2018年1回目　タイ 年始恒例の一人旅2　【チェンマイ編(現地1日目)】

2018/01/01 - 2018/01/01

毎年恒例の年末年始のタイ旅行です。今回の旅の「お題」ですが、

〈チェンマイ〉
　「前回行けなかったスポットのリベンジ」
　「ゲーンハンレー食べ比べ」

〈バンコク〉
　「ＬＩＮＥ友達との再会と新規開拓」
　
です。ちなみに旅程と費用は以下のとおり。

■１２月３１日（日）～１月１日（月）
　大阪関空⇒クアラルンプール⇒タイドンムアン
　　往復２８，８６４円（エアアジア）
　タイドンムアン⇒チェンマイ　　　　　　　
　　往復　２，７５９Ｂ（エアアジア）

□ＣＨホテル＠チェンマイ
【４泊５日】朝食無しツイン　
　　合計１３，４７４円（１泊３，３６９円）

■１月５日（金）
　チェンマイ⇒タイドンムアン（エアアジア）

□レトロ３９ホテル＠バンコク
【１泊２日】朝食無しダブル　
　　 合計１，８６３円（１泊１，８６３円）

■１月６日（土）～１月７日（日）
　タイドンムアン⇒クアラルンプール⇒大阪関空（エアアジア）

いつもの如く貧乏旅の記録メモですので、冗長なところもあると思いますが、お気楽にご覧ください。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１８年１月１日（月）＠チェンマイ

さて、前回旅行記からの続きとして、チェンマイ空港到着のシーンからチェンマイ現地１日目スタートです。

チェンマイ空港建屋を出ると、送迎後にチェンマイ市内に戻るソンテオが近づいてきたので、値段を確認すると１００Bとふざけたことを言うので、交渉する気もなく無視して違うソンテオにしようと思ったら、「５０Ｂ　ＯＫ！」といきなり半額提示。

これまでの最安記録を更新。。。

ところで、ソンテオで１００Bや１５０Bとか交渉せずに乗るなら、空港施設内のハイヤーで移動してください。
日本の物価感覚で安易に相場を崩されると、レートも悪化している中、貧乏リピーターがいい迷惑を被ります。。。

今回は、出足好調と思いつつ、目的地に向かう途中、、、

店先に可愛い女の子が、、、

ソンテオの中から、こっちが手を振ったら、ニコリとして手を振り返してくれました、、、益々気分が良くなってきました。

目的地のチェンマイプラザホテルの前で降りて、ソンテオ運転手のおばさんに５０Bを渡したら、ニコリとして受け取ってくれた。

やっぱチェンマイは良いな~！！

現在、ＰＭ１２時１５分。滞在ホテルのチェックイン前に、いつも利用している両替屋にて軍資金を調達することに。

中華系タイ人経営なんで、元旦も通常営業。

１万円＝２，８３０Bとな。ドンムアン空港と比べると１１１Bも違う。

とりあえず５万円分を換金。
空港で換金したら５５５Bも損することになるんですね、、、

両替が終わると、すぐ近くにある滞在ホテルへ。

ここ最近、チェンマイでの定宿化している「ＣＨホテル」です。

そこそこ立派なロビー、、、

フロントのお姉さん。。。

チェックインをお願いしてると、私の顔をチラチラ見ながら怪訝そうな顔をしてました。。。
私が「このホテルは、何度も利用しているよ」ってタイ語で言うと、「あっ　そうか」って感じで笑顔に変わりました。。。

