2017/07/01 - 2017/07/13
14位(同エリア211件中)
ロムルスさん
この旅行記スケジュールを元に
(航空券)
エミレーツ航空でミラノ往復、成田発羽田帰着
HIS系のサプライスで、諸経費込往復9万円
(ルート)
成田→ミラノ→サンモリッツ→ルツェルン→ツェルマット→シャモニー→ベローナ→羽田
(旅行スタイル)
・ミラノからアルプスべルニナ峠を越えスイスの南部を一周。
・帰りはシャモニーから国境をロープウェイで越えてイタリアへ。
・今回は一人旅なので宿はなるべく安くbooking.comで予約。
・その分、有名な山々を欲張って訪問。
・旅の最後にヴェローナ音楽祭でオペラ鑑賞。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
「クールマイユール」
9日目、13時30分、シャモニーからモンブランを越えて、イタリアのクールマイユールへ。バスターミナルのあるモンテビアンコ広場に到着。 -
モンテビアンコ広場から散策
バス停のあるモンテビアンコ広場から、高台にある教区教会を目指して街の散策開始。 -
ヘンリー広場
教区教会前のヘンリー広場まで登ってきました。右が教区教会、左がアルプス博物館。スイスに勝るとも劣らない美しい街並みです。 -
教区教会
内部は淡い色調で統一され、落ち着いた空気が流れています。 -
高台から見下ろすクールマイユール
教区教会前のヘンリー広場から見下ろすと、美しいアルプスをバックにクールマイユールの街が広がっています。 -
ローマ通り
ヘンリー広場から伸びるクールマイユールのメインストリートです。山のリゾート感が溢れています。 -
ローマ通り
お洒落なオープンレストランやバールが並んでいます。既に昼食時間ですが先を急ぎます。 -
プレサンディディエールへ
14時35分、アオスタ行のバスで、プレサンディディエールへ移動します。 -
プレサンディディエールへ
クールマイユールからバスで約10分、温泉地プレサンディディエールへ。 -
「プレサンディディエール」の街
小さな街ですが、クールマイユール以上に美しい街です。どこを見ても絵になります。 -
プレサンディディエール
路地にあるバール。店先に花が飾られて綺麗です。 -
プレサンディディエール
普通の住宅のエントランスも、センス良く花で飾られています。 -
「テルメディプレサンディディエール」
そして目指してやって来たのがここ。アルプスの麓、プレサンディディエールに涌く温泉の施設です。(48ユーロ) -
テルメのエントランス
テルメは想像以上の立派な施設でした。花の飾られたエントランスは高級感が漂います。ここでガウン、サンダル、タオルを受取ります。 -
テルメ全景
左の白い建物に受付や食堂が、奥のオレンジの建物に主にサウナや休憩室があります。露天風呂からのアルプスの眺めは最高です。 -
ビュッフェ
本館2階に無料のビュッフェがあります。野菜やフルーツ、ヨーグルトと健康食中心ですが、ジュースも数種あり充実。ここで遅めの昼食。 -
露天風呂
庭に露天風呂は5ヶ所、あずま屋風のサウナも2ヶ所あります。打たせ湯やジャグジーの他、水中で音楽が聴けるものもありました。お湯の温度はややぬるめです。 -
本館の内部
館内にはサウナが6ヶ所、内湯が2ヶ所、そのほか足湯や歩行浴などもあり、ひと通り廻るだけでも1時間程かかります。 -
休憩室(本館1階)
休憩室も趣向のちがうタイプの部屋が10室以上あるので、巡って歩くのも楽しい。 -
休憩室(本館2階)
ここはサンルーム風です。休憩室は部屋ごとに異なったアロマと音響で、それぞれのイメージを演出しています。 -
