2018/02/04 - 2018/02/05
311位(同エリア891件中)
タブラオさん
一泊二日でドライブ友達と乳頭温泉&角館に行ってきました。元々は雪道をWRカーで走って、ついでに雪見風呂も楽しんで来ようという企画だったんですが、いつの間にか冬の乳頭温泉・鶴の湯に行こうということになり、たまたまネットで探したところ、JRの「地温泉」という格安ツアーがあったためサクッと決めました。東京―田沢湖間を新幹線で往復するだけで一人30,000円を越えるのに、なぜか新幹線往復に鶴の湯温泉一泊二食を付けて一人29,500円! こんなツアーがあるなんて! 温泉も宿も食事も最高でした。天気も基本雪だったんですが、要所では晴れたり、星空が見えたり、雪が降って欲しいシチュエーションでは雪が降り、色んな乳頭温泉を楽しめました。2日間でしたが、とても内容の濃い旅ができ、大満足でした。
1日目 早朝のこまちで田沢湖へ。昼前に蟹場温泉到着。蟹場、孫六、大釜、妙乃湯、休暇村を徒歩で回り、その後鶴の湯に。念願の鶴の湯温泉に宿泊。
2日目 鶴の湯温泉から角館に移動し角館観光。13時50分のこまちで帰京。
1日目は、7時36分のこまち3号で田沢湖駅へ、田沢湖駅から羽後交通バスでまずは蟹場温泉に行ました。蟹場温泉の後は、孫六温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、休暇村と歩いて回り、最後に鶴の湯温泉へ。すべて露天風呂に入ってきました。天気次第では諦めようと思っていた孫六温泉も、行く頃に晴れていてラッキーでした。この日は大雪が降ったり、止んだり、時に晴れたりと目まぐるしく天気が変わる中、要所では晴れて、色んな景色を楽しむことができました。とても内容の濃い一日を送ることができ、大満足の一日でした。
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こまち3号で行きました。「こまち」と「はやぶさ」が一緒になった新幹線です。2回目でしたので戸惑うこともありませんでしたが、最初に乗った時は、最後までホントにこの車両でいいのか不安でした。
出発時、何のアナウンスもなく出発したため、逆に新鮮に感じました。盛岡で「こまち」と「はやぶさ」が切り離され、「こまち」は秋田に向かいますが、在来線の線路をそのまま使うため、速度がぐっと落ちます。踏切があったり、途中単線になったりで、これも新鮮でした。 -
天気予報では2日間とも雪であったため、覚悟して行きましたが、田沢湖駅に着いたら、何と晴れているではないか! 晴れ男振りをここでも発揮といきたいところでしたが、乳頭温泉に着く頃には雪がパラつき始めていました。
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10時40分の羽後交通バスで乳頭温泉を目指しました。
この通りの晴天! 寒さに備えて着込んでいったため、バスの中が暑いのなんの。 -
終点の蟹場温泉に到着したのは、午前11時30分前でした。ここから荷物を持って、乳頭温泉6湯巡りのスタートです。田沢湖駅では晴れていましたが、蟹場温泉に着く頃には雪がパラつき始めていました。
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「湯めぐり帖」です。これで乳頭温泉七湯に全部入れ、湯めぐりバスも乗り放題です(黒湯温泉は冬期休業のため、この時期入れるのは6湯)。基本、宿泊する温泉で発行してもらいますが、宿泊が確認できれば他の旅館でも発行してくれます。今回、蟹場温泉で発行してもらいましたが、蟹場温泉から宿泊予定の鶴の湯温泉に電話しても誰も出なかったため、鶴の湯温泉に宿泊予定であることがわかる資料を見せ発行してもらいました。
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この日のうちに6湯全部を回り切ってしまう予定であったため、露天風呂を中心に入ることにしました。蟹場温泉の露天風呂は一旦旅館の外に出て、雪道を50メートルほど歩いたところにあります。そのため、一度脱いだ靴をまた履かなければなりません。この日のために雪用のブーツを買っていきましたが、これがとても履きづらく、履き直すのが何とも難儀でした。おまけに防寒のため靴下を2足履いていたため、靴を履くのにイライラMAX状態。靴下2足を前提にサイズを選んだため、1枚にすることも出来ず最悪でした。
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雪がパラつく中、混浴露天風呂まで約50メートルを下っていきます。
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着いたときには誰も入っていなかったため、何枚か撮らせて頂きました。男女別の更衣室があり、小さいながらコインロッカーもありました。
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お湯は無色透明ですが、硫黄の臭いがしました。お湯は少しぬるめ(私にとっては適温)でしたので、ちょうど良かったんですが、そんなにのんびりする時間的な余裕もなく10分位入ってすぐに出ました。その間に何人か入ってきましたが、他の温泉と比べ人の出入りは少なく、とても居心地よく感じました。
