2017/08/05 - 2017/08/05
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そんごくうさん
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タイトル通り、ETC周遊割引の『2017東北観光フリーパス(南東北3県周遊プラン/軽自動車/2日間)』を使って福島・宮城・山形の3県を一泊二日でお得に走ってきました。
http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2017_tohoku_cam/minamitohoku.html
今回の旅の例だと、所沢I.C.から南東北エリア入り口の常磐道・いわき勿来I.C.までは普通の(…と言ってもETC割引が効きますが)高速料金がかかります。が!このプランを利用すると福島・宮城・山形県内の高速道路だったら定額料金の\4,500-を支払えば乗り降り自由です!
今までも「四国まるごとドライブパス!」や「ぶらり中国ドライブパス」等のNEXCO各社の周遊割引を使って来ましたが、どれも非常に割安なプランですので、お車で連休にお出かけされる場合には要チェックですよ~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
早朝4時半。
関越道・所沢I.C.を出発します。
今回は珍しく妻が同行します。
と言っても、8/5(土)だけしか休みが取れなかったので、初日のみ一緒に行動します。
関越道→外環道→常磐道→磐越道を通って最初の目的地を目指します。 -
7時。
常磐道・関本PAにて休憩します。関本パーキングエリア 道の駅
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磐越道・小野I.C.を降り、一般道を行きます。
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もうすぐ目的地です。
歓迎されているようです! -
8時半。
着きました。
「入水鍾乳洞」です。入水鍾乳洞 自然・景勝地
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駐車場には各種注意書きがあります。
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車を停め、着替えやら装備品を持って現地に向かいます。
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そこそこの坂道を上ります。
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その先に階段が見えます。
現着する前に体力を奪われますw -
受付に到着しました。
係の方からコースの確認があり「Bコース希望」と告げると、料金の案内と共に濡れても良い服装かどうか、照明は持っているか等を聞かれ、着替えを済ませ準備が整ったらロッカーのカギを持って再度受付に集合するように言われます。 -
待合室です。
KIRINの自販機の奥に男性更衣室入り口があります。 -
こちらは女性更衣室の入り口です。
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男性更衣室内です。
写真がボケていて申し訳ないです。 -
ロッカーはコイン式(\100-。ノーリターン)で着替えが終わったらカギを受付に持って行くと、引き換えに手首に付けられる番号札を渡されます。
洞内から帰ってきて番号札を返すとカギを渡してくれます。
これは洞内でカギを無くさないようにするためと、入場者が無事に生還してきたことの証になります。
船に乗る時にチケットをもぎってもらって、下船時に半券を渡すシステムと同じですね。 -
2人とも準備が出来ました。
私も同様の装備ですが、妻をモデルに装備をご紹介します。
ダイビング用、と言うかシュノーケリング用の極薄ウエットスーツ(厚さ1mm)に夏用ダイビング用グローブ、シューズはガレ場用のハードソウルダイビングシューズです。
保温用というよりは、岩肌による受傷防止に要点を置いた装備です。
手に持っているライトは、これまたダイビング用の、水深100mまでOKな1500ルーメンのものです。
そして撮影しているカメラは、やはりダイビング用の水深40mまでOKなタイプです。 -
入り口付近にある案内看板です。
なるほど、洞内はこのようになっているのですね。 -
早速中へ入ります。
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入り口直前の場所です。
ここに来た時点で、中からひんやりとした空気が漂ってきました。 -
洞内へ入りました。
急に温度が下がります。
最初の部分はAコース部分ですが、まあまあ難所がありますね。 -
中には水が流れています。
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さらに進んでいくと水の流れる轟音が響いてきます。
どうやらこの奥から音が聴こえてきます。 -
結構な大きさ&水量の滝があります。
これが「不動滝」です。 -
物凄い迫力の音でした。
私も認定します!(←偉そう) -
その先も水流があります。
というか、我々が水路の上を歩いているのですね。 -
ふむふむ。
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ほうほう。
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ご丁寧に温度計まで設置してあります。
確かに気温は低いのですが、さっきからまあまあハードコースを進んできたために、寒さは感じません。
むしろ運動して体温が上昇したところに この冷気が心地よく感じます。 -
色々な形をしています。
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水が流れているものの、通路には鉄板が敷いてあり、蛍光灯も点いているので、何の準備もしてこなかった観光客の方も通れそうです。
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イチオシ
広くなったスペースの奥を探索する妻。
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今までは通路に金属板が敷かれていたのですが、この先はそれも無くなります。
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とうとう足を水につける時がやってきました。
覚悟を決めてズボっとイキます!
…が、ダイビングシューズの為か、そこまで冷たく感じません。
きっと裸足の方は「うひゃあぁぁあぁ~!」とか叫んぢゃうくらい冷たいんだろうなーと思いますが。 -
ようやくAコースの終点にたどり着きました。
案内看板には「普通の服装で入洞できます」と書いてありましたが、よっぽど小柄で柔軟な身体でないとちょっと厳しいと思います。
そもそも服が濡れないまでも湿っちゃうし、短距離ですが水場を歩かないとなりませんしね。 -
ここからBコースの始まりです。
この先、今までのような照明設備は無くなり、完全に水路を歩くようになるので、水濡れOKの服装と、照明が必要になります。 -
真っ暗です。
手持ちの照明を頼りに進みます。 -
どんどん進みます。
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水深も先ほどより深くなってきました。
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水路で四つん這いにならないと進めないくらい高さが無いです。
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こんな激狭な場所を通って…
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最初の難関に着きました。
一瞬「おや?ここで行き止まりかな?」と思ったのですが、何やら上の方に看板がぶら下がっています。 -
…そうですか…やはりあの狭い穴に入らないと先には進めないのですね…
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激狭の穴を何とか潜り抜けます。
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「胎内くぐり」に着きました。
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入り口をくぐると少し広くなっています。
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その先がヤヴァいです!
今まで以上に激狭です! -
身体をうまい具合に変形させて通ります。
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その後も油断なりません。
岩の隙間に身体を合わせながら通ります。 -
さらに暗くて狭い水路を通ります。
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最後の難関「第二胎内くぐり」です。
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写真がブレていてすいません。
この天井が低い水路の中を四つん這いでハイハイしながら(苦笑)20m位進みます。 -
こんな感じ。
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「カボチャ岩」が見えてきました!
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なんとかゴール出来ました!
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我々のすぐ後に来たご家族、なんとローソクのみで来たご様子です。
よくあの水深の中を四つん這いで来たのに、火を消さずにここまで到達できたなーと感心してしまいました。 -
今まで来た道を、疲れ切ってヘロヘロになりながら入り口まで戻ってきました。
名付けて「喜びの窓」。
全くその通りです!
「生きて帰ってきたぞー!」と叫びたくなるくらいの喜びがあります。 -
外の世界へ帰ってきた記念の一枚。
気温が低く、湿度が高い所から急に外に出てきたので、レンズが曇っています。 -
無事生還の記念写真です。
これもカメラが冷え切っているので曇ってしまいました。 -
服を着替えて10時半。
入水鍾乳洞を出発し、1時間かけて郡山の「山忠」にやってきました。
先月の一人旅で立ち寄った時 http://4travel.jp/travelogue/11258153 の写真を見せた所、妻も「私も唐揚げ食べたい!」と言い出したので、一か月ぶり2回目の来店となりました。山忠 グルメ・レストラン
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お目当ての唐揚げを単品で注文し…
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銀たら西京焼き定食と…
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銀たら煮つけ定食を注文しました。
全て美味しかったです!
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2017東北観光フリーパスドライブ
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