オーロラ　４K　フッティルーテン（北欧ノルウェー新航路）　TROLLF JORD号　船内　　Ⅲ　

2017/11/28 - 2017/12/08

オーロラ観光にフィンランド沿岸を北上するフッティルーテン航路の貨客船に乗船しました。
貨客船ですが、普通のカジュアル・クルーズ船と同じ程度の設備は有りました。

https://youtu.be/oz0vH2JaYIk

メールで来ました：
　　　　　　　　　 おすすめポイント
「世界で最も美しい航路」ノルウェー沿岸急行船フッティルーテンで夜はオーロラ観賞、
昼はフィヨルド遊覧 2000年以降に造船のミレニアムシップの「海側キャビン」利用！
人気の北行き航路でヨーロッパ最北端のノールカップ等寄港地観光にもご案内♪オーロラ鑑賞チャンスは４回！
★オーロラ観測率92.3％コース！（2015年10月～2017年3月発　13本中12本観測）

★お荷物宅配無料クーポン付き（お一人様1個）　成田空港⇔ご自宅の移動もラクラク！

★フレンドツアーのホームページの「旅ごはん」にて、ツアー中のお食事の写真のみならず、
途中の寄港地の情報など、どこよりも詳しくご紹介しています。
※枠内下部にリンクがございます。

☆「世界で最も美しい航路」ノルウェー沿岸急行船で巡る旅！
６泊７日の船旅　荷物をまとめる煩わしさがありません。

南のベルゲンから北のキルケネスまで約2,400km、
深く入り組んだフィヨルドの断崖、静かな海に点在する島々…
船のデッキから眺める天空のオーロラ、海面から1,000m級の山々がそそり立つフィヨルドの景観の中を進む船旅は、人生の中で何物にも代えがたい感動を与えてくれるはずです。

☆全出発日2000年以降の新造船ミレニアムシップの「海側客室」をご用意します♪

◇フィンマルケン号（ミレニアムシップ）…2002年建造！
→11月12日、11月23日、1月6日、3月13日発

◇トロルフィヨルド号（ミレニアムシップ）…2002年建造！
→11月28日、12月9日、1月11日、2月24日、3月18日発

★オーロラ鑑賞のチャンスはなんと４日間！そのうち３回はクルーズ船上で♪
人工の光がない夜の海を航海する船のデッキはオーロラ観測に最適♪
オーロラの出現の際は船内アナウンスしますので、暖かい船内でのんびり待つことが出来ます。
※船内アナウンスは21時頃までのサービスです。

★北行き航路だからこそ、日中にオーレスン、トロンハイム、トロムソなどノルウェーの魅力的な街を訪れる事ができます！
（南行き航路では深夜～早朝に通過するのでご覧いただけません。）

さらに！フレンドツアーでは！
トロンハイム(4日目)やトロムソ(6日目)、ノールカップ(7日目)では、ただ下車するだけでなく沿岸急行船主催の英語ガイド付きツアーにご案内。添乗員も同行します。

エリア その他の観光地(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

船の先端部に有るのが２階建てのリビング展望部屋です。
貨客船だからか、豪雪対策なのかサンの区切りが多くて外が見にくいです。



オスロのホテルは、阪急交通社デラックスクラスホテル「スカンディックホルメンコレンパーク」

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

空いている上に椅子もかなり有り、２階建てなので何処かに座れます。
観光専門ではなく、現地の人の移動やフェリーの役割もしているので、外を見る人は少ないです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

完全なクルーズ船だと不足する数ですが、貨客船で、地元の足ですから閑散としています。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

此の時期は太陽は一時間程度しか出ないのですが、長く薄明るいです。

夜中は人は殆ど見かけません。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

枠が邪魔です・・・大型水族館でも使える日本のアクリル板を入れてほしいです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

天井にヘンチクリンなLEDの灯りが有るのが夜は邪魔です。
船でも飛行機でも「星」のつもりらしい邪魔な明かりが有ります。
家々は窓もカーテンも開けてあり、綺麗ですが、気遣いがやはり雑な欧米人です。

北欧はもっとセンスが良いと思っていましたが、天井の星空？はフィンランド航空の飛行機の天井にも有りました。
それよりも、トイレが使われているかいないかの表示をしっかりしてクレたほうが嬉しいんですけど・・・大雑把に見える米国の航空機でもそれは有るのですが・・・

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

この時期はキリスト教圏では定番です。
11月末からクリスマスツリーがクルーズ船入り口に飾られています。
昨年のプライド・オブ・アメリカ号も同じでした。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

現在地を表示：
フィンランドフィヨルドの何処を航海しているのかが表示されています。
フッテンルーテンは殆どが内海なので揺れは殆ど無く、外海を通る短時間は「揺れる」と放送されます。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フィヨルドの幅は実際に見ると結構広いです・・そういう処を新航路として拓いたと言うことでしょう。

