事でしょう。
孫に健康を貰っていると思っていますが・・頼られている内は良いのですが何時まででしょうね!
では、気温が低めですので、ご自愛くださいませ。
rinnmama
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