2017/06/01 - 2017/06/02
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きみぴょんずさん
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友人が対馬へ転勤になったので、激励も兼ねて対馬旅行へ行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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時間を有効に使うべく、対馬へは博多ふ頭からフェリーで渡ることにしました。
まずは波葉の湯で温泉に浸かってからのスタート。みなと温泉 波葉の湯 温泉
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この日のねぐらは九州郵船「フェリーちくし」の1等船室。この部屋の客は私だけでした。
厳原到着後は7時まで寝られるのでこの部屋を押さえたのですが、厳原到着後に客が下船した後に従業員が船の掃除を始め、外から掃除機やら何やらの音が延々と聞こえてくるので、うるさくてろくに寝られませんでした。
結局7時前まで船に滞在していたのは私だけでしたが、客にこういう扱いをするのは気に入らない。 -
厳原港が位置するのは市街の南の外れで、中心部にはやや距離がある。
そういうわけで、たまたま港の前にいたバスに乗って厳原の中心部へ向かいます。 -
この日の宿泊先は厳原だったので、先にホテルを訪れて荷物を預け、市街地を一回りすることにしました。
こちらは交流施設・ふれあい処つしま。建物の前には厳原バス停が置かれ、厳原の交通の要衝としても機能しています。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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ふれあい処つしまの鴨居のあちこちには、ツバメが巣をかけていました。
ふれあい処 つしま 名所・史跡
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厳原の市街地をぶらぶらと。
なんとなく長崎市街中心部を流れる銅座川を思わせる景色です。 -
対馬唯一のファミリーマート。陸続きでない離島にある全国チェーンのコンビニは、対馬の他には石垣島ぐらいしかなかったような気がします。
店内は対馬高校の生徒や通勤客で、朝からかなりの賑わいを見せていました。 -
対馬空港へ行ってみようということで、空港行きのバスに乗ってみる。
…ですが、現れたのはリムジンバスではなく通常の路線バスでした。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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イチオシ
美津島町内・樽ヶ浜の海。
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対馬空港に到着。
出発ロビーをのぞいてみましたが、ちょっと前に飛行機が離陸したばかりで、土産物店はどこも閑散としていました。対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
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対馬空港から厳原に戻ってくると、島を縦断する比田勝行きの新型ノンステップバスが止まっていました。
対馬交通の職員の方いわく、このバスは前日(1日)から運行を開始したばかりだということで、いきなり新車にお目にかかれるとは思いませんでした。
…ですが、私が乗ったのはこのバスではなく、乗合タクシーの椎根行き。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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乗合タクシーはジャンボタクシーがあてがわれるかと思いきや、車体にマグネットを貼ったごく普通のタクシーでした(笑)
ちなみに、当然のことながら乗合タクシーとしての運行の際にはメーターは切られていました。椎根の石屋根 名所・史跡
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厳原から乗合タクシーで約20分、対馬・下島の西海岸にある椎根地区に到着。
写真は集落に1軒だけの店と、対馬独特の建築物とされる石屋根倉庫。椎根の石屋根 名所・史跡
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椎根の石屋根倉庫。
対馬は面積の約90%が山林で米作りに向いていなかったことから(このため、「対州そば」というそばのブランドもあったりします)、食料となる米が貴重品だったこともあり、穀物を倉庫に保管するようになった経緯があります。
このため、石屋根倉庫は湿気対策として高床式で作られています。椎根の石屋根 名所・史跡
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イチオシ
椎根の石屋根倉庫群。
「折り返しまで約20分ありますけん、御案内しましょう」と、タクシードライバーがガイドをしてくれました。
「この辺りは夏は台風、冬場には『あなじ』っちゅう北西の強か風の吹きよって、火事も多かです。こっちでは『朝鮮おろし』なんて言い方もしますけど。
やけん、倉庫はこうやって家とは離して建てられとります。万が一火事で家の燃えてしもうても、大事なもんはこの倉に収めとけば燃える心配はなかですから。
この石屋根倉庫ですが、もともと対馬では瓦が手に入らんし焼く技術もなかけん、対馬の真ん中にある浅茅湾(あそうわん)に浮かんどる島山島というところで採れる頁岩(けつがん)を代わりに葺いとりました。この屋根で重さが約25tありますが、こがん重量でないと屋根の飛びよるくらい、台風や『あなじ』の風は強かです。
この倉庫も、前に石屋根ば葺き替えた際に費用が約700万円かかったとですが、最近は瓦の安くで手に入るごとなったけん、石屋根から瓦に葺き替えよるところも多かですよ」椎根の石屋根 名所・史跡
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小茂田浜。
タクシードライバーの話によると、
