2017/08/14 - 2017/08/24
261位(同エリア3819件中)
honyarakaさん
- honyarakaさんTOP
- 旅行記42冊
- クチコミ21件
- Q&A回答1件
- 105,343アクセス
- フォロワー40人
大変遅くなりましたが、フィレンツェ編をアップします。
もう2年半もたってしまったので、記憶もあいまいでコメントのない写真もたくさんあります。
お恥ずかしい限りです…
でもこうして旅行記を書いていると、感動が蘇ってきました。
ヴェッキオ宮からの夕陽を思い出すを、今でも胸が熱くなります。
旅行前には
録画した『中井貴一 ヨーロッパ大紀行II~ 世界を創った天才たちの素顔 ダ・ヴィンチvsミケランジェロ』ルネサンス期に活躍した芸術家たちの謎を解くため、ヨーロッパを巡るドキュメンタリーを何度も観ました。
過去に、レオナルド・ダ・ヴィンチの人生をたどる旅をした中井貴一が、今回はダ・ヴィンチのライバルとも呼ばれるミケランジェロ・ブオナローティの謎を追った番組です。
フィレンツェを舞台とする映画も観ましたよ。
『冷静と情熱のあいだ』も。
日程は
8月14日 成田発
15~16日 ミラノ
16~17日 ベローナ
17~18日 ベネチア
18~20日 フィレンツェ
20~23日 ローマとバチカン市国
24日 羽田着
でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
18:05 フィレンツェ S.M.ノベッラ駅に到着
ホテルにチェックインした後、ヴェキオ宮に
ここではWebで購入したフィレンツェカードの引き換えが20:00までできます。
ヴェッキオ宮のツアーの予約はこちら
http://ticketsmuseums.comune.fi.it/12_the-secrets-of-inferno/
私は曜日の関係で参加できませんでしたが、面白そうなツアーがいろいろありますよ。
こちらのページに宮殿内の『インフェルノ』ロケにを巡るツアーについて、詳しく書いてあります。
https://trip-s.world/inferno-movieアルノルフォの塔 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
-
色々悩みましたが私は購入して、とてもよかったと思っています。
どなたかも書いておられましたが、「時間に拘束されない自由度」
そして「行列ほぼ回避の利便性」
旅も中盤になり疲れも出てくる頃なので、あまりタイトに予約を入れると自分の首を絞めちゃうかな…
無理しないでマイペースで旅を楽しみたいな…
そう思って事前WEB購入しておきました。 -
フィレンツェカードを引き換えるとき、窓口の若い女性が時計を見ながら塔に上ることを勧めてくれました。
「アルノルフォ塔に登って、その後23時までオープンしてるヴェッキオ宮に行くのがベスト。
今日は夕陽がきれいだし、ちょうどいい時間なのであなたはラッキーよ」
(たぶんそんなことを言っていた。かなり私の想像)
アルノルフォの塔へは、階段の下でチェックしていて屋上テラスにいる人数が制限されています。
滞在できる時間も30分と決められているようです。 -
途中から見たクーポラ
すでに私は感激してました -
階段を上ると屋上テラスに出ます。
-
夕日が沈む…
-
-
ドゥオーモのクーポラ
-
-
イチオシ
夕陽に輝くクーポラ、ジョットの鐘楼、洗礼堂…
感動・・・・
涙を流すなんて私らしくもない。
最近泣かなくなったな、と思っていた。
旦那様と喧嘩したって、最近は全く涙なんて出ない!
