知恩院から円山公園へ

2017/09/26 - 2017/09/26

６，７月と続く京都見物なので、できるだけ今まで行っていないところを目指している。知恩院は、山門の大きさで知られているので、行ってみた。御影堂は、工事中で見えないが、国宝の三門は流石だった。ただ、浄土宗の開祖である法然の本来の居場所は本来は東山の中腹ともいうべきところにある勢至堂近辺だそうだ。後で徳川家が麓のほうに、巨大な建物を追加して広がっていったようだ。御影堂も下のほうに移されていった。法然の時代の建築は残っていない。すべて、１６００年以降の建物となっている。御影堂と山門は国宝だ。

歩いた順序で写真を出す。一枚目は知恩院の総門。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

総門を振り返る。朝から京都御所を訪問した後、ランチの後、こちらに来た。今、９月２６日午後２時。

知恩院 寺・神社・教会

左の方に現在地、黒門とあるところから入場。拝観料はいらない。

黒門。

黒門

麓から丘を登る。

こちらの集会堂に声を掛けられ、遠慮なく入る。中の写真は禁止。

納骨堂

経堂（重要文化財）

法然上人の像

坂をひたすら上る。

この地域が法然の本来の居場所だそうだ。

この奥は墓地なので、このあたりで引き返すことに。。

勢至堂（重要文化財）

山門がはるか下にある！すごい急な階段だ。左手のゆるやかな坂の方を降りることにする。上りならまだ可能だろうが、手すりなしで、これを下るのは危険だろう。

巨大！

上から見たら怖い階段だが、下から登ると、それほどでもない。ここは、しばらく階段を登ったところから撮影。

自撮り中の着物姿の女性を撮影。どこに行っても、着物姿が増えた！

日本人ではないようだ。

流石、国宝の三門。

知恩院を出て、丸山公園の方へ移動。

円山公園。

円山公園 公園・植物園

北欧系の人だろう。

そのまま歩くと八坂神社のところにくる。どこでも着物女性が目立つ！

來るたびに、もっと目立つ着物姿。どこの国の女性であろうと、ちゃんと着物姿を楽しんでいるように見える！このために京都に来ている女性もいるのではないだろうか？

着物だらけ！これなら一度着てみたいと思うだろう。料金も手軽になっているようだ。カップルの場合、男性も着物姿がかなり多い。

私も二十歳代には正月など、紬の着物を着ていたものだが、仕立て直さないとおなかの部分が無理だろう。ウールの普段着や浴衣も持っているのだが。。。日本では着る機会がそれ以後はなかった。

この日は暑い京都だった。夜は前回、馴染みになったアイリッシュ・パブに顔を出すと、久しぶりということで話がはずんだ。結局、ここには毎晩、顔を出してギネスやアイリッシュ・ウィスキーを楽しんだ。

八坂神社 寺・神社・教会