2017/08/11 - 2017/08/13
285位(同エリア1088件中)
しげじんさん
子供達も大きくなり、毎年「これで家族旅行も最後」と思いながら、今年も行けることになった。
まだ行けていない東北方面を計画したが、妻は「遠いのは嫌」と言う。
そこで、かねてより「渋温泉は良い」と聞いていたので、近場で長野に行くことにした。
せっかく長女が部活を休んだので、もう一泊足を延ばして『軽井沢アウトレット』行きも計画。
この夏は、記録的な雨模様で、我が家の旅行も行く先々で雨に降られてしまったが、概ね計画通りいったので良しとしよう。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目】
今日は『渋温泉』の15時チェックイン前に『野猿公苑』に立ち寄りたく11時前に自宅を出発。 -
一気に『信州中野IC』まで行きたかったが、「お腹すいた」の声多く『新井PA』で昼食休憩。
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14時前に『渋温泉』到達。
さらに奥の『野猿公苑』を目指す。 -
結構山道を登ってきたが遠くはなかった。
入口で駐車場代500円取られた。
入口からは結構歩かされる。 -
ようやく『公苑』入口。
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入口舎で、さらに大人800円・子供400円徴収。
屋根に猿が居る! -
園内には猿達がウジャウジャ居る。
子猿も多く可愛い。 -
道中「面倒くさいから待ってる」と言いながら渋々着いてきた長女も、写真を撮りまくって楽しそうにしている。
思いの外みんなで楽しんだ。 -
16時少し前になってしまったが、本日お世話になる『初の湯』さんに到着。
おかみさんが出迎えてくれていた。
出遅れたので、遠い駐車場まで連れていかれる。 -
ロビーは広くはないが良い雰囲気。
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施設は古く、どこもレトロな感じ。
部屋は2階の二間続き『湯香里』『水明』の間。 -
かなり広い。
しかし、すべて古くささは否めない。 -
内風呂は21時で男女入れ替えとのことなので、外湯巡りの前に早速入ってみる。
男湯は広目の檜風呂。
一番風呂のようだ。
「熱っ!」
渋温泉は熱めの風呂とは言われたが、足も入れられない。
気合いをいれて一度だけ全身浸かる。 -
女性群達も内風呂へ。
その間『湯巡り手拭い』を人数分購入。 -
17時近くになったが、下駄を履いて外湯へGo!
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宿前は石畳のメインストリート。
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そして、目の前は一番湯の『初湯』。
宿のロケーションは抜群。 -
外湯は宿泊者と住民だけが入湯できるシステム。
特異性を出すためか、ルールが潔いな。
宿で渡された専用の鍵。 -
初湯。
4人くらいがやっとの大きさ。
ここも熱い。
10秒くらい浸かって出る。 -
入湯したら、手拭いにスタンプを押印。
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メインストリートから川沿いの通りに移る。
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外湯は全部で9ヵ所。
いずれも近く、入っては横に行く感じ。 -
二番湯『笹の湯』。
家族で回ることも多いためか、上部は仕切りがなく「もう出るぞー」のやり取りがなされる。 -
三番湯『綿の湯』。
皆、九湯巡りを急いでいるのか熱すぎて長湯出来ないのか、チャポンと入って直ぐ出る人達ばかり。 -
既に4つも風呂に入っているので、喉が渇いたようだ。
えらく小さい自販機で,飲み物を購入。 -
千曲川の支流『横湯川』がとうとうと流れる。
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四番湯『竹の湯』。
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夏場はメインストリートで連日「夏祭り」が開催されるが、雨の予報(ToT)。
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四番湯で時間切れとなり,宿に戻る。
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部屋に戻らず、そのまま食事会場へ。
別館らしく地下の連絡通路を渡っていく。 -
夕食会場風景。
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夕食。
豪華すぎず質素すぎず。 -
メインはステーキと紹介されたが、豚肉ブロックのような肉。
普通には美味しい。
おかみさんから「残念なお知らせです。大雨が降ってます。」と。 -
食事後、雨がやんでいるので、二女三女と外に出てみる。
祭り開催は様子見の感じだが、水ヨーヨー釣りが出店された。
1回100円。
雨が止んでいる間だけらしく、サービスで紐が水から出ているものもあり。 -
チョコョコ店が出始めたので、通りから妻と長女を呼ぶ。
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メインストリートをそぞろ歩いてみる。
『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言う『金具屋』さん。
写真撮影用のお立ち台までセッティングされている。
と,急に雨足が強まる。 -
狙ったように攻める雨雲。
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射的屋に駆け込む。
ここでも渋々出てきた長女が一番楽しんでる。
10発500円だが、3000円も使ってしまった。 -
雨は一向に弱まらず。
幸い、宿は目と鼻の先なので走って帰る。 -
宿からメインストリートを見下ろす。
雨で誰も居なくなった。
射的屋は左に見えるが、少しお客さんは居るよう。 -
21時を回ると雨足が弱まったので、自分だけ外湯巡りに出掛けることにする。
唯一、外来者が入湯出来る九番湯『渋大湯』へ。 -
大湯と言うにはちょっと・・・。
他の外湯の湯船が二つ並んだ感じ。 -
外湯は22時で閉まるので宿に戻る。
妻と三女が「喉が渇いた」と言うので、再び外へ。
自分もビールを調達。 -
ビールを一杯やって本日は就寝。
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【二日目】
5時過ぎ目覚め。
雨は降っていないが曇天。
外湯が開く6時前なので、通りはまだ誰も歩いていない。 -
6時から始動。
昨日の続きから。
まずは五番湯『松の湯』。 -
足早に六番湯『目洗の湯』。
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七番湯『七操の湯』。
