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道北オホーツク海沿いの猿払村(さるふつむら)は、肉厚の天然ホタテが収獲されるところです。<br />ここで宿泊しホタテ三昧の夕食を味わいます。<br /><br />翌日、鬼志別(おにしべつ)の天北線鉄道記念館に立ち寄り、宗谷岬から宗谷丘陵フットパスを4時間弱かけて歩きます。<br />宗谷丘陵は、稜線も谷も丸みのある形をしており、今から約2万年前の氷河時代の末期に、氷河の周辺に形成された特徴的なものであることから、「周氷河地形」と呼ばれています。<br />途中でキタキツネやエゾシカと偶然出会います。<br /><br />旅行記は、猿払村公式観光ガイドブック、稚内市・稚内観光協会などの資料を参考にしました。<br />

天然ホタテの猿払村に泊まり、周氷河地形の宗谷丘陵フットパスを散策(北海道)

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2017/06/23 - 2017/06/24

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かっちん

かっちんさん

道北オホーツク海沿いの猿払村(さるふつむら)は、肉厚の天然ホタテが収獲されるところです。
ここで宿泊しホタテ三昧の夕食を味わいます。

翌日、鬼志別(おにしべつ)の天北線鉄道記念館に立ち寄り、宗谷岬から宗谷丘陵フットパスを4時間弱かけて歩きます。
宗谷丘陵は、稜線も谷も丸みのある形をしており、今から約2万年前の氷河時代の末期に、氷河の周辺に形成された特徴的なものであることから、「周氷河地形」と呼ばれています。
途中でキタキツネやエゾシカと偶然出会います。

旅行記は、猿払村公式観光ガイドブック、稚内市・稚内観光協会などの資料を参考にしました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 宗谷ガイドマップ<br /><br />オホーツク海に面した浜頓別に「ベニヤ原生花園」、さらに北に「猿払村」の宿(現在地)、そして日本最北端の「宗谷岬」があります。<br /><br />宗谷岬の周辺には周氷河地形の「宗谷丘陵フットパス」があります。<br />

    宗谷ガイドマップ

    オホーツク海に面した浜頓別に「ベニヤ原生花園」、さらに北に「猿払村」の宿(現在地)、そして日本最北端の「宗谷岬」があります。

    宗谷岬の周辺には周氷河地形の「宗谷丘陵フットパス」があります。

  • 「さるふつ公園前」バス停<br /><br />「ベニヤ原生花園」から路線バスで今晩の宿がある「さるふつ公園前」にやって来ました。<br /><br />バスは鉄道の旧天北線が走っていた廃線跡から1本海寄りの道を走ってきました。<br /><br />途中、内陸部の猿払バス停(旧猿払駅)を経由しています。<br />

    「さるふつ公園前」バス停

    「ベニヤ原生花園」から路線バスで今晩の宿がある「さるふつ公園前」にやって来ました。

    バスは鉄道の旧天北線が走っていた廃線跡から1本海寄りの道を走ってきました。

    途中、内陸部の猿払バス停(旧猿払駅)を経由しています。

  • 今晩の宿「ホテルさるふつ」<br /><br />ここは宗谷郡猿払村浜鬼志別です。宿は「さるふつ公園」内にあります。<br /><br />公共の宿のような感じで、右側の新館に泊まりました。<br />

    今晩の宿「ホテルさるふつ」

    ここは宗谷郡猿払村浜鬼志別です。宿は「さるふつ公園」内にあります。

    公共の宿のような感じで、右側の新館に泊まりました。

  • ホタテの化石群(ホテルのロビーに展示)<br /><br />中頓別町鍾乳洞付近で発見された約4千万年前(新生代3期)の「ホタテの化石」です。<br /><br />昔からホタテ貝があったのですね。<br />

    ホタテの化石群(ホテルのロビーに展示)

    中頓別町鍾乳洞付近で発見された約4千万年前(新生代3期)の「ホタテの化石」です。

    昔からホタテ貝があったのですね。

  • 夕食はホタテ三昧(ホテル)<br /><br />ホタテの刺身、ホタテフライ、ホタテバター焼き、ホタテのミルク鍋、ホタテの煮つけなどが並び、天然ホタテの料理は美味しかったです。<br /><br />ホタテはほとんどが養殖で育てますが、猿払村のホタテは沖合の大陸棚に稚貝を巻き、5年後に収獲するので肉厚の天然ものといわれています。猿払村の海岸は細長く毎年収獲できるような浅い海底があります。<br /><br />時々、ホタテが泳いで隣の浜頓別に行くこともあるそうで・・・<br />