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蟹場温泉を出て、天気次第で孫六温泉に行くか、諦めて大釜温泉に行くか決める予定でしたが、なんと晴れているではないか! 孫六温泉に向かう道も雪は積もっているものの、圧雪されていて歩くのに全く問題ないため、迷わず孫六温泉に向かうことにしました。
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孫六温泉まで約20分、バス通りから外れた雪道をゆっくり歩きました。その間、雪がパラつくこともありましたが、ずっと日が射して暖かかったため、気持ちよく雪道を歩くことができました。普段、雪景色を見ることもないため、日の光が反射した雪景色がとても綺麗で、何枚も写真を撮りました。特に日が差している中、雪がパラついた時には、舞う雪がキラキラと輝きとても印象的でした。因みに帰りも同じ道を戻りましたが、本格的に雪が降り始めていたため、景色を見る余裕などありませんでした。天気によって印象も大きく変わりますので、行きはラッキーでした。
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20分位歩いてようやく孫六温泉に到着しました。到着時刻は12時30分前でした。
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たくさんお風呂がありましたが、まずは混浴露天風呂に入ることにしました。
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右側の「石の湯」と書いてある建物が混浴露天風呂への入り口です。混浴と言っても誰もいませんでしたが。
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服を入れるかごがあるだけで、他は何もありませんでした。コインロッカーも当然ありませんでしたが、他に誰もいなかったため、貴重品もそのまま置いて入りました。
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露天風呂に抜ける途中に内風呂があります。こちらはかなり熱く、長い間入っていられる温度ではありませんでした。更衣室から木の階段を降りて行きますが、滑りやすいですから、気を付けて下さい。一緒に行ったお友達がこの階段で豪快にお尻から滑り落ちました!
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内風呂を抜けて外に出ると左右に2つ露天風呂があります。こちらは左側の露天風呂です。温度も長湯するにはちょうど良い温度でした。
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こちらは右側の露天風呂です。こちらの方が大きくて解放感がありましたが、ちょっと熱めでした。
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露天風呂を出てから、そう言えば、湯めぐり帖にスタンプを押してもらってないことに気付き、受付まで行きましたが、誰もおらず、結局スタンプを押さずじまいでした。
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時間も限られていたため、入るのは露天風呂だけにしましたが、ついでに左側の建物にある「唐子の湯」も覗いてみました。入って右側が女性用更衣室で左側が男性用です。更衣室にはかごしかありませんでした。
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唐子の湯です。こちらは写真を撮っただけで入りませんでした。結局、孫六温泉では途中の道で2組のカップルと行き違っただけで、お風呂では誰とも会いませんでした。ここのお風呂は秘湯感もあるし、人が少なく落ち着いてゆったりと入れるため、最も好印象でした。
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来たのと同じ道を下って、バス通りまで出ると、大釜温泉はすぐです。大釜温泉への到着時刻は午後1時20分過ぎでした。
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大釜温泉の大浴場は、銭湯みたいな造りでした。更衣室は入浴客でごった返しており、正しく銭湯の雰囲気。もちろん写真は撮れませんでした。貴重品入れは風呂場にはなく、旅館の入り口にありました。
露天風呂だけ入りましたが、それほど広くないにもかかわらず既に5人程入っていました。お湯は土色っぽくていい感じでした。熱くなくちょうどいい温度でしたが、とにかく人が多くて、落ち着かないためすぐに出ました。
