シニアの旅、キャセイ航空プレエコノミー席で行くイタリアの旅とクイーンビクトリア号ローマ発トリエステ入港の東地中海クルーズ(航空機と空港戻税手続き)

2017/08/10 - 2017/08/24

旅行：成田/香港（航空機）→イタリア・ローマ（船）→イタリア・ブリンディジ→モンテネグロ・コトール→クロアチア・ドブロクニック→イタリア・ベネチア→イタリア・トリエステ（陸路）→イタリア・フィレンツェ→イタリア・シエナ→イタリア・ピサ→イタリア・ミラノ（航空機）→香港/成田

(日本からローマへ）
・約半年前からローマへの手頃なプレエコ航空券を探していた。米国旅行会社は、早くから席の予約ができることが分かり、足元の広い往復航空機１AB席を指定して予約した。

・8月9日に旅行荷物を羽田空港に送り、10日朝長い旅行に出発した。旅行荷物がビザゴールドカードHPからの予約で15%引きと少し安く送付できた。

・10日に羽田空港国際線ターミナルで、キャセイパシフィック航空プレエコノミー席にチェックインし、飛行機の旅が始まった。香港経由でローマまでの長い飛行機旅、初めてのプレミアムエコノミー席の旅を楽しんだ。

・11日早朝に、ローマに到着し歴史地区中心部のホテルホーラムに到着、荷物をホテルに預け観光に出かけた。ホテル前のフォロロマーノ、コロッセオ、スペイン坂、トレビの泉と真実の口を見学してホテルに帰るはずが、コロッセオの入場券所持者の列が、入場まで2時間待ちと言うことで翌日早朝にした。夕食とバチカン美術館見学の為ホテルにチェックインし用意した。
http://4travel.jp/travelogue/11294795

（クイーンビクトリア号で船旅）
・12日早朝にコロッセオを見学するも、直ぐに入場できエレベータで階上の見学路に行く。見学後ホテルに帰り一休み、荷物を取り、乗合マイクロバスでクイーンビクトリア号の乗船手続きご船室に入る。

・13日航海日

・14日ブリンヂシ港入港後、三角丸屋根のアルベロベッロ観光にいく。
http://4travel.jp/travelogue/11294903

・15日コトール港入港後、旧市街地観光
http://4travel.jp/travelogue/11294918

・16日ドブロクニック港入港後、旧市街地とロープウエーで山頂観光
http://4travel.jp/travelogue/11294959

・17日航海日

・18日ベネチア港入港後。市街地観光
http://4travel.jp/travelogue/11294980

（クイーンビクトリア号下船・イタリア特急）
・19日トリエステ港入港後下船後、フィレンツェへ
http://4travel.jp/travelogue/11295007

（フィレンチェ・ピサ観光）
・20日フィレンチェ・ウフイッツ美術館と午後ピサ観光
http://4travel.jp/travelogue/11295150

（シエナ観光・イタロ特急）　
・21日シエナ観光とフィレンチェ観光後、ミラノへ
http://4travel.jp/travelogue/11295939

（ミラノ観光）
・22日最後の晩餐観光後、ブランド品の買い物へ。最後の晩餐を含むツアーが、ビザカード優待10％引き
http://4travel.jp/travelogue/11296048

（ミラノ空港から日本帰国）
・23日ミラノ国際空港から香港経由で帰国へ。ミラノ国際空港で戻税手続き。

・24日羽田国際空港へ帰国後、帰宅。ビザゴールドカード優待として、空港から自宅までスーツケース等一人100円／個（8月の特典）、2個目から15％引きで送った。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ワンワールドのJALとキャセイは、マイルを共有できる為、JALのマイルを使っている。安価なキャセイ航空航空券を探していると、30万円のビジネス席より10万円安い20万円のプレミアムエコノミー席があった。初めて利用するプレミアムエコノミー席を体験してみようと思った。

プレミアムエコノミー・チェックインが一般客と別に専用デスクでできると聞き、わくわくしてきてみたら、プレミアムエコノミー・チェックインデスクは、オンライン手続き客と同じデスクだった。

僕がオンライン手続きしていたので、プレミアムエコノミーチェックインデスクオンリーでなく、エコノミー客のオンライン手続き客と一緒なので、プレミアムエコノミー客のメリットがなくがっかりした。

シャワールーム　2階到着ロビー (羽田空港第3ターミナル) 空港ラウンジ

出発時の機内案内時に一般エコノミー客と異なるプレミアムエコノミー客列が設けられていて、初めてプレミアムエコノミー客優先の優越感に浸った。

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

キャセイ航空のプレミアムエコノミー席利用者は、JALやANA のようにビジネスラウンジが使えないので、ビザゴールドカード持参者のカードルームを利用した。

アメリカの旅行会社で航空券を買った。

アメリカでは、半年前には席の予約ができるので、空いている席を見て、窓側の最前列2席を指定した。日本の旅行会社で席の予約ができない。なぜだろう。

一番前の席を予約していたので、足元が広く寛ぐことができた。が、食事は、エコノミー客と同じだと思う。席の横に窓がなく非常口があるので見晴らしは良くない。

ウエルカムドリンクのシャンパンは、長距離路線のみサーブされるので、香港ローマ間で飲むことができた。

プレミアムエコノミー席には、乗ると直ぐウエルカムドリンクでシャンパンが出てくるものと思っていたが、羽田空港・香港空港間は短距離なのでジュースのみとのことだった。

香港ローマ間は長距離なので、シャンパンが出てきた。勿論シャンペンを注文した。

乗り継ぎ時の香港ターミナル、乗り継ぎに4時間もあるので、ダイナースカード保持者が利用できるプラザプレミアムラウンジで休むこととしたが、妻は会員ではないので、4時間利用分の料金を支払った。

