2017/10/15 - 2017/10/15
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azuraさん
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西国巡りも残すところあと少し…
前回に続き兵庫県、播州方面に出掛けます。
しかし、本日はあいにくの雨・・・
歩くお寺なのに・・・と
テンション下がり気味の出発ですが
初めての一乗寺でもあり
気持ちを取り直し、元気に出かけて来ます!
^^
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
本日の1ヶ寺目は
-
法華山 一乗寺
-
数年前のお正月、お寺の前まで行くバスが
運休日で諦めたお寺です。 -
なので、本日は楽しみにして来ました。
-
とても古そうな伽藍が
山の斜面に点在しています。 -
三重塔もあります。
-
100段程の階段を上がると
-
本堂に到着。
-
裏から入り正面へ向かう途中に
-
鐘楼が見えてきます。
-
畳? こちらから見ると、床の上に置かれた様に
見えますね。
「一乗寺」という文字もしっかり見えました。 -
少し紅葉が始まったようですね。。
-
本堂の天井にある、この花の様なものは
-
奉納された納め札だそうです。
今では紙に書いて、箱に入れますが
昔はこのように打ち付けたそうです。
なので、「納め札を打つ」と言うのですね。
この様に昔の姿を留めているのは、西国では
一乗寺さんのみ、古い札は江戸時代の物とか。。 -
一乗寺さん、素敵な佇まいです。。
-
又、ゆっくりと訪ねたいかな。。
-
歩きながら撮ったのでボケてますが
この奥に開山堂があるそうです。
我々はタイムアウトで戻りますが... -
景色のよい場所は雨でも素敵なんですね。。
-
何か、久しぶりに観た。ケイトウの花。
-
駐車場へ向かう道もいい感じです。
-
この辺りは野菊の里なんだとか。。
-
40分程バスで走り、到着したのは
そうめんの里。 -
播州と言えば、揖保の糸
-
団体のお食事なのに、全く伸びてない
にゅうめんが出てきました。美味しかった ♪ -
階段踊り場には、そうめんの水引
-
二階には資料館
-
遣唐使が、行き交うことにより日本に伝わった
素麺。
今では和食の基本の様に扱われる
素麺や饂飩は中国由来の食べ物だった様ですね。
時代に合わせて進化して行った模様も
ここでわかります。 -
素麺作りの行程が
-
板切
こねた麵生地を包丁で4,5センチに切り
桶の中へ巻き込む -
細目
機械に通しながら麵の細さを1センチに
揃えていく -
小引き
寝かせて伸びやすくなった麵を50センチ
くらいまで伸ばしていく -
かけ巻
三回の熟成の後、麵にヨリを掛けながら
八の字に掛けていく -
小分け
ゆっくり熟成させたそうめんを掛けながら
伸ばしていく、同時に麺同士がくっつかない様
箸で分けていく -
体験出来るコーナーもあります。
子供たちには楽しいかも… -
古代
そうめんの原型・索餅(さくべい)
索餅とは中国から伝わったお菓子の様です。
小麦粉をよって揚げたお菓子みたい。。 -
中世
お寺での保存食
作り方も現在とほぼ同じ、飢饉の際に
保存食として乾麺をこさえたそうです。 -
近世
やっと庶民の食べ物になりました。
江戸時代には庶民の食卓にも上がるように
なったとか…
しかし、当時もまだ贅沢な特別な日の
食材だったそうです。 -
これは、小麦粉を挽く水車の歯車かな。。
-
いつも食べてるのは何色の帯だったかな?
-
一階の売店で、折角なので
普段買えない揖保の糸「古品」と「聖」。
醤油の町、龍野なので醤油餅
龍野名物の紫黒米を購入しました。 -
お庭も素敵な、そうめんの里でした。
-
30分程又、バスで移動。
書写山へ上がるロープウェー乗り場です。 -
姫路市のゆるキャラ、しろまるひめが
ラッピングされたゴンドラに乗ります。 -
雨は止んでおらず、車窓の景色も今一...
-
傘はいるけど、歩けない程ではないかな。。
-
マイクロバスの送迎もありましたが
今回も歩くことにしました。 -
前回撮り忘れた、青岸渡寺の観音さまを
納めて -
皆行っちゃったけど。。
-
やっぱり突いとこう!
-
出遅れた! そーれ、追い付け!!
-
見晴台も、今日はこんな感じ。。
-
見晴台のところで、皆に追い付きました。
西国巡りの三十三観音は、この門の手前で
最後の華厳寺を迎えます。 -
塔中寺院のお庭には、紅葉がはじまった
もみじが -
約一キロ、摩尼殿に到着しました。
-
灯籠の屋根に生す苔も、雨に濡れて元気 ♪
-
苔のない屋根には、石積みが
-
最後の階段を登ると本堂である摩尼殿です。
-
線香に火を灯すのは、油の火
-
雨降の本日は
-
舞台には
-
誰もいません。
-
お店屋さんも今日は静かです。
-
では、皆さんとお参りです。
-
摩尼殿を後に
-
その奥へ進みます。
-
岩と木立の空間を抜けて行きます。
中にはとても立派な木 -
長い間ここで色々な事を見てきたのでしょう。。
-
小さな葉っぱを付けた苔も
-
三之堂
色んな撮影も行われる、圓教寺の顔のひとつ -
城主達の眠りの場は、本日は閉じられています。
-
真っ赤なもみじが...
-
奥の院へ行こうかと思いましたが
集合時間に間に合わないといけないので
今回は諦めました。 -
弁慶井戸にもみじが垂れ下がり...
-
三つの中では、唯一入れる食堂へ
-
この灯りがとても好きです。
-
沢山の仏像などが展示されている食堂
展示棚も新しくなり、床に並べられていた
仏像たちも綺麗に棚のなかに並べられて
いました。 -
ここをみると、ラストサムライ
渡辺謙さんを思い出します。 -
良く見ると、中の仏像はライトアップ
されているようですが... -
御廟のまわりは、少し紅葉してますね。。
-
結構降ってます。。
-
食堂の二階も見納め
-
では、ソロソロ戻りましょうか。。
-
展望案内と見比べる事もなく
-
本日の眺望は最後までNGでした。
-
雨霞か
-
霧か不明ですが、神秘的な景色ではあります。
-
帰りのロープウェイは官兵衛号かと
思いましたが、我々は次に乗る様です。
又、しろまるひめ号やね。 -
駐車場をお借りした、杵屋さんでお土産を。
トム・クルーズが大人買いしたと話題の
「千年杉」というバームクーヘンの期間限定品
和栗のクリームバージョンを購入。
官兵衛と名付けられた和菓子は売り切れで
残念でした。 -
本日は奈良観光のバス。
中国道も阪神高速も渋滞で
上手く迂回しながら連れて帰ってくれました。
来月はお天気だと良いなぁ…
北近畿、京都のお寺へ向かう弟10回に
なります。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
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