長崎2016、軍艦島へ。

2015/02/10 - 2015/02/11

運よく晴天で波も穏やかなある冬の日に、

軍艦島へ上陸することができた。

昔の生活の一片を垣間見る事ができ、

とても興味深い訪問となりました、

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線始発とかもめで長崎駅へ到着したのは、お昼を過ぎたころ。

ホテルモントレへチェックイン、ランチを四海楼でいただき、

今日は、王道のみどころを見学に行きます。

大浦天主堂 寺・神社・教会

大浦天主堂をのぞく

大浦天主堂 寺・神社・教会

歩いてグラバー庭園へ。お天気良くてよかった！

結構な込みようの中、スキをねらってパチリ。

自撮りの子ってガン見しててもポーズとって、

恥ずかしくないのかな？

グラバー別邸跡 名所・史跡

ここだけお邪魔しました。

東山手十二番館 名所・史跡

三大ガッカリ観光地と聞いてたけど、ここを上手に撮れるのがプロなんだろうね

オランダ坂 名所・史跡

1日券を買ったのだと思う。お得。

もうすぐ春節でランタンが飾りつけされていた。欄干も石畳も時代を感じる。

眼鏡橋 名所・史跡

寺社通り？には今回行く時間がない、亀山社中も同行者が興味なく行かず。

夕方、夜景を見ようと連絡バスで稲佐山展望台へ。ロープウェイは休止中。

稲佐山 自然・景勝地

夜景を待たずに来たバスで「降りる」そう・・

夕食はトルコライスを食べに市電で出かける。

翌朝、軍艦島乗船前に街散策。崇福寺へ。

崇福寺 寺・神社・教会

電灯に巻きつく龍！

まだ1時間弱あって路面電車で浦上天主堂を訪れた。帰路はタクシーで15分ほど。

浦上天主堂 寺・神社・教会

信者の方がたが多いのですごい望遠＆サイレントで、パチリ。

ステンドガラスとかはない、シンプルな教会内。

第二次世界大戦以前のことは知らなかったので、
勉強になりました。

予約したのは「軍艦島コンシェルジュ」。
寒いけど晴れたので二階席に陣取ってみた。

三菱重工造船所。あのマーク部分だけでテニスコート一面分。

比較的市内から近い教会群のうちのひとつ

ほんとはもっと徐々に見えてきて、30分以上はかかったと思う。

ここから右側へ回り込んでいく。

初めてみたその姿はまさに「軍艦」そのもの。

もーーすごいっっと興奮しまくり

神社跡もまだみれたので、興奮マックス！（笑

ちょっとアップでも撮ってみた

いよいよ、上陸。

丘の上には、重役クラスが暮らした広い社宅。全部オーシャンビューだ。

戻って来れなかった人達もいた、竪坑のエレベータ跡。ｸｽﾝ

たしか、第一・第二と見学場所があって移動していった。

移動中に振り返り、パチリ

突き当たりを右手に進んだ方に、言われなければわからない
かつてのプール跡。
大きな石は台風などで入ってきたようで驚いた。

先日も崩落がありました、とガイドさん。ガイド中に崩れたところがあったとか。

本当にいつまでもあるわけではないんだ・・とつくづく思いました。

旅は思い立ったが吉日です。晴れたし上陸できたし！

有名な団地跡。

当時の写真を交えつつの説明。いろんな施設があった中でもダントツは

牢屋でした。へーーーー

台風はもろに影響を受けるようで、畳が風で持ち上がったとか。
高波が島の囲いを越えるほどだったとか。
ナカナカしんどい住環境です・・

そろそろ上陸時間もたけなわ・船へ戻っていきます

少しづつ少しづつ、拡張をしつづけ今の大きさになった、軍艦島。

外壁はあるけど、足元にもう海、な感じです。

給水塔跡を見上げる。
この下にはトンネルを埋めたような後があり、
聞けば、閉山時には残った石炭などを丘をくりぬいたトンネルから反対側の海へ
捨てていたそう。上陸前に巡る、島の反対側でその跡もみれます。

名残おしいけど、初軍艦島で初上陸叶い、大変満足しました。

港へ戻ってからは脱兎のごとく長崎駅へむかい、お土産購入し、

かもめに滑り込み→福岡・新幹線乗換→名古屋へ。

初長崎、なかなか良かったです。