2018/01/25 - 2018/01/26
156位(同エリア854件中)
スイカさん
チェンマイからタイ北部のミャンマー国境に近い小さな村 タートン(Tha Ton)に移動します。
タートンからはKak 川をボートで4時間程下ってチェンライ(Chiang Rai)へ行くルートがあるのです。
タイ、そしてラオスと言えば川!メコン川です。
タイ・ラオスを放浪するバックパッカーに憧れる私は少しでもそんなタイを感じるためにチェンライへの川下りルートを選びました。
Kak 川もメコンに繋がっています。
チェンライの次にはラオスとの国境メコン川を目指す予定です。
[旅程] ●本編
1.16 23:25 長沙発エアアジア
1.17 01:25 チェンマイ着 泊
1.18 チェンマイ(Chiang Mai)泊
1.19 チェンマイ
1.20 チェンマイ
1.21 チェンマイ
1.22 チェンマイ
1.23 チェンマイ
1.24 チェンマイ
1.25 ●タートン(Tha Ton)泊
1.26 ●チェンセーン(Chiang Sean)泊
1.27 チェンライ(Chiang Rai)泊
1.28 チェンマイ泊
1.29 チェンマイ泊
1.30 18:40 チェンマイ発エアアジア
22:25 長沙着
【チェンマイ(1)】
「とりあえず居心地のいいホテルを・・」
https://4travel.jp/travelogue/11325948
【チェンマイ(2) 】
「パンダ、ツーリング、キック・・」
https://4travel.jp/travelogue/11326617
【チェンマイ(3) 】
「Jungle Flight 、ナイトマーケット、バー」
https://4travel.jp/travelogue/11326675
【タートン 】
「Kak 川をボートで下ってチェンライへ」
https://4travel.jp/travelogue/11326804
【チェンセーン】
「ラオスが見たくてメコンの街へ。。」
https://4travel.jp/travelogue/11327334
【チェンライ→チェンマイ→帰国(長沙)】
https://4travel.jp/travelogue/11327960
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1月25日
8泊したチェンマイを離れてタートン(Tha Ton)に向かいます。
タートン行きのバスが出るのはターミナル1(Chang Phuak Bus Terminal)です。 -
バスの出発時刻は一度ターミナルまで来て確認済み。(5:30 9:00 11:30 13:30 15:30)
チケットは当日のみ販売で、私達は11:30に乗る予定。赤バスで10:40頃にターミナルに到着しました。 -
立派なバスです。
早速切符を買おうとするも、売ってくれません。
時刻表に無い11:00発のTha Ton 行きがあって、そのバスは満席。
それなら、11:30を売ってくれと言っても、11:00が出発するまで次のバスの切符は売らないようです。 -
切符には10とか25とかの数字。全部足してみると120で、料金120THBの金券みたいなものですね。
裏に手書きでシートNo. を書いてくれてます。 -
バスの内部は外観ほど立派ではなく、窓解放・扇風機バス。乗車率は7割位でした。
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タートンまでは177kmです。
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バスは、ルート107を北上して行きます。
途中Chang Daoという停車場で10分程休憩があり、タートンまでは約4時間かかりました。
後半の約2時間は完全な山越えでクネクネ道です。 -
タートン到着 15:30。
橋を渡って左手の空地で降車です。
周囲にターミナルらしき建物はありません。
タートン(終点)まで乗ってきた外国人は私達とデンマーク人男性1人。
蝶の写真を撮るためにタートンに泊まって山に入るらしい。
私達は宿を決めていないので、彼が予約しているゲストハウス(600THB)を見に行く。
橋の左手のゲストハウスですが、ちょっと川を眺めるイメージが違うので、他の宿も見ることにします。 -
先ずは橋を渡ってすぐ右手の「ThaTon Inter View」を見てみる。
写真の2階の広いバルコニースペースの部屋が600THB、部屋もきれい。
目前に木があるけどバルコニーから川も見える。
とりあえず、第1候補にして、次のホテルに向かいます。 -
次は同じ道を少し行った先の「Apple Resort」
ここはネットブログで見て知っていました。 -
このホテルは川岸に面したバンガロータイプ(800THB)
屋外シートに座ってのんびりと夕陽と川を眺められそうです。 -
部屋もきれい
-
バスルームも広い。
このホテルに決めましょう。 -
レセプションでチェックインをしていると
「明日はどうするんですか?」
「ボートでチェンライに行こうと思っています」