「この小茂田は鎌倉時代末期の元寇、文永の役があった時に戦場になった場所です。当時押し寄せた元と高麗の軍勢が約3万、それに対して迎え撃った対馬守護代の宗助国(そう・すけくに)の軍勢はわずか80人。当然ながら太刀打ちできんで全滅しよりました。
その助国を葬ったのが、この集落の中にある『御首塚』『御胴塚』、そして海水浴場の脇にある小茂田浜神社で助国をお祀りしとります。
…ですが、対馬の人間はこの時の怨みをずっと忘れとらんでした。
その後室町時代の初めに対馬の人間の一部が海賊になって、「助国様の怨みば晴らさんばたい」いうて、朝鮮半島ば襲撃しに行きよったとです。これが今でいうところの『倭寇』ですね。
つまり、その当時から対馬と朝鮮はなんだかんだで小競り合いしよったとですよ」小茂田浜元寇古戦場跡 名所・史跡
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結局、対馬滞在中の昼食は3日間とも同じ店でいただいたわけですが。
初日は対馬B級グルメのとんちゃん。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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昼メシの後、今度は下島南西部の上槻(こうつき)へ向かうローカル線に乗車。
…見た目はどこかの旅館の送迎バスにしか見えませんが、これでもいっぱしの路線バスです(笑)ふれあい処 つしま 名所・史跡
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眼下には安神(あがみ)の集落が見渡せます。
ちなみに、安神集落への道路が分岐するこの写真の三叉路は山の尾根にあり、標高約260m。つまり、安神へはこの標高差を一気に駆け下っていくのです(!)。 -
久根田舎の石屋根倉庫。
…それにしても、地名に「田舎」と入るあたりがすごい。 -
上槻(こうつき)終点に到着。
折り返し時間はダイヤ上では8分あったはずでしたが、途中で乗客の爺さんが「1日乗車券を失くした」といって騒ぎ出し、これを探すのに手間取ったせいでバスが遅れ、結局折り返し時間は1分になってしまいました。
辺りを散策する時間がなくなったのは誤算でした。 -
対馬交通の上槻バス停。ポールはありますが時刻表がない。
このバスの停留所案内から見る限り、かつては厳原-佐須瀬-上槻-椎根-小茂田-厳原の循環路線になっていたようです。 -
結局、上槻で撮影できたのはバスの窓からこの海の写真1枚だけでした。
折り返しのバスで再び厳原へ戻って、しばし休憩。 -
ふれあい処つしまからは下島の西側、旧美津島町のローカル線に乗車。
15時30分発の赤島行きで出発しますが…バスは行先を表示しないまま現れ、降りる時も行先表示幕は白地のままでした。
まあ、前乗り前降りでドア脇には行先を書いた札も挿してありますから、これでも問題はないんでしょうけど。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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樽ヶ浜の渡船乗り場。
対馬ではいまだに市営の渡船が交通手段となっているところがあります。この樽ヶ浜にもかつては渡船が発着していましたが、今は対馬病院脇の渡船場からの発着になったこともあって、こちらに定期船が出入りすることはなくなっています。 -
イチオシ
対馬病院でバスを降り、ここから浅茅(あそう)湾の南側の入口に当たる尾崎という集落まで走る1日3本のローカル線に乗り換え。
浅茅湾は北欧のフィヨルドを思わせるくらいに入江が湾の奥深くに広がっています。辺りは鏡のような凪。 -
約40分で終点の尾崎に到着。
非常に静かな漁村で、辺りには漁協関連の施設以外何もない…かと思いきや、集落の規模には不釣り合いに大きな郵便局があったのにはびっくりしました。 -
対馬交通の尾崎バス停。
バス停のポールは立っていますが、時刻表はどこにも見当たりませんでした(!)。 -
尾崎の漁港関連の施設。かなり立派なものです。
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浅茅湾は深い入江になっているので、湾内では魚の養殖いかだをいたるところで目にしました。
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尾崎から対馬病院まで戻ってきましたが、接続するバスが1時間以上もない。(…)
仕方ないので、近くの温泉施設「湯多里ランドつしま」で温泉に浸かった後、厳原行きのバスに乗る。
やってきたのは、昼前に厳原発比田勝行きとして出ていった前日デビューの新型バスでした。湯多里ランドつしま 温泉
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終点の厳原に到着。
運賃表が4桁の数字で埋め尽くされ、しかも一般路線バスでありながら3,000円台の表示が当たり前のようにあるというのは、かなりのカルチャーショックでした。ふれあい処 つしま 名所・史跡
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厳原に戻ってきて食事をどうするかはかなり悩みました。どの店がいいのか予備知識が全くない。
そこで市街を一回りした末、「旬彩和らく」なる店を探し当てました。ひとまず中に入る。旬彩 和らく グルメ・レストラン
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まず刺身を頼もうとしましたが、一品盛りしかない。
せっかく対馬まで来てこれでは面白くないので、店の人に頼んで盛り合わせを作ってもらいました。
…これは想像以上でした。どれもこれも鮮度が抜群、しかも添えられたちり酢の味もまた絶妙。ただものではない雰囲気をビンビンに醸し出しています。旬彩 和らく グルメ・レストラン
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続いては、茄子の田楽で芋ロック。
こちらの田楽は上からチーズをかけて焼くのがなんとも斬新でした。和洋折衷の田楽はなかなかの新機軸だと思います。旬彩 和らく グルメ・レストラン
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地鶏のたたきでシメ。
21時前にホテルに戻ってきましたが、部屋に入って椅子に座ったら記憶が飛び、目が覚めたら夜中12時を回っていました。この日はやはり相当に疲れていたようです。旬彩 和らく グルメ・レストラン
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