2017/07/22 - 2017/07/25
45位(同エリア111件中)
ケロケロマニアさん
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これまでの旅行記でも度々登場させて頂いております、2016年11月~2017年10月にかけて開催されているトドックスタンプラリーですが、7月を迎えて、いよいよ残り期間が三カ月を切りました。
前旅行記まででまだ42市町村しか達成しておらず、残りは137市町村。
果たして間に合うのか???
自分に気合を入れるためにも、10月半ばまでの残り期間は、このシリーズでの旅行記を綴らせて頂きます。煩雑な旅程が続くと思いますので、各スポットの詳細は後ほどクチコミで、ということで、旅行記ではスタンプラリーの進行状況をメインに、淡々と記させて頂くことにしました。
本旅行記では、7月下旬の43~50か所目の市町に関して、取り上げさせて頂きますが、50か所目が丁度、和寒の隣町の幌加内町となりましたので、エリアは我が町と同じカテゴリーとさせて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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179市町村制覇に向けて、北海道内の市町村別白地図をダウンロードしてみました。
212市町村時代から大分変わりましたが、これを機にどことどことが合併したのか、とか、今一度再確認しながらの旅となっています。和寒駅 駅
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6月末時点での制覇状況はこんな感じ。
黒斜線が入っている部分が完了した市町村となりますが、まだ殆ど塗られていませんね…。 -
7月22日。
この日は、鉄道アクセス的にちょっと不便な豊浦を先に制覇しておくことにしました。
秘境駅として有名な小幌駅でもお馴染みの町ですね。豊浦駅 駅
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豊浦のスタンプはこちらの道の駅にあります。
最初、駅から反対方向に歩いてしまって、時間をロスしてしまった…。
くれぐれも地図は事前によく確認しておきましょうね…。道の駅とようら 道の駅
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無事、スタンプゲット(43)。
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折り返しで、室蘭行きの普通列車に乗車。
おおっ、”日高車両”がやって来た!
乗ってる人がいないけど…(-_-;)。 -
そのまま室蘭まで乗車。
室蘭駅 駅
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時間の都合で、ちょっとバスを利用します。
室蘭観光協会前→港南町(道南バス;210円)。旧室蘭駅舎(室蘭観光協会) 名所・史跡
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日が暮れる頃に道の駅、みたら室蘭に到着。
道の駅 白鳥大橋記念館 みたら室蘭 道の駅
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室蘭のスタンプゲット(44)。
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カエルりの車内もガラガラ。
この日は札幌泊まり(ネットカフェ)。 -
7月23日朝、札幌駅前通りの松屋にて朝食をチャージ。
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そして再び、千歳線・室蘭本線利用で…。
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まずやって来たのは登別。
登別駅 駅
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駅から徒歩約20分。
登別のスタンプ設置場所はちょっとユニークですね。
わかさいもの試食やら、地ビールの試飲やらを楽しみました。わかさいも本舗 登別東店 グルメ・レストラン
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無事、スタンプもゲット(45)。
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登別のマンホール。
熊と鬼。 -
その後は苫小牧まで折り返し。
そこからバスで厚真町を目指します。
(苫小牧駅前→しゃべーる前(あつまバス;980円))苫小牧駅 駅
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厚真町のマンホールはこんな感じ。
稲穂が描かれていますね。 -
厚真町のスタンプはこちらにあります。
しゃべーる、という名前が良いですね( ´∀` )。厚真町まちなか交流館しゃべーる グルメ・レストラン
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無事、厚真町のスタンプゲット(46)。
ちょっとスタンプ台が乾燥していて、スタンプが薄くなってしまった…。 -
カエルりは、運賃をケチってこちらで下車。
(しゃべーる前→北進団地前(あつまバス;410円)) -
ここは旧早来町域、現安平町域となります。
市町村合併公式1:早来町+追分町=安平町
旧早来町は、何といっても雪だるまですね! -
早来の郵便局は、雪だるまです( ´∀` )。
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赤い雪だるま。
日本郵便カラー??? -
安平町のスタンプは、早来駅直結の物産館です。
早来駅 駅
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スタンプゲット(47)。
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その後は室蘭本線に乗車。
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岩見沢に到着。
新駅舎開業から10周年を迎えました。岩見沢駅 駅
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岩見沢駅の跨線橋を通過される際は、是非、頭上にもご注目下さいね!
