2017/07/30 - 2017/08/05
6位(同エリア186件中)
Rolleiguyさん
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シルス・マリアを初めて訪れたのは、スイスに住んでいた時の初めての夏休みでした。初めての夏休みが、グリンデルワルトやツェルマットではなくて、エンガディンになったのは、いずれお客様をお連れするだろう観光地は、いくらでも機会があると思ったためです。毎日深夜まで残業するほどの忙しさのなかで、やっと取れた貴重な夏休みを、それまで知らなかった地で過ごしたかったのです。1977年のことで、その時はシルス・バセリアに泊まりました。その後何回も訪れましたが、4年前に日帰りで来たのを別にすれば、滞在した最後は1993年でしたので、もう随分昔になります。今回は、エンガディンをゆっくり楽しもうと、6泊することにしました。この日数で優先的に行きたいところと、パスせねばならないところを選別するのは大変でした。何回行ってもいいなというところと、1度しか行ったことのないところ、初めてのところをミックスして、かつエンガディンが初めての友人が、満足出来るようなものにしたつもりです。幸い、友人は、私と一緒でなければ、こんな経験は出来なかっただろうと言ってくれました。最大の誤算は、最優先で行きたかったエーデルワイスの海があるという、スイス国立公園に近い谷が、豪雨で山崩れを起こし、行けなくなってしまったことです。残念でしたがこれは仕方ないことなので、代わりの場所を見つけました。山は、朝と夕方が格別に美しいので、毎朝早起きしてシルス湖の周辺を散歩しました。これはとても大きな収穫でした。山歩きの旅行記とは別に、シルス・マリアとバセリアの朝、昼、夕の美しい景色をひとつにまとめてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この時期の日の出は、夏時間でもあり6時ころとやや遅い時間でした。太陽が昇る前、空が明るくなって来ました。
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霧が上がり始めて、今日も好天気のようです。やはり雨よりも晴れていた方がいいですね。
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シルバプラーナの方を見ると、地面まで下りている霧が見えたので、急いで歩いて行きました。霧があると、平凡な景色でも一変しますので、元々美しい景色であればどれほどの変化になるのかと期待しつつ。
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霧の中をお家に戻る人。私にお早うと言って通り過ぎました。何か下げていましたが、まだお店は開いていないので、別用だったのかも。ヨーロッパでは、パン屋さんだけは早朝から開くので、朝食用のパンを買いに行っていたのかもしれません。
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朝霧の中を一人でジョギングしている女性がいました。
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もう少しでシルバプラーナ湖です。霧は地面と少し上の方にありました
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散歩のつもりでしたので、三脚もストロボも持ってこなかったため、撮りにくく、手前の花も黒くつぶれてしまいました。
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シルバプラーナ湖に着くと、魚釣りのボートが浮かんでいました。
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シルス・マリアを振り返ると、あちらも霧が漂っていました。
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山に朝日が当たり始めました。
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霧が上がるのを見ると、今日のハイキングが待ち遠しくなります。
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街の中心部よりも、こうした建物の方が眺めは良さそうです。普通1週間単位で借りますが、大勢だととても経済的です。
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日本でも見かける牧草のロールです。適度に散らばっていて、良いモチーフになりました。
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ここからは別の日の朝です。こちらはシルス湖。まだ薄暗い時間です。
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少しすると明るくなってきました。マロヤ峠まで行ってシルスの方向を見たところです。
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湖面に映るコルヴァッチ方面の山々のシルエット
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ボートやヨットは、見たところ全てこのマロヤに係留されていました。何か規則があるのかもしれません。
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太陽が山の上に出ると、一気に光が満ち溢れます。これからは気温が上がり、空気が動くので湖面には波が立ち始めます。そうなる前の一瞬の美しさ。
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マロヤのボートやヨットの係留場所。シルスは車通りの多い道路から外れているため静かですが、ここは車の通行が多く、朝でもなんとなく気ぜわしい雰囲気です。