露天風呂に浸かっていた頃から雪が本格的に降り始め、頭がすぐに白くなっていまう程でしたが、露天風呂から降りしきる雪を眺めるのは、風情があってとてもいい感じでした。まあ、これを期待して乳頭温泉まで来たというのもありますが。 -
大釜温泉を出たときには、この前の東京の大雪を彷彿させるような激しい雪となっていました。大釜温泉から妙乃湯温泉まで歩いてすぐですが、この間を歩くだけでコートが真っ白になるくらいでした。
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大釜温泉から妙乃湯温泉へ歩いて向かう途中、「湯めぐり号」が走っているのを見かけたため、雪の中でパシャリ。以前はワンボックスカーで収容人数も限られていたため、事前の予約が必要でしたが、今はマイクロバスになり、たくさん乗れるようになったため、予約は必要ありませんでした。屋根に付いた洗い桶がとてもキュートでした。
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去年のGWにお世話になった妙乃湯温泉です。立ち寄り湯は午後3時まででしたので、この時間を意識しながら湯めぐりしましたが、結局、到着時刻は午後2時少し前で、かなり早めに到着しました。
去年泊まったときは、立ち寄り湯のない時間帯にゆっくり入ったため、とても印象が良かったんですが、今回は着替えようのカゴも空いていない位に込み合っており、ちょっとガッカリでした。 -
前回来たとき、川沿いにある「金の湯」「銀の湯」と呼ばれる混浴露天風呂がとても気に入ったため、今回もこちらを目指して行きましたが、露天風呂に出る扉を開けた瞬間、貸し切り風呂の方から出てきた若い女性2人と鉢合わせになってしまい、面喰らってしまいました。私たちは、何食わぬ顔してそのまま「金の湯」に入りましたが、女性2人はタオルを巻いたまま、お湯には入らず暫く迷っていました。結局出ていってしまいましたが、せっかくここまで来たんだし、入ってしまえば見えないのにね…。
面白いのが、前回「金の湯」が少し寒いくらいの温度で、その代わりずっと入っていられ、逆に「銀の湯」が熱くて、寒くなったら「銀の湯」に移動して暖まるみたいなことをしていましたが、今回は逆で、「金の湯」の方が熱くて、長く入っていられないほどでした。出入りも多く落ち着かないため、長湯せずに早めに出ました。 -
次に向かったのが休暇村乳頭温泉郷ですが、妙乃湯温泉から少し歩きます。バス通りを歩きますが、車もほとんど通りませんし、除雪してあったため、歩きにくいことはありませんでした。
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休暇村の入り口です。なんとも洒落っ気のないところは公共の施設のため仕方ないところか。公民館の入り口みたいです。到着したのは午後2時40分でした。
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休暇村の受付ロビー。団体客が多いのか、バス待ちの人でごった返していました。
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鶴の湯温泉に向かう「湯めぐり号」の時間まで余裕があったのと、温泉のはしご&移動で疲れていたため、すぐにはお風呂に入らず、ロビーで少し休憩しました。私が頼んだのが甘酒。疲れたときには甘いものが一番です。
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友人が頼んだケーキ。アルファベットで「NYUTO」と書いてありました。
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お土産屋を覗いていて見つけた、秋田のお酒試飲コーナー。おちょこ1杯で100円でした。
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甘酒の後は、梅酒を飲みました。運転しないから気楽です。
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露天風呂は建物の3階にあります。3階にあることからして興醒めなんですが、なかなかの露天風呂でした。写真は、エレベーターを降りて、お風呂に向かう途中で見つけた巨大なつらら。これが上から落ちてきたら大怪我するだろな。
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ロビーほどの混みようではありませんでしたが、お風呂もかなり混んでいました。小綺麗な感じでそれはそれでいいのですが、スーパー銭湯の趣でした。ただ、露天風呂はなかなかのもので、ぶな林に面しており、開放感がありました。お湯も白色で好みですし、程よい暖かさで、一人でゆっくり入れるならいいところだと思いました。
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湯めぐり号です。休暇村から鶴の湯温泉まで乗りました。乳頭温泉郷の中で鶴の湯温泉だけ離れたところにあります。深い雪道を凄いスピードで走った割には結構時間がかかりました。屋根の桶が可愛いです。あんなにスピード出して落ちたりしないのかなあ?