    夕食はホタテ三昧(ホテル)

    ホタテの刺身、ホタテフライ、ホタテバター焼き、ホタテのミルク鍋、ホタテの煮つけなどが並び、天然ホタテの料理は美味しかったです。

    ホタテはほとんどが養殖で育てますが、猿払村のホタテは沖合の大陸棚に稚貝を巻き、5年後に収獲するので肉厚の天然ものといわれています。猿払村の海岸は細長く毎年収獲できるような浅い海底があります。

    時々、ホタテが泳いで隣の浜頓別に行くこともあるそうで・・・

  • インディギルカ号遭難者慰霊碑(さるふつ公園)<br /><br />翌朝、さるふつ公園内を散策します。<br /><br />昭和14年12月、浜鬼志別沖の荒れ狂う吹雪の中で、旧ソ連の貨客船「インディギルカ号」が座礁転覆。世界の海難史上に残る大惨事の発生を知り、村中の人々は救助活動に奔走し、700名以上の尊い命は失われましたが、400名以上が救出されました。<br />

    インディギルカ号遭難者慰霊碑(さるふつ公園)

    翌朝、さるふつ公園内を散策します。

    昭和14年12月、浜鬼志別沖の荒れ狂う吹雪の中で、旧ソ連の貨客船「インディギルカ号」が座礁転覆。世界の海難史上に残る大惨事の発生を知り、村中の人々は救助活動に奔走し、700名以上の尊い命は失われましたが、400名以上が救出されました。

  • 天北線(宗谷バス)稚内行に乗ります(さるふつ公園前)<br /><br />朝から雨が降っていますが、昼頃から晴れる天気予報。<br />

    天北線(宗谷バス)稚内行に乗ります(さるふつ公園前)

    朝から雨が降っていますが、昼頃から晴れる天気予報。

  • 天北線鉄道記念館<br /><br />バスは浜鬼志別から内陸部にある鬼志別に寄ります。<br /><br />鉄道記念館は鬼志別バスターミナル内にあるので、10分間のバス停車時間に見学します。<br /><br />ここには猿払村にあった6つの駅名板や鉄道用具などが展示されています。<br />

    天北線鉄道記念館

    バスは浜鬼志別から内陸部にある鬼志別に寄ります。

    鉄道記念館は鬼志別バスターミナル内にあるので、10分間のバス停車時間に見学します。

    ここには猿払村にあった6つの駅名板や鉄道用具などが展示されています。

  • 天北線の駅名板や写真(鉄道記念館)<br /><br />ちょっと気になる「飛行場前停留場」。稚内空港ではありません。<br /><br />ここは仮乗降場として昭和30年(1955)に開業し、国鉄分割民営化後のJR北海道に承継した昭和62年(1987)に「飛行場前駅」となりました。<br /><br />実は太平洋戦争中の昭和19年(1944)に浅茅野飛行場が建設されたのですが、1年後に戦争が終結し、飛行場が使われないままその役目を終えました。<br /><br />昨日、バスで「飛行場前」を通りましたが、原野が続き飛行場の形跡を見つけられませんでした。<br />

    天北線の駅名板や写真(鉄道記念館)

    ちょっと気になる「飛行場前停留場」。稚内空港ではありません。

    ここは仮乗降場として昭和30年(1955)に開業し、国鉄分割民営化後のJR北海道に承継した昭和62年(1987)に「飛行場前駅」となりました。

    実は太平洋戦争中の昭和19年(1944)に浅茅野飛行場が建設されたのですが、1年後に戦争が終結し、飛行場が使われないままその役目を終えました。

    昨日、バスで「飛行場前」を通りましたが、原野が続き飛行場の形跡を見つけられませんでした。

  • 国鉄の鉄道路線図(鉄道記念館)<br /><br />昭和60年11月1日現在の路線図で、「天北線」を赤い線で描いてみました。<br /><br />「天北線」は宗谷岬を経由せず、鬼志別から沼川、声問、稚内へと内陸部を通っていました。<br /><br />気になる「飛行場前」は浅茅野~猿払間にあるのですが、まだ仮乗降場だったので掲載されていません。<br />

    国鉄の鉄道路線図(鉄道記念館)