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マロヤ峠から、南方向の谷の奥にあるピッツ・デイ・ロッシ(Piz dei Rossi 3026m)が見えました。美しい湖カヴロック(Laegh da Cavloc)の傍を通ってアプローチします。山には登れなくても、そばまで行ってみたい気がします。次回に取っておきます。
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シルス・バセリアから見たシルス湖の朝ぼらけ。この時間帯は空が明るく、湖面がまだ少し暗いので、空と湖面の明暗差を調整するために、ハーフ・グラデーション・フィルターを使いました。使わないと、空か湖面のどちらかを多少犠牲にせねばなりません。樹々が黒くつぶれてしまいました。後処理で救えないこともなさそうですが、このままの方が気に入っています。次の写真はフィルターなしで撮影したものです。
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静かなシルス湖に姿を映すピッツ・ダ・ラ・マルニャ(Piz da la Margna 3158m)。
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こちらはフィルターを使いました。シルス・バセリアの入り口近くから。ずっとこの景色を見続けたいと思うほどの、静かな美しさでした。
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マロヤ峠の方向。ブレガリアの谷の奥に聳える山々が見えます。
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日が少し高くなって、山の斜面が明るくなり始めました。
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バセリアの入り口には、シルスの絵葉書に登場する教会があります。
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泊まったホテルの別棟にあるバー。利用しませんでしたが、ハイキングの後に、明るいうちから、屋外でビールかワインでも飲んで寛ぐのもいいかも。
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これらの建物は定住者ではなく、休暇を過ごす人たちのためのものでしょう。フェーリエン・ヴォーヌング(Ferienwohnung)と呼んでいます。休暇のことを、スイスではフェーリエンと言いますが、ドイツではウーアラウプ(Urlaub)が一般的です。Urlaubは与えられる、賜暇というニュアンスがあり、何となく上下の階層をイメージさせますが、Ferienはもっと自主性があるように思えます。
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フルチェラスへのロープウェイ駅に向かう道。遠くにシルバプラーナ湖が見えます。
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エンガディンの開けた谷がどこまでも続いているようで、とても開放的な気分になりました。この開放感は、多分、イン川の谷が、氷河によって出来た典型的なU字谷であることによるものだと思います。氷河による谷は、上流ほど幅が広く、下流に行くにつれて狭くなります。オーバーエンガディンは、最上流部なので、これほど幅が広いのでしょう。でも、マロヤ峠からイタリア側に急角度で落ち込んでいるブレガリアの谷を見ると、氷河は両側に流れたのかなと不思議です。
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このくらいのアップなら遠くの様子が分かります。
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早朝に霧の出ていた辺りも、すっかり陽が昇って来ました。
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午後のシルス・マリア。歩く人は少ない。
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5時を過ぎたころで、そろそろ夕食前の散歩の人が出て来る時間帯ですが、どこにもいません。
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シルス・マリアとバセリアを結ぶ道。ベンチがあったので、暫し憩いました。シルスは、観光客を大切にしていますが、同時に受け入れ可能な数をむやみに増やすことはせず、ホテルなどの建物の新設を制限しているそうです。観光客で溢れている有名リゾート地を見ると、シルスの静けさが嬉しいです。ニーチェやヘッセもそれ故に繰り返しこの村で休暇を過ごしたのでしょう。ローマの時代から、マロヤ峠、ユリア峠を結ぶ村として、存在感を示して来た歴史のある村です。
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緑の草原(牧場?)の真ん中を通っている散歩道。山でなく、こうした道を歩くのも気持ちよいものです。
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40年前に初めて来た時に泊まったホテル・マルニャ。いつに変わらぬ伝統を保つホテルに敬意を表したいものです。
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村にあった水場。こうした水場はBrunnenと言いますが、日本語では普通「泉」と訳されています。私たちがイメージする、湧き出て来る自然の「泉」とは違います。シューベルトの「菩提樹」の出だしは「泉に沿いて繁る菩提樹・・・」ですが、シューベルトが見て作曲したという泉を見ましたが、やはりこうした水場でした。曲のロマンチックなイメージが崩れてしまいそうです。
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夕方近くなって、逆光に映えるシルス湖とマロヤ方面。
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湖畔の小道には散歩する人が出始めました。
