2016/04/30 - 2016/05/04
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zyuyumさん
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ひたすら鉄道の旅。
キャンディ駅8:00発→ハプタレー駅14:15着の6時間強の長旅です。
電車の切符は、旅行会社にお願いしました。実際の料金よりもはるかに高い(お願いした旅行会社の場合、1等車$20、2等車$15)ですが、座席を確保できた方が良かったので。そこは、やむを得ず。
写真も撮りたかったので、1等車ではなく、窓の開く2等車の指定席にしました。
5月2日の旅行記。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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-
前日、キャンディシティセンターで、鉄道で食べる用のお昼のパンを買おうと思っていましたが、パン屋が閉まっていたのもありますが、ドライバーさんが、買うなら、当日の方が良いです!と言ってくれたので、駅へ行く前に、パン屋さんに寄ってもらいました。
ドライバーさん、焦ってしまうたちのようで、パンを選ぶのに、急かされてしまいました。確かに、道は混んでいましたが、まだまだ、時間に余裕はあったのですが…。
ぼけた写真しかなくて。 -
キャンディ駅。
キャンディ駅 駅
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時刻表。
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改札口。チェックはありませんが。
このキャンディ駅もコロニアルっぽいですね。透かし彫りも素敵です。 -
駅のホーム。
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丁度、電車が到着して、わんさか下りてきました。
皆さん、出勤でしょうか。 -
線路が、結構、幅広です。
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武骨な車両が止まっています。
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前日にキャンディアンダンスの会場でお隣さんになった子に再会。
そういえば、ハプタレーに行くと言ってましたね。
彼女は2等車の自由席。良い席に座れるといいね~、と電車が来るまでお話。
ドライバーさんは、車でハプタレーに先回りしてくれます。
大きな荷物も無く電車に乗り込めるので楽ちんです。 -
電車通学でしょうか。笑ってくれたので、少年たちにカメラを向けました。
三者三様。
素直に笑ってくれる子、目線を外す子、照れ笑いの子。 -
乗車する電車がやって来ました。
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2等車の指定席。23番24番席。
ソフトクッションで、座り心地は割と良いです。長旅でも大丈夫。
冷房はありませんが、窓が開きますし、天井には扇風機もあるので耐えられます。
旅行会社には、座席指定ができると言われたので、兄のこだわりである進行方向左の窓側とその横の席、一つあけて右側の窓側席の横並びでお願いして、了承してもっらたのですが…。
こう見ると右側のようですが、一応、左側なんです。
後ろ向き~という…。 -
ちなみに、姉の席(右側の窓側席、25番席)はあちら。
トイレ挟んで、向こう側…。離ればなれ。
あちらは、ちゃんと進行方向向きでしたので、酔いやすい姉には、良かった。
しかも、姉の横の席は空いていたので、席移動したりして、座りっぱなしにならずに済んだので、それも良かった。
1~24番は、キャンディに対して前向きで、真ん中にトイレを挟んで、25番~は、キャンディに対して背を向けています。
なので、旅行会社に2等車指定席の座席をお願いする場合のならば、
キャンディ出発の場合は、25番から後ろの番号でお願いすると良いと思います。
キャンディ行きの場合は、1番~24番。
細かく言うと、私たちの後ろの座席は窓枠があって、あまり景色を楽しめないので
キャンディ出発の場合、25・26,27・28(25、28が窓側)がお勧め。
その後ろの28~31はお勧めしません。32以降も同様に。
キャンディ行きの場合、21・22,23・24(21、24が窓側)がお勧め。
その前の番号の17~20はお勧めしません。
キャンディ出発だと、比較的右側の席の方がお勧めですが、ナヌオヤ駅(ヌワラエリア)で降りるなら、左右どちらでも景色を楽しめると思います。 -
窓は開きますが、かなりゆっくりなスピードなので、あまり風を感じることはありません。
この日も気温が高かったので、車内は、ちょっと暑い…。
兄は、左側に私がいるのは、どうも居心地が悪いらしく、早々に窓側の席を譲ってくれました。これは、ありがたい。 -
一つ目の駅。
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マンゴーを売りに来たので、買いましたが、超~酸っぱい!
