2016/04/30 - 2016/05/04
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zyuyumさん
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ヤーラからゴールまで移動する途中、どこか、見学できるものはないかなぁと探して見つけたのが、マルキリガラ石窟寺院でした。
スリランカの有名なダンブッラの石窟寺院は3年前に行きました。
https://4travel.jp/travelogue/11233797
ダンブッラの石窟寺院もとても大好きなところでしたが、
このマルキリガラの石窟寺院も、規模は小さいですが、とても、興味深いところでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
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11時に、シナモンワイルドヤーラを出発して。
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清々しい緑の多い道路。
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湿地帯が広がっています。
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無駄に(失礼)、広い道路。快適です。
確か、大統領の出身地だそうで…。 -
田んぼに水が張られています。これから、田植えでしょうか。
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でかいトカゲ!
サファリじゃなくても、普通にサファリ状態。 -
ラグーン。
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Mangrove Chalets and Beach Cabanas内のレストランに、ランチへ。
スタッフのお姉さんが案内してくれました。 -
ラグーンを渡ります。
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アーユーボワン!と書かれています。
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綺麗なお花が咲いていました。
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HP見た時は、ここがレストランだと思っていたのですが、そうではないようで。
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ビーチまで来ました。
陽射しが強くて、ヤシの木の影が素敵。 -
こちらが、レストラン。レストランと言うより、カフェかな。
ここにも、野良犬がいて、兄が逃げるので、追いかけられそうになったところ、この少年スタッフさんが、犬を追い払ってくれました。
今までの中で、一番スマートな対応をしてくれました! -
浜風の気持ちの良い席です。
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足元は、砂浜です。
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ちょっとだけ散策。
ここに滞在している方々が、のんびりくつろいでいました。 -
綺麗なビーチが広がっています。
天気が良すぎて眩しい。 -
具合が悪かった時にいただいたマダムのライムティーが効いた自覚があったようで、こういう所では絶対に炭酸飲料を頼む兄が、ライムジュースを頼みました。
感心感心。
また犬が、兄の足元にすり寄って来て、ぎょっ!と、逃げようと立ち上がろうとしたところを、姉が肩を押さえながら、じっとしていれば大丈夫と、なだめて、強張っている間に、犬は去って行きました。
それにしても、本人の思いとは裏腹に、犬に好かれちゃうのね…。 -
ランチ。
イカの炒め物、エビの炒め物、エビカレーをそれぞれ注文しました。
注文から、料理が運ばれて来るまでには、そこそこ待ちました。
どれもおいしかったです。
値段は、スリランカにしては少し高めでしょうか。 -
ここで、一番はしゃいでいたのは、われらがドライバーさん。
この椅子に座っているショットを撮ってほしいとお願いされて、アングル変えたりして、いっぱい撮ってあげました。
ドライバーさんは、フリッターを頼んだそうですが、エビ、イカ、魚が、こ~んなに山盛りでね、と、嬉しそうにジェスチャー付きで話してくれました。
良かった良かった。 -
ここは、タンガッラを調べていたときに見つけた宿泊施設です。
マングローブシャレ―とビーチカバナの2種類あって、ここ泊まってみたいなぁ~と思った所です。
こんなところで、何にもしないでのんびりできたら、どんなに幸せでしょうか~。
来てみたら、余計に、そう思いました。 -
鬼太郎の家のよう。
何だろう、これ。 -
ここでは、宿泊者は、カヌーでマングローブを巡ることができるそうです。
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また、ラグーンを渡って車まで戻ります。
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海側。
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ラグーン側。
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ドライバーさんから、提案が。
この次のマルキリガラに行くとゴールに着くのが遅くなってしまって、プールで遊ぶ時間とかが無くなってしまうから、マルキリガラはやめませんか~?と。
は?
行きますよ!
渋々、向かってもらうことに。
お気持ち、分かりますけどね…、ここでは、滞在者の皆がのんびりしていたので。
でも、我が家の旅行は、がっつり観光します! -
タンガッラから車で約30分、マルキリガラ石窟寺院。
石窟寺院は、岩山を刳りぬいて造られた寺院です。
ドライバーさん、道を把握していなかったようで、何度か人に聞いて、たどり着きました。行きたくなかったのは、これもあったのか…。マルキリガラ 寺院・教会
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さっそく、登って行きます。
マルキリガラ石窟寺院は、3世紀頃の創建とされ、18世紀、キャンディ王国の時代に現在の姿になったそうです。 -
ちょっとシーギリアっぽい?ミニシーギリアロック。
3年前のシーギリアの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11233174 -
ひたすら階段を上って行きます。
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ひたすら、階段。
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中間地点。
菩提樹が植えられていました。 -
姉に持ってもらっていた、お供えのお花。
私も、写真撮りたいの!と、キレられて、私が持つことに。
…いつも、私が、花を持っているのですけど…。
そういうことは考えない理不尽な姉です。
姉はiPadで写真を撮っていたので、両手が空かないと撮れないようなので。
私は、片手でも、なんとか撮れるので仕方がない。 -
階段ではない坂のところも。少し楽です。
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少し崩れかけて、遺跡のようになっています。
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お花が綺麗に咲いているところがありました。
息抜きになって、良い感じです。 -
まだまだ、階段…。
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岩の上に、小さな仏塔。
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2日前の絶不調が嘘のようです。回復できて良かったです。
頑張って上っていました。
サライがBGMで聞こえてきそうです。 -
涙、涙のゴール!
