2016/07/26 - 2016/07/30
58位(同エリア633件中)
jonaさん
またまた行ってまいりました。ジョナ企画で乗り込む初中国 九寨溝・黄龍 5日間 トータルコスト7万円!
旅友 おなじみ ヒロさん ベティーさん 初めてご一緒する ふくっちょさん もやしんさんの 5人旅
7月 26日 関空 20:25発− 成都 00:15着 成都泊
27日 成都 13:40発ー 九寨溝・黄龍 14:40着 九寨溝まで乗り合いタクシーで 一人50元 九寨溝泊
28日 九寨溝 1日観光 九寨溝泊
29日 車をチャーター(一人160元)して 九寨溝から黄龍へ 観光後 川主寺で夕食 空港へ
23:55発ー 成都 1:10着 成都泊
30日 成都13:45発 −関空 18:55着
四川航空 エア代 45630円 ホテル代 4泊 一人4065円 九寨溝 観光費用(入場料&1日バス券)320元
黄龍観光費用(入場料&ロープウエー)280元 残り食費や お土産を入れてトータル7万円
(1元16.38円 マネーパートナーズで両替)
今回の旅日記は文章の面白さより、個人旅行で行く人達のためになるべく
有益情報を載せようと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
四川航空情報 LCCではないので、ブランケット、飲み物、機内食ただ。
受託荷物23?2個まで、持ち込み手荷物5キロまでと書いてあったけど
ノーチェック。四川航空HPは英語のみ。
ディレイもなく、オンタイム。機内エンターテインメント
映画は日本映画が2〜3本。
外国映画は結構新しいのが入っているけど、中国語と英語。
私は The walkを中国語字幕と英語音声で見ました。
あまりわからなかったけど、映像は楽しめました。(笑)
CAさんはチャイナドレスでかわいいです。 -
四川航空の、ドリンクホルダー、上向きだとボトルの底が穴にはいらない!なんと下向きに、いれるのでした。こんなん初めて😅💦
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四川航空の機内食。写真は、シーフードで、中華。フィッシュは、和食。チキンは、ヌードルだったようで、三種類から、選べます。ただ先に料理が、配られ、食べ終わった頃にやっと飲み物が、配られます。食事と一緒にお酒飲みたかったのになあ🍷😅。料理は、なかなかグッド👍
-
成都空港で、、中国用SIMを、探すもお店では売り切れ。出発ロビーには、海外用SIMが、台湾、韓国、日本向けなど、バラエティー豊かに揃っているのに、外人には、優しくないなあ。そういえば、入国審査、外人は、数人で、95パーセントは、中国人だったから、まず需要がないのかな。到着日は、深夜だったけど、ホテルからの無料ピックアップで、無事ホテルへ。ホテルスタッフは、自分のスマホの翻訳アプリ音声入力で、中国語を、英語か日本語にしてくれて、会話。
ホテルで驚いたのは、もちろん、洗面所に、トイレ、シャワーが、ついてるのは、わかるけど、トイレが、和式で、シャワーカーテンが、ないこと。便器の横でシャワーを、あびたら、洗面所が水浸し?。まあ、一泊二千円のツインルームだからそこは仕方ありません。翌日は、早めに空港にでかけて、もう一度SIMを、探すことに。前回アユタヤで、1人はぐれたので(事なきを得ましたが)、今回は、全員SIMを入れ替えて、通信手段を、確保しておきたい。みんなの願いです。写真は、成都空港での昼食。辛いのには、写真のメニューに、唐辛子マークが、一つから、三つついてます。これ何もついていなかったから、頼んだのに、一口で辛すぎてギブアップ!!麺は米粉みたいな、つるんとしてのどごしいい麺なのに、具材が辛過ぎ!300円位だったから、食べずに、のこしました。美味しそうだったのになあ! -