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皆シルエットになってしまいましたが、湖があることで、人は皆そこに近付きたいという気持ちになります。
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釣れても釣れなくても、座って眺めているだけで満足するのでしょうね。そんな時間を過ごしたいものです。
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シルスと書いてある標識を見るだけで嬉しくなります。サンモリッツは無くてもいいのです。
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フェックスの谷の奥の山が見えました。氷河のように見えますが、もう先は長くなさそうです。東部アルプスの運命かもしれません。
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またイン川のそばの教会に戻って来ました。
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丁度修理工事をしていて教会堂の中は見学出来ませんでした。
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イン川の流れとマッチする教会。道路の背後にある斜面に登ると、イン川、教会、シルス湖、バセリアの家並みが全部見えて、素晴らしい眺めです。特に、秋は
カラマツの黄金色の葉が映えて、こんな美しい景色が他にあるだろうかと思うほどです。自然だけの美しさは格別ですが、人が住んでいる環境と、見事に調和した景色というものの美しさには感動を覚えます。 -
川に沿って散歩道があります。ここまで来ると、もう誰も歩いていませんでした。
写真で撮るのではなく、日がな一日座って、じっくり絵を描いてみたいと思わせる場所でした。尤も絵心はありませんが。 -
湖から流れ出るので、最上流であってもイン川は結構な幅があります。とても澄んでいる水で、氷河から流れ出たような薄青く濁った水ではありません。魚が泳ぎ、鳥が遊ぶ様を見ると、ここに来てよかったと思います。
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本当に家がぽつん、ぽつんとあるだけで、自然に溶け込んでいるようです。
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どう言う基準で家の建築許可が下りるのかと思わされます。どこでもやはりものを言うのは〇〇でしょうか。そう思いたくはありませんが、シルスに家を建てたいと思う人はスイスに多いはずであり、それが叶えられないようになっているのでしょう。経済合理性だけで動かない社会は貴重です。
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ホテル・マルニャの方向を見たところ。
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この水の美しさを表現する言葉がありません。
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バセリアからは大分離れて来ました。
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イタリアが近いせいか、どことなく北イタリアを思わせる風景です。
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教会がシルエットになっています。教会に定期的に通う人はヨーロッパでも減少し、年配者が多くなりましたが、自分ひとりでなんでも出来るという驕りを捨て、
静かに神に向き合う生活の価値は不変だと思います。 -
シルス・マリアの村への入り口に戻って来ました。小さな村なので、車通りも僅かです。
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泊まっているホテル・セライナのレストランの客寄せ看板。スイスドイツ語は話し言葉であり、正字法はないのですが、発音を文字にするとこのようになります。
地方によって違いがありますが、スイス人なら理解出来るので、こんな風にしたのでしょう。スイス料理云々と書いてありますが、schnickという言葉が分かりません。シンプリーグッドだそうです。そういえば、泊り客は殆どスイス人でした。 -
ホテルのお婆さんが丹精込めて作っている花壇が見えます。沢山の種類の花が咲いていました。エーデルワイスだけで4種類もありました。着いた日と、8月1日のスイス建国記念日にはホテルでカクテルパーティがあり、宿泊客同士で歓談しました。私がスイスにいた時期に、チューリッヒにいたという同業者がいて、ひょっとしたら会っていたかもね、と笑い合いました。
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夕方というよりも、晩の散歩をする観光客たち。歩くだけでも楽しいのです。
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ホテルの傍にあった郷土の産品などのお店。
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泊まったホテル・セライナが向こうに見えて来ました。
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ホテルのベランダから見た夕暮れの景色。目の前が郵便局で、ポストバスの発着所になっています。
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別の日の夕方のシルス湖。この湖には小さな定期船が運航しています。1日4便程度のようです。乗る機会はありませんでしたが、きっといい気持でしょうね。
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夕べの散歩。
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静かな湖面
