2017/09/09 - 2017/09/09
167位(同エリア1478件中)
ladyさん
今年の夏休みはバルト三国に!
日ごろの仕事による精神的&肉体的疲れがあって、行ったことのない国はたくさんあれど、なかなかココ行きたい!という元気が出ない…
そんな時に本屋さんで『バルト三国』の可愛らしい写真に出会い、町が小さそうでのんびりゆっくりと旅ができそう♪と出発2週間前に行先決定!
エストニアのタリンへはフィンランド・ヘルシンキからフェリーで、ついでに船内泊、ラトビア・リガから十字架の丘のあるシャウレイを経てカウナス、ヴィリニュスへと南下して行くことにしました。
この旅行記は、エストニアのタリン編。
中世の商家を改装したホテルに泊まり、まるで「魔女の宅急便」のキキが住んでいる街のような可愛らしい街並みを散策。
エストニア劇場ではオペレッタも見て来ました!
思い出の深い写真ばかりで、写真が多くなっています(^_^;)
【旅程】
9/08(金) 07:10 HND 羽田-08:25 KIX 関西空港(JL221)
10:45 KIX 関西空港-14:55 HEL ヘルシンキ(AY078)
18:00 HEL ヘルシンキ-(Tallink Siljaフェリー)
★9/09(土) 08:00 タリン
9/10(日) 08:00 タリンー13:25 リガ(Lux Express)
9/12(火) 09:00 リガ-11:25 シャウレイ(Lux Express)
14:15 シャウレイ-13:25 ヴィリニュス(バス)
9/13(水) 09:04 ヴィリニュス-11:25 カウナス(鉄道)
13:45 カウナス-1:25 ヴィリニュス(バス)
9/14(木)14:30 VON ヴィリニュス-15:45 HEL ヘルシンキ
17:15 HEL ヘルシンキ-
9/15(金)08:55 NRT 成田
【タリンの主な交通費&宿泊費】
Marchats house hotel 110ユーロ@133.728(14,710円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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9/9(土)8:00過ぎ
ヘルシンキから乗って船内泊したTallink Silja Lineを下船します。
この船は昨晩22時にタリン港に着き、キャビンの予約のない乗客はその時に下船しましたが、宿泊客が下船できるのは8:00~12:00でした。タリンク シリヤ ライン 船系
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長い通路を歩いてイミグレーションのような場所に到着したけど、無人でそのまま通過。
Tallink Silja LineはタリンのD Terminalに到着します。
写真を撮り忘れたけど、港の建物を出ると正面にSeaport Hotelがありました。
今回、夜22時到着が不安で船内泊にしたのですが、そのホテルでもよかったかも。 -
港の近くからトラムに乗ってホテルに行くはずが、外は雨降り。。。
黒塗りベンツのタクシーに乗り、6.6ユーロ。
7ユーロ渡しておつりなし。
10ユーロ札だったら3ユーロ帰って来たのか?? -
旧市街のラタスカエヴ通り(Rataskaev)とドゥンクリ通り(Dunkri)の交差点でタクシー下りたら、わぉ!建物がすでにかわゆし♪
交差点にあるこの井戸はかつて魔物が住んでいるとされ、生贄として猫が投げ込まれたことから”猫の井戸”と呼ばれているらしい。
16番地の建物では悪魔が結婚式を挙げたと言われているとか。ラタスカエヴ通り 散歩・街歩き
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ドゥンクリ通りのピンクの可愛い建物♪
中世の商人の住宅を改装した、奥のクリーム色の三角屋根の14世紀の建物とピンクの16世紀の建物の2棟が連なったホテルに宿泊。
出発1週間位前に予約してHotels.comでUSD110の現地決済でした。
Marchant's House Hotel
https://www.merchantshousehotel.com/マーチャンツ ハウス ホテル ホテル
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8:30過ぎ、ホテルにスーツケースを預けて早速街歩き。
ホテルからすぐの旧市街の中心地「ラエコヤ広場」と「旧市庁舎」。
かつては広場では結婚式やお祭りが行われていた場所です。ラエコヤ広場 広場・公園
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今日は土曜日なのでラエコヤ広場の市場を期待していたのですが、9月になると市場はないみない。。。
雨で空は暗いし誰も街を歩いてないけど、建物はおもちゃみたいにかわいくてテンションMAX♪ラエコヤ広場 広場・公園
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まずはライ通り(Lai)を北上してふとっちょマルガレータを目指します。
ライは「広い」という意味でピック通り(Pikk)が賑やかな商人たちの通りに対して、閑静な職人たちの通りだったらしい。 -
ライ通りにある、15世紀の建物を利用したセント・オラフ ホテル。
本日のお宿、Marchant's House Hotelとまよったホテルだったんですが、結果的にはこっちのホテルの方が昔の建物の名残りで客室や廊下に剥き出しのレンガや石積み、木の梁などが見られて面白そうでした。
St. Olav Hotel
http://olav.ee/St.Olav Hotel ホテル
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タリン市立劇場(Vene Teater)
すごく古そうな建物!