若い頃はすぐ泣いちゃったのに。
なんでだんだん泣かなくなるのでしょうね。 -
ヴェッキオ宮の中庭にはイルカを抱くキューピット
本物は建物の中にありますヴェッキオ宮殿 城・宮殿
-
本物はこちら
建物の中にあります -
ヴェッキオ宮殿の500人広間にヘラクレスの冒険の数々を表わした16世紀の芸術家ヴィンチェンツォ・デ・ロッシの作品です。
ロッシは「ヘラクレスの12功業」のうち7体を彫りましたが、そのうち6体がこのホールに残っているそうです。 -
「ヘラクレスとカクス」
-
「ディオメデスを罰するヘラクレス」
-
-
フィレンツェ共和国の会議場だった五百人広間
両側にはヴァザーリによる「ピサ攻略」「シエナ攻略」などの大作の絵が飾られています。
写真右側、一番手前の「マルチャーノ・デッラ・キアーナの戦い」には、小さく「CERCA TROVA(チェルカ・トローヴァ)」=(「探せ、真実は見つかる」の意)というメッセージが書かれていると『インフェルノ』にも出てきたのですが、私は探せませんでした。
肉眼では、まして夜の薄暗い中では50歳過ぎには無理…
この絵画のメッセージは長く謎でしたが、2007年に驚きの事実がイタリア文化庁によって発表されました。
ヴァザーリによってこの作品が描かれる約60年前、レオナルド・ダ・ヴィンチは、1504年に同じ場所で「アンギアーリの戦い」という絵を描き始めましたが、未完のまま。その壁画を覆うかのように数センチの隙間の上に描かれたのが、今に残るヴァザーリのフレスコ画なのだそうです。
ものすごい歴史を持っているのですね。 -
-
-
メディチ家の紋章も
ダンテのデスマスクも展示されています。
-
夜空に白く浮かび上がる花の聖母教会とジョットの鐘楼
-
夜の花の聖母教会ドゥオーモ、クーポラ
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
-
-
夜空に白く浮かび上がる高さ85メートルジョットの鐘楼
ジョットの鐘楼 建造物
-
口コミの良かった『ジェラテリーアカラベ』
「ウノ コーノ ピッコロ ペルファヴォーレ リモーネ エ ピスタチオ」
この旅の間で何回この言葉を使ったでしょう!!カラベ フローレンツ スイーツ
-
S.M.ノベッラ薬局
お父様がイタリア、お母様が日本というスタッフの方が本当に親切に対応してくださいました。
私は夜7時半ごろ来店しましたが、他のお客さんはほとんどいませんでした。
昼間は中国や韓国からのお客さんでにぎわっているので満足に対応できないとおっやてましたね。
どこでもそうなのね~
こちらでは日本で購入できないというハーブティーを娘たちに買いました。
他にお客さんがいなかったので試飲もさせてくださり、ゆったりのんびりお買い物ができたのは、ちょっと旅の疲れが出ていた私にとって至福の時でした。サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店
-
チケットオフィス
フィレンツェカードをドゥオーモ周辺の共通券と引き換えます。
クーポラの予約もここで。
こちらに詳しく書いてあります。
http://www.amoitalia.com/firenze/turismo.html
皆さんご存知だと思いますが、フィレンツェカードではクーポラの予約はできません。
どうしてもクーポラの予約を取りたい場合は別途共通券を購入し合わせて予約する必要があります。
出発前に『冷静と情熱のあいだ』も久しぶりに見てきましたよ~
あおいが20歳の時。あおいの30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモのクーポラで順正と会う約束をする。
映画を観るとクーポラに昇りたくなっちゃいますよね…
自分が30歳のあおいになって、竹野内豊に会えちゃう気がするのです。
厚かましいのにもほどがある!! -
共通券はこちらから購入できます
https://www.museumflorence.com/monuments/2-dome
フィレンツェカードではクーポラの予約はできません。
どうしてもクーポラの予約を取りたい場合は別途共通券を購入し合わせて予約する必要があります。 -
洗礼堂
八角形のクーポラ -
金色に輝くビザンチン風のモザイク画
-
『インフェルノ』では洗礼盤をチェックすると、水の中からダンテのデスマスクが出てきたのですが、実際は近寄れないようになっていました 残念…
-
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
この洗礼堂
