2017/11/26 - 2017/11/26
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旅人のくまさんさん
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楠木正成ゆかりの城巡りです。千早城の次に見学した『下赤坂城』の紹介です。千早中学校裏手、棚田を見下ろす絶好の場所に下赤阪城址 はあります。
楠木正成ゆかりの城です。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)
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『下赤坂の棚田・日本の棚田百景』のタイトルがあった観光案内版の光景です。中国、インドネシア、フィリピン、日本などでは世界遺産に登録された棚田があります。日本の世界遺産では、隠れキリシタンが開墾した棚田(長崎県平戸)の「春日集落」の棚田があります。(同上)
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『下赤坂の棚田・日本の棚田百景』の光景が続きます。公式サイトからの紹介です。『千早赤阪中学校から約500m、楠木正成の戦いの地として知られる「下赤阪城址」から眼下に広がる「下赤阪の棚田」。平成11年に農林水産省(当時)が認定した「日本の棚田百選」に選ばれ、金色の稲穂が波打つように輝く秋には、たくさんのアマチュアカメラマンが詰めかけている。(続く)(同上)
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『棚田とは、「段々畑」ともいい、傾斜地に稲作のためにつくられた、棚のような耕作地のこと。ここ下赤阪だけでなく、千早赤阪村内にはいたるところに棚田がつくられており、四季折々にのどかな景色を楽しむことができる。また、中学校のバス停前には、地元で取り立ての野菜などを販売する農産物直売所もある』、と写真入りで紹介されていました。(同上)
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イチオシ
『千早赤阪村・観光案内』のサイトからの紹介です。『農林水産省は、1999年7月26日に日本の棚田百選を選定しました。発表された百選には、全国117市町村・134地区の棚田が選ばれており、下赤阪の棚田もその一つです。田は日本の原風景とも言える景色を作りだします』、と紹介されていました。(同上)
*写真は、少しズームアップした、刈り入れが済んだ後の棚田光景です。 -
棚田の周りでの野焼き光景です。野焼きは、多くの国で法的に規制されていて、その分野は火災防止、交通災害防止、大気質保全、土壌保全など多岐に亘ります。国際連合欧州経済委員会(UNECE) によれば、1980年代始めから加盟国における規制が始められました。規制の枠組みも様々です。(同上)
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棚田の周りでの野焼きのズームアップ光景です。耕作されていない斜面の野草を燃しているようでした。御夫婦らしい二人の方でした。秋の風物詩が消え去ってしまうのも、寂しいことですが、近年は土にすき込んで肥料にする方法なども行われているようです。(同上)
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先ほど紹介した『千早赤阪村・観光案内』のサイトでは、『下赤阪の棚田も、やはり日本の農村の風情をたたえており、春夏秋冬に伴って変化する棚田の姿は、我々をノスタルジーへと誘ってくれます』、とも昭介していました。中国のトン族の棚田を見学した時は、各人が二人がかりの背負子のお世話になって、急峻な棚田を登りました。(同上)
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楠木正成公のイラストが描かれた丸いポスターの紹介です。胸元に『ちょっと待たれよ・ポイ捨てはダメじゃ・ゴミは持ち帰るのじゃ』の正成公のセリフが記されていました。打ち首になっては大変ですから、『ハ?ー!』と従うほかはありません。(同上)
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同じ楠木正成公のイラストが描かれた丸いポスターですが、セリフが異なっていました。『残そうではないか・美しい棚田光景・守ろうではないか・マナー』のセリフですた。同感ですから、こちらにも『ハ?ー!』と畏(かしこ)まるほかはありません。(同上)
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『棚田(たなだ)』の定義の紹介です。『棚田とは傾斜地にある稲作地(田)のこと。傾斜がきつく耕作単位が狭い状態において、水平に保たれた田が規則的に集積し、それらが一望の下にある場合は千枚田(せんまいだ)とも呼ばれる。英語では『ライス・テラス:rice terraces』と表現される。棚田と同様に傾斜地を段状にした畑は段々畑(だんだんばたけ)という』、と解説されていました。(同上)
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名前:『コスモス(秋桜)』
分類:キク科コスモス属
特徴:秋に桃色・白・赤などの花を咲かせ、風物詩ともなります。
その他:アキザクラ(秋桜)とも呼ばれます。種としてのオオ「ハルシャギク」を指す場合もあります。(同上) -
楠木正成公のカラー像は同じでしたが、添えられた文字は、『残そうではないか・美しい棚田光景・守ろうではないかマナー』でした。あとで違いを確認するために撮影した楠木正成公のカラー像でしたが、2種類だけの文字表示でした。正成公の術策に嵌って、何枚も撮影してしまったようです。(同上)
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現地ガイドさんの説明によれば、風水害の復旧作業の途中のブルー・シートのようでした。地形的には、盛り土部分もありそうな堤防風の造りの道路でした。盛り土部分が、大雨で流されたのかも知れません。(同上)
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風水害の復旧作業の途中のブルーシートのズームアップ光景です。盛り土だったためでしょうか、道路中央に大きなひび割れが出来ていました。まるで、地震でできたような長いひび割れでした。(同上)
