今回は沿線の旧駅舎等の現状を見て巡りました
- 4.5
- 旅行時期：2017/07（約7年前）
-
-
by ケロケロマニアさん（男性）
士別・和寒・下川 クチコミ：252件
もう廃止から20年以上が経過し、廃線跡を巡るのも年々困難になってきている印象の強い深名線跡沿いの旧駅舎その他ですが、まだ、比較的駅舎が残されている印象もある沿線です。今回私は、旧添牛内駅、旧政和駅、そして橋梁として保存されることになった第三雨竜川橋梁などを巡ってみましたが、どこも廃線からの歳月を感じさせる悲壮感がやるせなかったです。木造駅舎の保存にはお金がかかりますし、同じ沿線でも、旧沼牛駅のように、バックアップがしっかりとしている駅舎と比較しても、これらの旧駅舎の保存状態はお世辞にも良いとは言えず、いつまで見られるか不透明ですので、是非、見られるうちに足を運んでみて下さい。沿線にはJRバスが運行されていますので、お車がない方でも、途中下車とウォーキングの繰り返しでの旅が可能だと思います。
-
旧添牛内駅舎と秋っぽい空のコラボ。旅情をそそられました。
-
旧添牛内駅ホームの様子
-
ホーム側から眺めた旧添牛内駅舎の様子
-
一時期は蕎麦屋として営業していた旧政和駅舎の様子
-
第三雨竜川橋梁の様子。維持費だけでも年間900万も…。
-
自然が満喫できる旧沿線でお気に入りの風景を探してみて下さい
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 展示内容：
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/08/25
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
