【東京-大阪-ホノルル】LCCでハワイひとり旅 2　飛行機の部

2018/01/29 - 2018/02/03

スクートの就航記念セールで格安チケットを入手し、ハワイに行ってきました。
前泊の大阪の様子は後回しにするとして、気になるLCCの様子からスタートします。
貧乏旅行がテーマだったので現地ツアーは空港の往復送迎のみ。滞在中はのんびりと移動兼街歩き（写真なし）、動物園・水族館の訪問がメイン。旅行記的には往路が一番の盛り上がりのような…ｗ

　　　　0日目：東京→大阪
　　　　1日目：大阪観光　　　　　　　 （https://4travel.jp/travelogue/11348954）
今ココ→　　　出国→飛行機レポ
　　　　2日目：入国→動物園　　　　　 （https://4travel.jp/travelogue/11329617）
　　　　　　　昼食、夕食、ホテルレポ　（https://4travel.jp/travelogue/11332348）
　　　　3日目：朝食→水族館　　　　　 （https://4travel.jp/travelogue/11335567）
　　　　　　　続・水族館→昼食、夕食　（https://4travel.jp/travelogue/11335761）
　　　　4日目：シーライフパーク　　　 （https://4travel.jp/travelogue/11339314）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（https://4travel.jp/travelogue/11340158）
　　　　5日目：朝食→ダイヤモンドヘッド入口
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（https://4travel.jp/travelogue/11343154）
　　　　　　　ダイヤモンドヘッド登山→夕食
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（https://4travel.jp/travelogue/11344762）
　　　　6日目：帰国→大阪→東京　　　 （https://4travel.jp/travelogue/11344918）
　　　　まとめ：お土産、費用　　　　　（https://4travel.jp/travelogue/11350093）

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

南海電鉄の空港急行に乗って関空に到着しました。（920円）
LCCですが第1ターミナルを使用します。

関西空港駅 駅

さっそく掲示板をチェック。普通のテレビサイズです。成田空港のような否が応でも旅情が掻き立てられる巨大モニターもいいですが、こちらは実用的で見やすくていいですね。
現在はお昼の15時過ぎ、定刻は19時25分。ギリギリ一番下に載っていました。
手続き開始は16時25分から。カウンターはＨのようです。

関西国際空港第一ターミナル 空港

念のために下見しておきます。空港の一番端にありました。

その後はスーツケースを転がしながらターミナル内を歩き回って時間を潰します。
空港内は暖かく、冬服だと暑いくらいでした。現地の服装に着替えてもよかったかも。
喉が乾いたのでファミリーマートで飲みきりサイズのペットボトル（100円）を購入しました。

…と、レジ横のスチーマーに見逃せない中華まんが入っていて、つい買ってしまいました。じゃぱりまん！（130円）
発売からしばらくファミマ利用のついでに確認する程度に緩く探していたのですが、どこも売り切れか準備中。食べずに終わるだろうと諦めていたのに、まさか今日出会うとは！
カレーとチョコ両方あります。が、値札がついているのはチョコだけ。
恐る恐る「じゃぱりまんのカレー…ありますか？」と聞くと、店員さんはスチーマーを見に行って「はい、あります」と。
予定外でしたが購入しちゃいました。

ファミリーマート (関空第一ターミナル2階店) スーパー・コンビニ・量販店

じゃぱりまんを食べて急いで戻ってくると、手続き開始時間ピッタリ。整列用のロープからはみ出すくらいの列ができています。

しばらく並んでいたら紙が配られました。
項目は『観光or仕事』、『ビザの有無』、『ESTAの有無』、滞在場所（ホテル名と簡単な住所）
これは予習済みだったので、パスポートと飛行機のバウチャーの他、ホテルのバウチャーとボールペンも手元に用意していました。