ロレンツォ・ギベルティによる東側の扉(1452年完成)が特に有名であり、後にミケランジェロが「天国への門」と呼んで賞賛したことから主にこの名で呼ばれているらしいです。
この扉はレプリカで、本物はドゥオーモ付属博物館に所蔵されてます。 -
「メディチ家礼拝堂」
メディチ家礼拝堂 寺院・教会
-
メディチ家礼拝堂は、フィレンツェのサン・ロレンツォ聖堂に付属する、「新聖具室」と「君主の礼拝堂」と呼ばれる2棟の建物の総称。
サン・ロレンツォ聖堂 は、イタリア人建築家フィリッポ・ブルネレスキが、トスカーナ大公家で聖堂のパトロンでもあったメディチ家の依頼で15世紀に改築した教会。 -
八角形の君主の礼拝堂は、ドーム状の屋根を持つ高さ 59 m の建物
-
床は装飾の施された大理石、壁面も種々の貴石や大理石で飾られています。
天井は8角に象られ、その下に長方台形の絵が8面飾られています。
その下は8面の窓。個人が中世に建てたものとしては、 桁外れの富をみせつける物と言えましょう。 -
桁外れの富をもっていたのでしょう。
『桁外れの富』を持つとどんな生活になるのか、あまりに庶民すぎて想像できない私です -
ロレンツォ豪華王の孫にあたるウルビーノ公ロレンツォと「さそがれ」と「あけぼの・オーロラ」
-
ロレンツォ豪華王の息子にあたる、ヌムール公ジュリアーノと「夜」と「昼」
-
上記はメディチ家で一番有名な大パトロンと謳われたロレンツォ豪華王と、その弟ジュリアーノのお墓です。
真ん中の聖母子像はミケランジェロが制作しましたが、左右の聖コジモと聖ダミアーノ像は弟子の作品と言われています。 -
-
メディチ・リッカルディ宮
粗石を積み上げたような外観。
礼拝堂も同様ですが、外観と内部のギャップに驚くばかり。
イタリア国旗の下から入場しますメディチ リッカルディ宮 城・宮殿
-
メディチ・リッカルディ宮殿
チケット売り場を抜けると、ロッジャに囲まれた中庭があります。これも、建築当時そのままの状態です。 -
裏側にはお庭があり、レモンやオレンジの大きな鉢が並んでいます。
巨大な藤の木もあり、きっと5月、6月には藤の花で飾られるのだと思います。 -
ここのメインは中庭の階段を上った2階にある小さな礼拝堂。
小さな堂内は3つの壁画からなっており、フェッラーラからフィレンツェに到着したメディチ家騎馬群の行進の様子を描いたゴッツオリ作『東方三賢者の礼拝』という一連のフレスコ画があります。
天井も装飾がされ、小さいながらも贅を尽くした素晴らしい礼拝堂です。 -
-
-
礼拝堂の後は、建物内の見物が出来ます。
-
フィリッポ・リッピの作品でしょうか
-
-
鏡の間・Galleria degli Specchi と呼ばれる
1685年のロココ様式で、
天井画はナポリ出身のルーカ・ジョルダーノ・Luca Giordano
鏡の間(Galleria degli Specchi)
宮殿の2階にあるバロック式の間。全体が金色で覆われ、側面にある鏡がさらに煌びやかさを増している。天井のフレスコ画は1685年に完成したルーカ・ジョルダーノの8つの神話のエピソードを描いたもの。入り口から時計反対周りにその順を追うことができ、中央には最後4つのエピソード、”ゼウスとメディチ家の神格化”が描かれ、ゼウスの前でのトスカーナ公の偉大な栄光を示している。
メントを全角3,000文字程度まで入力できます -
サンロレンツォ教会
サン ロレンツォ教会 寺院・教会
-
サン・ロレンツォ教会内部
色は白とグレーがメインで抑えた色彩なので、天井の金色が目立ちます。
ところどころにメディチ家の紋章が。 -
天井にあるメディチ家の紋章。
カブトムシじゃありませんよ。
カメムシでもテントウ虫でもありません! -
内部の設計は、フィリッポ・ブルネレスキだそうです。
ドゥオーモのクーポラの設計でも有名ですね。 -
ドナテッロ最晩年作 説教壇
-
こちらはアカデミア美術館内部。
初代トスカーナ大公として有名なコジモ1世が設立し、初代総裁となったフィレンツェ美術大学(アカデミア美術大学)の付属施設として建設されました。
ジャンボローニャの「サビーネ女の略奪」です。アカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
『パレストリーナのピエタ』未完成
ミケランジェロの真作であることを疑う学者も多いそうです。 -
ミケランジェロの未完作品
-
遠くに見えるは…
順路通りに進みながらその彫像が前方に現れた瞬間です。
ここだけ人が集まってます。
無造作に置いてありますが、手前にあるのもミケランジェロの彫刻です。 -
その存在感たるや絶大で、彫刻に一歩一歩近づくごとに感動がどんどんUP!
