【親子二人旅】ヴェネツィア～パリ～アムステルダム～ローマ

2014/12/31 - 2015/01/05

一人旅に行こうと思ったが、諸事情で断念。
子供に「荷物持ちに来ないか？」と聞いたところ、OKが出たので連れていくことにした。

スーツケースゴロゴロでもタクシーを使わない無謀な行程もあったので、
次回はもっと考えようと心に誓いました。

私と中一の息子という変な組み合わせでしたが、なんだかんだと行ってまいりました。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

一瞬で運行停止となったヴェネツィア直行便。
急なフライトスケジュール変更で到着が22時くらいになると連絡が来たが、仕方無かった。
今覚えば乗って良かった。

大晦日なので、機内はガラガラ。
機上で一度年を越した。

ヴェネツィア到着。
空港もガラガラ。
ペットボトルの水が欲しいのに売店も自販機も営業終了。

5番バスに乗る予定が、大晦日の為早めに運行を切り上げ（特別ダイヤ）だったので、
お互い荷物番しながら、ショルダーバッグをコートの中にイン。
スーツケース引きづりながら、大晦日の夜をクッ●ロビン音頭歌いながら移動。
空港近くのホテルで良かった。
この先のバーでギリギリでペットボトルの水買えた。

チェックイン後に二度目の年を越した。

元旦。
東京より北のせいか寒いが、湿気があるようで痺れる寒さは無かった。

元旦、だがおせちはない。
当たり前か。
ここのホテル3回目で朝ごはんにありつく。
今までは早朝便で帰る前に泊まってたので、暗いうちにチェックアウトしてた。

バスで島へ繰り出した。
空気が澄んでて景色が良かった。

元旦なので、市場はお休み。

人はまばら。
なので歩きやすい。

昼食。
時期的に特別料金を設定してるレストラン多い。

運河沿いのレストランは予算の都合で断念。

午後2時、締めのコーヒー飲んで早いがホテルに撤収。
予算が尽きた。

2日、朝からスーパー営業中。
お土産にコーヒーなど購入。

コーヒーは各約1.5ユーロ。
パンは未開封な限り日持ちする。

母子2人かつ英語全然だが、費用節約でLCCにチャレンジ。
しかもドゴールではなく、オルリー行き。
預け入れ荷物は予約と同時に30キロ購入。
2人で荷物込みで約15,000円。
エールフランス系列のせいか、チェックインカウンターは中央に近いところにあった。
出発はLCCらしく、1階からバス使用。