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もう夜の8時過ぎですが、まだ散歩している人が結構いました。
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ベンチに一人座って物思いに耽る人。
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夜とまでは言えませんが、みんなシルエットになっています。
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気温が下がって来て風が少しあり、湖面が揺れています。
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もう色が無くなって来ました。
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それでも散歩する人がいました。
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そろそろホテルに戻ることにします。
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もう一度シルス湖を振り返ってみました。
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暗くなって来ましたが、気持ちの良い散歩です。
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村に戻るとすっかり日が暮れていました。
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もう9時近いので、流石に散歩する人は少なくなりました。一日が過ぎました。
明日に備えて10時には寝るようにします。
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この旅行記へのコメント (12)
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- rinnmamaさん 2021/09/29 17:43:08
- 癒されました^^
- Rolleiguyさん、こんばんは
秋の夕暮れは釣瓶落としといいますが、本当に日暮れが早くなり、陽が落ちると直ぐに夕闇になります。。散歩も時間を早めています^^
Rolleiguyさんの旅行記を遡って行くように拝見させて頂いておりますが、今回も素敵な風景・写真の数々に心が落ち着いて行くのが分かりました。
私はデジカメで旅の思い出を写しているのみですが、この様に素敵なフォトが写せたら帰ってきても余韻に浸れるだろうな~と羨ましく思います。
カメラの腕前・技術だけではない、心の感性が映し出されている気がします。。
同じ場所に立ってもこの様には写せないでしょうね~・・
何時か行って見てみたい景色でした(地図をコピペして場所確認済み^^)
心が荒むようなニュースが多いのでホッコリさせて頂けました。有難うございました。
rinnmama
- Rolleiguyさん からの返信 2021/09/29 22:56:35
- Re: 癒されました^^
- rinnmamaさん、こんにちは。
シルスの景色を楽しんでいただき嬉しいです。サンモリッツばかりが有名で、シルスはまだまだ日本では知られていないのが残念です。
何度行ってもまた来たいと思う場所です。
写真の講釈をするほどの腕はありませんが、惹かれた部分を主題にして、それ以外は大胆に省くのが基本のようです。その点、私の写真は美しく撮りたいという気持ちが先走るので、美しくはあってもコンテストで入賞するような写真ではありません。でもそれでいいと思っています。ここに旅行すればこんな美しい場所がありますよ、ということを伝えることが主眼ですので。
rinnmamaさんの旅行記も増えてきましたね。また拝見したいと思います。
緊急事態宣言は終わりのようですが、まだまだ油断出来ませんので、どうぞご自愛くださいますよう。
Rolleiguy
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- abianさん 2017/09/25 17:08:11
- すばらしい写真!
- Rolleiguyさん
はじめまして。
すごくすばらしい写真ですね!
私はこんな写真を撮りたかったのですが、残念ながらできなかったのです。
でもこちらの旅行記でいつでも見ることができるのでとても嬉しいです。
シルバプラーナ湖って、なにか独特ななめらかな水面の色と輝きがあるような気がします。
いい風が吹くらしいので昼間はパラグライダーみたいなのを付けたサーフィンみたいなのがうじゃうじゃ漂っていましたけど。
私は近くで見てないのですが、こちらの写真で堪能させていただきます。
私の旅行記も見て頂きありがとうございました。
題名が似ていてすみません。真似したつもりはなかったのです(汗)
- Rolleiguyさん からの返信 2017/09/25 21:01:51
- RE: すばらしい写真!
- abian1stさん
初めまして。
先日はabian1stさんの旅行記でシルスやチューリッヒからの鉄道旅行の記録を拝見しました。旅の感激が写真と文に現れているようで、新鮮な感激を抱いて旅行されているのだなと
思いました。シルス・マリアには格別の思い入れがおありのようで、そうした方の旅行記はまた普通とは違う視点やコメントがあって楽しく拝見しました。
私は余り哲学的でも文学的でもありませんので、感動を言葉で的確に表現する能力はありませんが、代わりに写真にその思いを込めたいなと思っています。
写真を気に入って頂きありがとうございます。
もう少し続きますので、またご覧頂ければ嬉しいです。
Rolleiguy
-
- akikoさん 2017/09/22 23:44:13
- 息を飲む絶景の数々♪
- Rolleiguyさん、こんばんは〜
シルスという地名は初めて耳にしました。オーバーエンガディン
地方にあるのですね。
前編(5)のヴァーレン湖が見える場所やセンティスとアルプシュタイン
の山々をバックに撮られた場所などもとても心惹かれました。
アッペンツェルの山の向こうにこんな素敵なところがあるなんて
知りませんでした。
まず、最初のシルス・マリアの朝もやの景色の美しいこと!
