2017/11/03 - 2017/11/05
668位(同エリア1466件中)
あおしさん
11月3日から5日までの三連休。
今話題の京都「国宝展」を見た後、琵琶湖周辺を回ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京を10時ごろの「のぞみ」で出発、京都に12時過ぎに到着。
まずは、京都国立博物館の「国宝展」へ向かいます。
日本の国宝を集めた41年ぶりの展示会だそうです。
週末は2時間待ちとか聞いていたので、連休でもあり3時間くらい待たされるかなと覚悟していたけど、1時間待ちでした。
それにしてもすごい行列。京都国立博物館 美術館・博物館
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建物の中も4列の長ーい行列。
今回の目玉は「伝源頼朝像」。
想像以上に大きな肖像画で、とても美しい絵でした。
他にも「源氏物語絵巻」、摂関時代の全盛期の藤原道長の自筆の日記である「御堂関白記」など普段はなかなか公開されないものや、「漢倭奴国王」の金印、「縄文のヴィーナス」などすばらしい国宝が目白押し。
待つこと1時間、中で3時間も時間がかかってしまいました。
それでも京都まで来た甲斐のあった「国宝展」でした。 -
夜は先斗町で京都の友人と一杯。
夜の鴨川を見ると、京都に来たなあ、と実感します。先斗町 名所・史跡
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それにしても京都のホテルの高いこと!
シングルだと2万、3万が当たり前。
中国人をはじめとする外国人のインバウンドでホテルも強気なんでしょうけど・・・
というわけで、元田中にあるカプセルホテルへ。
寝るだけだし、1泊3,500円で泊まれるのは貴重です。カプセルホテル 漫遊堂 宿・ホテル
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11月4日。
今日は琵琶湖周辺を回ります。
まず湖西線の堅田駅へ。
電車は懐かしい117系。
かつては「新快速」専用の電車として華々しい活躍をした電車ですが、今は普通列車で第二の人生を過ごしているようです。
昭和の電車なので、中も古さを感じましたが、それでも快適な電車です。堅田駅 駅
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堅田駅からは「鯖街道」へのバスに乗り換え。
「ローカル路線バスの旅 第19弾」で太川さん、蛭子さんもこのルートを使っていました。
終点の細川というところまでは1日2本しかないので、お客のいないローカルバスと思っていましたが、ハイキングに向かう人がたくさん。
バスも2台続行だったのは意外。路線バス (江若交通バス) 乗り物
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鯖街道を進んで、約1時間。
終点の細川というところ。
大津市とはいえ、民家が点在するだけの山村でした。 -
細川からのバスの乗り継ぎの30分の間に、ここにある「花ひさ・鯖街道」という鯖寿司のお店に立ち寄って、鯖寿司を注文。
「ローカル路線バスの旅」でも太川さん、蛭子さんの立ち寄ったお店です。
ただ、太川さんたちが立ち寄った時とはお店の建物は変わっていました。鯖街道 花ひさ グルメ・レストラン
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鯖を一匹使った鯖寿司は2200円!(高いっ!)
朝ごはんも食べていたし、食べきれないと思いましたが、さすがに旬の「生の鯖寿司」は絶品。
「秋鯖は嫁に食わすな」という言葉もありますが、ちょっと納得(笑
30分後、細川から朽木へのバスに乗り継ぎます・ -
朽木でバスを降りて、まずは朽木城跡へ。
朽木氏の資料館があります。
朽木は今では小さな村でしかないですが、かつては鯖街道の中心として栄え、戦国時代は朽木氏という1万石程度の小さな戦国大名のいたところです。
関ヶ原の合戦(1600年)では、当初石田三成方の西軍につきましたが、小早川秀秋(50万石)が西軍から徳川家康方の東軍に寝返った時に、便乗して一緒に東軍につき、勝ち馬に乗ることができました。
家康からは領地安堵されて生き残ることはできましたが、領地は9500石。
大名は1万石以上の領地をもつことが必要でしたので、このあたりに家康の不信感を感じることができます。朽木郷土資料館 美術館・博物館
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朽木は鯖街道の中心地として栄えたため、今でも風情のある街並みが残ります。
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国の有形文化財に指定されている「丸八百貨店」 。
今はカフェになっていました。 -
今は鯖の旬の秋ということで、道の駅では「鯖祭り」をやっていました。
バスで再度湖西線の安曇川駅に向かい、湖西線で志賀駅まで乗ります。道の駅 くつき新本陣 道の駅
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志賀駅からはバスで、紅葉まっさかりのびわ湖バレイというところへ向かいます。
が、ロープウエイ乗り場に行ってみると雨が激しく降りだし、頂上は雲と霧で何も見えないとの案内。
往復2000円も使って雲を見にいってもしょうがないので、登るのは断念。
ロープウエイの乗り場から見た琵琶湖です。びわ湖バレイ/びわ湖テラス テーマパーク
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再度志賀駅にバスで戻ってくるときれいな虹が出てきて、バスのお客さんは皆さん大喜び。
見事な半円で、ここまで見事な半円の虹を見たのは初めてかも。志賀駅 駅
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湖西線で堅田駅へ戻り、駅からバスで堅田の名所・満月寺浮御堂(まんげつじうきみどう)へ。
天気がよくなってきました。
もっともびわ湖バレイのところは厚い雲に覆われていたので、結局無理だったでしょう。浮御堂(海門山満月寺) 寺・神社・教会
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満月寺浮御堂(まんげつじうきみどう)から琵琶湖沿いをぶらぶらと。
堅田は古くからの港町で、風情のある街並みが残っていました。
琵琶湖大橋が見えてきます。琵琶湖大橋 名所・史跡
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「道の駅びわ湖大橋米プラザ」で小休憩。
道の駅 びわ湖大橋米プラザ 道の駅
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今度は琵琶湖大橋を歩いてわたります。
橋の真ん中あたりから見た堅田の町。 -
橋を渡り終わって、バスと電車で今日の宿泊地・草津へ。
「近江牛」を食べたくなって、草津で近江牛のステーキを食べました。
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