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キタ━━━━━━━━━ ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
去年、一度下見に来ていましたので、初めてではありませんでしたが、雪の鶴の湯、絵になり過ぎ! 興奮を抑え切れずに写真をバシャバシャ。 -
雪がほどよく降っていて、イメージ通りの景色が広がっていました。明るい内にと思い、チェックインを後回しにして、鶴の湯温泉内の建物をバシャバシャ撮りまくりました。写真は入り口から見て左側の「本陣」です。中はどんなかわかりませんが、やっぱ本陣に泊まりたかったかな。今回で鶴の湯リベンジを果たしましたので、次回は本陣リベンジです。
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こちらは、入り口から見て右側の、2号館、3号館の建物です。手前が3号館の入り口で、奥の方が2号館の入り口です。2号館、3号館は中で繋がっています。
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更衣室、内湯の入っている建物です。手前に川が流れており、雪で隠れていますが、橋を渡ってお風呂まで行きます。
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内湯の建物の右側に混浴露天風呂があります。鶴の湯と言えば、この混浴露天風呂。ずっと楽しみにしていた露天風呂です。
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3号館に入るとすぐに「日本秘湯を守る宿」のちょうちんが目に入ってきます。中には全然秘湯感のない温泉旅館もありますが、この鶴の湯温泉はまさに秘湯の代表格です。
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3号館の廊下です。建物は新しくないのでしょうが、清潔感がありました。木造だから仕方ありませんが、廊下の会話も隣の部屋の会話も100%筒抜けでした。
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2号館、3号館の部屋はこんな感じの質素な部屋ですが、居心地は良かったです。当然テレビも何もありません。無料Wi-Fiが繋がるようですが、上手く繋げられませんでした。
6畳1間で、これは戸を開けて廊下から撮ったものです。鍵は付いています。木造ですから室内が寒いのではと心配しましたが、暖房が効いていて暑い位でした。あまりに暑いため、寝るときには暖房を切って寝ましたが、朝までまったく寒いと思うこともありませんでした。
鶴の湯温泉のホームページを見ると、このお部屋が2食付きで8,790円。内容を考えるととても割安なんですが、他のもっと広くて立派なお部屋とそれほど値段が変わらないため、次は他の部屋でリベンジしたいです。 -
部屋の右側です。
申込みしたのは2ヶ月前ですが、最後の一部屋とのことで、この6畳1間に友人と2人寝る予定で申込みしました。それでも予約できただけラッキーと思っていましたが、たまたま問い合わせをした時に1部屋キャンセルが出ていて、一人1,700円追加で一人一部屋にしてもらいました。
泊まってみて分かったんですが、このJRのツアーはとても優遇されていました。友人も私も2階の角部屋でしたし、食事のときも他の人と比べ品数が多かったり、囲炉裏の横の席だったりとお得感満点でした。 -
アメニティグッズはこれだけです。あるだけましというべきか。タオルは家から持っていきましたので、鶴の湯のタオルはお土産として持ち帰りました(^_^)
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時代劇の1シーンのようです。着物姿の綺麗なお姉さんが雪の中で写真撮影をしていました。古い建物と雪景色をバックにとても絵になっていました。
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後ろ姿が雪景色にとてもマッチしていました。足は冷たくないのかなあ?
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とても絵になっていたので、近寄って行って、「写真撮ってもいいですか」って英語で聞いたら、キョトンとされました。あれ、通じていなかった?(^_^;)
話し掛けてみたら、なんだ日本語普通に喋るじゃん! それに、しぐさがとてもお上品! と思っていたら、お姉ちゃんさんの方から近付いてきて、「フォローして下さい」と言いながら、私のスマホの裏側に名前のシールを貼ってくれました。
「秋乃ろーざ」さんという女優さんでした! 検索してみてわかりましたが、道理で日本語ペラペラでお上品なわけだ。興味のある方は是非検索してみてください。 -
かまくらがありました。入り口の門の近くにありました。
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かまくらの中です。かまくらの中は暖かいと聞きますので、入ってみましたが、風がないため寒くはありませんが、暖かいわけではありませんでした。水神様が祀ってありました。明るい内に撮りましたが、夜の方が雰囲気が出ていたことでしょう。
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2号館・3号館の建物です。泊まった部屋はこの建物の一番端っこです。手前の窓が泊まった部屋の窓です。部屋からこの通りが眺められラッキーでした。
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本陣です。中はどうなってるんだろ? 次に来たときは是非こちらに泊まってみたいです。それにしても凄い雪!