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嘘です。
でも、あと、もうちょっと。 -
到着すると、中華系の旅行者のカップルがいて、話しかけられました。
君たちは、どこの人?日本人?
ここは、こんなに素晴らしいのに、どうしてこんなに旅行者が少ないのか、君たちは、なぜここに来たのか、何でここを知ったのか?
他にもいろいろ、矢継ぎ早に、かなり熱心に話しかけてくれたのですが…。
まだ見てないし…長い階段を上りきったばかりで息があがっていた上、
そもそも英語力がイマイチなので、
ジャパン、インターネット……という単語でしか返事ができず…。
やっぱり、英語を勉強しないとなぁ…と思い知らされました。
お話しできたら、きっと楽しかったに違いない。 -
まず、始めの窟。
涅槃仏がどーん。
ドライバーさんが拝んでいます。
合わせた手をおでこに付けるスリランカスタイル。
お参りの姿勢が美しいです。 -
天井画もぎっしり描かれています。
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立像も並んでいます。
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お供えの花。
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柱にも細かな彫刻。ライオンかな?
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仏教説話?スリランカに仏教が伝来した時の様子でしょうか?
説明があると良いのですが。
こういう時に、詳しいガイドさんがいると良いなぁと思いました。 -
奥へ。
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レリーフ状の壁面。
凄いです!
少し剥げてしまっているところもありますが、カラフルで独創的で面白いです。 -
ゲジ眉が素敵なライオン。
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牛が口に…。
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口の中に顔が!
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天井にもきれいな絵画が描かれていました。
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2つ目の窟。
こちらは、親指が揃っていますので、涅槃仏ではなくスリーピング仏陀です。 -
良い腰つきです。
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赤と青の立像。
ヒンズー教の影響もあるのでしょうか? -
いろいろな仏塔の壁画が描かれていました。
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3つ目の窟。
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何か、色っぽい。
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壁画にも僧侶が並んでいました。
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石窟から出ると、柵の無い、見晴らしの良い高台にでました。
結構、登りましたからね。 -
お猿がいました。
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仏塔のようなものも。
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マルキリガラはジャングルの中ですね。
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高所恐怖症の兄は、絶対に、あそこからは出てきませんでした。
高所恐怖症なので、今回のスリランカ旅行では、シーギリアロックの再訪は諦めたのです。 -
白い糸を手首に巻いてもらっています。お守りのようなことかな?
兄の同僚のMさんからもらった100ルピーをこの寄付に使わせてもらいました。
お土産やチップではなく、何か有意義なことに使いたかったので、良かったです。
少し離れたところから、先ほどの中国ペアが、
お金取られるから止めた方がいいよーというジェスチャーをしていたのですが、
100ルピーぐらい、別にいいかな~っと。
入場料と思ってもかなり安いし。
姉と私もドライバーさんも巻いてもらいました。
前回のスリランカ旅行でも、巻いてもらったのだけど、外し時が分からず、ミサンガみたいに自然に切れるのを待った方がいいのか…結局、汚くなったので、切ったのですが…。
ドライバーさんに、いつ取ったら良いのか聞いてみたら、だいたい2週間ぐらい身に着けたら外して、切った糸は、ライムの木に結ぶと良いとのこと。
帰国後、家にはライムの木は無いので代わりにレモンの木に結んでみました。 -
先ほどとは、反対側にも石窟がありました。
-
ガラス戸で、保護されていました。
木枠があるので、棚っぽい。 -
でも、前回のスリランカ旅行を含め、これまで見たことのない世界!
とっても面白いです。 -
物語の一場面を表しているようで、群像劇のようです。
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天井画も美しいです。天女が待っているようです。
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石窟を出て、横を見ると、まだ、階段がありました。
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登ると、更に急な階段が。
ドライバーさんは、行きたいというので、行ってもらいました。
なんだかんだで、一番楽しんでいます。 -
私も行こうかと思いましたが、時間もそんなに無さそうだったので、止めておきました。
…行かなかったことに、やっぱり、後悔しました。ここまで来たのにね。 -
兄と姉は、この階段は無理!と、とっとと、下りる。下りるのは早いよね…。
無理はしない。切り替えが早いです。
さっきのサライは無しで。 -
また、寺院のところに戻ってきました。
テーブルがあるところが、白い糸を巻いてもらった所。
テーブルの奥が始めに見たところ、手前が、手首に糸を巻いてもらった後で見たところ。 -
行きの登りでは撮れなかったところを。
同じ道でも、上りと下りでは、風景が変わって見えるので面白いです。 -
赤ちゃんを連れたお猿さん。
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いっぱいいました。
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菩提樹。
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赤ちゃんを連れた家族が来ました。お宮参りかな?