当時（も？）日本では有名でないせいか、東洋人っぽいのは我が家だけ。

当然、食べ飲み物は有料。
ヴェネツィア～パリの約1:40のフライトなので我慢。

夕焼け。

オルリー到着。
場所はオルリーSud。
バスの切符を買って、ダンフェールロシュローまで行く。
矢印通りに歩いてもグルグル周回した不思議な作りだったなー。

バスも空いてて、まずは市内に到着。
ホテルはエッフェル塔近所のを手配してるから、まずは向かう。

スーツケースゴロゴロで地下鉄使ってエッフェル塔まで到着。
まずはホテルにチェックイン。

少しいい部屋を手配した。
でも、それよりお安い金額で景色重視の部屋があった。

クリスマス雰囲気が残る時期。
クリスマスの日にとっととツリーを片付ける私には理解できない世界だ

19時過ぎたがお出かけ。
露店もやってた。

撮影はしたが、中には入ってない。
それでも充分綺麗で満足。

帰国後に、友達に「馬鹿じゃないの？」と言われた。
夜のエッフェル塔～凱旋門～シャンゼリゼ通りの徒歩移動。
ホテル帰還が23時くらい。

タクシーはぼったくられると警戒して歩き回りました。
留守番のオットがその方針です。

イルミネーションの時期もいいねと思った。

夕飯を食べそびれ、シャンゼリゼ通りのスーパーで買って、
ホテルへ帰還。

ここまで歩くと脚が痛い。
スーパーの買い物は子供に持ってもらった。

愛の南京錠。
ちなみに2015GWには撤収したらしく、既に無かった。

朝ごはん、これで一杯いけそう。
約2,500円と高かったが、子供は12歳の為無料だった。
早生まれで良かったよ。

ただ、「12歳」の発音が通じなかったので、筆記で対応。

オペラ座、通過しただけ。
いつかゆっくり見たい。

子供の希望でサンマルタン運河へ。
天気悪し。

昨夜の歩き疲れもたたり、休憩。

ネットでマルシェを検索。
規模は小さいが安くてもう一度来たいと思った。
場所は東駅とレピュブリック広場の間くらい。
下町情緒があった。

あまり英語が通じないので、メモにグラム書いて見せながら指差しで買い物。
ゴーダのわさび味もあったが、今回は見送り。

その後、ternesへ。
場所は凱旋門北。
ポンスレ商店街へ。

ここのチーズ屋に来たかった。
日本で扱ってるのもあり、こっちの方が断然安い。
真空パックにしてもらい、買って来た。

ここはエッフェル塔の撮影ポイントらしい。

腹ごしらえ。
何にでもフライドポテトが出てくる。
さすがにオムレツにもついてくるとは思わなかった。

子供が完食。

今回はオットはお留守番なので、1人で完食。

重いスーツケースとボストンバッグ持って、パリ北駅へ。
当然タクシー禁止。
パリの鉄道はバリアフリーでないことを実感。

高速列車に乗って、アムステルダム（スキポール空港）まで。
3ヶ月前に1等2人で約15,000円也。

子供が切符ミスで改札で挟まり、時間がかかったのでせわしなく乗車。

その後、2017年GWの時、オットが同じ場所で挟まる。
連鎖は続くようだ。

いつかは乗りたいユーロスター

この時間だが、外はすっかり暗い。

乗ると私たちの席に見知らぬ男性が座ってた。
さて、どうするかと考えてると「任せて」という風なジェスチャーで男性がどかしてくれた。
あの時の金髪メガネのイケメンさん、ありがとう。

最初に軽食が出た。
Wi-Fiも使えて良かった。

食事。
ビーフかトーフが選べる。

「トーフ」はそう「豆腐」。
怖いもの見たさで頼んだが、妙に硬い豆腐でした。

スキポール空港到着。
その日はヒルトンで宿泊。

シェラトン→近い
ヒルトン→遠い

直結だから近いとは限らない。
両ホテルの間にはワールドトレードセンターがある。

チューリップが綺麗。
球根を購入。

寿司売り場が充実。
前に来た時も充実。
流行ってるのかな。

グリーンティー。
はちみつ入り。
うーん。はちみつさえなければなーー

砲丸タイプのチーズです。
いつかお土産で買って帰りたい。

やっぱり魚を食べないとね。

アムステルダムに出ようと思ったら、子供が嫌がったので空港をブラブラ。
スキポールプラザが充実してた。

アリタリアとコードシェアのKLMでローマへ。
ローマで一泊。
なぜかというと、そのまま乗り継ぐとまだ繁盛期の為運賃が高かった。

軽食のサンドイッチ。
箱もおしゃれ。

他に風車バージョンもあり。

ここでもヒルトンに宿泊。
直結だったけど、やっぱり遠い。

空港隣の駅のショッピングセンターに行き、買い物してたら夕飯を食べそびれた。
ホテルで高級ピザを食べた。

当時は日本行きは乗り場が離れてたので、モノレールで移動。

搭乗の前に腹ごしらえ。
ここは子供が小学校5年の時に来たせいか、ここがいいって。
今回は「会計お願いします」をイタリア語で言えた。

うんうん、えらいぞ。

遅れた搭乗でした。

子供の横の乗客が離陸して間も無く体調不良を訴えた。
「乗客のなかにお医者様は…」のアナウンスが流れる。
成田で足止めを食らう。

エボラ出血熱の影響で慎重な対応を迫られたらしい。
なのも無かったので良かったけど。

ちなみに買った球根は検疫受けて持ち帰り。
実家で咲いてるようでした。