15世紀の建物で、倉庫だった名残りの物を吊り上げるクレーンが健在。タリン市立劇場 劇場・ホール・ショー
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ライ通りを歩いていたら、Suurtuki通りの先に城壁の塔が見えました!
ちょっと寄り道♪ -
塔を見上げて。
塔に上がれそうだけど、、、締まってて開きませんでした。
まだ早い時間だからかな…?(´・ω・`)
塔の上から見る旧市街は素晴らしい眺めだろうなぁ。(^-^) -
塔の広場にやってきました。
城壁と塔がいくつも見える。
かわいらしくて、塔の上に眠りの森のお姫さまがいそう☆ -
通りで見かけたBMWビートルもタリンの街色♪
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塔を間近に見上げながら、城壁沿いのラボラトーリウミ通り(Laboratooriumi)を歩いてみました!
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ライ通りに戻ると、外車オンパレード。
左手前:ポルシェ
右手前:BMW
左奥 :ベンツ
右奥 :アウディとあの白いかわいいオープンカーは何だったっけ? -
正面に聖オレフ教会が見えてきました!
実はこのライ通りには三人兄弟と言われるな中世の男性的な建物3棟があったのですが、素通りしてしまっていました…(T-T)聖オラフ教会 寺院・教会
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その先の工事中の47番地の円形の建物は、馬に引かせる粉ひき小屋だったとか。
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ピック通り(Pikk)に出ると正面にスールランナ門!
左手が15世紀の商家の建物・三人姉妹。
スールランナ門を潜り抜けて振り返ると、 -
ふとっちょマルガレータ
1529年に町の最も重要な出入り口を守るために建てられた砲塔。
直径24m、壁の厚さ4.7m。
役目を終えた後は倉庫や兵舎・監獄として使われ、1927年のロシア革命の際に火災に遭い廃墟となるも、現在は修復されて海洋博物館になっています。
ふとっちょの隣のちっこいのがスールランナ門。エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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スールランナ門
ふとっちょマルガレータの隣、ふとっちょと同時に造られました。
タリンの小紋章が飾られています。スール ランナ門 史跡・遺跡
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三人姉妹
15世紀の商家の建物で美しく飾られたファサード(建物正面の壁画)が女性らしい雰囲気であることからこう呼ばれているそう。
どの建物の上部にも、かつて屋根裏の倉庫に物を引き上げていたクレーンが健在で現在はホテル。三人姉妹 史跡・遺跡
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左のお姉さんは一際趣があります!
三人姉妹は天皇皇后両陛下やエリザベス女王も宿泊したホテルだったのですが、ひとり旅には予算オーバーでした(T-T)
天皇皇后両陛下は、ホテルのピアノをお弾きになって楽しまれたそうです。
エストニア製のピアノはエストニア・ピアノと呼ばれ、世界でも有名。三人姉妹 史跡・遺跡
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10時、聖オレフ(オレヴィステ)教会へ。
13世紀にはその名が記録にあるという、ノルウェーの聖人王を祀った教会。
15世紀に大改築が行われた後、何度か雷が落ちて焼け落ちたのを、1840年にほぼ現在の姿に修復。
教会内は入場無料で意外とシンプルな造り。
この教会には教会の名になっているオレフという巨人の伝説があります。聖オラフ教会 寺院・教会
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巨人オレフは世界一高い塔の教会を造りたいという市民の要望で、莫大な報酬で建設の仕事を引き受けましたが、もし教会を建て終わる前に彼の名前が分かったら報酬は1ペニーでいいと言いました。
市民たちは彼の家を突きとめて妻が歌う子守歌からオレフの名を聞き出し、教会はほぼ完成、あとは塔の上の十字架を付けるのみというところで、「ほら、オレフ、十字架が傾いているぞ!」と下から叫びました。
ショックを受けたオレフは塔の上でよろめき、足場を失って下に落ちてしまいました。
すると、オレフの口から1匹のヒキガエルと1匹の蛇が飛び出し、オレフの体はすぐに石になってしまいました。
それで、この巨人を哀れんだ市民たちが、教会の名をオレフとしたんだそうです。聖オラフ教会 寺院・教会
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教会の塔に登ってみます。
入場料:3ユーロ
塔の階段は石造りで急な丸階段!聖オラフ教会の塔 建造物
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階段をぐるぐる回り、えー、まだなのぉーーー!?と何度も思いました。
やっとのことで木組みの屋根裏まで辿り着いた、あともう少し!!聖オラフ教会の塔 建造物
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登った甲斐がありましたーーー
雨降りで曇っていても、360℃絶景の眺めーーー☆
高さ124mの塔、15世紀は159mもの高さで、当時は世界一高い塔だったとか。聖オラフ教会の塔 建造物
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あっ!タリン港だ!!
聖オラフ教会の塔 建造物
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よぉーく見ると、私がヘルシンキから乗船してきたTallink Silja Lineが見えます!