乗船していると、単に岸の近くを通行しているとしか感じません。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

外を実際に見ていると、単に島の沿岸を走っている感じです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

盆栽は世界的に浸透しています。　勿論偽物です。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船内のお店。高い！！

１００均なんて考えがなく、なんでも高い。
税金も高いし、北海油田の恩恵が無くなったら此の国は崩壊するのではないかと思います。
観光立国・・・此の物価高では無理でしょう。
欧州内ではファミリーの雪国旅行には手軽な近さだそうです。

日本からだと、私どもで恐縮ですが、一人一日１０万円以上でした。
｛鉄道｝とか｛乗り継ぎの飛行機｝はそれでもエコ席、２等です・・不満。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船内のお店です。買っている人を一回も見ませんでした。
店員もどこにいるのか・・・売る気は０と見ました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

北極でペンギン(;^ω^)

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

あまりの値段の高さにビックリ。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

トロムソのオーロラってこんなに見えることも有るのでしょうか。
肉眼ではまず無理ではないかと・・
雲と区別がつきにくく、日本人がまず最初に見つけて、その後に欧米人がカメラを向けていますが、黒目の人以外はなかなか見えないらしいです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

日本語とは言え、ワザワザ此処で重い本を高い値段で買う人居るのでしょうか。　

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

定番の日用品です。　

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

だいぶ北上してきました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

部屋の温度は、洗面所だけが床暖房に成っていますが、壁が冷えているので体温を奪われ、私にはかなり寒く感じるので、
少しずつShowerを出してやっと此の温度ですが、湿度が上がりません。

外は湿度０％でしょう。計測はしませんでしたが、過去に寒い国にも在住していた時と同じ感じでした。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

Jacuzziは此の外に有ります。入っている人は見ませんでしたが、作動は２４時間しています。排熱利用でしょうし、止めたら凍りついてしまうから、寒い国では常時作動させています。

ジャグジーのその先の後甲板でオーロラ見物をします。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船内からの出口ドアのバーです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船内のこんな処でオーロラが出るのを待っているのもお薦めです。
フェリーとして利用する人はこんな所で時間つぶしをするのかも知れないですが、人は見かけませんでしたから、部屋を利用しているのかも。
内側の部屋は小さいので安いらしいです。　外側って言っても直ぐ曇る窓が有るだけでした。バルコニー付きは見かけませんでした。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

此のようなスペースは多いです。

日本だとフェリーって感じです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

展望ラウンジに入った処です。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

展望ラウンジの入り口から見たところ。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

夜中なので誰も居ません。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

イメージしていた「貨客船」よりも現代のはかなり綺麗です。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

床は肉眼では判りにくいのですが、写真で撮るとなんだか分かりました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船内の店のディスプレイです。
ケース左下の白黒は、カメラの三脚です。私は比較的軽いので持参しました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

ディナーだけはビュッフェスタイルでは無く、決まった料理を持ってきてくれますが、海外のはあまり口に合わないことが多いです。
好き嫌いが有ると更にですから、エネルギー・バー等の非常食は持っていったほうが良いでしょう。

海産物のエビがアンモニア臭がしたのには驚きました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船室内も、ちょっと油断すると、直ぐに湿度が２０％程度に下がってしまいます。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

Showerは少しだけですが出しっぱなし。

此処では無く、最後の陸上ホテルは、そんな事すると罰金を取るって日本語で書いてありました。
日本人を泊めるなら、日本の高湿度に順応している日本人の特性位知っているべきで、そんなホテルを使う｛阪急交通社｝もどうかと思います。
例によって、
ホテル側は例の近隣諸国の連中が「俺は日本人ニダ￥￥￥￥￥！！！」ってゴリ押しをしたわけで、其れにまんまと騙されたわけでしょう。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

船の廊下はこんな感じです。

貨客船でもカジュアル船でも豪華客船でも廊下の広さで差は殆ど感じられません。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

ゴミ置き場ですが、最終の下船時に荷物を此処においておくと、船外に出しておいてくれました。
単に船外ですが、タラップが急だからでしょう。
其処から雪の積もった駐車場をバス迄自力で荷物を移動します。
サービス精神って日本人とはかなり違います。貨客船だからかな？？

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

カーフェリーの階への出入り口（らしい）の頑丈そうな防火扉。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

普通のクルーズ船って感じで、昔の貨物船とは違います。
最近竣工の船は更に綺麗に成っているそうです。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

非常時の脱出にも使うルートです・・・と説明書きが有りましたので、記憶に留めておきました。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

現在地。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

現在地

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

現在地：外海は揺れるそうですが、あまり感じませんでした。

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系

現在地

フッティルーテン (ノルウェー沿岸急行船) 船系