他のみんなは、セットメニューを、注文。麺は、からかったけど、果物や卵は、さすがに、普通です。小皿の大根は、おつけものみたいで、なかなかおいしかったです。
このレストランは、四川航空のターミナル(第一ターミナル)の、到着ロビー出て右に曲がったどんつきです。左のどんつきには、ケンタッキーがあります。辛いの苦手なら、そちらへどうぞ。ところで、早めに空港に、来たのは、SIMを買うためでした。探しまわったけど、phonecardと書いてあるコンビニで(昨夜は売り切れだった)たった1こあっただけ💦。とりあえず添乗員役の、ジョナが代表でゲットしました。中国行くなら、日本でSIMゲットしていってください!アマゾンで売っています。空港で買えると思っていたのですが、一つ目の大失敗でした。 -
九寨溝・黄龍へのフライトはわずか1時間。山の上、高度3500mくらいの空港です。ここで高山病の症状が現れる人もいるらしいので、行く前にダイアモックスを飲んでおきました。この薬はネットで日本で買えます(オオサカ堂)。香港製だったかな。1500円ぐらいでした。おかげでなんの症状も出ませんでした。この空港から九寨溝までは車で2時間くらい。乗り合いタクシーで一人50元。私たち5人にハイナン島から来た家族をのせて出発。ドライバーは中国語しか話さないので、お土産店やトイレ休憩もどうしていいかわからない。するとこの家族が降りろとか、あれこれ世話を焼いてくれます。ドライバーは私たちグループの帰りの車チャーター契約を取りたいらしく、彼の会社から電話攻撃です。私に代わるけど、最初は何の話か分からず、思わず「Who are you?」と私。ホテルについてからホテルでの手配と値段を比べて契約するつもりでしたが、契約しないなら、バスターミナルでおろす。契約するならホテルまで送ると相手もしたたかです。たぶん多少吹っかけた値段なんでしょうね。そこでハイナン島家族に聞いてみます。この家族の高校生か大学生くらいの娘さんは少し英語が話せました。だけど、さすがにこちらの物価はわからないみたい。ただ6時出発九寨溝ー黄龍ー九寨溝空港3時という条件は飲めません。私たちの成都へのフライトは深夜だったので、8時出発、黄龍で5時間、そのあと松藩を観光、夕食を済ませて空港送りを1000元(一人200元)で手を打ちました。この交渉にこの娘さんはずいぶん頑張って英語と中国語で間に立ってくれました。この家族お菓子をくれたり、ほんと親切。短い時間でしたが、素敵な出会いでした。
そうこうしているうちに九寨溝です。 -
ホテルのある民俗村。宿から出るといたるところにレストラン、お土産店などあり九寨溝入り口からも徒歩20分くらいの便利な場所です。
-
ホテルで薦めてくれた店で夕食。ヤクの肉のBBQらしいけど、ヤクでも豚でも
強い香辛料で下味がついているので、どれも同じ味。カレーみたいなちょっと
ピリ辛味。ビールはなんか薄くて、炭酸もあまりきいていなくて、おまけに冷えてなくて、ワンショットグラスみたいな小さいコップで飲むので、なんか頼りない感じ。
日本のビールのほうがおいしいです!日本人だから? -
宿は booking comで評価がよかったツァイユンホテルをバーゲン価格1泊一部屋2000円で二泊予約。ここはまだ成都のホテルより英語が通じました。
おまけに翌日の九寨溝観光とバスチケットもネットで予約してくれて、夜9時からは宿泊者に対して九寨溝の効率的な回り方を30分くらい地図を見せながら解説してくれました。(英語ですが)広いのでここは時間をかけず体力温存とか、ここからここはバス、ここは徒歩、ここで乗るバスは右側に席をとると景色がよいとか、この池は午前中がおすすめとか昼食のレストランは高いから、カップめんなどを持って行ってお湯をもらえとか。etc...