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小高い丘になっているのは、支配者や貴族たちの居住していた山の手のトームペア。
左の塔から、聖ニコラス教会、聖アレクサンドル・ネフスキー聖堂、のっぽのヘルマン、大聖堂が見えます! -
イチオシ
雨降りで空の色が暗いのに、タリンの街並みはこんなに明るく鮮やか☆
かわいいパステルカラーの建物にオレンジの屋根、海沿いの街。
「魔女の宅急便」のキキがやってきた街のようです♪ -
ピック通り(Pikk)に面した聖オレフ教会の外壁に、オレフの石像があるということで教会の裏手に回ってみました。
あったーーー☆
キリスト受難のレリーフの下に巨人オラフの石像!聖オラフ教会 寺院・教会
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横着して柵の外から見たから、手をお腹のあたりで交差しているのと脚は分かるけど、よく見えない・・・(;^ω^)
聖オラフ教会 寺院・教会
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続いて、豪華な建物だから政府系の建物かな?なんて思っていたら、子供連れのご家族が入って行ったので、つられて入ってみると
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ガイドブックには載っていない、KGB関係の博物館でした。
5ユーロで高かったけど入ってみたんですが、見られるのは6室ほど。 -
KGBに捕らえられ拷問を受けた人たちが監禁されていた部屋のようですが、帰国してから、タリンのViru Hotelに別のKGB博物館があると知りました。
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イチオシ
ピック通り(Pikk)を南下中。
タリンの街って「魔女の宅急便」の街みたいだな~と思っていたら、黒猫のジジが登場☆ピック通り 散歩・街歩き
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エストニアは手仕事が盛んで有名です。
こちらは革製品を扱うお店。
本や手帳の装丁が中世の時代のように仕上げられていて味があります。 -
ヴァイム通り(Vaimu)
ヴァイムは「幽霊」という意味で、この通りにある家でオランダ商人が妻を惨殺し、その幽霊が出るようになったことから17世紀以来この名が付いたんだって。
突き当りに、ライ通りのタリン市民劇場が見えます!ヴァイム通り 散歩・街歩き
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Pikk通りとOlevimagi通りの交差点
壁絵がかわいい建物が並んでいます。ピック通り 散歩・街歩き
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タリン旧市街の建物は、こんな風に屋根の破風が独特だったり、屋根の上に屋根飾りがあるのがあって、可愛らしい☆
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ピック通り(Pikk)そぞろ歩き中♪
ピック通り 散歩・街歩き
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屋根の形が変わってる~♪と思ったら、ブラックヘッドの会館!
守護聖人にエチオピア生まれの聖人マリティウスを頂いた、1399年に組織されたブラックヘッドの友愛会の会館。
現在は音楽関係の組織の建物でコンサートなどで利用されています。
Pikk 26ブラックヘッドの会館 史跡・遺跡
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ブラックヘッドの会館
16世紀にオランダ・ルネッサンス様式に改築された外壁には、騎士の姿の友愛会のメンバーやハンザ都市の紋章などが様々なレリーフで飾られています。
カラフルなドアは17世紀のもの!ブラックヘッドの会館 史跡・遺跡
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水色ベースのすごくかわいい建物を発見♪
と思っていたら、有名な「のぞき見トム」の家。
向かいの住む女性をのぞき見していたという実在の人物、、、 -
イチオシ
「のぞき見トム」の家
Pikk 25
眼鏡をかけて覗き見しているトムが写真の左下にいます…
彼はいまもなお通りを覗いています。
のぞき見トム以外にも顔がいっぱい。 -
ドラゴンと女性像のあるユーゲントシュティール的な外観の建物。
可愛らしいメルヘンチックなタリンの建物群の中では異色ですがステキ☆ -
イチオシ
11:15 可愛らしいショーウインドーに惹かれて立ち寄ったのは、
マイアスモック(Maiasmokk)。
チョコレートで有名なKelviのカフェ。
Pikk 3
見づらいけど汽車の模型が動いています♪マイアスモック カフェ
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ケーキはどれも美味しそう♪
私はカプチーノとピンクのメレンゲのお菓子を注文。
smallとlargeがあって、smallで普通の大きさ。
3.6ユーロ@133.612(481円)マイアスモック カフェ
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木製の落ち着いた内装にゴールドの天井模様が華やかで、これぞヨーロッパのカフェっていう雰囲気。
窓辺には金色の観覧車の置物♪
人気店のため、大混雑で注文まで15分くらいは待ちました。マイアスモック カフェ
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小さなかわいいマジパンたちが道歩く人たちを眺めています ♪
マジパンはアーモンドと砂糖を練り合わせたエストニア伝統のお菓子。マイアスモック カフェ
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マイアスモックではカラフルで可愛らしい動物や子どもなんかのマジパンが作られていて作成の実演がされている時も。
マイアスモック カフェ
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大ギルドの会館 6ユーロ
1410年に建設、大ギルドの集会やパーティー、結婚式などに利用された建物。
大ギルドはギルドの中でも最高位にあり、市長、市議会議員はすべてここから選出されたという権威の象徴。
1920年にギリド解散後、現在はエストニア歴史博物館となっています。