今にも動き出しそうなダヴィデの生々しさ・リアル感が凄いのです!
台座を入れると5メートル以上あります。
想像以上の大きさと迫力! -
睨み付けるような眼差し、高くまっすぐ伸びた高貴な鼻梁。
美しい! -
血が流れているような静脈の浮き出た手
-
ぴんと張った筋肉の躍動感。
ダビデ像は衝撃的でした! -
大学で学ぶ学生のために多くの美術品が集められ、所蔵されたそうですが、こんなに素晴らしい作品に囲まれ勉強できる学生さん。
本当に幸せですね -
-
-
「ビザンチンの間」にあるパチーノ・ディ・ブオナグイダの宗教画「生命の木」。イエス.キリストが人類の為に犠牲になっているという様子を描いていて、磔刑にされたキリストを中心に枝が伸びているような独特な構成。
私達愚かな人間の為に犠牲になった、「救い主イエズスキリスト」という意味がこめられているらしいです。 -
サンマルコ修道院
入り口すぐにあるサンタ・トリニータの中庭。
回廊にフレスコ画が描かれています。この中にもフラ・アンジェリコのフレスコ画があります。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
-
-
参事会員室の「キリスト磔刑図」。
十字架の下で嘆いている人々はドメニコ会の方々などです。かなり大きな絵で迫力があります。
もちろんフラ・アンジェリコ作。 -
フラ・アンジェリコの「受胎告知」
階段の踊り場がベスト鑑賞ポイントです。 -
2階は僧房となっています。
小さな部屋がいくつも続き、その一つ一つにキリスト伝が描かれています。 -
メディチ家の僧房 たぶん…
-
-
回廊横の部屋。
フラ・アンジェリコの祭壇画などが展示されています。
正面に小さく見えるのが「リナイオーリの祭壇画」。 -
サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場
-
真ん中にある像は、ジャンボローニャ作フェルディナンド1世の騎馬像(コジモ大公の息子で、フランチェスコ1世の弟)。
-
サンティッシマアヌンツィアータ広場の一角
-
アンヌンツィアータ薬局
-
8月12日から27日まで夏休み中でした。残念!
-
サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会
-
教会内部は大理石と金色の装飾で、かなり重厚な雰囲気でした。入り口左手に素晴らしい装飾の美しい小さな礼拝堂があり、中央祭壇ではなくこちらに礼拝している人の方が多かったです。
-
内部は金色に縁取られた装飾が素晴らしく、彫刻も多くて荘厳な空気に包まれていました。素晴らしいです。ただ、開いている時間は16:00~17:15と限られています。
-
重厚で素晴らしい教会でした。
別のクーポラも素晴らしい装飾だったのですが、上手に撮れているものがなくて残念 -
地元の方が熱心にお祈りされていました。
-
捨て子養育院美術館
ブルネレスキによる建物の外側も内側も、美しいアーチが並ぶ回廊になっています。
外側のアーチの上部には、青地に白い幼児が描かれたレリーフが並んでいます。 -
レリーフ
-
-
-
-
ギルランダイオの「マギの礼拝」
-
今回の旅行で私の一番のお気に入りになった
『ジェラッテリア エドアルド』
通るたびに食べちゃいました。
いえいえ!