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函館本線下りに乗車し、一駅目の峰延で下車。
峰延駅 駅
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途中、カエルさん発見。
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前回は開館時間に15分程間に合わず、無駄足となってしまったこちらの道の駅。
道の駅 三笠 道の駅
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今回は無事、スタンプゲット(48)。
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その後は、再び函館本線下りで旭川へ。
駅前イオンでPCいじり等をした後、夜の汽車で自宅へと戻ります。
そういえば、この日は日曜日、ということで、9月末まで週末限定で運行されている旭川→北見の臨時快速に遭遇。旭川駅 駅
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54系運行は、特別快速きたみと同じですね。
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しかし宗谷本線バージョンですが…(-_-;)。
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臨時快速のサボが良いですね~。
臨時快速という響きは、道北の民的には、数年前のサロベツ代替で運行されていたのを思い出します。 -
どれどれ、利用者は如何ほど?
ん?殆どいないぞ…。
金・土・日運行となっていますが、日曜日が一番空いているのかもしれませんね。 -
という訳で、この日は名寄行きの普通列車に乗車して、和寒に到着。
和寒駅 駅
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7月24日。
この日はサイクリング旅程となります。
昼前にのんびりと出発。
ちょっと出発が遅すぎたかな???
まずは士別へやって来ました。 -
士別のスタンプはこちらにあります。
「羊と雲の丘」羊飼いの家 グルメ・レストラン
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無事、士別のスタンプゲット(49)。
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サフォーク羊さん達にもご挨拶。
まあ、和寒の隣町でもありますので、いつでも来られるから感動はそれ程ない。 -
日本海側の羽幌まで続く国道239号を暫く走行。
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途中、温根別で一服。
バス停も小洒落た雰囲気ですね。 -
丁度お祭りの時期のようでした。
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地元の方が神社の石段にて、お祭りの準備をされているようでした。
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ここで、スタンプラリーの主催者のお車に遭遇。
この熊さん、すこし見方をカエルと、別の動物に見えなくもない…。 -
士別峠を越えると、幌加内町域に入ります。
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程なく、添牛内地区に到着。
立派なバス停ですねぇ~。 -
中もとても綺麗。
一休みしていきましょう。 -
添牛内での見所は何といってもこちら。
旧添牛内駅舎ですね。
幌加内が深名線の廃止によって鉄道を失ってから、もう20年以上が経過するんですね…。
深名線に関しては、1度だけ乗車経験があります。寒い冬の一日でした…。 -
駅の看板が外されていないのが(或いは後から設置されたのかな?)良いですね。
幌加内町の旧駅舎としては、他に沼牛駅などが有名ですね。
豪雪地帯でもありますし、こうした木造の建物がいつまで維持できるのかが不安ですが…。 -
ここには何と、”駅ノート”があります。
深名線跡を辿る旅人の多さも感じさせてくれますね。ちょっと嬉しい光景です。 -
でも内部は…。
あまりきちんと整備されている、という印象ではありませんね。
まあ、お金もかかることですし、沼牛駅のようなバックアップ体制が整わないと、財政的には仕方がないことなのでしょうけど…。 -
”駅ノート”、勿論、一筆残していきましょうね!
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ホーム側から見た駅舎の様子。
草が蔓延るホーム跡。
やはりこういうスポットは夏に訪問するとより寂しさが強く感じられます。 -
勿論、幌加内は蕎麦の町です。
少し早いかな、という風情でしたが、そばの可憐な白い花も堪能することができました。そばの花展望台 自然・景勝地
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そして政和地区へ。
こちらにも駅舎が残されています。
旧政和駅ですね。 -
しかし、入口の足元で、ガラスの破片が散乱していてびっくり。
一時期はそば店として運用されてもいたようですが、それも閉店してしまったようです。 -
ホーム側から…。
添牛内駅と同様、やっぱり寂しくなりますね…。 -
しかし政和のバス停もとても立派ですよ。
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何か、昔の急行「はまなす」を思い出すデザインだわ~。
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そして幌加内の道の駅に到着。
幌加内町のスタンプはここにあります。道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅
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正確にはトイレの脇に設置されていて、24時間押印可能となっていました。
ここの道の駅の営業時間が17時まで、ということで、約10分前に急いで到着したのに、そういう所に限って、別に急がなくても良かった、というオチ(50)。 -
道の駅の隣には温泉もありますので、暫く休憩していきましょう。
せいわ温泉ルオント 宿・ホテル
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早来で購入した羊羹と、無料のお茶を頂きながら、休憩室でまったりと過ごします。
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結局、閉館時間の21時まで居座りました…。
旧深名線の各駅舎スケッチなども飾られていました。 -