外壁の正面には、大ギルドの紋章でもあった、赤地に白十字のタリンの小紋章が二つ。大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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大ギルドの会館の扉の銅製のライオン・ドアノッカーは、職人メルテン・セイフェルトのよる1430年作。
右側:西暦1430年、偉大なる王キリストよ。安らかに来たれ
左側:ここにいるものすべて、ここに来るものすべてに神のめぐみを
と書かれていて左右が対になっています。大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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硬貨の歴史が展示されている部屋の入口には、ギルドの宝を守るドラゴンの絵とエストニアの紋章があります。
大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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大ギルドのホール
ギルドの結婚式や祝宴などが催された由緒ある広間。
ギルドの歴史を物語る品や武具、古い硬貨、古い絵画、彫像などの展示がありました。大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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お次は正面の白い精霊教会へ。
精霊教団救済院の礼拝堂として14世紀初めに記録に残っている歴史ある教会。
他の教会がおもに貿易商人の信仰で成り立っていたのに対し、庶民の生活に重要な役割を果たしていたのだそうです。聖霊教会 寺院・教会
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精霊教会の大時計
1684年製でタリン初の公共時計。
四隅に福音書記者の彫像が彫られています。聖霊教会 寺院・教会
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教会の左右の桟敷席には57枚の新旧約聖書の物語「貧者の聖書」が描かれており、圧巻☆
事前に「貧者の聖書」について勉強しておいて、1枚1枚丁寧に見たかったです。聖霊教会 寺院・教会
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イチオシ
説教壇に上がる階段の木製彫刻と桟敷席に描かれた「貧者の聖書」とステンドグラスのバランスがとても素晴らしい。
聖霊教会 寺院・教会
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16世紀の説教壇も木製で見事に彩色されています。
若草色と深緑の中間のような微妙な色合いも独特でありながら教会の雰囲気になじんでいます。聖霊教会 寺院・教会
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精霊教会の祭壇
1483年作のBernt Notke(ベルント・ノトケ)による彩色された木製祭壇。
祭壇中央には、キリスト昇天後に12使徒の上に精霊が降りたという「精霊君臨」の様子が表現されています。
中央の聖母マリアと12使徒の視線は精霊の象徴である見えないハトに注がれています。聖霊教会 寺院・教会
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ここが「貧者の聖書」のアダムとイブのお話の部分。
ちょうどピアノを弾いている方がいてコンサート気分になりました♪聖霊教会 寺院・教会
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左が「蛇に唆されて善悪の知識の木の実(林檎)を食べたアダムとイヴが自分達が裸であることに気付き、それを恥じてイチジクの葉で腰を覆った」場面、
右が「アダムとイヴがエデンの園から追放される」場面。聖霊教会 寺院・教会
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2階の桟敷席から。
ステンドグラスも美しい☆聖霊教会 寺院・教会
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大ギルドの紋章でもあるという赤地に白十字のタリンの小紋章のステンドグラス。
他にもいろいろな紋章があります。聖霊教会 寺院・教会
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精霊教会からラエコヤ広場に通じる小道を振り返ると正面にオレンジのかわいい建物。
Oma Asi(オマ・アシ)
エストニアで「私達の物」というかわいい雑貨のお店。
たくさんの人で賑わっていました。オマ アスィ お土産店
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お店の佇まいがステキ☆
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イチオシ
市庁舎前のラエコヤ広場は朝と違ってたくさんの人出!
ラエコヤ広場 広場・公園
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イチオシ
ラエコヤ広場に抜けて来ましたー。
写真右上に、世界最古の市議会薬局のアイアンの看板がありました。
行ってみます!市議会薬局 史跡・遺跡
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市議会薬局
ヨーロッパで最も古い現役の薬局のひとつで、1422年の記録には既に3人目の主人が経営していたといいます。
現在も普通の薬の他にハーブティーや15世紀のレシピで作られたスパイス入りワイン「クラレット(Klarett)」などが販売されています。市議会薬局 史跡・遺跡
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薬局の奥には中世の奇怪な薬品類や器具などの展示室があります。
彩色された梁や壁画が見事!市議会薬局 史跡・遺跡
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ラエコヤ広場の市庁舎の中に入ります!
14世紀後半に建てられ、1404年に現在の姿に。
高さ65mの塔の上にはトーマスおじいさん(Vana Toomas)がいます!