休憩室(別館3階)
ここは、雲か空のイメージ。ヘッドフォンをして音楽を聴きながら、ブランコ型の椅子で寛ぐ趣向です。 -
休憩室(別館2階)
ここは森のイメージ。ハンモックに横たわると、画像と音とアロマで森の中にいることを体感させてくれます。 -
休憩室(別館3階)
ここは山小屋風。グループてゴロゴロと転がっていると楽しそう。 -
別館3階のテラス
美しく花の飾られたテラスで、緑に囲まれた露天風呂を見下ろしながら少し休憩。 -
アオスタの谷を望む
別館3階のテラスから。今日の宿のあるアオスタの町は、この谷を下った所です。 -
プレサンディディエール駅
アオスタへ向かうため、プレサンディディエールの駅へ。しかし、列車は8年前から運休中でした。 -
アオスタへ向かいます
17時50分、あらためて、バスでアオスタへ向かいます。 -
「albergo Mancuso de Voison」(シングル45ユーロ)
9日目の宿は、アオスタの駅から歩いて約15分、城壁の外側にある小さなホテルです。 -
「アオスタ」の街
19時30分、ホテルにチェックイン後、中心街アウベルト通りへ夕食に向かいます。 -
「Hostaria del Calvino」
シャノー広場の近く店。雰囲気のいい小さなレストランです。コースで11ユーロ。スイスと比べ安く感じます。 -
「アウグゥストゥスの凱旋門」
10日目、今日は午前中アオスタを散策し、後にヴェローナへ向かいます。街の東端のローマ遺跡から散策開始。 -
「プレトリア門」
アオスタにはローマ時代の遺跡が多く残されています。ここは東の城門、今はツーリストインフォメーションになっています。 -
ローマ遺跡から見たサンベルナール峠
ローマ時代から交通の要衝だったそうです。遠くにかつてナポレオンが越えた、サンベルナール峠が見えます。 -
アオスタの街
アオスタの街は山々に囲まれていて、街中のあらゆる所から山並みが望めます。 -
シャノー広場
街の中心、市庁舎前の広場です。アルプスを眺めながらバールで朝食。(3.1ユーロ) -
アオスタ駅
アオスタの谷の鉄道は、今はここが始発駅になっています。 -
ヴェローナへ向かいます
10時34分、アルプスの美しいアオスタ駅から、ローカル列車でヴェローナへ。(26ユーロ) -
ミラノ経由でヴェローナへ
列車はドーアバルテア川に沿って山を下っていきます。アルプスにお別れです。 -
「ヴェローナ」
16時15分着。今回の旅行の締めくくりに、ヴェローナ音楽祭の野外オペラ、アイーダを観に立ち寄りました。 -
アディジェ川からのサンピエトロ城
今日の宿は、昔修道院だった所。サンピエトロ城の丘の中腹にあります。 -
「Villa Francescatti」(ドミ18ユーロ)
10日目の宿は、旧市街の中心、アレーナから北へ徒歩約15分。歴史を感じる、天井の高いかなり立派な建物です。 -
サンタマリアインオルガノ教会
サンピエトロ城の回りには美しい教会が点在しています。 -
「Tigella Bella」18時、今日は9時からオペラなので、アディジェ川沿いのレストランで早めの夕食。(コースで9.5ユーロ)
-
ヴェローナの旧市街
ピエトラ橋から南下して、旧市街のシニョーリ広場を目指します。 -
「シニョーリ広場」
中世の雰囲気のある優雅な建物に囲まれた広場。正面左がコンシオリの回廊、右がダンテも滞在したスカラ家の館です。 -
スカラ家の廟
シニョーリ広場の東の端にありました。意外と小さく見落としてしまいそうです。 -
「エルべ広場」
シニョーリ広場から市庁舎の脇を抜けると、ヴェローナ旧市街の中心エルべ広場です。カフェや出店で賑わっています。 -
