今までの詳細はこちらから見て行ってね。<br />https://4travel.jp/travelogue/11285656<br /><br />ウイーン二日目は、念願の晴れ～！<br />でも風が吹くと寒い。日本より、２,３か月早く季節が巡ってる感じ。<br />朝一からシェーンブルン宮殿へ。<br />またまたお姫様気分を堪能して、リング内へ、<br />シテファン寺院、ペーター教会、ヴォティーフ教会と<br />建物探訪の旅は続く。<br /><br />お昼は、海鮮レストラン、こちらも大ヒット。<br />ザッハでお茶する予定が、並んでいたのと、時間切れで、<br />お土産と小さなザッハトルテをゲットして<br />ブダペストへの電車内で食べることに。<br /><br />プラハより都会のウイーン、それぞれに甲乙つけがたい。<br />どちらも素敵だった。<br />旅は最終目的地ブダペストへと続く。

毎度ジョナ企画　中欧欧羅巴　　８日間　１７万ちょっと。Ｐａｒｔ4　ウイーン二日目

11いいね！

2017/09/17 - 2017/09/24

2908位(同エリア6421件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: チェコ航空

旅行の手配内容: 個別手配

いきなり、Gメン？（そら良すぎやね　笑）みたいな写真でごめんね～！
ま、これ一応私たちの記録だから我慢してね。
ついに来たよ！。シェーンブルン宮殿
門をくぐると、で～んとお出まし。そこに鎮座するは、
シェーンブルン宮殿！。
門から宮殿までが、また遠い！
振り返ると門柱がそびえたつ。
エントランスの池にはこんな銅像が。とはいえエントランスまでは
いたってシンプル。
門を入って宮殿見学、
こちらも写真NG.(涙）昨日いったホーフブルグを上回る
ゴージャスな、サロンや、食堂や、寝室の数々。
１４４１室もあるそうな。
迷子にならないのかな。
再現ドラマ
「マリーアントワネットはどこ？いたら至急第5ダイニングに来なさい！
食事が始まるわよ。」館内放送。（この時代そんなんあるん？）
まさか伝言ゲーム？
待つこと１５分、息を切らせて、
ドレスの裾をまくりあげ、マリーアントワネット到着
はあ、はあぜいぜい！
「お母様、ごめんなさい。今日は第１４ダイニングだと思っていたわ」
食事はすっかり冷め、マリアテレジアはおかんむり。
「ところで、フランツはどこ？」
「先ほど、パンダを見に動物園へ行かれました。」（宮殿内に動物園がある）
侍従が答える。かくして食事は待てど暮らせど、なかなか始まらない。

そんな光景があったかどうかは知らない。（笑）

写真は宮殿から見える、グロリエッテ。
そりゃあの端っこにある動物園からでは、馬車ででも帰るしか、仕方ないわね。

歩いても歩いても少しずつしか近づかないグロリエッテ。
振り返ると宮殿でございま～す！
グロリエッテに上る小山手前にある噴水。
小山を登るとこの景色。
宮殿とウイーンの街をわが物にしたような気分！
グロリエッテ前には池が。
こんな銅像も。
グロリエッテには、カフェがあるんだけど、左側からしか、入れない。
私たちは右側を登ってきてしまった。
向こうまで回るのも遠いので、あきらめる。
この景色だけでも十分。
この左手に動物園、パンダをみたいという意見もあったけど、
まだまだウイーンならではの観光もあるので、あきらめる。
あと１日あったらなあ。
ウイーンでパンダも悪くない。
成都で見れなかったから。https://4travel.jp/travelogue/11155016
「ウイーンどこがよかった？」
「パンダ」
「？」
それもちょっとなあ（笑）ということで、これでよかったのかも。
花壇の手入れも完璧！
住人の王家に対して、何人の使用人がいたんだろう？
だんだん近ずく宮殿。宮殿の建物自体は、ベルサイユ宮殿のほうが凝ってる。
だけど、ここにはトイレも、お風呂も、暖房それも温風を部屋に出す
エアコンのようなものまで完備でなかなか近代的設備で衛生的な宮殿。
モーツアルトがわずか６歳で演奏し、皇帝のおひざにのせらせたという
部屋も拝見した。
「会議は踊る」のウイーン会議もここで開かれた。
まさに歴史を克明に見てきた建物。