    昭和60年11月1日現在の路線図で、「天北線」を赤い線で描いてみました。

    「天北線」は宗谷岬を経由せず、鬼志別から沼川、声問、稚内へと内陸部を通っていました。

    気になる「飛行場前」は浅茅野~猿払間にあるのですが、まだ仮乗降場だったので掲載されていません。

  • 鬼志別駅の発車時刻表(鉄道記念館)<br /><br />1日6~7本走り、「気」は気動車の略です。<br /><br />札幌~稚内間を走る急行「天北号」が鬼志別駅に停車します。<br />

    鬼志別駅の発車時刻表(鉄道記念館)

    1日6~7本走り、「気」は気動車の略です。

    札幌~稚内間を走る急行「天北号」が鬼志別駅に停車します。

  • 通票閉塞機(鉄道記念館)<br /><br />単線区間に1列車だけ通すために必要な装置です。<br /><br />線路に積もった雪を吹き飛ばすロータリー車の写真は、まさに豪雪地帯ですね。<br />

    通票閉塞機(鉄道記念館)

    単線区間に1列車だけ通すために必要な装置です。

    線路に積もった雪を吹き飛ばすロータリー車の写真は、まさに豪雪地帯ですね。

  • 天北線のきっぷ(鉄道記念館)<br /><br />硬券の入場券、乗車券、往復乗車券、急行券など、懐かしいですね。<br />

    天北線のきっぷ(鉄道記念館)

    硬券の入場券、乗車券、往復乗車券、急行券など、懐かしいですね。

  • 宗谷岬バス停<br /><br />再び路線バスに乗り、オホーツク海を眺めながら北上し、宗谷岬で降ります。<br />

    宗谷岬バス停

    再び路線バスに乗り、オホーツク海を眺めながら北上し、宗谷岬で降ります。

  • 日本最北端の地の碑(宗谷岬)<br /><br />日本最北端の地に立ちました!!<br /><br />碑は北極星の一稜をモチーフに三角錐のデザインで、中心のNの文字は「北」を表します。<br /><br />手前のピンクの花は「アルメリア」です。<br />

    日本最北端の地の碑(宗谷岬)

    日本最北端の地に立ちました!!

    碑は北極星の一稜をモチーフに三角錐のデザインで、中心のNの文字は「北」を表します。

    手前のピンクの花は「アルメリア」です。

  • 宗谷丘陵フットパスコース<br /><br />雄大な起伏が果てしなく続く宗谷丘陵に、丘陵を縦断するフットパスコースが設けられています。<br /><br />宗谷岬と宗谷公園を結ぶA~Hまでのロングコース(約11km、約4時間)をこれから歩きます。<br />

    宗谷丘陵フットパスコース

    雄大な起伏が果てしなく続く宗谷丘陵に、丘陵を縦断するフットパスコースが設けられています。

    宗谷岬と宗谷公園を結ぶA~Hまでのロングコース(約11km、約4時間)をこれから歩きます。

  • 宗谷岬灯台(宗谷岬公園)<br /><br />宗谷岬から高台に登ると宗谷岬公園があります。<br /><br />灯台は道内で3番目に建設され、明治18年(1885)点灯開始した赤と白の縞模様の宗谷岬灯台です。<br /><br />隣にある「あけぼの像」は、北海道の牛乳生産量100万トン突破と飼育乳牛50万頭突破を記念した昭和46年(1971)に建てられた記念碑です。<br />

    宗谷岬灯台(宗谷岬公園)

    宗谷岬から高台に登ると宗谷岬公園があります。

    灯台は道内で3番目に建設され、明治18年(1885)点灯開始した赤と白の縞模様の宗谷岬灯台です。

    隣にある「あけぼの像」は、北海道の牛乳生産量100万トン突破と飼育乳牛50万頭突破を記念した昭和46年(1971)に建てられた記念碑です。

  • 旧海軍望楼(宗谷岬公園)<br /><br />帝政ロシアとの戦いに備えて、旧帝国海軍が明治35年(1902)に建てた2階建ての監視所です。<br /><br />2階の小窓から宗谷海峡を一望できるようになっています。<br />

    旧海軍望楼(宗谷岬公園)

    帝政ロシアとの戦いに備えて、旧帝国海軍が明治35年(1902)に建てた2階建ての監視所です。

    2階の小窓から宗谷海峡を一望できるようになっています。

  • 宗谷岬の町並み<br /><br />宗谷岬公園から宗谷港と町並みを眺めています。<br /><br />以前泊まったことのある「ペンション 斗夢ソーヤ」が青い建物の向かいに見えます。<br />