翌朝は朝一番にゲートに入れるよう、車で送ってくれました。 -
昨夜一緒にレクチャーを受けた韓国人カップルと朝一番にゲートについたけど、
ゲートは7時オープン、私たちはホテルを6時に出たので、6時10分くらいにつきました。まだ誰もいないゲート。昨夜のレクチャーでは、Yの字型に広がる湖群の右側にある、ミラーレイクは、午前中朝早くがおすすめとか。でもバスがYの字の右側に行くか左側に行くかは、公園側が観光客が片方に殺到しないよう割り振るのだそう。
この韓国人カップルは、彼女が中国語を話せて、彼氏が英語を話せます。お互い右側から行きたいよねという話になり、彼女がバスの運転手にどちらに行くか聞いてくれて、彼が私に英語で通訳してくれました。おかげで私たちも、朝一番のバスで
右側ルートで一番奥の原生林から観光をスタートすることができました。ここでも良い出会いがあり、助けられました。私も韓国は好きで何度か行ったし、彼らも日本が好きだとか。国や年齢を超えて意気投合しました。個人で行く旅行はこんな出会いがあるから楽しい! -
これは九寨溝入り口から反対方向に見える山。朝日を浴びてきれいでした。
-
一番奥の原始林までいったものの、ここは寒いし森をトレッキングするだけなので
体力温存のおじさん、おばさんは韓国人カップルとは早々に別れて、バスで一つ下の
Bamboo lakeから観光スタート。
おっと、さかさまに写真アップした?
いえいえこれが湖に映る景色、湖面なんです! -
小さな魚が泳いでいます。ここはパンダ海だったかな?
パンダはいないけど。 -
遊歩道を下っていくと滝が、森林の中はマイナスイオンいっぱいで
きもちいいですよ。だけど早朝の寒いこと。Yの字の右側奥、原生林についたときは吐く息が白くて、たぶん15度くらい?カーディガンの上にマウンテンパーカーを着てたけどそれでも寒かった。日が昇るにつれだんだん温かくなってきます。 -
いよいよ九寨溝らしい風景にご対面です。五花海 透明度、湖の色
写真で見た通り!感激です。 -
なんてきれいなんでしょう!もう言葉はいりませんね。
百聞は一見に如かずです。来てよかった! -
-
遠くからみても湖だけがエメラルドグリーンに輝いています。
-
途中遊歩道が川?の上を通っていて手を伸ばせば、水に触れられます。
気持ちいい! -
-
この滝は 珍珠灘瀑布。落差はそんなにないけれど、なんせ横幅が広い。
ナイアガラに行った友達がそれより広いと言っていました。端から端まで200mくらいあるそうです。 -
これも五花海 Yの字の右側ではやはりダントツにきれいなここは
たくさん写真を撮ったし、あとからいくら見てもあきません。
しつこくてごめんなさい。
山や雲が湖のエメラルドグリーンに映りこみ風景画を見るようです。 -
湖のそこにの木がはっきり透けて見えます。この色。ぜひご自分の目で確かめてみてください。
-
ほらちゃんと上下対照になっているでしょう?
-
Yの字の三本の線が交わる中間地点に諸日朗観光センターがあり、レストラン
お土産もの屋さんなどがあります。私たちはカップ麺を買って行ってたので、
売店でお湯をもらって屋外のテーブル席で昼食。
レストランはすいていたけれど、こちらはこんでいました。
厚かましい中国人はちょっと席を立つとすかさず席を取りに来ます。立ったら最後です。観光スポットでも写真を撮るのはいいのですが、まるで
モデルのように、ポーズを変えて何枚も何枚も写真を撮ります。ベストスポットを確保するのはなかなか大変です。ここは大阪のおばはん根性で、何がなんでも最前列まで出て写真を撮りました。大阪のおばちゃんは負けへんでー!
