5日目、5時起床。すぐに日の出となりました。快晴で波もあまりないので、湖畔には天望山天望山(唇山)の影が唇型に映っています。寒さ対策をして6時の早朝クルーズに乗ってみました。朝日に映える紅葉も見事でした。<br /><br />朝食ブッフェをしっかり食べて、いざ出陣。車でトンネルを抜け、少し先の新白雲橋の手前で左の側道に入ると奥に駐車場がありました。<br /><br />登山口にある登山届のファイルに名前、行く先、出発時間を書いてまずは急な登りをひたすら歩きます。8:25出発。進路には木々にピンクのテープがありますが、途切れている道もあります。足元の草木が踏み込まれているのでわかると思います。40分ほど登ると湖が綺麗に見えてくる場所があり少し休憩。間も無く山の頂上らしきところに来ますが、ここからは一旦下って次のピークが白雲山です。次のピークも上の方にくると反対側の十勝平野も眼下に広がります。<br /><br />大きな岩が見えたら間も無く頂上。隙間も大きいので歩きにくいですが、手も使ってよじ登ります。9:55、約1時間30分で1186mの白雲山頂上に到着。然別湖、遠くの今年初の雪をかぶったばかりの大雪山系も綺麗に見えました。<br /><br />しばし休憩したら10:10出発。天望山の標識の方に急な下りを歩いていきます。(標識の名前は展望山になってました)綺麗な白樺を見ながら下ると、10:48白雲山、然別湖、天望山、の三叉路看板に来たので、然別湖の方にさらに下る。11:15登山口、天望山、東雲湖の三叉路看板に来たので右折して東雲湖の方に湖畔の道を進む。途中、台風被害か倒木やがけ崩れもあり若干ルートが変わっているところもある。<br /><br />12:20東雲湖到着。19年前はここから湖畔近くまで行けた記憶があり、少し下ってみるが、すぐに山笹で覆われて道らしきものがないので断念。草木も成長しただろうし、台風被害の倒木もあるので行けなくなったのかもしれません。小腹が空いたので、ナッツ&ドライフルーツをつまんで休憩。写真的には東雲湖看板より手前の方が湖がより見えたので、そこから写しました。<br /><br />12:50出発して引き返す。13:10船着場の方に湖面に降りて見たら、ここからの眺めも良かったです。14:25巨大な倒木の横を通ると、すぐに駐車場に帰着した。

紅葉の北海道 ~ 旭岳・層雲峡・美瑛・富良野・タウシュベツ川橋梁・然別湖 <5日目:然別湖で登山> ~

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2017/09/30 - 2017/10/01

177位(同エリア307件中)

toroppeさん

5日目、5時起床。すぐに日の出となりました。快晴で波もあまりないので、湖畔には天望山天望山(唇山)の影が唇型に映っています。寒さ対策をして6時の早朝クルーズに乗ってみました。朝日に映える紅葉も見事でした。

朝食ブッフェをしっかり食べて、いざ出陣。車でトンネルを抜け、少し先の新白雲橋の手前で左の側道に入ると奥に駐車場がありました。

登山口にある登山届のファイルに名前、行く先、出発時間を書いてまずは急な登りをひたすら歩きます。8:25出発。進路には木々にピンクのテープがありますが、途切れている道もあります。足元の草木が踏み込まれているのでわかると思います。40分ほど登ると湖が綺麗に見えてくる場所があり少し休憩。間も無く山の頂上らしきところに来ますが、ここからは一旦下って次のピークが白雲山です。次のピークも上の方にくると反対側の十勝平野も眼下に広がります。

大きな岩が見えたら間も無く頂上。隙間も大きいので歩きにくいですが、手も使ってよじ登ります。9:55、約1時間30分で1186mの白雲山頂上に到着。然別湖、遠くの今年初の雪をかぶったばかりの大雪山系も綺麗に見えました。