こっちはお姉さんのことは覚えているんですが、沢山のお客さんがいる中で、年に２～３回程度しか利用しなのに、良く覚えてくれてるな～って思います。

やっぱチェンマイは良いな~！！

ホテルの部屋の準備ができてなくて、ＰＭ２時に再度戻ることになったんで、大きな荷物をフロントに預けて、テクテクと目的の場所へ。

チェンマイの足はやはりモーターサイですね。

いつも利用しているレンタルバイク屋に到着。

こちらのオーナーのママさんとも顔なじみ。。
「サワディーピーマイ」（新年明けましておめでとうございます。の意）
と言うと、ニッコリと笑顔を返してくれました。。

女性２人が先客でいたのですが、レンタルの手続きを進めてくれた。
本当に嬉しそうな感じで対応してくれるんで、こちらも嬉しくなります。。。

やっぱチェンマイは良いな～！！

こちらが、チェンマイ滞在中の相棒です。

１日２００Ｂ×４日＝８００Ｂ

パスポートはコピーでＯＫですが、デポジット３，０００Ｂを預ける必要があります。。。

このレンタルバイク屋は、これまでに毎度利用してますが、バイクも手続きも問題なくて安心して利用できます。

ところで、今回の出国以前に運転免許センターに行って、国際免許証を発行してもらいました。

顔写真、運転免許証、印鑑などを持参して窓口へ。

手数料として２，４００円の証紙を購入して、申し込み用紙を記入・提出すれば、３０分くらいで発行。

有効期間がたった１年間なんですが、、、２０１８年は、今のところ、今回のチェンマイの他に、５月チェンマイ旅行と、８月ラオス旅行にてレンタルバイクを乗り回すことになってますので、賄賂目的の警察や万が一の事故対応上、無いと困ることになるんで仕方ないか、、、、

なお、現地では、この国際免許証と、日本の免許証の携帯が必要です。。それと、国際免許が認められる国は、道路交通に関する条約（ジュネーブ条約）加盟国だけですので、詳しくはネットでご確認を！

以上、豆知識。

さて、チェンマイに話を戻して、、、

今日は朝から何も食べてないので、こちらの店へＧＯ。

新年のせいか道路はさほど混雑がなく、スムーズにお店に到着。

写真付きのメニューがあるので、注文が楽です。

とりあえず、この店の看板メニューである「ラートナー（あんかけ麺）」と「スイカシェーク」を注文。

「ラートナー」は美味しいですが、量が少ないので、さらにもう１皿追加しました。

お会計は１００Ｂとリーズナブルです。

店内の様子ですが、地元民でそこそこ賑わってました。

店先ではココナッツを売ってました。

現在ＰＭ１時。。まだ時間があるので、マッサージ屋へ行くことに。。

チェンマイでは比較的安い。タイマッサージ：１８０Ｂ／時間。

男性のマッサージ師です。。。ＬＣＣ３回乗り継いできて、体がクタクタなんで、力のある男性でちょうど良かったです。

マッサージ後、そろそろチェックインできる時間になったんで、ホテルに戻る。

チェックイン時の書類等は先に記入していたので、預けたカバンを受け取ると、すぐに部屋に入ることができた。

簡単に部屋のご紹介。。。

ツインベッド。サイズ的には問題なし。

液晶ＴＶに冷蔵庫。。壁にドライヤーが設置されてます。

１泊３，０００円ちょっとの値段で、バスタブがあるのは有り難い。

トイレットペーパーの向こうに見えるは、手動のウォシュレット？？
タイのトイレではよく見かけます。

これを上手く使いこなせれば、結構便利です。妙に水圧が高くて、クセになりそう。

なお、タイのトイレットペーパーは品質が悪くて水に溶けないし、すぐに下水管が詰まりやすいので、絶対にトイレットペーパーは流さず、近くにあるゴミ箱に捨ててください。これタイの常識。
昔は、水桶があって手酌でお尻を洗うことを考えると、とっても便利になったもんだ。。。。日本式のウォシュレットは、最新の大きなショッピングモールぐらいしかありません、、、

