【その１】ドイツ研修という名の家族旅行

2015/08/07 - 2015/08/16

書こう書こうと思って早2年…。

2年前お盆を思いっきり使ったドイツ戦車見学の旅行記を分割してアップします。

メンバーは
・ｵｯﾄ
・私
・中2（当時）息子

です。

事の始まりはｵｯﾄが
「ドイツの「ムンスター」というところに戦車博物館があって、行ってみたいな」
との言葉で始まったこの旅行。
ムンスターの情報は少ないし、「ベルリンのビール祭り行きたい」や「ポツダム会談の場所を見に行こう」などで日程と費用が膨らんでしまいました。

その１：「出発～ベルリン（ポツダム入り）」

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、費用の都合で初めて「エミレーツ」航空をチョイス。
日本も他国のこと言えないけど、表示の温度見て「暑そうだ、さすがドバイ」と思った。

当時ドバイで乗り継ぎが４時間超えると、ミールクーポンが配布される。
仕事の関係で、成田のチェックインの時間が異なったので、
ｵｯﾄ→「現地（ドバイ）でもらってね」
私・子→チェックイン時に配布

ｵｯﾄのは何とかドバイでゲット

2015/8/8日

中東限定「マックアラビア」。
さすが鶏肉、味は淡白。
ドバイまで来て、マクドなのもたいがいだと思ったが、限定に弱いので仕方ない。
日本円換算で約2,500円。お高い。

ここでミールクーポン使わなかったのを後悔した。

このルートでヨーロッパに来たことなかったから、乗る時間が長く感じた。

お盆真っ只中、航空運賃が高かったので仕方なかった。

アニメのような展開で、雪駄の鼻緒が切れた。
アニメならきっと現地で何かが起こったに違いない。

家族3人無事帰ってこれたのでいいけど。

ハンブルグ空港到着。
いろんな国の言葉で「ようこそ」。
日本語もあり。

空港から中央駅へ。
ここからベルリンに向かう。

そしてビール。
暑かったので、ビールが美味しかった。

子供は眠りの世界に行ったっきり轟沈…。

ベルリン中央駅に到着！
新しい建物だったので中々壮観だった。

そしてビール祭りへ。
オクトーバーフェストより知名度は低いが、地下鉄3駅分の道沿いに色んなビール屋が展開。

夜でも明るい明るい。

グラスを購入。
そのグラスで3ユーロくらいでついでもらう。
黒いビールも試した。

夜を徹してのフライトでなければもう少し飲めた。
ホテルまでの戻りはなかなか酔っぱらいの身体に堪えた。

当然、つまみもあり。
ウィンナーは日本には持ち帰れないので、ここで楽しむしかない。

2015/8/9日

朝起きて、ポツダムへGO!
ボーとしてる間に１本見送ったようだ。
列車はそれなりの本数が出てたのでよかった。

日本で下調べを念入りに行い、トラムとバスで乗り継いで「ツェツィーリエンホーフ宮殿」へ。
本命の時間＋前後１本まで調べ上げて、順調に乗り継ぎ。

ツェツィーリエンホーフ宮殿近所はどうやら高級住宅街のようだ。

「ツェツィーリエンホーフ宮殿」到着。
宮殿というより、ちょっといい民家みたい。
開館時間前なので人はまばらでした。

夏真っ盛りなので、日差しが強い。

追加料金で、館内の写真を撮影できます。
入場券買う時に、撮影の権利も買いましょう。
見張りの係員がいます。

教科書に出てきたイメージ。

これが、「撮影していいよ」の輪っか。
ちなみに、一人１本かグループで１本でいいかは不明。

日本からのツアーの方は入場後に添乗員さんの説明で、「写真撮影は別料金です」と言われてた。
どうするんだろ。

見学してから、外でビールとかアイスとかのおやつタイム。
のんびりしてたら、日本人のツアーの方がこちらを見て、
「いーなー」と。

個人旅行ならではだと思う。
「いーだろー」とは返さなかった。

その後ベルリンへ戻り、ベルリンの壁を見た。
暑かったが、しばらくぶらぶらした。

ブランデンブルグ門へ。
観光客たくさん。
いい天気でよかった。

その日のうちに、田舎町の「ムンスター」へ行くので、
遅いランチをとって、ICに乗る。

昼食はベルリン中央駅で食べた。
何にでもポテトが乗ってるな…と思った。

ベルリン～アムステルダム中央駅の列車に乗った。
乗り過ごしたらえらいこっちゃ！と思ったが、案外きちっと起きるもんだ。

この時間にベルリン出ると、終点アムステルダム中央駅には23時ごろに着くらしい。