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堤防風の造りの道路の上から眺めた前方の光景です。建物の姿はなく、こんもりとした林の先に遠くの山並みが霞んで見えていました。写真の右端付近に板のようなものが2つ並んでいましたが、水路顔側を横断する橋のようでした。(同上)
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堤防風の造りの道路の上から見下ろした棚田のズームアップ光景です。農家か、さgふょう小屋のような建物がいくつかありました。この時期は、刈り入れも脱穀も済んだらしく、畦に脱穀が住んだらしい稲の束が並んでいました。(同上)
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イチオシ
堤防風の造りの道路の上から眺めた棚田の光景です。『日本の棚田百景』に選ばれエチルだけあって、中々の広がりを持っていました。棚田では、中国の少数民族村の棚田やインドネシアのバリ島の棚田などが印象に残っています。バリ島の棚田は、すバック・システムと呼ばれる世界遺産の棚田でした。(同上)
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このあと紹介する『史跡・赤坂城址』の石標に向かって伸びる階段の光景です。石造りではなく、丸太を使って階段が築かれていました。景観を考慮した施工の工夫のようです。(同上)
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名前:『サザンカ(山茶花、茶梅)』
分類:ツバキ科ツバキ属
特徴:日本をはじめ、台湾、中国、インドネシアなどに分布します。
その他:ツバキとの判別が難しいところですが、サザンカのようです。多くの栽培品種があります。 -
名前:『サザンカ(山茶花、茶梅)』
分類:ツバキ科ツバキ属
特徴:日本をはじめ、台湾、中国、インドネシアなどに分布します。
その他:花期は、秋の終わりから初冬にかけての寒い時期(10~12月)です。枝の先に5枚の花弁の花を咲かせ -
名前:『サザンカ(山茶花、茶梅)』
分類:ツバキ科ツバキ属
特徴:日本をはじめ、台湾、中国、インドネシアなどに分布します。
その他:漢字表記の「山茶花」は、中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みの「サンサカ」が訛ったものとされます。(同上) -
『史跡・赤坂城址』の文字が刻まれた石標の光景です。通路脇の一段高い場所に建っていました。千早赤阪中学校の裏手に当たる場所になるようです。読み取れませんでしたが、側面には、施設年なども刻まれているようでした。昭和9年(1934年)3月に国史跡に指定されました。城としての遺構は明確でなく、千早赤阪村役場の上付近が『主郭(本丸)だったとされます。千早赤阪中学校の裏手の説もあるようです。(同上)
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左手にみえるのは、本通りから枝分かれした、細い脇道の光景です。本通りから分かれて少し急な上り坂になっていました。人がやっと一人通れそうな狭い枝道でした。その枝道の脇にも紅葉の樹がありました。(同上)
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矢印で記された『下赤坂の棚田(日本の棚田百選)』の標識です。「日本の棚田百選」は、1999年(平成11年)7月16日に農林水産省によって選定された棚田の百選です。 保全のための整備活動の推進や、農業や農村に対する理解を深めることを目的として選定されました。全国117市町村・134地区の棚田が選定されています。 (同上)
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『下赤坂城』の城址と目されている場所の一つ、千早赤坂村に位置する『千早赤坂中学校』の校庭の光景になるようです。かなりの広さの校庭でしたが、生徒さんの姿はありませんでした。今日が日曜日だったためのようです。なお、公式サイトで、平成29年度の教育基本方針が公開されていました。この後、その一部を紹介します。(同上)
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同じく。『千早赤坂中学校』の校庭の光景です。公式サイトには、『郷土学習の推進』として、『郷土である大阪府唯一の村、千早赤阪村に愛着と誇りを持つ子どもたちを育むために、積極的に郷土学習を行う。歴史学習等で楠木正成について学んだり、身近な自然の金剛山や棚田に親しんだりすることを通じて、郷土への誇りを育む』等の平成29年度教育基本方針が紹介されていました。(同上)
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『下赤坂城址』として比定されている場所の一つの「千早赤坂中学校」の名前プレートの紹介です。千早赤阪村唯一の中学校です。また、千早赤阪村は、大阪府で唯一の『村』でもあるようです。(同上)
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校歌か、学校のキャッチフレーズ(校訓)当たりが記されていると思い撮影しましたが、残念ながら、まったく読み取ることが出来ませんでした。『前身の千早中学校・赤阪中学校を合併して、1958年に設置された。なお、かつて近隣には大阪府立富田林高等学校千早赤阪分校があった』と紹介されていましたから、組織変更で削除されたのかも知れません。(同上)
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名前:『カエデ(楓、鶏冠木、蛙手など)』
分類:ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属
分布:世界におよそ130種が存在し、その多くはアジアに自生しています。
その他:名前の由来は、葉の形がカエルの手「蝦手」に似ていることから、呼び方を略してカエデとなったようです。(同上) -
イチオシ
名前:『カエデ(楓、鶏冠木、蛙手など)』
分類:ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属
分布:世界におよそ130種が存在し、その多くはアジアに自生しています。
その他:見事に色付いた楓の紅葉です。(同上)
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