ちっちゃくて見えない…
入場料:EUR5.00タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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2階に上がるとメインホールの「市民の間」。
柱がハンザ同盟を表す青と黄と富と力の緑と赤に彩飾され、見事な鮮やかさ。
現在も政府のレセプションに利用されており、現役です!タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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長い長いタペストリーはソロモン王の伝説にちなんだ15世紀のもののレプリカ。
レプリカだって相当のものなんですけどーーー。タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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こちらは、市議会で使用された「議会の間」。
17世紀の「正義」がテーマの8枚の壁画と2つの古い長椅子があります。タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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15世紀の!長椅子のレリーフ その①
ダビデとゴリアテの戦いタリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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15世紀の長椅子のレリーフ その②
上:サムソンの髪を切るデリラ
下:フィリスノの馬になるアリストテレスタリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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反対側の窓側にもベンチがあって
タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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14世紀の長椅子のレリーフ その③
トリスタンとイゾルデタリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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14世紀の長椅子のレリーフ その④
ライオンにつかみかかるサムソン -
1階の中世の衣装と市庁舎の模型。
ロミオとジュリエットの時代のような中世時代の色々なデザインの衣装をまとったマネキンがいて、個人的に興味深かったです。タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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こちら、視聴者の塔の上のシンボル、初代「トーマスおじいさん(Vana Toomas)」。
塔の上には9月中旬まで登れたらしいのですが、気付かなくて登りそびれました(T-T)タリン旧市庁舎 史跡・遺跡
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カタリーナ・ギルド(Katarina Gild)の建物の一角にある小径へ。
この通りの並びに「職人の庭」があって、手仕事の作品を見ることを楽しみにしていたのですが、行くのを忘れていたことに後で気付く(T-T)カタリーナ ギルド 専門店
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Munga Kelderと書かれた通路を抜けると
聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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聖カタリーナの小径。
かつて左手に聖カタリナ教会がありました。聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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振り返るとこんなカンジ♪
ガラス細工のお店などの工房やレストランがあります。
建物の中は中世の時代そのままのようです。聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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イチオシ
タリン旧市街で最も中世らしさを感じられる石畳の小径でした♪
人通りが多いので、朝一がオススメかも。聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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ムーリヴァヘ通りにヘレマン塔の城壁入口があり心惹かれるも、時間がなく先を急ぐ。
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タリンはかわいいSHOPが多いので、こうしてショーウインドーを眺める人も多いです。
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ドミニコ修道院(Dominiiklaste Mungaklooster)
最初、トームペアに建てた修道院が騎士団に破壊され、1246年にこの場所に移りました。
ドミニコ修道会は裁判所や免罪符の販売に深く関わっていたため、当時は人々に憎まれていたのだそうで、1524年に破壊され、1531年には火災に遭い大部分が廃墟となりました。ドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
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教会の敷地にあった、ハンドメイド感が満載の可愛らしい看板♪
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イチオシ
こちらも可愛らしい玄関ドアに自転車の庭木がとてもオシャレ♪♪
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教会内は無料。
地球の歩き方には2ユーロとあるけれど??と不思議に思っているとドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらに入るのに2ユーロだった。。。
歩き方によれば、修道院はふたつの部分に分けて公開されているとのことで、
①カタリーナの通路の入口からは「かつての教会と中庭の部分」
②ムーリヴァヘ通りの中庭の入口からは「修行僧の居住区だった部分(Klausuur)」ドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
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①は見たつもりでいたのですが、帰国してもう一度歩き方を見ると、その「井戸跡が残る中庭」の写真があって、ここと違う!!!
そういえば、通路にMungakelderの文字と修道士の絵があった。。。
カタリーナの小径通った時、気付かなかったよーーー(≧◇≦)
しかも②の修道僧の居住区には当時の食堂や図書室などが残っていて、講義室は必見、とあるんですけどーーー
ムーリヴァヘ通りの入口も気付かなかったしーーー(ToT)/~~~ドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
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ランチはオルデハンザ(Olde Hansa)で♪
著名な歴史家が監修で15世紀の商家の雰囲気と料理を再現しているそうです。オルデ ハンザ 地元の料理
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入口にあるカウンター。
中世の時代にタイムスリップしたみたい!オルデ ハンザ 地元の料理
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1階の様子。
オルデ ハンザ 地元の料理
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2階席に案内されました。
オルデ ハンザ 地元の料理
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窓は小さく蝋燭の灯りだけなので、店内は暗いです。
中世時代の衣装を着たスタッフがお料理を持ってきてくれます。オルデ ハンザ 地元の料理
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メニューのデザインがめちゃくちゃ可愛いんです♪
オルデ ハンザ 地元の料理
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鹿肉とかのお肉料理が名物のようでしたが、私はスモークサーモンとイクラ、塩漬けニシン、ピクルス、黒パンなど、北欧でよく食べられていそうなメニューのワンプレート(10.30ユーロ)と飲み物(2ユーロ)を。
だんだん食べているとしょっぱさを感じてきましが、美味しかったです。
12.3ユーロ@133.496(1,642円)オルデ ハンザ 地元の料理
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階段の踊り場。
オルデ ハンザ 地元の料理
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お手洗いまで中世のイメージ。
左のやかんを斜めにして手を洗うんです!
中世では本当にそうだったのかも。オルデ ハンザ 地元の料理
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オルデ・ハンザのお店もありました。
中にThe 中世のお姫様のような衣装を着た女性と男性がいたので、写真を撮らせてもらいたかったけど、勇気がなくて声をかけられませんでした(;^ω^)オルデ ハンザ 地元の料理
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イチオシ
お店の外では、これまた中世の恰好をした店員さんがエストニア名物のアーモンドのお菓子、マクス・マンテルを売っています。
味見をさせてくれて、シナモン風味の甘く香ばしい味で美味しかったです。オルデ ハンザ 地元の料理
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腹ごしらえをした後は、聖ニコラス(ニグリステ)教会へ!