時期じゃないのでね。こりゃ、外人用だ。スリランカ人なら買わないね、きっと。
別の果物として、食べることにしました。
案外、さっぱりしていて、食べられないこともない。 -
バスターミナルもある駅のようです。
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いいですね~、好きです、この感じ。
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もっと廃れた建物が。
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すぐそばには、鏡張りの、ちょっと現代っぽい建物も。
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田んぼ。
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校庭かな?
遠くに白い制服の学生さんたち。 -
草、すれすれ。
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この草むらに牛が潜んでいます。
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何駅だったかしら?
結構、人がいっぱいです。 -
住宅も多くある駅です。
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徐々に茶畑の風景が増えてきました。
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やっぱり、後ろ向きなのでね…。
居心地が悪く、姉の横の席に行ったり、落ち着かない兄です。
私も含め、皆で、ぐるぐる席移動をしていました。 -
木々の隙間から茶畑。
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滝が見えました。
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Galboda駅。
お花が飾ってあって、かわいらしい駅です。 -
土砂崩れがあったのかな?電柱が少し倒れ気味。
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紅茶工場でしょうか。
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身を乗り出す乗客。
のんびり列車なので、あまり怖くないです。
私も、きっとこの時、そこそこ身を乗り出していましたね。 -
赤い車が。
雲の影が動く様子も。 -
清々しい風景です。
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対向車が来て、一時停止中。
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対向車側の女の子(男の子?)が、こちらの様子をジ――ッと。
にらめっこなら負けないよ、と、こちらもジ―――ッと。
…耐え切れず、カメラを向けちゃった。負けました。 -
さようなら。
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お茶畑の山の中を進んでいきます。
木々を伐採しないのが良いですね。 -
木に登っている人がいました。
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手が届きそう。
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3年前は、ヌワラエリアまで車移動だったので姉は相当酔いました。
私も、少し酔いました。
今回その心配が無くて、とても良いです。
しかも、良い天気。
前回のヌワラエリアまで車での移動の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11233878 -
Hatton駅。
聖なる山スリーパーダ(アダムスピーク)への最寄駅です。 -
くたびれた陸橋が良い感じです。
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建築中の建物。やっぱり、竹の支えを使っています。4階建てなのに!
しかも、ちょっと傾いているように見えるのですが…。
これから発展していく駅ですね。 -
お茶摘みをしている方々が見えました。
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茶畑の風景を楽しむのなら、ハットンからでも良いかも。
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徐々に、窓から入る風も涼しくなってきました。
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スリーパーダの山はどれだろう?と、探しましたが、分かりませんでした。
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滝。
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大きな川。
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ランチ。
買ったパン、どれも辛かった…。 -
ずっと、茶畑。
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たまに、お茶ではない植物も。
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縞々がかわいらしい小屋。
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小川。
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Nanu-Oya駅。
ヌワラエリアの最寄駅なので、多くの乗客が降りていきました。 -
