2026/07/25 - 2026/07/25
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ちゃんさん
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炭鉱で栄えた長崎市の島といえば、「軍艦島」こと端島だけではありません。高島もその一つ。エネルギー革命で活気が失われた島はしかし、夏にはレジャースポットに変身します。
高島行きの船は長崎駅の近くから出るので、車に頼らずとも行けるのも魅力の一つ。父子2組で、長崎市に浮かぶ楽園を目指しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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久留米から高島へ海水浴へ行こうと思えば、早起きは必然。昨夜、明日は5時半に起きるよ!と念押ししておいたので、我が子はすんなり起きてくれました。
朝ごはんは後回しにして準備を進め、始発のバスでJR久留米駅へ。土曜日なら6:09着の早起きバスがあり、大助かりです。路線バス (西鉄バス) 乗り物
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コンビニで朝ごはんを買い出しして、コンコースに上がります。いつになく長い影に、我が子は大喜び。早起きした証拠だね!
久留米駅 駅
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友人父子と電車内で合流。鳥栖駅へ向かいます。
JR鹿児島本線 乗り物
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鳥栖駅からは6時55分発の「リレーかもめ3号」に乗り継ぎ。4号車のシートに収まりました。もともとは特急「つばめ」の頃、ビュッフェ車だった区画です。
席の間隔が広く、向かい合わせにしてもゆったり過ごせます。鳥栖駅 駅
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コンビニで買い出しておいた、朝ごはんをむしゃむしゃ。
本当は同じ号車のボックスシートが良かったのだけど、ネットでは予約できません。変更可のきっぷなら、発券後に変更をかければ使えますが、今回のきっぷは変更NGです。特急 リレーかもめ 乗り物
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そのきっぷとは、アプリくじきっぷ。5千円のくじ券を購入して、アプリの「ガチャ」を回して行き先を決める、運任せの楽しいきっぷです。大当たりは、全九州3日間乗り放題!
今回は長崎を当てたので、もともと予定していた海水浴への足に充当しました。往復5千円で済むのだから、「早得7」の6,800円よりも更に安いです。 -
特急券部分には「早得」の表示があり、早得きっぷと同じく各種制約があります。
予約後は変更不可なのはもちろん、乗り遅れの際は後続列車の自由席も利用できず、特急券を買いなおさねばなりません。 -
「くじきっぷ」は、今回4回目の発売。2、3回目では土日用が6千円だったものが、5千円に戻りました。しかも遠方の当選確率が上がり、期待値は過去最高に。売れ行きも好調で、2日間で完売してしまいました。
その後の熊本地震で新幹線が不通となったことから、有効期限を延長する措置が取られています。 -
なお「くじきっぷ」に子ども用の設定はありません。子ども2人分には、夏休み限定の「こどもぼうけんきっぷ」を使いました。
JR九州の普通列車が全線乗り放題で100円という、こちらも破格値のきっぷ。特急券を買い足せば、新幹線・特急にも乗れちゃいます。 -
ただし特急券は定価になるので、長崎方面だと実は「早得」と大差ありません。数百円得したに留まりました。
普通電車を中心に旅する場合や、割引きっぷの割引率が低い鹿児島方面に行く際には、真価を発揮します。 -
武雄温泉駅で、新幹線「かもめ」に乗り換えます。真横のホームに新幹線が待っているので、乗り換え自体は大した手間ではないですが、早く直行で行けるようになってほしいな。
武雄温泉駅 駅
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東海道新幹線と同じN700S系ながら、JR九州の独自色が見られる車内。とはいってもデッキ部分は、ステッカーでお化粧されている程度です。
西九州新幹線 乗り物
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指定席は4列のゆったりシート。全駅停車の「こだま」タイプながら、長崎まで30分で着いてしまうのだから早いものです。
新大村の手前では青い大村湾が見えて、夏旅気分が盛り上がりました。 -
8時12分、長崎駅に到着。まだ朝といえる時間です。高島行きフェリーが出る大波止へは路面電車でも行けるけど、新幹線開業で駅と電停が離れてしまい、ちょい歩かねばなりません。
メンバーはちょうど4人だし、ここはささっとタクシーで移動しちゃいましょう。1,000円もかからず、5分で移動することができました。長崎港ターミナル 乗り物
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高島行きの船は9往復と、人口数百人の島としては高頻度の運航。ただし8:50の次は11:50と3時間も空きます。今回5時半起きになったのは、8:50の出航に間に合わせるためでした。
11・12番窓口で、高島海水浴パック乗船券を購入。 -
往復乗船券に島内バス乗車券、さらに海水浴場で使える200円分が付いて2,310円。450円お得になるので、買わないテはありません。
大波止で買えるのは「引換券」なので、高島に着いたら窓口で本券に引換えるのを忘れずに。 -
そのまま出航20分前に並んだおかげで、6人用のボックス席を確保できました。テーブルも付いていて、グループ旅行にはうってつけです。
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8時50分に出航。右手には、三菱重工長崎造船所での造船の様子が見えます。背景は稲佐山。5年前に夜景の見えるホテルに泊ったこと、覚えてるかな?