土・日の16時からオルガンコンサートがあったのですが、間に合いませんでした(T-T)
13世紀前半に船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられて建てられましたが、要塞としても利用され、1944年にソ連の空襲で破壊されました。
現在は博物館とコンサートホールとなっています。聖ニコラス教会 寺院・教会
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博物館に入るとすぐに、木製の15世紀の聖母マリアの祭壇。
さっき見た精霊教会の祭壇に雰囲気がよく似ています。
入場料:6ユーロ聖ニコラス教会 寺院・教会
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こちらも同じくらい古そうな木製彫刻。
聖ニコラス教会 寺院・教会
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上部の素晴らしい彩色彫刻。
聖ニコラス教会 寺院・教会
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奥に入るとコンサートホールとなっている教会跡がありました。
聖ニコラス教会 寺院・教会
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16世紀の「聖アンソニーの祭壇」?
真ん中が金ピカで古そうに見えなくて、右側の絵が劣化して見れなかったけど、
左の絵がかろうじて見えました。
聖アンソニーの苦行というのはよく聞きますが、修道士生活を初めて行った人(修道院の始まり)であることや亡くなったときに弟子たちに見守られる様子がその人かなと思いました。聖ニコラス教会 寺院・教会
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聖ニコラス教会の主祭壇「聖人のギャラリー」
15世紀のリューベックの職人、ヘルメン・ローデ作の木製祭壇。
開かれた第一面の左側には船乗りや貧しい人々を救う聖ニコラスの生涯、
右側に異教の偶像を破壊し殉教した聖ヴィクトルの生涯が描かれている。
第二面には彩色された聖人像が彫られているそうですが、開かれることはほとんどないそうです。
きっと日本でいう御開帳の日というのがあるんでしょうね。聖ニコラス教会 寺院・教会
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黄金の宝物の展示。
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壁に掛けられた、キリストの磔の絵画の額装が独創的でした。
(もしかして下のエストニアの説明では、何か違うことが書いてあるのかもしれません。)聖ニコラス教会 寺院・教会
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木製の額装の彩色がパステルカラーのもありました!
お気に入り♪♪♪聖ニコラス教会 寺院・教会
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必見の作品は、タリン生まれのリューベックの画家・彫刻家ベルント・ノトケによる15世紀後半の「死のダンス(Sarmatants)」と呼ばれる絵画。
14世紀中盤にヨーロッパ全土で大流行したペスト(黒死病)や戦乱で恐怖にとりつかれた人々が狂乱状態になり、倒れるまで踊り続けた様子がモデルいるそうです。聖ニコラス教会 寺院・教会
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縦1.6m、横7.5mのカンバスに生者と支社がダンスを繰り広げる様子が描かれています。
もとは、社会のあらゆる階層の人々が50余りも描かれた作品だったようなのですが、ソ連の空襲で失われてしまったのでしょうか…。
表面がガラスで覆われ、しかもライトが照らされていて非常に見にくい・・・聖ニコラス教会 寺院・教会
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絵画の右側部分。
枢機卿と国王。 -
絵画の右側部分。
法王と皇帝。 -
でも現存するのは、この7.5mのみなのです。
左から法王、皇帝、皇女、枢機卿、国王が"いやいやながら"死とダンスを繰り広げる様子が描かれています。
絵の下には「死」が語る皮肉に満ちた警句が記されています。聖ニコラス教会 寺院・教会
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…みんなダンスに加わりな、法王、皇帝、すべての生けるものたちよ、貧しいものも富めるものも、大物も小物も、さあ一歩踏み出して、自己憐憫など役にはたたぬ。
おぼえておきな、罪の許しを得るために、善行かさねておきなされ。
さあ、おいらのバグパイプにあわせて、みなの衆、今がそのとき踊るとき… -
さて、山の手のトームペアに急ぎます。
「短い足通り(リュヒケ・ヤルク、Luhike Jalg)」の坂を上がって行きます。リュヒケ ヤルク通り 旧市街・古い町並み
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ボガポット(Bogapott)で休憩したかったけど、先を急ぎます。
今日は19時からオペレッタを見るので時間がない!!!ボガポット カフェ
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ここがトームペア(Toompea)?
石灰岩の層で出来た高さ約24m(海抜約47m)の丘。
エストニアの神話では、トームペアは古代の王カレフが眠る墓陵とされています。
妻リンダが巨大な石を集め墓陵を造ろうと最後の意思をエプロンに包み丘を登って行くとエプロンの紐が切れ、石は転げ落ちて行ってしまいました。
悲しみにくれた彼女の涙はウレミステ湖になったといいます。トームペア 散歩・街歩き
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奥の四角い塔が「ネイツィトルン」。
中世には売春婦の牢として使われたので"乙女の塔"や"処女の塔"という皮肉な名前が付けられました。
この辺りの庭が「デンマークの庭」。
この像と写真を撮ろうと人が並んでいたのだけど、このカオナシの像は何だったのか???ネイツィトルン 建造物
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もう、この頃になると必死!!!(; ・`д・´)
トームペアの展望台に行きたいけど、時間がない!