「それなら、このホテルで予約出来ます。ホテル前から船が出ます」
「えっ?ボート乗り場は対岸じゃないんですか?料金や時間は同じですか?」
「同じです。ホテルのオーナーがボートを管理しています。400THB 、ホテル前から12pm出発です」
対岸にはボートが見えています。
川の流れなんかは心配していないのですが、私は身体が硬くて胡座(あぐら)がダメだし、Maさんは膝が悪いから、ボートのシートに4hr 耐えられるかが心配なのです。
「使うのは、対岸に見えるあのボートですか? 一度対岸でボートを見てから決めようと思います。ボートは何人乗りですか?」
「もちろん後でもかまいません。ボートは4~6人乗りです」 -
先ずは対岸のボート乗り場を確認に行きます。
料金はホテルで聞いた通り400THB ですね。
時間は12:30となっていますが、タイの時刻表は変更が多いことはわかっていますから。
ちなみに、職員はいませんでした。 -
さて、問題のボートですが。。。
やっぱりかなり低い椅子、背もたれはあるようです。
私「あれに4hr 乗って行けるか?」
Ma「大丈夫」
それでは行ってみますか。 -
次の不安はボート移動時のトイレです。
私もMaさんも長時間のバスや鉄道は慣れているので4hr に心配はないんです。ホテルスタッフは休憩が2回あると言っていましたが、何しろ初めての川の上の4時間ですから。
更に、私はこの前日昼間から夜までビールを飲み続けてお腹が少々緩い状態。
こういう時は、私はヤクルト!
2本飲めば正常に戻ります。
昔懐かしいファンタのストロベリー味がありました。
本当は「ミリンダ」のストロベリーが懐かしいんですがファンタでもOKです。
★ファンタはコカ・コーラ、ミリンダはペプシです。 -
対岸から見たApple Resort
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この川を下って行くのです(橋の上から撮影)。
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Apple Resort 側から見たボート発着場
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さて、タートンの街には何も無いので、ホテルに戻って、お約束の撮影会。
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そして夕食を始めましょう。
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フライドポーク
ポーチドエッグ
フライドシュリンプ -
Maさん注文の川魚の丸蒸し。。
全く旨そうに見えません。 -
四川省や長沙には、こんな感じの川魚レストランも多いのですが、私は見るのも苦手。
レストランでもサーモンとサバ以外の魚は中国では注文しません。
だから、Maさんは、たまにこういうメニューがある時には注文します。
この魚は「鱗も内臓もそのまま料理しているからダメだ」と言ってましたが、ほとんど完食してたし、この表情だからよかったんでしょう。 -
のんびりとした夕刻を過ごします。
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翌朝(1.26)、7時前にバンガローのテラスから川下を見ると朝日が顔を出し始めていました。
こちらが東側、チェンライはタートンの東南東になります。 -
朝食前にタートンのバス状況を調べに出ました。
橋の道を街と反対側に進むと黄色ソンテウが泊まっている場所がありました。 -
Maesa Long に行くようです。
ホテルのレセプションでも確認しましたが、チェンライ(Chiang Rai)行きのバスはありません。
ソンテウ(緑・黄)を1回乗り継ぎで約2時間で行けるそうです。 -
道の反対側にはこの建物がありました。
The public and tourists service
となっていますが、チェンマイ行きのバス時刻表があります。
バスターミナルでしょうか。。
人はいません。 -
チェンマイ行きのバス時刻表
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さて、朝食をホテルレストランで済ませて、いよいよ乗船です。
レストランのすぐ横の乗り場に船を着けてくれます。
12時出発のボートには隣のバンガローのUSA 夫婦と一緒に乗る予定でしたが、昨夜のディナー中にフランス人カップルが来て「早く出たい」との申し出。
皆で相談して10時出発になりました。
と言うことで、ボート乗り場の受付が閉まっていても、乗船や出発時間希望なんかも全てApple Resort のレセプションで対応してくれるようです。 -
USA 旦那はハリソン・フォード
最初に乗り込んだ彼らは先頭席をキープ -
私達は一番後席をキープ。
「早く出たい」と言っていたフランスカップル(男性は髭にアフロ)はディナーも朝食も全て一番遅く、乗船も最後で真ん中の席。 -
さあ、いよいよ出発です。
小さな舟ですから、水面はすぐそこ。