ヴェローナのローマ劇場「アレーナ」
エルべ広場の南に、ヴェローナのシンボル、ローマ時代の劇場があります。ここで毎年夏に野外オペラの音楽祭が催されています。 -
「アレーナディヴェローナ音楽祭」
20時30分、今日の演目はアイーダです。チケットは日本からネットで入手しました。(スタンド席22ユーロ) -
アレーナディヴェローナ音楽祭
ヴェローナのローマ劇場では日が落ちる時、観客が小さな蝋燭を灯す伝統があるとのこと。蝋燭は入場時に入口で配られています。 -
アイーダ
21時、開演。ヴェルディ作のオペラで、古代エチオピア王女とエジプト将軍の恋物語です。Jリーグでも凱旋行進曲が使われています。 -
アイーダ
広いアレーナの舞台りを縦横に使った演出は迫力があります。 -
アイーダ
終演は午前1時。休憩を挟みながら1幕~4幕、計4時間の上演でした。 -
深夜のアレーナ
午前1時の終演後、アレーナ周辺は真夜中とは思えない賑わいです。 -
アレーナから宿へ
深夜の1時30分、アレーナから宿へ歩いて戻ります。旧市街ではまだレストランも営業中。 -
マジョーレ湖ストレーザへ
11日目、最終日の朝、8時40分。今日はミラノ発の帰国便まで時間があるので、マジョーレ湖へ立ち寄ります。(22ユーロ) -
「ストレーザ」
マッジョーレ湖畔のストレーザには、美しいリゾートホテルが立ち並んでいます。 -
「マッジョーレ湖」
ストレーザの街から、庭園の美しいボッロメオ宮殿のあるベッラ島が見えます。 -
ボッロメオ諸島への遊覧船
13時30分、マジョーレ湖の遊覧船で、ベッラ島とペスカトーリ島へ渡ります。(2島巡り9.6ユーロ) -
「ベッラ島」
まず、美しいボッロメオ宮殿のあるベッラ島へ渡ります。約15分で到着。 -
「ベッラ島」
ボッロメオ諸島の中でも、美しい宮殿と庭園があり、一番人気の島。続々と観光客が渡ってきます。 -
「ボッロメオ宮殿」
17世紀に、ミラノの貴族ボッロメオ家によって建てられた宮殿。内部は豪華絢爛です。(15ユーロ) -
ボッロメオ宮殿
湖の離島にあるとは思えない規模と豪華さ、ナポレオンやムッソリーニも訪れたそうです。 -
地下にある洞窟風の部屋
貝や大理石が散りばめられ、海底の宮殿にいるようです。 -
ボッロメオ宮殿の庭園
建物の外にでると、白い一角獣の立つ階段状の庭園の贅を尽した造りに圧倒されます。 -
ボッロメオ宮殿の庭園
階段状の庭園は10段の造りになっており、近づくと更にその豪華さがわかります。 -
ボッロメオ宮殿の庭園
庭園には白い孔雀が放し飼いにされていました。段の上から見下ろすと、木々の間から青い湖水が見えます。 -
「ペスカトーリ(スペリオーレ)島」
15時、次に隣の漁民の島ペスカトーリ島と呼ばれる、スペリオーレ島へ渡ります。(約5分) -
「ペスカトーリ(スペリオーレ)島」
ベッラ島からすぐに見える距離で、船で5分ほどで到着。 -
島のメインストリート
全長350mの島のちょっとしたメインストリート。湖の景色を満喫できるレストランが並んでいます。 -
島の路上
メインストリートから1本入ると、すぐに狭い路上になっていて、そしてすぐ島の裏側に出ます。 -
「Gedeck Frei」
15時、島の裏側に居心地の良さそうなレストランを発見。ここでランチにします。(コース11.5ユーロ) -
湖を眺めながらこの旅最後のランチ
ランチ後、16時の船でストレーザへ戻り、ALIBUSでミラノマルペンサ空港へ。(12ユーロ)
12日目、22時45分、ドバイ経由で羽田空港へ帰国しました。
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