昼食後はYの字の左側へ。これは長海。標高3400m。一番高いところです。遊歩道は階段をずっと下って湖のほとりまで続いていましたが、そろそろ足が痛くなってき始めていたので、上からの写真。 -
五彩池 ベストシーズンなので、水量はあったけど、思ったより小さく感じました。ただ宝石のような湖の色は、写真でみてあこがれていたそのままでした。
-
どこも、中国人観光客でいっぱい。人並みの最前列までいって写真を撮るには
かなり時間がかかります。友達とはぐれないようにね。
ここからはあまり見るところがないので、バスで観光センターまで戻りました。
バスは何台も団子になってくるのに、中国人は我先にとドアが開くと突進していきます。ここは座れと言われていたので、わざと最前列になるまで待って、ゆっくり座席をゲット。Yの字の交点観光センターに戻ったころ、雨がぱらついてきました。
このころすでに3時前朝7時からの観光で遊歩道を上がったり、下がったり、
日ごろ運動不足のおじさん、おばさんはかなりお疲れ気味。Yの字の下はもう観光せず九寨溝を後に。
やっぱり、五花海と五彩池が群を抜いてきれいです。この二つは絶対見てね。
あとは珍珠灘瀑布も必見。
公園内はいたるところにトイレがあるけど、トイレットペーパーはないので
必ず持参してね。スタッフが常に掃除しているので、ゴミも落ちていず
きれいです。あちこちに店があって、飲み物やスイカ、お菓子など売っています。木の遊歩道は濡れると滑りそうなので、雨の日の場合を考えて滑りにくい靴が
おすすめ。高山病の薬の副作用か、みな同じところで手の指先がしびれたり、ましになったり・・・高度によってそんな症状が出るのでしょうか?でもおかげで
頭痛や息苦しさは全くなし。それより足を痛めた時用にサロンパスとかシップ薬を持って行ったほうがいいかも。私は途中で左ひざが痛くなりそれをかばって歩くので、右のふくらはぎが痛み出し、年をかんじるとともに、こういう場所は
足の達者な時に行くべきだと痛感しました。今年行っておいて正解!
あとは真夏でも寒さ対策はしっかりしていきましょう。ただし昼間は半そで一枚で
いけるのでセーターやマウンテンパーカー、ユニクロのライトダウンなんかを朝着ていくといいかも。 -
ホテルへの帰路は徒歩20分くらい。民俗村にあるホテルへ帰るには、
川沿いを左に川の流れと逆らって歩けば帰れます。
道には果物売りの露店が並んでいて、リンゴ、
もも、プラム、などが安くたくさん買って帰りました。
(5人中3人はタクシーで帰りましたが)
出口にはたくさんタクシーや乗り合いタクシーがいます。
成都までも行ってくれそうでした。
私たちのホテルは民俗村正面の門から右の道がBar street,中央がお土産街
左が美食街そのもう一つ左の道を入ったところです。ブッキングコムでは地図が
出てきません。この民俗村は歩いて回れるうえ、たくさんの店があってよりどりみどり。写真は美食街。からーい香辛料と油の臭いは疲れた胃にはきついかも。
でも普通においしげなパン屋さんもありましたよ。翌朝のパンをゲット。 -
店先で焼いています。
-
これをくるくると巻いて仕上げます。パンみたいな感じ。
-
夕食は凝りもせず麻婆豆腐を頼んでみるも、やはり辛くて食べられない。
小籠包は普通でした。台湾のティンタイフォンのほうがずっとおいしいけどね。
まあ今回の旅では一番ましな中華料理でした。チャーハンも美味しかったし。
ビールも飲んで一人540円! -
あこがれていた九寨溝は、写真通り、いえそれ以上の美しさでした。
まだ日本人はあまり知らない人もいるけど、来てよかったです。
ツアーではないんで、ゆっくり見て回れたし、お天気にも恵まれて最高でした。
明日は黄龍です。
続きも書く予定なので、アップされたら見てね。
2017年8月9日 九寨溝付近で地震があり被害が出ているそうです。
なくなられた方のご冥福をいのるとともに、被害にあわれた方の一日も早いご回復もお祈りします。
あの素晴らしかった景観が損なわれたとしても、また復興してたくさんの人々を感動させてくれることを信じてやみません。遠くからですがエールを送ります。
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