「霧の中をお家に戻る人」の写真なんかは、1枚の写真にいろいろ
想像がかきたてられ、ドラマの一場面を見ているかのようでした。
シルス湖の朝焼け、シルス・バセリアから見たシルス湖の朝ぼらけ
もとても美しいですね。鏡のように澄んだ湖にアルプスの山々が
映り込む風景は息を飲む絶景です!! 実際ご覧になったら、
もっと感動されたことでしょう。
個人的には、紫色のルピナスのような花と一緒に写るシルスの絵葉書
に登場する教会の写真がとっても気に入りました。山、教会、水辺
が揃った写真は、完璧な組み合わせのように思えます。
夕景の「ベンチに一人座って物思いに耽る人」がシルエットに
なっている写真も素敵です。
どのお写真を見ても美しく、、、知らなかったスイスの素敵な場所
を紹介していただけてうれしかったです♪
akiko
- Rolleiguyさん からの返信 2017/09/23 12:07:25
- RE: 息を飲む絶景の数々♪
- akikoさん
ご覧頂き有難うございます。 アルプシュタインはakikoさんが行かれたアッペンツェルの
すぐ傍ですし、次回は反対側を訪れてみては如何ですか。
観光客が押し寄せる有名リゾートではありませんが、心静かに風景に浸れる場所だと
思います。ハイキングコースも沢山ありますよ。
シルスの朝はとても感激しました。ドロミティさんから、シルスのヘビという雲が
出ることを教えて頂きました。写真に写っているちょっと短いのがそうかもしれません。
今回は、6泊したのでそうした朝をゆっくり楽しむことが出来ました。
次の旅行でもまた行きたいと思っています。イン川と教会はシルスのイメージなので、
沢山写真を撮りました。あのルピナスのような花は何でしょうね。
akikoさんの次のご旅行への刺激になったのでしたら嬉しいです。
Rolleiguy
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- ネコパンチさん 2017/09/19 17:37:40
- スイスの水辺
- Rolleiguyさんこんばんは
山が主役でない、静かな美しいスイスを堪能いたしました。朝昼晩と表情を変える水辺の風景、その1枚1枚にRolleiguyさんのこの地に対する想いが感じられました。おそらく元々の景色の中に景観を壊すようなものは存在していないのでしょうけれど、さらにRolleiguyさんにとってご不要と思われるものを削ぎ落としたかのような、シンプルで優しく、それでいて力強さも感じさせる作品の数々が心に響いてきました。どこか非現実的で桃源郷のような印象もある世界ですね。名画を見た時の感覚にも似ています。Rolleiguyさんの心象風景でもあるのでしょうか?
メカとしてのカメラはシャッターを押しさえすれば目の前の風景をフィルムや記憶媒体に記録してくれますが、その人にとって写って欲しくないものを排除できるのは人間にしかできないことですよね。四隅まで細やかに気を配った渾身の力作の数々に心から感動いたしました。
素晴らしい芸術作品をありがとうございました。
ネコパンチ
- Rolleiguyさん からの返信 2017/09/19 21:10:00
- RE: スイスの水辺
- ネコパンチさん
今晩は。お褒めの言葉有難うございます。ネコパンチさんの旅行記の写真の非凡さを知る身としては、斯様なコメントを頂戴しますと、写す対象に違いがあるとは言え、自分も少しネコパンチさんの世界に近付くことが出来たのかもと嬉しく思います。
仰るように、写真は余計なものをそぎ落とすことが基本ですので、主題が散漫にならない
ように私なりに気を配りました。そのことを褒めて頂いたので、とても嬉しいです。
4隅まで細やかに気を配ったとのお言葉も同様に嬉しいです。今、使用しているAPSサイズの1眼レフは、以前フィルムで使っていた中型カメラに比べると、ファインダーを覗いたときの
迫力が弱いうえに、余計なものが入り込んでいないかどうかチェックするのも難しいです。
中版デジタルカメラを使ってみたいという気持ちはありますが、もうあの重さには耐えられないだろうと思い、現状維持になりそうです。APSでも結構拡大出来るので、素人としては
十分かもしれませんね。どうぞ、またお出で下さい。