キャセイパシフィック航空 ザ ウィング ファーストクラス ラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ

香港のシャワー室で、奇麗になってローマに乗り継ぎます。国際ダイナースカード等カードラウンジ客が無料で使えます。

一休みして乗り継ぐローマ行のキャセイ航空プレエコノミー席は、ウエルカムドリンクにシャンペンが出た。勿論シャンペンを指定した。また、歯ブラシ等の旅行便利品が布製の小さなバッグで1人1個づつ配られた。

キャセイパシフィック航空 ザ ウィング ファーストクラス ラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ

帰国時、ミラノ国際空港の戻し税手続き窓口前です。

混んでいて1時間順番を待ちました。

戻し税窓口は、戻し税利用会社により異なりPremier Tax Free社とGlobal Blue Italia社の2社があります。どのブランドがどの戻し税会社を利用しているのか、良く確認して該当会社の列に並ぶことが必要です。

品物を買い免税書類について依頼すると、買った商品名や免税手続き担当会社の記入された書類を渡されます。

市内での手続きもできるとお店で勧められたが、空港ですると断ってしまった。

私の場合2社の異なる会社の手続きが必要であったことから、1社目の列が長い為時間が掛かると判断し、妻に1社目の順番待ちをお願いして、僕は、列の短い2社目の手続き後に、妻の待つ元の1社目（妻の順番）で手続きをする効果的な戻し税手続きをしました。

戻し税をする場合、早めに空港に行き、戻し税手続きをする会社を確認して1社か2社か等、該当する列に並ぶようにして下さい。1社の手続きに列に並ぶこととを考えると1時間程掛かります。1人の場合2社は、その倍です。

ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港

航空機右側、僕の席（１A）の反対側の便所に行く場合、一番前の真ん中の席前を通る必要があり、その場合通路として使えるか、前部壁までの広さを確認した。

一番前の席は、足元が広いが、他の席のような窓がない。

写真のように左右通路としての充分な広さが（１D)席にあるので、利用者は安心して下さい。

ミラノ・香港間は、長距離なので、座席に座ると、ウエルカムドリンクにシャンパンが出てくる。歯ブラシ等化粧道具も1人1個ずつ配られる。

香港・羽田間、この度も夫婦で１AB席を予約していたが、該当席テレビが故障しているとの事で、後ろの席へと変わった。

足元は、プレミアムエコノミー席が広いことが分かる。

帰国しました。帰国後自宅まで大型旅行荷物を送付した。

今、ビザゴールドカードが、キャンペーンを実施していて、海外でビザゴールドカードを使用したレシートを持参すると、1人100円で1個のみ荷物を送付してくれるので、夫婦それぞれ２人２個の大きなスーツケースを100円づつ送ることができた。

2017年10月には、ビザゴールドカード利用者優待制度として、自宅から空港へ発送する場合スーツケース運送費の15％引き、空港から自宅への発送が1人500円／個、2個目から15％引きで行っています。

その適用には、海外でビザゴールドカードを使用したレシートを見せること。

シャワールーム　2階到着ロビー (羽田空港第3ターミナル) 空港ラウンジ

この旅行記へのコメント （2）

• アルカロイド ダリルさん 2019/11/22 16:35:27

  こんにちわ！ ダリルです！

  
  訪問、いいね！ありがとうございます！
  
  ご夫婦でクルーズを楽しまれてますね～！ うらやましいです！
  
  友人に誘われて、一生に一度だと思って、クルーズに乗りました！ 明け方と夕暮れの、すばらしい景色が見れて、とてもよかったです！ ご飯は、、、がっかりしましたが、、
  
  ゆったりのはずが、貧乏性を発揮して、バタバタと駆けずり回る 旅になりましたが、お友だちがたくさんデキて、楽しく過ごせました！ ただ、4トラの皆さんの、豪華客船への憧れを、ぶち壊しまくってしまいました！
  
  貧乏屋台メシには、平気でしたが、成長ホルモンがたっぷしの、海外産の肉には、、、絶句！ アングロサクソンの味覚音痴率は、日本人の３倍だという、栄養学の教科書を深く納得しました！
  
  現在、上京して、60代で鍼灸マッサージの学校に入り、勉学の日々です！ あまり、旅行に行けなくなりましたので、皆さんの旅行を見て、夢を膨らませています！
  
  これからも、よろしくお願いします！
  
  ダリル
  
  

  Traveljyubeiさん からの返信 2019/11/22 23:33:58

  コメント有難うございます。

  半世紀前に、関西汽船の船旅でアメリカ支配下沖縄に行き、総理府第七回青年の船「日本丸」で、東南アジア5か国の青年と共に同室で船に乗り、3月の船旅を楽しんだことで船旅の楽しみを知りました。
  
  その後、飛鳥、飛鳥Ⅱなどの日本船やHAL客船やスターライン、キュナード等色々な船で船旅を楽しみました。船の各式の違い等による食事やサービス等の違いを知りました。
  
  ダリルさんの船旅は、外国人の味の違いや船の各式毎の食事やサービスの違いに誤解があると思います。
  
  外国人の違いや船の違い等、これらの違いを知り、食事、サービス等の違いがあることを知った上で、是非船旅を楽しんで欲しいと思いました。