結構なスピードを出すので先頭席は水飛沫がかかりそうでしたが、途中で大波を受けてずぶ濡れになったのは真ん中席のフランス女性と私でした。。。 -
川を上ってくる舟もあります。
タートン→チェンライは下りで4時間ですが、逆は上りで6時間位かかるようです。 -
流れが波打っている場所が何ヵ所かありますが、転覆しそうな程ではありません。
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砂利を集める現場でしょうか。
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仏教建築はたくさんありました。
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川岸には民家やリゾートっぽい建物もありました。
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出発してから1時間半
1回目の停船、上陸です。 -
一応、記念ですから。。。
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建物はほとんど高床式でした。
もしかすると、水害対策かもしれません。 -
GPS で確認すると
Ban Cha Khue
という場所のようです。 -
上陸するとお祭り状態だったので、「歓迎されてるの?」と思いましたが、普通にただのお祭りだったようです。
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皆さんきれいな民族服を着ていました。
ここでトイレだけ済ますのかな?
と思っていたら、USA 旦那はどんどん進んで行きます。
結局めぼしい物は何もなかったのですが、30分も上陸していました。 -
出発から3時間半
2回目の停船、上陸です。
ここでは再出発時に船をチェンジしました。
どうやら、ここを中心に上流側の往復船と下流側の往復船になっているようです。 -
GPS で確認すると
Huai Mak Liam Hot springs
という場所でした。 -
硫黄の臭いがします。
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ポコポコと気泡と湯気でかなり高温みたいです。
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一応、お約束
Ma さんはこれが大好きで、必ずやらされるのです。(-_-;) -
ハリソンフォードも。。
またまた、この上陸もきっかり30分でした。
だいたい先頭を歩いているのはハリソンで、「そろそろ戻ろうか」というもハリソンです。
でも、のんびりしていて良かった。
私達だけなら、上陸もしないでノンストップだったかも。。
朝早く出発したがっていたフランスカップルも上陸後はのんびりです。
やっぱり日本人や中国人は急ぎ過ぎかもしれませんね。 -
この温泉を出ると、上りの船に会う回数が増えました。
チェンライから近い(多分船で1時間以内)この温泉までの運航は多いのかもしれません。 -
「Elephant !」
Maさんが叫びました。 -
おう。。。
象が見れるとは思わなかった。。。
満足、満足。
GPS を見ると、Ruammit Elephant Camp という場所のようでした。 -
白い仏像が見えてきて、チェンライが近いことを感じます。
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そして、大きな橋をくぐってチェンライ到着です。
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14:30
橋の横の小さな船着き場でした。
出発してから4時間半。
停船上陸時間が1時間だから、実質3時間半です。 -
船着き場のオフィス
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到着場所はココです(赤星印)。
船着き場前には赤バスが1台待っていました。
市内中心部まで40THB だと言います。
ちょっと高いですが、皆さん乗ってホントに市内中心部で下車。 -
車を降りてから3組の行き先を確認すると見事に3組とも別方向で、3組の行き先(私達はバスターミナル、他2組はゲストハウス)の中心でした。
各々目的地まで500mほど離れていました。。。
更にGPS マップを持っているのは私だけ。
皆さんGoogleマップはありますが、タイはダウンロードできないからオフライン状態で使えないんです。 -
2組のゲストハウスの場所(方向)を調べてあげて、3者3様の方向に「Have a good trip!」「Be Care!」..
川下り旅終了です。
とてもいい旅でした。
さて、次はどうしましょう。
チェンライに泊まるか、チェンセーン(Chiang Sean)まで行くか。。。
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