ということで、姉の席の横の27,28番席が空いたので、移動してきました。
ようやく前向き。 -
ずーっと奥が1等車。門番さん?がいらっしゃいました。
よく見ると、1等車にはテレビらしいものが設置されていたので、やっぱり、2等車にして正解でした。 -
せっかくの良い景色なのに、寝てしまう姉…。長旅なのでね。
姉の横には、後ろの座席の方が座っています。
姉曰く、10数年前、新潟で英語を教えていた経験のあるイギリス人だそうです。もう、日本語は全く分からないそうですが。
この2等車の指定席、私たち以外は、皆、欧米人でした。 -
兄も、ようやく、いつもの定位置に座ることができて、安心したようで、寝てしまいました。
まだ、万全な調子でもなかったので、休憩にもなって良かったです。 -
のどかな風景。
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姉をたたき起こしたら、席を交換してくれました。優しいお姉ちゃま。
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標高が高くなり、だいぶ涼やかになりました。
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霧がかかってきました。
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山の斜面を走っています。
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美しい風景です。
ハプタレーまでにして良かった。 -
茶畑の中にロッジ。
あんなところで、のんびり紅茶が飲みたいですね。
ハプタレーには、リプトンシートという紅茶畑に囲まれた、すごく美しい景色を望めるところがあって、行ってみたかったなぁ~と、しみじみ思いました。 -
目的地、ハプタレー駅、到着。
心配していた電車の遅れはありませんでした。
ただ、先回りしているはずのドライバーさんがいない…。
車はあれど、いない…。車の周りには犬がいたので、またホームに戻ったり…。
ドライバーさんも、私たちが降りてくる車両がどこかわからなかったらしく、探していて見失ったらしく、お互いで、すれ違いしていたようです。
普通に、改札にいてくれれば良いのに。
昨日出会った2等車の自由席の女の子は、予約したゲストハウスのオーナーさんが迎えにきてくれたようです。
バタバタして、ちゃんとさよならできなかったのが、残念。 -
駅前は、凄い人でごった返しています。
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駅から少しの距離で、茶畑が広がっています。
旅行会社からもらった冊子には、
ハプタレー駅を出てから、紅茶畑見学と書かれていたので、
前日に、ドライバーさんとの打ち合わせで、
列車の中で茶畑を堪能するだろうから、改めて車で紅茶畑に行くこともないし、兄の具合も良くないし、姉も車酔いしやすいし、早めにホテルに着きたいから、最短ルートで行ってほしい。と話して、ハプタレー駅からのルートの確認をしたんですが…。
ドライバーさんが言ったのは、エッラ経由のルート(くねくね道)
地図を見ながら、
いやいや、せっかくハプタレーで降りるのでね、この、Diyaluma滝見たいのでね、ここを通る道を行ってほしい、とお願いしたのですが、エッラの滝の方が素晴らしいです!と譲る気配無し。
ハンドル握っている方が断然有利なのでね。
私が提案した道は使ったことが無いのかもしれないしね(本人は、ありますよ~、と言っていましたが…)。道路事情も実際の地図上の道と違うかもしれないし…。
できるだけ早くホテルに着くルートでお願いします、ということで渋々、承知。
ドライバーさんの中では、紅茶工場見学が予定に入っていたらしいのですが、それは無しで、といことで折り合いをつけました。
この日のプランは、旅行会社と前もってやり取りしなったのでしょうがない。 -
お猿さん。
ドライバーさんから、紅茶を飲みませんか?との提案が。
いいですよ。と返事をして。 -
やっぱりね。紅茶屋さん(メルセナ バンダラウェラ店)でした。
昨日から、ここに来ようと思っていたのだろう。
ここに来るなら、ハプタレーじゃなくて、バンダラウェラまで電車で良かったんじゃ、なかろうか…。
昨日のシルク屋のやり取りで言い出せなかったのだろうけど。
前日、キャンディシティセンターで紅茶買う予定を入れていたのに、店が開いていなかったし、まぁ、良しとしましょう。
ここの商品は、スーパーにも売っていますが…。
パッケージがかわいいので、お土産にはお勧めです。
せっかくなので、スーパーでは売ってなさそうなものを購入しました。
皆で買いすぎました。 -
紅茶頂きました。こちら、無料です。
ドライバーさん、これでもかってぐらい、お砂糖をたっぷり入れていました。
普通ですよ~との事。
英語もマスターして、英語のガイドの資格も取りたいです!など、将来の夢を語ったりして、上機嫌でした。
この後も、4時間のドライブなので、ドライバーさんが気持ち良く運転してくれるのが一番。 -
昨日の、シルク屋のひと悶着も、これでチャラでしょう。
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田園風景。
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まだまだ、山です。
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スリランカの山々。美しいです。
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Revana滝に寄ってくれました。
ドライバーさんが言っていたエッラの滝です。
兄も私も、滝好きなので、それなりに嬉しい。
好み的には、この段々の滝よりも、まっすぐ落ちるDiyaluma滝の方が好きなのですけどね。 -
水浴びで楽しんでいる人がいっぱいいました。
ということで、これからのヤーラへ向かうルートは、くねくね道の山下り。 -
車に乗り込んで、割とすぐに、物凄く激しい雨が。
フロントガラスに打ちつける、でかい雨粒が分かるでしょうか?