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八番湯『神明滝の湯』。
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この八番湯と七番湯は、檜風呂でなかなか良い。
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そして、最後に九番湯『渋大湯』。
自分は既に入ってしまっているが・・・。 -
九湯巡りは終わったが、最後に温泉街を見下ろす『渋高薬師』へ参詣。
全受印完了。 -
九(苦)労を流し終え満願成就。
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朝から湯巡りする人が多いためか、朝食は遅めで8時から。
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宿にお別れし南下。
雨が降りだす。
産地直売の『オランチェ』に立ち寄り少し買い物。 -
桃狩りは富山でやっていないので『信州中野IC』近くの『信州フルーツランド』に行ってみる。
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1,000円で「2個摘み取り+食べ放題」をやりに来たが、食べ放題プランだけもあった。
こちらにしよう。 -
カゴの中の桃が食べ放題。
柔らかかったり固かったり。
結構お腹いっぱいになった。 -
桃の利尿作用すごく、皆トイレに行きたがる。
菅平高原に差し掛かると合宿軍団のバスの群れ。 -
何とか「セブン・イレブン」に駆け込む。
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合宿エリアだけあって、酒・カップ麺コーナーが充実。
アイスロック用の冷凍庫もたくさん並んでいるところが普通じゃない。 -
群馬に入るので「嬬恋」の高原キャベツ畑を見渡すつもりで『愛妻の丘』に着くも豪雨。
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車中から眺めることにする。
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幸い雨もおさまり、開放的なキャベツ畑を望む。
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予定では『鬼押出し園』に行こうと思っていたが、雨で計画遅延。
自由に入れる『浅間山溶岩樹型群』に振替。
林の中で雨も降っているので誰もいない。 -
溶岩樹型を見て帰る。
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本日の宿『休暇村 嬬恋鹿沢』に到着。
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結構立派な施設。
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ロビーも広々。
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部屋からの高原の眺めも良好。
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夕食はバイキング形式。
キャベツは取ろう。 -
トウモロコシは甘くて子供にも大人気。
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一膳目。
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ミニステーキにイベント。
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チョコレートファウンテンのようなチーズフォンデュ。
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19:30からロビーでイベント。
ビン起こし。 -
長女は宿題をやってるよう。
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今日もビールで〆て就寝。
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【三日目】
今日は、ようやく晴れそう。 -
高原の朝を散歩してみる。
キャンプ客が沢山いた。
そういえば、昨晩も宿泊客以外の団体がお風呂に入りにく来ていたが、きっとキャンプ客だな。 -
朝食でもキャベツはMUST。
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9時過ぎに宿をでて『鬼押ハイウェイ』経由で『軽井沢アウトレット』を目指す。
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昨日は『鬼押出し園』に行けなかったので、通り道だからちょっとだけ寄ってみる。
入場料は払わず、外から見てみるだけ。 -
なるだけ高いところから溶岩の奇形を眺める。
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ちょうど買おうと思っていたトウモロコシが店頭販売されている。
よく見ると「生でも食べられる」と書いてある。
試食を食べてみると、意外と生でも美味しい。 -
7本購入し、2本を現地で生食。
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ハイウェイから浅間山を望む。
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道中渋滞もあり、11時前に『軽井沢アウトレット』に到着。
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天気は曇天ながら雨は降らなさそう。
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長女が「浴衣買う」と言うので、この店までは同行。
あとは自由行動。 -
自由行動で、自分は好物の「ソースカツ丼」を食べることにする。
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蓋からはみ出すボリューム。
しかし、味は福井のソースカツ丼の方が好みかな。 -
思い思いに買い物をして、17時半過ぎに帰途に就くことにする。
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『碓氷軽井沢IC』で間違って東京方面へ入ってしまった。
なので『横川SA』に入ってみる。
距離・時間ロスがあったが、22時半に無事帰宅。
2017年夏も無事家族旅行が終了。
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