わざわざ遠回りしても食べちゃいました(笑)ジェラテリア エドアルド スイーツ
-
ドゥオーモ付属美術館
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
1587年の改装時に撤去されてしまった彫刻群と、それまでのファサードを原寸大で復元した模型。
彫刻はオリジナルです。 -
アルノルフォ・ディ・カンビオの「ガラスの瞳の聖母」(1300年~1305年)
右側の聖人の仕草が何とも可愛いです。1300年代の彫刻の素朴さが好きです。 -
-
-
イチオシ
念願のミケランジェロが手掛けたピエタ像
『処刑され、十字架から降ろされたばかりのキリストを、後ろからニコデモ、向かって左にマグダラのマリア、右に聖母マリアが支えている。やせ細った上半身、不自然に折れ曲がった右脚が痛々しい。しかし、3年ほど続いた制作が完成を見ずに中断されてしまった。』 -
左側から見たところです
『右側から見ると、聖母マリアの左ひじ付近に穴があいており、左脚制作がここで中断されていることがわかる。この像は弟子に預けられ長い間放置された後1721年から大聖堂に展示された。そしてここの美術館に移されたのは1981年と、実に最近のことだ。』 -
イチオシ
ドナッテロ作の木彫りの「マグダラのマリア」は見逃せない!!
-
-
-
洗礼堂扉のオリジナルもまた、こちらに保管されています。
ロレンツォ・ギベルティ フィレンツェ、洗礼堂「天国扉」(1452) -
付属美術館のテラスから見たクーポラ
-
サンタ・クローチェ教会
サンタ クローチェ聖堂 寺院・教会
-
サンタ・クローチェ広場はフィレンツェ最古の広場と言われるだけあって赴きある建物に囲まれています
-
-
サンタ・クローチェ教会の見所は、何といっても、歴史的に有名な芸術家たちのお墓があることです。特に著名人で必見なのは以下の通りです。
中央主祭壇には、14世紀アーニョロ・ガッディが描いた、「聖十字架物語」の美しいフレスコ画があります。
ミケランジェロ・ブオナローティ: サン・ピエトロ大聖堂のピエタや、アカデミア美術館のダヴィデ像を代表作とするイタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、建築家
ガリレオ・ガリレイ : 天文学者、物理学者で、天文学の父といわれていて、「それでも地球は回っている。」という言葉で有名。
ジョアッキーノ・ロッシーニ : オペラなどの作曲家
ニッコロ・マキャベリ : 「君主論」で有名な、ルネサンス期の政治思想家。政治は宗教や道徳から切り離して考えるべきと説いたことで有名。
ジョルジョ・ヴァサーリ :マニエリスム期の画家、建築家、芸術家の列伝でも知られる美術評論家 -
-
-
-
1453年に完成したブルネレスキにより手がけられた回廊には、日本でも有名なフローレンス・ナイチンゲールの記念碑もあります
-
-
-
ランツィのロッジア
-
-
ドゥオーモ広場にある水飲み場
-
-
-
サンタマリアノヴェッラ教会
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
旦那さんへのお土産に買いました(笑)
-
オブラーテ図書館入口
カフェもあります -
-
サンタマリアノヴェッラ広場近くのバス停から12番のバスに乗ってミケランジェロ広場へ向かいます。
-
到着!