改めてハプスブルグ家のすごさを実感した。
欧羅巴の中心はオーストリアにあり！

シェーンブルンでひと時お姫様気分を味わった後、一行リング内へ戻る。
シテファン寺院
「中見ようよ」と私、「ウイーンに来た日の夜みたやん」
「そうやったっけ！？」すでにボケ入っってる。（笑）
ちらっと見に入ったけど、誰も写真を撮ってない！
最初の夜も？
かくして、なぜか内部の写真が一枚もない（涙）
正面　まあ、印象に残ってないということは、内部より外観のほうがすごかったってことね。
屋根の模様が面白いね。
でも残念ながら側面は修復中で、ネットが（涙）
左側面へ
ゴシックらしい尖塔がいい感じ。
ま、大好きなゴシック建築の外観は堪能したから、よしとしよう。
丁度、時を刻む鐘もきけて、ヨーロッパらしい時を味わえたのだから。
メインストリートは、プラハよりちょっと都会だけど、建物は
古い感じ。この雰囲気いいね。
曇りだと灰色に見える三位一体像も実は真っ白だったのね。
ペーター教会　外はまあ普通の教会なんだけど、
入ったら、びっくりした。
ゴージャス！
バロック芸術の極致と呼ばれているらしい。
宗教画も、絵の周りの彫刻も、素晴らしい！
内部すべてが芸術！
ここの内部にあまりにも感動したので、シテファン寺院の内部は記憶のそこに
うずもれてしまったのかもしれない。
入ったとたん度肝を抜かれた。
ドイツの聖ヴィース教会も牧場のなかのひっそりした教会なのに、
入ってびっくり！。
まさにここもそんな驚きだった。
天井のフレスコ画もすばらしいけど、
写真ではよくわからないね。
是非行って自分の目で確かめてね。
感動するとお腹がすくのかな？（笑）
久しぶりに海鮮が食べたいと、トリップアドバイザーで調べたら出てきた店。
ペーター教会からもすぐ近く。
ファーストフード店みたいで、自分の好きな物をチョイスしてレジに並ぶスタイル。
おいし気な海鮮料理がずらり。
おっきなロブスターは４０００円くらい。
サラダが食べたいといいながら私は、
迷った末ホタテのトマトソース焼きみたいなのにした。
あれもこれもおいしそうで迷った。
ビールのんで、（バドワイザー）２０００円ちょっとくらいだったかな。
道路のテラス席に椅子とテーブルが出てるというのはよく見かけるけど、
こんなソファまで、出てる。
雨の日はどうするのかな？
人だかりがしていると思ったら、
カフェセントラル。
でもここはスルーして
私が見たかったのは、これこれ。
ヴォティーフ教会。
もちろんゴシック建築。
どんだけゴシック建築好きやねん！
あいにく正面はまたもや修復中（泣）
横顔もきっちり見に行く。
ここで、トラムに乗ってカールスプラッツまで戻る。
メンバーには「右側みて！」と昨夜行ってないメンバーのために、解説
車窓からは
国会議事堂がパルテノン神殿のように姿を現し、
トラムを降りると左手にオペラ座
立派で大きいね。
ここでオペラみたかったなあ。
次回への（何年先になることか）課題。
ウイーンを夕方には発って、ブダペストへ向かいたかったので、
最後はザッハ。お店の前、並んでる。（涙｜）
取り合えず息子へのお土産にザッハトルテを買って、これじゃないよ。
これは私用。
電車の中で食べる。
デーメルとザッハ食べ比べ。
車内でザッハをたべたときはしっとりしていて、ちょっとジャムもきいていて、
絶対ザッハの勝ちと思ったんだけど、帰って息子たちと食べたときは
なんだかちょっと水分が失われて、ぱさぱさした感じが。
チョコレートが濃厚なので、あまりたくさんは食べれない。
これくらいの量が丁度かな。
本場ウイーンのザッハトルテ　デーメルVS ザッハの勝負は？・・・

ブリュッセルのヴィタメールカフェで食べたチョコレートケーキが
一番！https://4travel.jp/travelogue/11062047
え～！そんなのあり！？ブーイング。（笑）
そんなおちで、ウイーンを後に、一行ブダペストへ向かう。
スイスの列車は音も静かで快適だし、ホームにも１等か２等か表示が
あったのに、ここOBBは不親切、
ホームに表示がないので、並んでたところは１等
大きなスーツケースをもって、何車両も２等車まで移動した。

ウイーンの二日間、建物探訪の旅を満喫した。
だけど、今回の一番の楽しみはブダペスト。
ウイーンはあまり綿密に計画を立てずに来たけど、ブダペストは
しっかり計画をたてて、事前予約もばっちり。
いよいよ旅はクライマックスへ。
次回ブダペスト編お楽しみに。
　　　　　　　　　　　　　　continue・・・