"台所を覗く"のキーク・イン・デ・キョクにある地下道も見に行きたかったけど、断念…
せめて、城壁の上を歩きたい、と階段を登ったらカフェで行き止まり(;^ω^)ネイツィトルン 建造物
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「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」は修復中。
1901年に建てられたロシア正教会はカメラ撮影禁止。
内部はロシアの教会らしく、黄金づくしの中にたくさんのイコンがありました。アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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向かって反対側に「トームペア城(Toompea Loss)」。
13世紀前半に建てられた騎士団の城で、18世紀後半に現在の姿に。
現在は政府の一部と国の議会が城内にあるため、毎週金曜11:00から事前予約の限定35人の無料見学ツアーでの見学できます。トームペア城 城・宮殿
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トームペア城内の南側にある「のっぽのヘルマン塔(Pikk Helman)」。
塔の上にはエストニアの三色旗が掲げられています。のっぽのヘルマン 建造物
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大聖堂(トームキリク, Toomkirik)へ。
土曜日の12:00にはオルガンコンサートがよく開かれるらしいです。
右下に手を広げた立体的な銅製の彫刻があって、道行く人が写真を撮っていました。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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1219年にデンマーク人がトームペアを占領してすぐに建設した、エストニア本土で最古の教会でタリンで中心的な教会。
「聖母マリアの大聖堂」と呼ばれ、1684年の大火災で一度焼失するも、100年の歳月をかけて再建されました。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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この入口の階段を降りたすぐ先の四角い床石の部分には、1696年に亡くなった貴族、O.J.Thuveが葬られています。
相当なプレイボーイで、ここに礼拝に来た人々に踏まれることで生前の罪が許されることを願ったそうです。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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この教会にはトームペアの主に貴族たちがここに葬られ、教会と同時に墓所であることが特徴的です。
聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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壁には無数の墓碑銘や紋章墓標や石棺があり、床には墓石が残っています。
聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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パイプオルガンの下には、18世紀の靴屋のギルドの墓石があります。
聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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こちらは見づらいですが、動物が描かれた肉屋のギルドの墓石です。
一番下の動物には角が生えてるみたい。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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時間がなかったので、最初は教会内部だけ見学しようと思っていましたが、城壁の塔からタリンを眺めることができなかったので、やはり塔に上ることに。
16:30で入場締切と受付で言われてしまったのを、別の教会の方が無線で塔の上の担当者に連絡してくれて、上れることに!!!聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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正面左手にアレクサンドル・ネフスキー聖堂、
左手に「のっぽのヘルマン」が見えます。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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そのまた左の方には聖ニコラウス教会の高い尖塔が見えました!
聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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"とおりゃんせ"の歌は「行きはよいよい 帰りは怖い」ですが、どの塔も「行きは怖いが 帰りはよいよい♪」。
先に上に上がっていた人よりも一足早く下りてきました!聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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「長い足通り(ピック・ヤルク、Pikk Jalg)」の坂を下って行きます。
この通りに「長靴」の雨樋がシンボルの建物があったはずなのですが、探してる時間がありませんでした(T-T)
一度ホテルに戻ってから、着替えてエストニア劇場(国立オペラ)に向かいます!ピック ヤルク通り 旧市街・古い町並み
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タリン旧市街のメインストリート、ヴィル通り(Viru)。
カフェやショップが立ち並ぶ目抜き通りです。ヴィル通り 散歩・街歩き
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旧市街の玄関口「ヴィル門(Viru)」
かつては幾重にも防御が施された城門だったのが、19世紀後半に取り壊され、現存する2つの城門のうちの一つ。ヴィル門 建造物
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城壁の下に「セーターの壁」!
そうだった!ここで記念に手袋とかマフラーとかセーターを買おうと思っていたのに忘れてた!!!
もう店じまいで閑散としてるし(>_<)セーターの壁 専門店
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ヴィル門を出るとお花屋さん街。
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どのお店もこんなアレンジメントが10ユーロ前後!
送別会で用意する花束なんて5,000円はするのに!! -
結局1度も乗らなかったトラム。
エストニアオペラのチケットは事前にインターネットでチケットを購入。
14.5ユーロ@134.207(1,946円)でした!
