2017/09/17 - 2017/09/24
263位(同エリア1013件中)
jonaさん
https://4travel.jp/travelogue/11285656 の続編
詳細は上のURLで見てね。
プラハを後にstudent agencyのバスにてチェスキークルムロフへ。
Part 2では、チェスキークルムロフの夕暮れ、夜景、昼間の街探索、そして関西のよれよれ登山隊(案外たくましい!)と
おばはん4人組 車をチャーターしてハルシュタットへ
あいにくの雨だったけど、霧にかすむハルシュタットも情緒があって素敵!
(ちょっと負け惜しみ 涙)
その後ウイーンへ向かう道中は、土砂降りの雨、台風が追いかけてきたんちゃうかと思えるほど。(汗)
車中はシーン!と、静まり返り・・・・
なんや、みんな爆睡してるんやん!
この日はハルシュタットまで、2時間半 ウイーンまで3時間のほとんど移動だったので、まあ不幸中の幸い。
これがプラハやウイーン、ブタペスト観光の日だったら、泣いてたけど、まだ少しはスーパーラッキーレディースの
片鱗は残っていたのかもしれない。
スーパーラッキーレディースって?と思った人は、7月のスイス旅日記を見てね。
https://4travel.jp/travelogue/11259165
それでは、チェスキークルムロフとハルシュタット編はじまりはじまり~!
車チャーター代356ユーロ7人でわって一人51ユーロ 鉄道とバスを使っても同じくらいの値段。スーツケースのせたまま、doortodoorのこれはお得!まして悪天候だったので、助かった。人数集まれば、得よね。
おまけにセバスチャンツアーに決めるまで、何社かとメールで交渉して、最安値で手を打った。大阪のおばはんだからね。値切り交渉は必須!(笑)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- チェコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェスキークルムロフへ個人旅行した友人の話では、旧市街地は石畳がでこぼこ、細い小道が続きとてもスーツケースを引っ張って宿までたどり着くのは大変ということだったので、今回チェスキークルムロフ行きstudent agency バスの最終バスストップではなく一つ手前のお城裏手で降りる。ほとんど下車する観光客はなし。
なぜって?旧市街地最終バスストップから旧市街地までは案外歩く。
お城の裏手こちらからは、城門まですぐな上、城門をくぐったところすぐにある
ホステル99を予約したから。歩行距離と石畳を最小限にする作戦。
その代り部屋はバスルーム共有。個人旅行の場合ホテルは何を優先するかかで
犠牲にせざる負えない部分もある。城門手前からすでにお城の塔が見えて、
テンション上がる~! -
時はちょうど夕暮れ。赤く染まり始めた空とこの景色、幻想的。
-
お城の塔をズ~ムアップ。夕映えする塔がロマンチックな気分を盛り立てる。
おばはん、胸キュン! -
チェックイン後おすすめレストランを聞いて、出かける。
空はいつの間にか静かに闇のベールをまとい、建物のライトアップで街が浮き上がる。 -
お城側と旧市街地を隔てる川の橋からはお城の城壁と塔がライトアップされて、そびえたつ。
-
-
さらに小道を進む。ノスタルジックな異郷の夜は黄金の光を放ち、
中世へといざなう。 -
夜遅くまで、通りは観光客が。通りのあちこちから塔が顔をのぞかせ、
街を見守る。 -
広場にやってきた。
9月だというのに、寒い。
メンバーは大半ダウンだったけど、私はジャケットだけだったので、
寒さが染みる。
今日こそグラーシュを食べたい。(前編で食べられなかったいきさつが・・・) -
おすすめレストランに到着。7人が一つのテーブルに座れるところをわざわざ
すすめてくれていた。ここはトラベラーズホステルの一階レストラン。
とりあえずチェコビールで乾杯!
どこのビールも微妙に味が違うけど、フルーティーで飲みやすくおいしい。 -
念願のグラーシュにサラダ。白いのは蒸しパンみたいな感じ。
恋い焦がれたグラーシュだけど・・・・
やっぱり塩辛い(泣)こんなに辛いものばかり食べてたら、チェコ人長生きできないよ!
とはいえ、ここのサラダ数種類頼んだけど、どれもとてもおいしかった。
久しぶりの生野菜には大満足。 -
翌朝7時半ごろホテルを出発。年寄りの朝は早い。
朝からキーンと冷えたまるで12月のような冷たい朝。昨夜の喧騒とは打って変わって、まだ通りには人っこ一人いない。
大半の観光客は日帰りなのかな、でもこれが狙い。
街をわが物に写真が撮れるから。 -
お城の塔の下まで来たけど、まだ開館時間ではないので、あとから来ることにして、
写真撮影だけ。 -
ほら、この素敵な小道、一人占め~!
-
小道の合間から見え隠れするこちらは教会の塔かしら?
-
再びズームアップ!
-
お城側から旧市街地側の入り口付近まで来ると絶景ポイントが。
昨夜もお城を撮った橋の上から今度は旧市街地側を撮る。 -
広場へ向かう道すがら、時々振り返り
街を見守るお城の塔に安心し、広場へと進む -
朝の広場、まだ人はまばら
-
これこれ、これこそチェスキークルムロフ。
あいにくの曇り空が残念。 -
とりあえず、来た証に記念撮影。
女性だけで出かけたので、カメラマンA氏はいない、交代に撮る。 -
すてき!