手続きはJALのスタッフさんでした。

往復の受託手荷物（20㎏）をオプションでつけたためスーツケースを預けます。
重さは7㎏。

機内持ち込みは着替えやカメラ類が入った大きなバッグと、手回り品用のバッグの計2個。
重量制限がありますが計量はなく、タグが付けられただけでした。

並んでから30分ほどで完了！　列は更に伸びています。

座席指定していないため、搭乗券を貰って初めて席が判明しました。
11Ｈ。
通路側とは言われたけれど…11？　結構前な気がしますね。

保安検査、出国審査は大して並ぶこともなくサクッと終わり、晴れて日本を脱出。
免税店街のブランド店よりも、お土産を扱うお店の方が混んでいますね。確かに、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国のお土産が集合した様は見ているだけでも楽しいです。

そこで見つけてしまいました。関空限定ピカチュウマスコット。帰国した時に買おうと思っていたのに、まさかの出国エリアで遭遇です。しかも免税価格。買うしかありません。（860円）

お店の奥には小さな薬局もありました。
大きな声では言えませんが…ここで水を買って機内に持ち込みました…（スクートは基本的に飲食物の持ち込みは禁止です）
レシートを貰い忘れてしまったのですが、たしか130円。
裏ワザとしては空のボトルを持ち込んで給水器で詰める…という方法もありますね(;・∀・)

空港でお馴染みのブルースカイは北海道推し。
そして、白い恋人ソフトがありました。食べるしかありません。（340円）

ブルースカイ オープンカフェ グルメ・レストラン

お店の奥に小さなイートインスペースがありました。通路にあるソファは満席でしたが、こちらは貸し切りだったのでオススメです。

北海道以外の常設はココだけでしょうか？
機内食がない分、空港グルメを堪能できて楽しいですね。

40番ゲートは左側の中間駅。無人のシャトルに乗ります。

目の前で出発してしまいましたが、2～6分間隔と本数が多いので大したストレスにはなりませんね。

ウイングシャトル 乗り物

シャトルを降りたところで飛行機とご対面！
搭乗口付近では綺麗に撮れなかったので、写真を撮るならここがオススメスポットですね。

サテライトには小さな免税店とタリーズ、軽食などを扱うCiaoという売店がありました。

空港に着いてからカレーまん、ソフトクリームと食べていますが、念のためにもう1食。
大阪限定のヒレカツドッグも気になりつつ…

タリーズコーヒー 関西空港南ウィング店 グルメ・レストラン

ハム＆スクランブルエッグのホットサンド。（340円）
トーストするため3分ほど待っての提供です。
お店の横に飲食スペースがあるものの、同じ便に乗ると思われる方々が使用中。少し離れたソファでいただきました。

その脇には充電スポットがズラッと。通路付近の丸テーブルはコンセントが埋まっていましたが、少し奥にあるこちらは数人しか使用していませんでした。

こちらが40番ゲート。
早い時間に撮ったのでガラガラですが、搭乗時間には座れない人が多数出るほどの混雑になりました。

優先搭乗、後方席、前方席と続きます。
搭乗の前には『他人から預かった荷物を持っていないか？』などの最終チェックがありました。

一晩お世話になる11Ｈはスタンダード席1列目でした。

スクート（B787）の座席。第一印象は「レガシーキャリアと同じな気がする」でした。

後で調べてみると、座席のサイズや足元の幅はレガシーと全く同じだそうです。
足元ひろびろ～。

見える範囲のスタンダード席は満席。スタンダード席1列目（足元が広いため追加料金）は利用者なし。
ビジネスクラスはカーテンで仕切られてしまうため様子は伺えませんが、サイレントゾーンはかなり埋まっていたようです。
サイレントとは言っても仕切りすらないので後方で泣く赤ちゃんの声は丸聞こえですね。至近距離よりはマシな程度でしょうか。