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鶴の湯温泉の事務所です。本陣の一番奥側にあります。ここでチェックイン、チェックアウトの手続きをしました。それと少ないですが、お土産もここで買えます。
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暗くなり灯りが点ると雰囲気が変わります。写真は内湯の建物です。
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混浴露天風呂です。わかりづらいですが、男性の頭が見えています。奥の建物が着替え用の建物です。もちろん男女別にあります。建物の中には内湯があります。混浴露天風呂は暖かくないですが、内湯は熱く、露天風呂で冷えた(?)身体を暖めることができます。男性は、建物から出て露天風呂に入るときに何メートルか外を歩かなければならないため、自ずと見えてしまいますが、女性は、建物から出てすぐにお湯に入れるため、全く見られることはありません。そのためか大勢の女性が普通に入っていました。
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6時から夕食でしたが、時間があったため、夕食前に一風呂浴びることにしました。
今回一緒に行った友人とは、10年近く前にも一緒に乳頭温泉に来ており、その時は鶴の湯の予約が取れず、黒湯に泊まりました。それから去年も相方と二人で乳頭温泉に来ましたが、この時も鶴の湯の予約が取れず、妙乃湯に泊まりました。
今回、鶴の湯に入り、これまでのリベンジが出来たのと、これで乳頭温泉7湯を完全制覇! とても感慨深かったです。 -
お風呂から出て部屋に戻る途中で撮りましたが、とてもロマンチックでした。カップルには最高の雰囲気なんでしょうが、うちはオジサン2人でしたので関係ありませんでしたが…。
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中はこんな感じ
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3号館の入り口を入ったところです。置いてある長靴は自由に使えました。それから傘も鶴の湯温泉のものを使えました。
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2号館、3号館の宿泊者は本陣で食事でした。席は決まっていて、私たちは、囲炉裏の真横の特等席でした! JRのツアー客は優遇されているみたいで、これ以外に日本酒又はジュースが無料で付いたり、絵はがきを貰えたりと色々特典がありました。
囲炉裏の周りにはイワナの串焼きが並んでいました。一瞬、好きなだけ食べていいのかと思いましたが、もちろん一人一匹のみで、他の宿泊者の分でした(^_^;) ちなみに、鍋は食べ放題でした。 -
囲炉裏の席から全体を撮ったものです。手前の6人分はタイの若いカップル3組。いちばん奥が韓国人のお嬢さん2人でした。外国人比率がとても高かったです。こんな山奥の田舎でも、本当に良いところは口コミで伝わるんですね。
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以前、黒湯温泉に泊まった時には、かなり質素な食事であったため、全く期待はしていませんでしたが、鶴の湯温泉は品数も多く大満足の夕食でした。
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次から次へと料理が運ばれてきました。お盆に置くスペースがないため、囲炉裏の端っこに置かせてもらいました。右側は鍋です。
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イワナの塩焼き。骨以外は残らず食べられました。
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最後にお蕎麦。こちらも美味しかったです。
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夕食から部屋に戻ると布団が敷かれていました。やっぱ狭いなあ。
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夕食後、また混浴露天風呂に行きました。食事時のためか、たまたま誰も入っていなかったため、1枚パシャリ! その後、カップルを中心に大勢入ってきて、常に5人から10人位入っている感じでした。
露天風呂はとてもぬるくて、何時間でも入っていられる感じでした。下は砂利のような小石が敷かれており、歩くと気持ちいいというか痛かったような。水面をよく見ると下から何か涌き出てるのがわかりますが、手を当ててみたら、下からお湯が沸き出ていました。
結局、1時間半位入っていました。最初は小雪が舞っていましたが、その内上がり、気が付いたら満天の星空に! 雪の鶴の湯を満喫し、お湯から出る時にふと周りを見ると、なんとさっきの秋乃ろーざさんも入っているではないか!
お湯も最高、雰囲気も最高! 大満足の鶴の湯でした。 -
こちらは、夜ではなく早朝6時の写真です。もうちょっと早く起きる予定でしたが起きられず、この時間になってしまいました。
混浴露天風呂に行ったら、案の定何人か既に入っていました。入って暫くは大雪でしたが、小降りになったなと思い、向こうの空を見上げたら、なんと月が綺麗に見えるではないか! 山の中だからというのもありますが、天気が目まぐるしく変わり、色んな鶴の湯を楽しむことが出来ました。 -
こちらは、男性用更衣室の入り口です。
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朝食は7時から8時半まで食べられます。8時半のバスを予約しておいたため、7時に朝食に行きました。
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これは鶴の湯の事務所ですが、どの建物にも大きなつららが出来ていました。
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チェックアウトを終え、バスに向かうところですが、大雪が降っていました。防寒をしっかりしてきたため、幸い寒いと感じることもなく、雪の鶴の湯を満喫することができました。去年の春にも来ましたが、やっぱ鶴の湯温泉は雪が似合います。
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最後にもう一度入り口の門から写真を1枚。それにしても凄い雪だなあ。
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バスは人数調整のため事前に予約が必要です。チェックインの際に、何時のバスで行くか聞かれますが、朝までに予約をすれば大丈夫です。このバスでアルパこまくさまで連れていって貰えます。アルパこまくさからは、羽後交通のバスに乗り換え、田沢湖駅まで行きました。ちなみに羽後交通バスにも「鶴の湯温泉入口」というバス停がありますが、鶴の湯温泉から歩いて行ける距離ではありません。
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駐車場に停めてあった車。一晩でこれだけ積もったということなんでしょう。車で来なくて良かった。
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