長崎港の遊覧船と同じような景色が見られるので、実はお得な高島航路です。 -
大きな橋が見えてくれば、経由地の伊王島に到着。リゾートホテルがある観光地で、降りて行く人も多いです。
代わりに乗り込む人も、それ以上にいっぱい。伊王島は伊王島大橋で陸続きになっていてるので、車で高島海水浴場を目指すなら、伊王島に駐車して行くのが早道なのです。伊王島大橋 名所・史跡
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2年前は別の友人に誘われ、車で来たもんです。あの時はバーベキューだったので、荷物が積めるワゴン車が必須でした。早起き&海水浴後の運転は地獄でしたが(笑)。
大波止から34分で、高島へ。高層の公営住宅が何棟も見え、「栄えてる島なんですね!」と友人がびっくりしてたけど、実はほとんどが空き部屋。今の人口は300人にもなりません。 -
港の窓口で、海水浴パックの本券に引換え…
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島内バスに乗車。すばやく動いたので1便に乗れました。
もたもたしてたら2便になってしまいますが、歩いても大した距離ではありません。 -
最盛期には軍艦島こと端島も含め、人口2万人を越えた旧高島町。2005年の長崎市編入時の人口722人と比較しても、半減しています。
3年前までは島内に民宿があり、最初に連れて来てくれた友人も、泊りがけでくるのが家族の年中行事だったとか。 -
バスを降りたら、海の家へダッシュ! 寒冷紗の日よけの下の、テラス席をゲットしました。席には余裕があり、走る必要もありませんでしたが。
席料を取られないのが嬉しいところ。海の家の屋上には日よけのあるウッドデッキもあって、敷物を持ってくれば ごろごろくつろげます。 -
カラフルなパラソルとチェアが、リゾート気分を盛り上げてくれます。海も空も「長崎市内」とは思えぬ美しさ。
この日は久留米で猛暑日予想。高島も35度に迫ります。さっさと水に入って、クールダウンしましょう! -
高島海水浴場は人工ビーチ。安全設計で、監視員さんも大勢付いているので、安心して遊べます。もちろん我が子の命は、僕に託されていることを忘れずに。
底まで透き通る海に、旅慣れた風のファミリーの子が、「宮古島と同じ色じゃん!」と歓声を上げるほどでした。 -
我が子も浮き輪でスイスイ泳ぎ、気持ちよさそう。
クラゲネットは完備されていますが、小さなクラゲの侵入はあります。パパママが、気を付けてあげてね。 -
500円で、シュノーケルのレンタルもOK!
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スイミングスクールに通っている友人の子は、視界良好な海の中を自在に泳いでいました。
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小さい子ども向けに、淡水のミニプールまで準備されています。我が子は7歳ですが、結構気に入っていました。潮を落とすのにも好都合です。
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離島ということで気になるお昼ご飯事情も、高島なら心配ご無用。海の家の裏手に、数軒の出店が出ています。カレー、長崎焼きそば、うどんなど700円程度。席料込みと思えば安いです。
事前予約すれば、バーベキューの道具も貸してもらえます。2年前は、泳いで、焼いて、食べてのエンドレスでした。 -
海水浴パックの商品券200円分は、こちらで消費。我が子もかき氷でクールダウンです。
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大人は泳ぎ終わった後に、ビールで乾杯! ちゃんとしたグラスで出てくるのが、リゾート感があって嬉しいですね。
公共交通で行けて、水着さえ持って行けば楽しめる高島海水浴場。結構な穴場と思います。 -
船の時間に合わせて島内バスが走り、時刻は海水浴場へ大音量でアナウンスされるので安心です。続行便も出るので、積み残される心配はありません。
15時の船に乗るには、14時45分までにバス停へ。 -
港の海も、底で泳ぐ小魚が見えるほど透明。我が子も、興味深そうにのぞき込んでいました。また来年も遊びに来ようね!
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高島14時55分着の船が、15時00分発として、あわただしく折り返します。
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天候に恵まれた1日でした。
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帰りは路面電車で駅に戻る時間的余裕はあったけど、体力的な限界を感じ、またタクシーの世話になりました。
長崎駅 (長崎県) 駅
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新幹線高架下の「かもめ市場」でクールダウン。夏休み中の土曜日とあって大賑わいで、おやつにはありつけませんでした。
代わりにお土産屋さんで角煮まんじゅうをゲット。今回の旅の、唯一「長崎らしい」ポイントではありました。長崎街道かもめ市場 お土産屋・直売所・特産品
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今回は高島の海水浴だけが目的だったけど、長崎への1泊旅行に絡めても面白いかもしれません。予約さえ取れれば、路面電車の「納涼ビール電車」にも乗りたかったなぁ。
16時42分の かもめ46号で帰路に着きます。 -
長崎らしい、坂の上までびっしりと住宅が並ぶ街並みが見えたのは一瞬。さよならを言う間もなく、すぐに長いトンネルに入りました。
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せっかく列車で来たので、パパたちはもう1本、喉を潤しにかかりました。
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角煮まんは、パパたちにとって極上のつまみへ。肉類が苦手な我が子も、トロリとろける角煮をうまそうに食べていました。
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夏休みははじまったばかり。まだまだ旅に出るよ!
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