それでもお構いなしに、猛スピードでUピンカーブだらけの山を駆け下りるドライバーさん…。
自分がこのルートにしたから、早く着かなければと焦ったのだろうか…。
流石に、恐怖。ひえぇぇぇぇ~~~って声も出ないぐらい。 -
山を下りると、雨は降っていませんでした。
かぼちゃをいっぱい積んだトラック。 -
田園風景が続きます。
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そこそこの街に出ました。でも、牛はいます。
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仏塔。
何やら有名なものだそうで、ドライバーさんが説明してくれたのですが、忘れてしまいました。
そう、ヤーラの近くのカタラガマには、大きなヒンズー教寺院があり、聖地として崇められ、スリランカ中から参拝に訪れるそうです。
良いことでも邪なことでも、すべての願いを叶えてくれる神、カタラガマ神が祀られています。
かなり気になっていたのですが、時間的に無理かな?と、計画の時点で諦めました。 -
湿地帯になってきました。
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夕焼け空に。
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ホテル到着。
ゲートがあります。利用者以外は入れないようになっているので、安心です。シナモン ワイルド ヤーラ ホテル ホテル
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ゲートからホテルまで、そこそこ距離があります。しかも、ガタガタ道。
日が暮れるのも早い。 -
今度こそ、ようやく到着。
今回の旅行では、このホテルだけ初めて泊まるホテル!ウキウキです。
明日の早朝にサファリへ行く、ヤーラ国立公園にも近いホテルです。 -
天井のバティック、かわいい。
-
私の中では、ヤーラではなく、ハプタレーからの距離が近いウダワラウェにしようと思っていたのですが、姉が、このホテルに泊まりたい!というので、こちらにしました。みんなの希望を聞かないとね。ホテルステイも大事。
(私も、内心ではここに来てみたかったので、姉に、このホテルのサイトを見せたのですが…)
ちなみに、ウダワラウェにも象の孤児院があるんですよ。
ウダワレウェの方は、ちゃんと自然へ帰す試みまでやっているようなので、行ってみたかったのもあり、サファリで動物が見られなかった場合の予備にもなるかな?とも思っていたのです。調べただけになりましたが。 -
コテージタイプのお部屋です。
兄に、大きな声を出しても、歌を歌っても、大丈夫だよ~と言ったのですが、そんな元気はないのでね。
静かな夜でした。 -
洗面所。
バスタブはありませんが、強めのシャワーで、何の問題もありません。 -
夕食へ。
夜間の外出は、動物が出没すると危ないので、スタッフさんを呼ばないといけません。 -
目の前で、サラダを作ってくれます。
-
おいしそう。
おいしかったです。 -
私は、スリランカらしいものを選びましたが、兄は、やっぱり、スリランカらしい食べものが恐怖になってしまったようで。
こちらでは、パスタも、ソースやパスタの種類をチョイスして目の前で調理してくれたので、大変、喜んでいました。良かった良かった。 -
夕食後、屋上にあるカフェバーに行きましたが、雨が降ってきてしまったので、断念。星空も楽しめるかしら?と期待していましたが、そうはいきませんでした。
部屋に戻る時にも、スタッフさんに頼まないといけません。でも、フロント前を通るので、気付いてくれます。
ここのスタッフさんは、皆さん、にこやかでした。
それだけでも、ここにして良かった。
翌朝は、サファリへ行くので早々に寝ました。
夜中、遠くの方で雷が鳴っているのが聞こえました。
あ~…もしかしたら、動物、恐がって、森の奥に逃げ込んじゃうかも…
動物、見られるかな~…
なんて考えてたら、眠れなくなりました。
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