-
結構人か多いです。
以前TVで、能登マルガージェラードの柴野大造さんがのこの場所から放映されてましたね。
フィレンツェが大好きだと仰ってました。
私も大好きになりましたが、訪れた人はみんな同じ思いになると思います。 -
広場からの眺め
-
-
ヴェッキオ橋も見えます
-
サンサルヴァトーレアルモンテ教会
ミケランジェロ広場から歩いて5分もかからないところにあります -
さらに歩くとサンミニアートアルモンテ教会
-
-
-
ミケランジェロ広場から歩いてピッティ宮へむかいます
-
ジュゼッテ・ポッジ広場
-
この広場は
ここは
『冷静と情熱のあいだ』で
ドゥオモで10年ぶりに再会した順正とあおいが
音楽を聞いていたところ。
たまたま広場で、弦楽4重奏をしているのに出くわす。
学生時代、庭で聞いたあの曲を。というシーン。 -
アルノ川の対岸には科学史博物館
-
ヴェッキオ橋 ヴァザーリの回廊
-
素敵な小路
-
ピッティ宮
-
-
-
-
-
-
-
-
-
『インフェルノ』で見た場所!
-
こちらも!
-
-
ウッフィツィ美術館に向かいます
-
近くにフェラガモ本店
-
-
早速美術館内部
フィレンツェカードのおかげでスイスイ入場
外ではあんなに並んでいましたが、中がそれほどでもなく。
美術館あるあるですね -
天井画が美しく、手の込んだ絢爛豪華な天井画に注目してみると、思わずため息・・・
-
お宝が集まるかつてのサロン「トリブーナ」の天井
-
イチオシ
トリブーナは美術館の中でも特に美しい部屋と言われているそうです。
中には、メディチ家コレクションの中でも重要な作品が集められているのですが、この部屋は入場できず、入り口から覗くだけとなってました。
床面の装飾や部屋の内装も素晴らしい。 -
-
まずは第1~3廊下の角から。
ここからはアルノ川にかかるヴェッキオ橋の美しい景色を眺めることができました。 -
『ウルビーノ公夫妻の肖像』
-
有名な『ヴィーナスの誕生』
向かい合わせて『春』が展示 -
『春』
ポッティチェリの中でも特に有名な作品。大きさ は縦203×横314cm -
ラファエッロ『ヒワの聖母』
-
ティツィアーノ作『ウルビーノのヴィーナス』
-
-
レオナルド・ダヴィンチ作『受胎告知』
-
フィリッポ・リッピ作『聖母子と二天使』
-
-
アントニオ・デル・ポライウォーロ作『婦人の肖像』
-
ミケランジェロ『聖家族』
壁画を除くと、フィレンツェに現存するミケランジェロの唯一の絵画。 -
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオ『アダムとイヴ』
-
-
-
カラヴァッジオ
見るものを石に変える蛇の髪を持った女性『メデューサー』 -
カラヴァッジオ『バッカス』
-
カフェテラスからみたヴェッキオ宮殿
-
同じくカフェテラスから見たヴェッキオ宮殿
-
ここからは色々な場所から撮ったドゥオーモの写真です。
-
-
-
-
-
-
-
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
たくさんの写真になってしまいました…
フィレンツェまだまだ見たい場所がたくさん。
それにあまりに素晴らしすぎて、一つ一つの場所に、もっともっとゆっくりと時間をかけたかったです。
いつの日か再訪、決定!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- アタムさん 2020/02/20 18:17:50
- フィレンツェも見どころたくさんですね
- honyarakaさん こんにちは
フィレンツェの見どころ いっぱいあって オタオタ(^◇^;)
出発間際なのに 今頃フィレンツェ計画見直ししているアタムです
フィレンツェで予約しているのはウフィッツィ美術館のみ
他は 電車の遅延や体調を考えて 当日券で行こうと思っています
honyarakaさんの旅行記を見て 胸を膨らませております
素敵な旅行記ありがとうございます
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
honyarakaさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
フィレンツェ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
204