(20ユーロの30%引き+インターネット?取扱手数料で0.5ユーロ)
https://www.piletimaailm.com/
http://www.opera.ee/ -
エストニア劇場は、奥側の「エストニア国立オペラ」 (Rahvusooper Estonia)と手前の「エストニア・コンサートホール」(Eesti Kontserdisaal)2つの建物の総称。
エストニア劇場 (エストニア国立オペラ&エストニア コンサートホール) 劇場・ホール・ショー
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19:00開演 パウル・アブラハムのオペレッタ
『サヴォワの舞踏会』
エストニア語による上演でしたが、英語とエストニア語による字幕がありました。エストニア劇場 (エストニア国立オペラ&エストニア コンサートホール) 劇場・ホール・ショー
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内装は至極シンプルでヨーロッパのオペラ座という感じではないですが、天井にエストニアの四季が描かれているのが、エストニアらしく、また民族の誇りのようでよかったです。
エストニア劇場 (エストニア国立オペラ&エストニア コンサートホール) 劇場・ホール・ショー
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こちらは世界無形文化遺産でもある「夏至祭」の天井画部分。
天井画は3人のエストニア人画家によって描かれていて、ビールを飲んでいるのはそのうちの一人だそうです。エストニア劇場 (エストニア国立オペラ&エストニア コンサートホール) 劇場・ホール・ショー
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22:50 本日の遅い夕食は、市庁舎にある「3ドラーコン(III Drakon)」で。
こちらは日中に撮った写真ですが、大変混んでいる様子でした。3ドラーコン その他の料理
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お店に入るとすぐにカウンターがあり、中世の衣装を身にまとった店員さんに注文。
「うちのメニューはスープとパイ(4種)だけよ。」
私の前の人はそれを聞いてか注文せずに帰っていきましたが、私はそのエルクスープとアップルパイを注文!3ドラーコン その他の料理
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このお店も蝋燭の灯りだけなんですが、見・え・な・い。。。
スープは素焼きの土器みたいなのに入っていて、スプーンとか使わずに飲み干す式。
アップルパイは普通においしかった。
後で、夕食なんだからミートパイにでもすればよかったと思いましたが(^_^;)3ドラーコン その他の料理
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雨に濡れた夜のラエコヤ広場☆
いやー、タリンはとってもかわいい街でした♪♪♪
エストニア恐るべし!!!
スタンプラリー式に見所をまわっているうちに、今回の旅の目的の雑貨屋巡りができなかったのが心残り(^_^;)ラエコヤ広場 広場・公園
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Marchant's House Hotelに戻ってシャワーを浴び就寝。
お部屋は天井の梁に中世の時代を感じられたものの、大分改修されており思ったほどの中世感を感じることはできませんでした。
今回はカドリオルク宮殿やエストニア野外博物館にも行く時間がなかったので、今度来るときは6月頃の日が長い時に、今度こそ雑貨巡りを楽しもう!!と誓ったのでした。マーチャンツ ハウス ホテル ホテル
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この旅行記へのコメント (3)
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- 森の番人さん 2019/05/06 04:45:50
- はじめまして
- ladyさん、こんにちは。
この度は、私の南カリブ・初クルーズの旅行記に、沢山、投票してくださり、ありがとうございました。
近々、クルーズに行かれるのでしょうか?
タリンの街、とても素敵ですね!
まるでタイムスリップしたようなオルデハンザの雰囲気もすごく良くて、スモークサーモンにイクラ、ニシンも美味しそうです。
私も行ってみたくなりました。
私はバンクーバーに住んでいるので、北米の旅行記が多くなりがちですが、今後とも宜しくお願い致します。
ladyさんの旅行記も、ゆっくりと楽しませていただきますね。
森の番人
- ladyさん からの返信 2019/08/10 11:16:47
- RE: はじめまして
- 森の番人さん
はじめまして、こんにちは!
掲示板にまったく気づかず、大変失礼いたしました<(_^_)>
はい!実はGWにカリブ海クルーズに行って参りまして、クルーズ中も森の番人さんの旅行記を参考にさせて頂きました!!
初めてのクルーズで個人旅行ということもあり、情報の少ないカリブの国々で何ができるのかとか不安だったのですが、旅行記でいろいろと教えてもらえたのでとても楽しんで来ることができました。
その節は本当にありがとうございました!!
また、私の旅行記も見てくださり、ありがとうございます。、
森の番人さんの旅行記は私が行ってみたいと思うカナダや大自然の旅行記が多くて、これからもお世話になると思います。
フォローも申請させて頂きましたので、これからも楽しい旅行記を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします!
lady
- 森の番人さん からの返信 2019/08/11 00:53:55
- RE: RE: はじめまして
- ladyさん
フォローしていただき、どうもありがとうございます。
私もフォローさせていただきました。
> 掲示板にまったく気づかず、大変失礼いたしました<(_^_)>
私も掲示板にコメントをしていたことをすっかり忘れていましたので、どうぞお気になさらないでください。
> はい!実はGWにカリブ海クルーズに行って参りまして、クルーズ中も森の番人さんの旅行記を参考にさせて頂きました!!
>
> 初めてのクルーズで個人旅行ということもあり、情報の少ないカリブの国々で何ができるのかとか不安だったのですが、旅行記でいろいろと教えてもらえたのでとても楽しんで来ることができました。
> その節は本当にありがとうございました!!
いえいえ、とんでもないです。
少しでもお役に立てたのでしたら光栄です。
ladyさんのカリブ海クルーズの旅行記も楽しみにしていますね!!
では、また。
森の番人
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