以上、豆知識。

現在ＰＭ３時３０分。。まだまだ時間があるので、前回の旅で初利用した「ハーブサウナ」へ行くことに。

到着。。元旦なんで休みかなと一抹の不安もあったが、しっかりと営業してました。。。アリガタや～。。

海水パンツと、バスタオル持参なんで、１００Ｂ也。

更衣室で着替えます。

こちらにはドライヤーもあります。

日本語が無茶苦茶ですが、、、言いたいことはよくわかる。

こちらがハーブスチームの部屋です。。ちょっと狭いので８人くらいが限界かな。

水風呂がないですが、水圧の少ないシャワーはありますし、こちらで冷たいハーブティーもセルフで飲めます。。

ハーブサウナで完全復活。。

さて、バイクで早目の夕食に行く途中、セブンイレブンに立ち寄る。

店内に入る前に道路の向こうの写真を撮ってると、、、

いきなり、チェンマイ警察のバイク警官が目の前に登場。。。

「この小遣い稼ぎの警官め！！」（心の叫び）

国際免許証を取りだそうとしたら、、、

あれっ　コンビニに入っちゃった。。完全に肩透かしをくらいました。

気を取り直して、店内で小物を物色しようとウロウロしてると、、、日本で買うより安いらしいので、歯磨き粉セットをお買い上げ。。。

デンティス プラス ホワイト ２９５Ｂ也。

夕食はこちら。。。お粥が目的ではありません。。

今回のチェンマイ旅のテーマの一つである「ゲーンハンレー食べ比べ」のために訪問しました。

ＰＭ５時５０分。お店に到着。

メニューが今回新しくなってました。。。

ありました。これです。。

店内は客はそこそこ。。

きたきた。。。

「ゲーンハンレー」とは、北部タイ料理の代表の一つで、豚三枚肉・生姜がメインのカレーです。ミャンマー風カレーということらしいですが、日本の一般的なカレーに近いらしい。

少し甘さがありますが、生姜やスパイスが良く効いており、確かに日本人の味覚に合っていると思います。
また、豚肉はトロッ・トロッで柔らかくて美味しいし、思った以上に量がありました。

お会計は、飲み物込で１００Ｂ也。お腹いっぱいになりました。

食後、近くのワローロット市場へ移動することに、、、

いつもの歩道橋のところから入ると、、、

あれっ　何だかさびしい雰囲気。。

やられた！

前回の旅で、「モリンガオイル」を購入したインド系のお店が閉まってました。。

年始のためなのか？時間が遅かったせいか？判りませんが、翌日リベンジすることに。。。

地下の食堂も閉まってます、、、、ガーン。。

気を取り直して、チェンマイのお友達とはＰＭ９時に再会を果たす。

今回は手土産を持ってきてないんで、少し後ろめたい気持ちがあったんですが、それが後日問題になるとは？？？この時には思いも寄りませんでした。

夜食のためにいつものハンバーガー屋さんへＧＯ。。

ＰＭ１１時１５分到着。

セットメニューが安くてお得。

ホテルの部屋に持ち帰って一人寂しく食す。。。

これで１４５Ｂ也。。

安くて旨いね～。。。

さて、これにてチェンマイ第１日目が終了です。
明日からは、今回のチェンマイでの旅テーマである「前回行けなかったスポットのリベンジ」「ゲーンハンレー食べ比べ」について、本格的にミッション遂行していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2018/01/10 06:06:56

  チェンマイリピーターのどこが貧乏なの！

  正しい現地値段を知っちゃうとゆるゆる観光客には戻れないね、たいした額では無いけどバカバカしく感じちゃうから。
  ちなみに僕は自宅の温水便座を外してタイから持ち込んだ水鉄砲を取り付けています(^o^)
  Ps.じっくり写真を見たけどたぶん本物の交通警官だね＝上級職で英語も理解出来る、皆さんが被害に遭うのはモドキ交通警官で一般職のおまわりで国外免許を認識できないのでパスポートを見たがる、そして貧乏！
  

  naoさん からの返信 2018/01/10 12:08:25

  Re: チェンマイリピーターのどこが貧乏なの！

  本当にそうです。１回限りの旅行で、他者（現地滞在者やリピーター）への影響なんて考えないし、適正価格もわからんので仕方ないとは思うのですが、だからと言って、１００Ｂや１５０Ｂで安かったなどと知ったかぶりして、旅行記やネットに流すのは更に悪影響が広がるだけなんで、もうちょっと自覚して欲しいもんです。
  
  たしかに、手動の水鉄砲は、最初は足までずぶ濡れになったことがありますが、コツさえつかんだら、あんなに便利なものってないですよね。
  
  なるほど、チェンマイの場合、組織ぐるみで、不正検問やってて、前々回も、どうみても偉そうな身なりの人間が、英語交じりできたものですから、本当にあくどいことやってます。
  
  なお、チェンマイには、数多くリピートしたいので、無駄は削って、ＬＣＣを活用してるんで、貧乏は間違いないです。