ドライバーさんが戻ってきたので、ホテルへ向かいます。 -
下校時間の学生さんたち。
バス通学のようです。
この写真を撮る少し前、ドライバーさんが警察に捕まりました。
はい、そこの車止まりなさいってね。
ドライバーさんは車を降りて、警官とやりとり。私たちは車に置き去り。
書類を取りに戻ってきたり、なんだかんだで20分ぐらい。
このまま運転停止になったら、どうしようか…と、少し不安になりました。
戻ってきて、何も発せず、説明もせず、そのまま出発。
罰金を取られたのかな?
あまりに顔が引きつっていたので、こちらからは何も聞けませんでしたが…。
かなり、怖かったからねぇ…。ヒヤッヒヤッしました。
対向車ギリギリに車を追い越しまくって、かなりの危険運転。
これは、事故るかも…とシートベルトを締めましたよ。
声もかけられなかったぐらい。
声かけて、ハンドル操作間違えたら、下手したら死んじゃうからねぇ…。
捕まえてくれて良かったと思ったぐらい。
観光など、案外、自分が一番のんびり楽しんじゃうくせに、車の運転になると性格が変わるのか、時間に焦ってしまうのか…。
かえってロス時間になっちゃった。
戻ってからは、無理やり抜こうとはせず、少し運転がおとなしくなりました。 -
海が見えてきました。
-
海岸沿の道路です。
旅行会社には、高速道路が使えるところは高速でお願いします、と希望を出していたので、マータラから高速に乗るものと思っていたのだけれど…。
景色を楽しむことができたので、まぁ、いっか。 -
時々、町に出ます。
-
サーフィンが有名なビーチに出ました。
兄が外を眺めながら、急に、
zyuyumちゃん、ここは、日本ではありません!
と、言い出しました。
ここは、日本ではありません!
は?今頃?
では、ありません。
自閉症の兄の発言には、
1、そのままの意味のもの。
2、受け流していいもの。
3、奥にある意味をくみ取ってあげなくてはいけないもの。
大きくは、だいたい、この3つだと思うのだけど、
今回の発言は、もちろんそのままの意味だけではなく、他に言いたいことも含んでいるようで。
おそらく、兄が、スリランカに行きます!と言い出した時に、私が、
本当に大丈夫?日本じゃないんだよ。海外だよ?
と何度も確認していたことを受けたものと思われます。
その度ごとに、大丈夫で~す!と簡単に答えていた兄。
実際に来てみて、ようやく、その問いの意味を実感したのだろうか…。
無理はできないと覚悟したのか。
カルチャーショックを受けたかな。野良犬に追いかけられまくったしね。
今回の発言は、あまりに突飛で深すぎて、真意をくみ取ることはできず…。
そうだね、日本じゃないね。スリランカだよ。
と言うのがやっとでした。
帰国後、この事を両親に話したら、
何事も経験だね。と、何やら喜んでいました。 -
スリランカの伝統漁法を撮ろうとカメラを向けていたら、急に現れたおじさん。
撮影料を徴収しに来ました。
怖いので、さっさと車を出してもらいました。
実際、おじさんのおなかしか撮れていないのでね。 -
別のところから、ちょっとだけ、撮れました。
スリランカ南部の伝統的な漁法“ストルトフィッシング”
スリランカ全土でも今や4ヵ所程度しか残っていない貴重な漁法だそうです。
海岸から2~3メートル程度はなれたところに、竹馬のような棒を立てて、そこに登り、エサもつけずに糸をたらして釣りをしています。
釣竿を揺らすと釣り針が光って、獲物と勘違いした魚がやってきてそれを引っ掛けるという仕掛けだそうです。
実際に釣れることは少なく、ほとんどの漁師さんたちは観光客向けにパフォーマンスでやっていて、先ほどのおじさんみたいに撮影料を取って、生業にしているそうです。 -
日が傾いてきました。
-
夕日が…。
-
沈んでしまった…。
-
計画を立てた時に、この移動だと、時間が少しきついかなぁとは思っていたのだけど、次の日のことも考えて、宿泊をゴールにしました。
ゴール泊か手前の町のコッガラ泊にしようかと迷ったのですが、これは、コッガラの方が良かったかもなぁと…少し反省しました。
そうしたら、夕日も静かに眺められたし、ドライバーさんが無謀な運転をして捕まることも無かったかもしれないし…。 -
車が少なくなると、なんだかんだで、やはり、かなり飛ばしていました。
-
ようやく、ゴールに。
-
18時半、ホテル到着!
長い長い移動でした。ジェットウィング ライトハウス ホテル
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