SSSSが多かったため、定刻から15分ほど遅れての出発となりました。

機内安全の案内はモニターがないのでCAさんのデモンストレーションのみです。

往復とも日本人のCAさんが一人。他のCAさんとは英語でのやり取りです。
隣に座っていたのが中国語圏の方で、そちらと中国語で話しているCAさんもいました。

気になったのはトイレでしょうか。離着陸の前後、食事時間の前後は常に待ち時間が出ていました。恐らくトイレの数自体が少ないのだと思います。
機内で現地の服装に着替える予定でしたが、叶わずに着陸態勢に入ってしまいました。

写真は復路の安定飛行時。シートベルトサインが出ているのに気づかずトイレに入ってしまいました。注意もされず、他の人もトイレに立っていましたが…。

備品はハンドソープと手拭き用のティッシュのみ。かなりコンパクトです。

座席ポケットに入っていたものたち。
機内エンターテインメント（左）、機内誌（中央）、免税品（右）

機内食のメニューは2種類。
グランドメニュー（左）とシンガポール－大阪－ホノルル便限定メニュー（右）です。

離陸して安定飛行に入ると、税関のカードが配られます。英語のみとの噂だったので事前に記入方法をスマホに保存しておき、それを見ながら記入しました。

その後、機内食の準備のためCAさんの姿が消え食事の時間になりました。
事前に予約している場合は搭乗券の提示が必要なようです。

隣の人（グループ）は予約していたようで食事を受け取っていました。とても良い匂い。何を食べていたのでしょうか？
スタンダードなメニューだと、写真にあるメイン料理とチョコレートバーのようなお菓子のみなので1食分にするには少ないでしょうね。

私は食べないので寝る準備を。
ひじ掛けの上部にコールボタンや読書灯があるので間違って押しちゃいそうになります。

冬の大阪を歩いた服装＋ダウンをひざ掛けとして使ったので、機内の寒さは気になりませんでした。
むしろ気になったのは湿度の低さ。以前レガシーの787に乗った時はとても快適だったのですが…。たぶん、私自身の水分摂取量が少なかったのだと思います。さすがに堂々と水を飲めませんでしたから。

持ち込みのペットボトルやスナック菓子などを座席前のポケットに常備している人も、注意・没収されている様子はありませんでした。よほどのモノでなければお目こぼしをいただけるのではないかと…。
もちろん、原則は飲食物持ち込み禁止です！

先ほどから載せているのは機内食のグランドメニュー。東南アジアっぽいものから日本食っぽいもの、どれもおいしそうです。
スクートの公式サイトからも見られますけどね。

カップラーメンメニュー

お馴染み日清はチキンにトムヤムクン。
九州ホワイトは豚骨…？日本では未発売でしょうか

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お菓子メニュー

ハーゲンダッツのキャラメルビスコッティ＆クリーム味が気になります

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お菓子メニュー

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Twiningsの紅茶はシンガポールっぽいですね～！

ホットドリンクメニュー

ミロとか懐かしい～。

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ココナッツウォーターと水

ソフトドリンクメニュー

炭酸ものが多めです

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見覚えのあるビールが！

アルコールメニュー

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タイガービールがシンガポールの会社っぽくて良いですね。

グランドメニュー

事前予約が必要なメニュー。チキンライスにナシゴレン＆サテー！こちらもシンガポールらしい！

グランドメニュー

お得なセット、免税品と一緒に買うと安くなったりするようです

シンガポール－大阪－ホノルル便の限定メニュー　その1

限定メニューは公式サイトには載っていないかもしれません。

大阪－ホノルル便の限定メニュー　その2

ハワイアンバーベキューチキン、マヒマヒのマスタードクリームソースはハワイらしいメニュー。

爆睡とまではいかないものの夜行バス並みにはぐっすり眠れ、あっという間に機内の照明がつき着陸。

ホノルル国際空港…ダニエル・K・イノウエ国際空港へは20分の早着でした。出発が15分遅れていましたから、飛行時間は約6時間30分ということに。