しばし休憩したら10:10出発。天望山の標識の方に急な下りを歩いていきます。(標識の名前は展望山になってました)綺麗な白樺を見ながら下ると、10:48白雲山、然別湖、天望山、の三叉路看板に来たので、然別湖の方にさらに下る。11:15登山口、天望山、東雲湖の三叉路看板に来たので右折して東雲湖の方に湖畔の道を進む。途中、台風被害か倒木やがけ崩れもあり若干ルートが変わっているところもある。

12:20東雲湖到着。19年前はここから湖畔近くまで行けた記憶があり、少し下ってみるが、すぐに山笹で覆われて道らしきものがないので断念。草木も成長しただろうし、台風被害の倒木もあるので行けなくなったのかもしれません。小腹が空いたので、ナッツ&ドライフルーツをつまんで休憩。写真的には東雲湖看板より手前の方が湖がより見えたので、そこから写しました。

12:50出発して引き返す。13:10船着場の方に湖面に降りて見たら、ここからの眺めも良かったです。14:25巨大な倒木の横を通ると、すぐに駐車場に帰着した。

エリア

糠平湖・然別湖周辺(北海道)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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5時起床。日の出の瞬間が美しい。
快晴で波もあまりないので、湖畔には天望山天望山(唇山)の影が唇型に映っていました。

然別湖自然・景勝地
寒さ対策をして6時の早朝クルーズに乗ってみました。朝日に映える紅葉も見事でした
船長の話では、山の上まで黄色くなったのは久しぶりで、ここ数年では今年は一番綺麗とのこと
湖岸のモコモコした紅葉が見事です
船着き場には、たくさんオショロコマが
下船後ホテルに戻り、しっかり朝食
ホテルでもらった地図も参考にします
ホテルから車でトンネルを抜け、少し走ると新白雲橋の手前で左に入る側道に進み、奥に登山や釣り人の駐車場があります。

最初は左に入る側道がわかりにくく、見落として新白雲橋を渡り、その先の橋も通り過ぎてから、おかしいので引き返して、ようやくわかりました。

登山届けのファイルに名前、行く先、出発時間を記入。帰ったら到着時間を記入。
要所には案内板があります
こういう感じの道はまだ歩きやすいです。
途中から石ゴロゴロも増えるので、くるぶしまである登山靴がベスト。
下りの膝痛防止のためストックも1本はあった方が良いです。
グネグネと40分ほど登ると湖が後ろ側に見えて来ます
写真と水分補給で休憩

途中の案内板では白雲山方向へ
大きな岩場になれば頂上も見えて来ます
反対側には広大な十勝平野が
山頂近くまで黄葉は進んでいました
遠くには昨日初冠雪した大雪山系も
地図を見る

1時間30分歩いて標高1186m白雲山頂上に到着

白雲山自然・景勝地
然別湖の全貌も素晴らしい
頂上直下にある案内板に従い天望山天望山方面に下ります
(間違えて展望山になってますけど)
少し下って振り返ると岩山登山ぽい
きつい急な岩場の下りを過ぎると白樺が美しい

白雲山を下り切ると三叉路の案内板に従い然別湖方面にさらに下ります
天望山に縦走する人は、そちらに登って東雲湖におりることもできます
19年前は天望山~東雲湖を歩きました
湖畔近くに来ると三叉路の案内板に従い東雲湖に向かいます
いかずに戻る人は登山口の方に進みます
東雲湖への最後のあたりは、昨年の台風による倒木などもあり道がかなり荒れていましたが、なんとか到着
東雲湖の神秘的な雰囲気は変わらず
むしろどんよりした天気でガスがかかっているくらいが良いかもです
対岸の木々は19年前からあまり伸びていない気がしましたが、こちら側は湖畔近くまで下る道がなくなっていて少し残念
東雲湖からの帰り道、釣り人を迎えに来たりする船乗り場があり、下って寄り道して見ましたが、ここからの眺めもいいです
以前は東雲湖に行く人で、歩いて行けない人は、船でここまで送ってもらえたようですが、高山植物を持って帰る人が続出して、取りやめになったそうです
持って帰ってどうするねん~!!
高山でしか成長せんやろ
ホテルが対岸に見えてくれば駐車場まであと少し
大きな倒木の横を通過したら、すぐに駐車場到着となりました
出発してから約6時間