(航空券)<br />エミレーツ航空でミラノ往復、成田発羽田帰着<br />HIS系のサプライスで、諸経費込往復９万円<br /><br />(ルート)<br />成田→ミラノ→サンモリッツ→ルツェルン→ツェルマット→シャモニー→ベローナ→羽田<br /><br />（旅行スタイル）<br />・ミラノからアルプスべルニナ峠を越えスイスの南部を一周。<br />・帰りはシャモニーから国境をロープウェイで越えてイタリアへ。<br />・今回は一人旅なので宿はなるべく安くbooking.comで予約。<br />・その分、有名な山々を欲張って訪問。<br />・旅の最後にヴェローナ音楽祭でオペラ鑑賞。<br />

コモ湖周遊イタリア夏① ミラノ、コモ湖

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2017/07/01 - 2017/07/13

9位(同エリア131件中)

エリア

コモ(イタリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船徒歩飛行機

航空会社: エミレーツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

成田空港を出発

２２時００分、ドバイ経由でミラノへ。
機体は２階建てのA380。巨大です。
１日目、ミラノに到着

１４時２０分、マルペンサ国際空港到着。４番出口前からシャトルバスで、ミラノ中央駅へ約１時間。（チケットはバス前で８ユーロ）
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ヴィットリオ・エマヌエレ２世のガッレリア

１７時００分、ホテルにチェックイン後、メトロ・トラムの２４時間券（４.5ユーロ）を購入し町の中心へ。
ドゥオモはチケット（２ユーロ）が必要になり、１７時００分最終入場になっていました。

ヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリア散歩・街歩き

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

乗り降り自由！ミラノ"Hop-on Hop-off"観光バスチケ… EUR 25.0～
トラムで南のナヴィリオ地区へ

１８時、トラム３番でバルが集まるナヴィリオ地区へ。途中、列柱が美しいサンロレンツォ・マジョーレ教会の前を通ります。
ナヴィリオ地区の運河

１９時、宮崎駿の紅の豚に登場した運河。多くのバルに囲まれ賑わっています。
今ミラノの日没は２０時５０分、まだ明るい。
アぺリティーボ

アペリティーボとは食前酒の意味で、夕食前にアルコールと軽い食事をとることだそうです。通常１ドリンクとおつまみがセットです。
「RE DI COPPE E PIATTI」

１９時３０分、この店では（９ユーロ）で１ドリンクとビュッフェ付。味もなかなかです。多分日本人には夕食に充分な量。ドリンクは今ミラノで流行の苦甘いスピリッツ（アぺロールをプロセッコで割ったもの）をオーダー。
「HOSTEL　COLOURS」（ドミ２３ユーロ）

２１時３０分、ミラノランブラーテ駅前のホテルに戻ってきました。
明日はコモ湖を通ってアルプスへ向かいます。
２日目、ミラノ中央駅からコモ湖へ

７時１０分発、ルガーノ行き急行（４.8ユーロ）で壮麗なミラノ中央駅から、アルプスの麓コモ湖を目指します。
コモの街とドゥオーモ

８時、コモの街に到着、朝の街を散策します。３００年かけて建てられたドゥオーモを眺めながら、バルでカプチーノとコロネットの朝食。
バスでコモ湖に沿って北上

９時２０分発、１０番のバス（３.4ユーロ）でコモ湖の西岸を北上します。
サラコマチアの街で遊覧船に乗りかえます

バスは途中で早朝コモの街を出た遊覧船に追いつきました。ここからは船でコモ湖の景勝地を巡りベラッジオの街を目指します。
コモ湖の中心に位置するベラッジオまで約１時間の船旅です。（６.9ユーロ）
「ヴィラ・デル・バルビアネッロ」

出港後１０分程でスターウォーズの撮影にも使われた美しいヴィラの横を通過しました。
トレメッゾの街に寄港

船は小さな山間の街々に立寄りながら進んでいきます。
「グランドホテル・メナッジョ」

コモ湖を代表する高級リーゾート。この辺がコモ湖で一番美しい所。
奥にはアルプスの山々が迫ってきました。越えたところがスイスです。
「ベラッジオ」

１１時２５分、コモ湖のちょうど中央に位置するベラッジオの街に到着。
さっそく美しい街を散策。
雰囲気のいいレストランが点在しています。
１本裏に入ると坂道の路地になっています。
ここにもセンスのいいお店が並んでいます。
「Bistrot Antichi Sapori」

昼食は、教会の近くのビストロでマッシュルームのパスタをオーダー（11ユーロ）。香りと歯ごたえが絶品です。
フェリーで対岸のヴァレンナへ渡ります

今日の最終目的地、ティラーノへ行く鉄道の駅のある対岸の街、ヴァレンナへフェリーで渡ります。（４.6ユーロ）
「ヴァレンナ」

フェリーで湖を渡り、約１５分で到着。こちらもベラッジオ同様、山と湖に挟まれた美しい街です。
船着場から崖の下の遊歩道のような細い道で街に入ります。
街の中はベラッジオ以上に細い路地が交錯しています。湖畔にはレストラン、裏路地には小さな店が並んでます。
次回はのんびり滞在してみたい、隠れ家リゾートのような街です。
ヴァレンナの駅からティラーノへ向かいます

１５時２４分、ヴァレンナの駅から列車で、スイスとの国境の街ティラーノを目指します。（７.3ユーロ）
ローカル列車で走ること約１時間、山が近づいてきました。
「ティラーノ」

１７時５２分、山に囲まれた小さな町ティラーノに到着。町の中をスイスへ向かうベルニナ線の列車が走り抜けていきます。
列車のバックで有名な教会の正面ハザードは反対のこちら側。
アルプスの山から冷たい水が、涼風とともに流れてきます。
駅前の無料給水器。冷水、ガス入りも選べます。アルプス周辺では湧き水が飲めました。
「Albergo Gusmeroli」(シングル３５ユーロ、朝食付）

ティラーノの宿は旧市街の市庁舎前の広場に面したホテル。新市街にある駅からは少し歩きますが、周辺の雰囲気がよく、近くにスーパーや飲食店もあり便利でした。
「Torattoria Vattellinese」

夕食は旧市街にレストランは数件ありますが雰囲気の良さそうなこちらの店で、ピッツォケリ（蕎麦粉のチーズパスタ）をいただきました。（11ユーロ）たしかに蕎麦の歯ごたえです。

３日目の明日は、ベルニナ線でアルプスを越えてスイスへ入ります。