そして、道の駅のトイレ脇のベンチにて雑魚寝して…zzz。
自販機の低周波音(?)に悩まされながら、あまり熟睡は出来ず…。 -
7月25日朝。
明るくなる4時頃に出発。
まずはこちらへ。 -
旧深名線の遺構としては、最大規模を誇る、第3雨竜川橋梁です。
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これだけ立派な橋梁遺構ですので、北海道遺産ともなっているタウシュベツ橋梁のように、もっと観光資源的な側面からも注目されるようになると良いのですが…。
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道路脇から眺める第三雨竜川橋梁の様子。
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朝の幌加内。
7月下旬とはいえ、寒い…。
半パンで走っていたので足が冷えて、なんかペダルが重い…。
そんなテンションの上がらない中で眺める、美しいそば畑。 -
和寒のすぐ隣町ではありますが、幌加内はとても縦に長い町で、知らない風景が沢山転がっていました。
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なんか、もう、秋っぽいよ…。
北海道の短い夏はもう終わってしまったのかな…。 -
上幌加内地区に到着。
旧上幌加内駅舎かな?と思いましたが、違ったみたい…。
ウィキ○ディアによれば、2004年現在で木造ホームの一部と駅名標枠が残る、となっていますが、場所がよく判らなかった。もう撤去されてしまったのかな? -
暫く、線路跡と思しき道を走ってみましょう。
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廃線から20年以上が経過した深名線。
レールはなくなっても、何となく元鉄路の雰囲気が感じられますね。 -
そして幌加内駅跡へ。
深名線の廃止後も、暫く駅舎がバス待合所として使用されていたそうですが、その旧駅舎も不審火により焼失してしまったそうで、現在の跡地にはこのようなレールの一部と駅名標が小公園として整備されて、ひっそりと残されているのみです。JR深名線幌加内駅跡 名所・史跡
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妙に新しい風情の駅名標。
後にメモリアル的に造られたものなのかしら? -
寧ろ、町内に残されいる、鉄路が記されている昔ながらの地図の方が味わいがあって良いかも…。
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窓部分が町内ガイドマップになっている所も。
ここにも旧深名線線路が描かれていますね。 -
現在のバスターミナルはこちら。
ここの2Fに深名線資料館があります。JR深名線資料館 美術館・博物館
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ということで、和寒を目指して走りましょう。
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そういえば、幌加内にはコンビニがありません。
ということで、食料が飴ちゃん二つのみ、という、極貧の状態で約30キロの道のりを漕がなくてはなりません。
全然テンションが上がらない…。 -
でも、”一年に二度雪が舞う”、と称される幌加内のそば畑の白い絨毯には癒されました。
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隣町ですが、直行できる公共の足がないため、なかなか来ることが出来ない幌加内。
次に来られるのはいつの日でしょうか…。 -
という訳で、間もなく幌加内町ともお別れです。
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和寒峠のトンネル。
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ここが町境となります。
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町境を越えても、和寒町の市街地までは、まだこんなに距離があります。
北海道内の市町村としては、相対的に小さい面積の和寒町ですが、全国的なレベルで見れば、広い方なのかもしれませんね。
余談ですが、実は和寒町の横長の形って、ロシアの形に似ているんですよ!
是非、白地図などで確認してみて下さいね( ´∀` )! -
こちらの川を渡って…。
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名前はペオッペ川と言います。
如何にもアイヌ語らしい、北海道らしい河川名ですね。 -
4トラでもスポット登録させて頂いた、同名の駅逓所跡もあります。
ペオッペ駅逓所跡 名所・史跡
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町営バスの待合所がこんな状態に…。
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町営バスも数年前に朝便を除いて、オンデマンド方式での運行となってしまいました。
予約をしないと乗れないバス、気軽には乗れなくなりましたね…。
和寒でも過疎化は確実に進んでいます…。 -
勿論、和寒町にもそば畑はあります。
ただ、幌加内程大規模なそば畑はないので、幌加内を見た後だと、ちょっとショぼく感じてしまう…。 -
西和地区のメェーメェーさん達。
因みに、幌加内の温泉があるところは政和ですが、和寒にも同音のこの地名がありますので、和寒町民に政和の話をしても、必ず西和の話と勘違いされてしまいます。 -
朝から飴ちゃん二つのみしか頂いておりませんので、流石にお腹がペコペコ。
でもこの辺りにお店がないので、唯一の自販機であるこちらで炭酸飲料を購入して、無理やりお腹を膨らませて残りの距離を走ります。 -
こうして眺めると、和寒の風景も、なかなか良いと思う。
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和寒は畑作も稲作もそして酪農も盛んな町です。
意外と、この三つが共存して盛んな町は、北海道内でも少ないように感じます。 -
という訳で、”断食修行”を終えて、町内のセイコーマートへ直行。
すぐ隣には、札幌とも直結(?)している、和寒が誇るバスターミナル(小さいけど…)もあります。 -
肉じゃ、肉じゃぁ~。
こうして自宅にてがっつりと肉を喰らって、漸く胃袋を満たします。
という訳で、本旅行記はこれにて終了となります。
トドックスタンプラリーに関しては、残り129市町村となりました。
最後までご閲覧下さり、ありがとうございました。
また続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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