-
旧市街地入り口、左手にあるCOOPでお土産を買っていたら、男性陣から電話がかかっていた。
買い物しだすと、夢中になって、気づかず、ずいぶんやきもきさせたかも。
無事途中でであえて、お城へ -
お城の前にいる熊。スイスベルンにも熊がいたけど、
https://4travel.jp/travelogue/11259821
こちらの方がまるまるふとっている感じ。あの塩辛い食事のせい?なんでやねん。 -
お城前の広場、私たちは11時にチャーター車を予約しているので、
相談の結果お城ではなく、塔にだけ登ることにする。
塔のチケットはこの写真左側の建物奥でゲットし、いったんその建物を出て
もっと手前の階段から入る、ちょっとわかりにくいかも。 -
お城を見下ろす。
-
わーすてき!とみんな歓声。
街が一望。
短い滞在だったけど、あいにくの曇りだったけど、
かわいい街を堪能して、チャーター車に乗り込む。
セバスチャンツアーのドライバーはなかなかのハンサム青年で、
女性陣みんな助手席に座る私をうらやましがったけど、
ここは企画、催行、添乗員のジョナの役得。
ボランティアなんだから、これくらいいいよね。 -
ウイーンリンツまでは国道とも思えない細い山道を走り、国境越え、
オーストリアと表示があるだけで、何のチェックもない。
イケメンドライバーに聞くと、この辺りはどこの国でもパスポートなしで
国境ごえできるし、どこででも働けるとの事。
丁度、北朝鮮のミサイルのことをよく知っていて、日本は大丈夫なのかと心配してくれた。私たちは今回それより台風で出発できるかと心配したと話すと、
チエコには台風も地震もないとのこと。
ますます、老後の放浪地として、私の中での優先順位があがった。
中欧いいやん!
さて写真は隣を駆け抜けていったかっこいいスポーツカー。
高速では、いっさい料金所がない。
車のフロントガラスに張ってあるシールみたいなので、
Checkできるらしい。なかなかすすんでるねー。
おまけに140キロで普通に飛ばす。
ここは制限速度なし? -
ハルシュタット着、晴れていたら、対岸から湖を観光船で渡り、この絶景を遠くから
少しずつテンションあげてズームアップと思っていたのだけど、あいにくの雨なので
街のはずれのパーキングで車は止まった。霧の中にたたずむハルシュタット。 -
家々のバルコニーには花が、飾られていてかわいいけど、これはドイツでも
スイスでもよく見かける光景、なぜここまで観光地となったのか
少し疑問、とにかく雨でも人はあふれていた。 -
山から滝となって流れ落ちる。
山には9月なのにすでに雪が・・・
寒いはずやわ~! -
-
ここが広場。
-
晴れていればこの風景絶景だったんだろうな。これがよく見かける写真ポイント。
-
ズ~ム。今回これがマイブーム。
-
-
マイブームがズームなら、反対の人もいるわけ。
遠景もまたおかし。(可笑しいん違うで、趣があるという古語) -
ほとんど平地のない湖の湖岸にだんだんになって高台まで家が建っている。
買い物して帰るの大変やろなあ。(汗)
景観より、合理性を考えてしまう私。ここには住まれへんわ。 -
とはいえ、おうちはかわいい。観光化されているから、かわいい雑貨やもたくさん。
いちおう来た証に撮っといてもらお。 -
あこがれていたハルシュタット。
来たよ~。 -
青空に映える街を見たかったけど。人生晴れの日ばかりじゃないよね。
前回のスイスは全日快晴だったんだから。
少々名残惜しいハルシュタットを後に、車はハイウエイを土砂降りの中ぶっ飛ばし、一行ウイーンへ、反対レーンでは事故が・・・そのあとの渋滞は延々と続き、
天気はますます荒れ模様、まるで日本から台風に僅差で逃げ切ったせいで、
怒り狂った台風がここまで追いかけてきたかのよう。
フロントガラスを容赦なくたたきつける雨、それでも140キロで寡黙にぶっ飛ばす
イケメンドライバー。車内はシーン(みんな爆睡!)
ただ私はみんなが無事にウイーンにたどり着きますようにとそれだけ念じて
とても寝られる気分にはならなかった。助手席だったから怖かったのかも。
素人添乗員は最後まで気を抜けない。
PS 盗まれたA氏のスマホ その後
まずは海外旅行保険会社に電話。スマホの契約会社にストップの電話、これは格安スマホに海外用通信シムだけ入れ替えていたので、警察の書類さえあればいいはず。毛頭もどってくるとは思っていない。ただ保険会社への電話と警察の書類は必須よね。ここでSちゃんが、元損害保険の支部長までしていたというので、任せたのだけど、電話すらしていず、警察もみつけられず、手をつけられないまま時は過ぎていた。続きはウイーンまでなんと持ち越し!しゃしゃり出るなら、きちんと責任をもってやりとげてほしいなあ。
天候だけでなく、メンバーの心にも少し暗雲が立ち込めていたかもしれない。
旅は、楽しいことばかりではない。衝突や悪天候、ふつふつと湧き上がる不満、
それらひっくるめて最後に楽しかったと思ってもらえる旅になれば成功なんだけど・・・。
心の闇まで背負って、ウイーンへ
次のウイーン編では、今回クライマックスの幸せを味わいます。
ちょっと暗いチェスキー&ハルシュタット編だったけど、
次回お楽しみに。
continue!
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