Rolleiguy
-
- cheriko330さん 2017/09/19 01:36:02
- 壮麗なお写真ばかりです☆
- Rolleiguyさん、こんばんは。
またまた素敵な旅行記(写真集)ですね♪どのお写真も
素晴らしくて、一枚一枚をじっくりと拝見させて
いただきました。全部コレクションにしたいです。
技術がないと中々いい写真は、撮れませんね。
鏡面のような湖面のお写真も素晴らしいです。
霧に包まれた朝の風景、明るい昼間の村の様子、
あかりが灯り始めるシルス湖の夕焼けの風景、
夜の村と一日の移り変わりを楽しませていただき
ました。
村人の生活も垣間見せていただきました。
Rolleiguyさんやドロミティさんの旅行記を拝見しなければ
シルスマリアのことは、知らず仕舞いだったと思います。
私も、一週間くらい滞在したいと思いました。
理想はもっとですが、、、山登りもできれば最高ですね。
エーデルワイスの海は、私も楽しみにしていたのですが
残念でしたね。
再び、見れる日が来ることはないでしょうか?祈って
います。
Rolleiguyさんのように案内してくれる友人が欲しいものです。
素敵な旅行記を拝見させていただき、ありがとうございました。
お休みなさいzzz
cheriko330
- Rolleiguyさん からの返信 2017/09/19 13:42:46
- RE: 壮麗なお写真ばかりです☆
- cheriko330さん
こんにちは。 楽しんで頂き嬉しいです。cherikoさんにも、ドロミティさんにも同じように褒めて頂き感謝です。お近くにお住まいなら全部プリントして差し上げたいくらいですが、そうするとご本人が分かってしまいますからね。
シルスの村は本当に滞在が気持ち良いところでした。
エーデルワイスの海に行けなかったのは残念ですが、次回はもっとよく調べてから
行きたいと思います。
「写真集」とは思っていなかったのですが、確かに、旅行記としては旅行情報に
欠けているなと思います。でも、殆どの情報は今はネットで取れますから、違う目で
見た景色をお見せする、というのもいいかな、と思っています。
とにかく今回は写真の数が多くて、選ぶのに大変苦労しています。
また次回もご覧くださいますよう。
Rolleiguy
-
- ドロミティさん 2017/09/18 23:34:50
- もう写真集です♪
- Rolleiguyさん、こんばんは^^
永久保存版にしたい、美しすぎるお写真ばかりです。
写真の技術的なことは何も分かりませんが、4トラの旅行記では
勿体ないような気さえしました。
朝霧をまとうシルス・マリアの幻想的な景色に言葉が見つかりません。
以前見たフランス映画「シルス・マリア」の中で、「マローヤのヘビ」という、
この地で見られる自然現象が描かれていたのですが、Rolleiguyさんの
お写真を見てそれを思い出しました。本当に素晴らしいです。
夕景のシルスのシルエットのお写真もため息が出ます。
(決してオーバーな表現ではありません。)
見覚えのある懐かしい風景と共にしばしエンガディンに心酔させて
いただきました。
私の稚拙な旅行記もご覧くださり、どうもありがとうございます。
ドロミティ
- Rolleiguyさん からの返信 2017/09/19 13:23:41
- RE: もう写真集です♪
- ドロミティさん
こんにちは。そのように持ち上げられるととても気恥ずかしいです。
マローヤのヘビという自然現象は知りませんでした。あの横に流れる霧がそうなの
でしょうか。私の写真に芸術的な価値はありませんが、自分が行ったことのある
景色をなるべく美しく写真に残しておきたい、という気持ちで撮っています。
そのために必要な程度の写真技術を身に付けておきたいと思って、少し本を読んだり
しましたが、きちんとした指導を受けた訳ではないので、粗を探せば出て来ると
思います。表紙の写真は自分でも予期しない色彩になり、フィルターの効果の
大きさに驚きました。
プリントして部屋に飾りたいと思っています。これは自己満足ですね。進歩の妨げです。
Rolleiguy
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