    宗谷岬の町並み

    宗谷岬公園から宗谷港と町並みを眺めています。

    以前泊まったことのある「ペンション 斗夢ソーヤ」が青い建物の向かいに見えます。

  • キタキツネの親子(宗谷岬公園)<br /><br />お母さんキツネと子ギツネがじゃれあっています。<br /><br />遠くに「ゲストハウス アルメリア」の風車が見えます。<br />

    イチオシ

    キタキツネの親子(宗谷岬公園)

    お母さんキツネと子ギツネがじゃれあっています。

    遠くに「ゲストハウス アルメリア」の風車が見えます。

  • 食事処「間宮堂」(宗谷岬公園)<br /><br />ここで昼食にします。<br />

    食事処「間宮堂」(宗谷岬公園)

    ここで昼食にします。

  • 最北の味「ホタテラーメン醤油味」(間宮堂)<br /><br />こってりしたホタテ味スープです。<br />

    最北の味「ホタテラーメン醤油味」(間宮堂)

    こってりしたホタテ味スープです。

  • 平和を願う鶴「祈りの塔」(宗谷岬公園)<br /><br />1983年9月に起きたサハリン沖の大韓航空機撃墜事件では、避難現場に最も近い稚内が調査や報道の前線基地となり、市を挙げてその対応を行いました。<br /><br />遭難者の慰霊と恒久平和の願いを込めて2年後に建立された塔の周囲は夏、アルメリアの花で埋め尽くされています。<br /><br />くちばしは事故海域のモネロン島の方向を指し示しています。<br />

    平和を願う鶴「祈りの塔」(宗谷岬公園)

    1983年9月に起きたサハリン沖の大韓航空機撃墜事件では、避難現場に最も近い稚内が調査や報道の前線基地となり、市を挙げてその対応を行いました。

    遭難者の慰霊と恒久平和の願いを込めて2年後に建立された塔の周囲は夏、アルメリアの花で埋め尽くされています。

    くちばしは事故海域のモネロン島の方向を指し示しています。

  • 宗谷丘陵「周氷河地形」の説明<br /><br />宗谷丘陵は、稜線も谷も丸みのある形をしています。<br /><br />今から約2万年前の氷河時代の末期に、氷河の周辺に形成された特徴的なものであることから、「周氷河地形」と呼ばれています。<br /><br />北海道遺産の一つです。<br />

    宗谷丘陵「周氷河地形」の説明

    宗谷丘陵は、稜線も谷も丸みのある形をしています。

    今から約2万年前の氷河時代の末期に、氷河の周辺に形成された特徴的なものであることから、「周氷河地形」と呼ばれています。

    北海道遺産の一つです。

  • 「何、見てんの」<br /><br />宗谷丘陵には昭和58年(1983)宗谷岬肉牛牧場が開設され、「宗谷黒牛」が飼育されています。<br /><br />フットパスのC地点付近です。<br />

    「何、見てんの」

    宗谷丘陵には昭和58年(1983)宗谷岬肉牛牧場が開設され、「宗谷黒牛」が飼育されています。

    フットパスのC地点付近です。

  • 宗谷黒牛の放牧<br /><br />丸みのある丘が牧草地となり、谷の部分にもともと生えている笹が残っています。<br />

    宗谷黒牛の放牧

    丸みのある丘が牧草地となり、谷の部分にもともと生えている笹が残っています。

  • 周氷河地形めぐりのバス<br /><br />周氷河地形を車窓から眺めるだけなら、定期観光バスの周遊コースがあります。<br /><br />でも、歩いて360度の景観を見る方が絶対にいいです。<br />

    イチオシ

    周氷河地形めぐりのバス

    周氷河地形を車窓から眺めるだけなら、定期観光バスの周遊コースがあります。

    でも、歩いて360度の景観を見る方が絶対にいいです。

  • 典型的な周氷河地形<br /><br />丸みのある谷が低木で覆われ続いています。<br />

    イチオシ

    典型的な周氷河地形

    丸みのある谷が低木で覆われ続いています。

  • 丘と谷の周氷河地形<br /><br />

    丘と谷の周氷河地形

  • 広大な牧場<br />

    広大な牧場

  • 周氷河地形<br />

    周氷河地形

  • 周氷河地形<br />

    周氷河地形

  • 周氷河地形<br /><br />背の高い笹があります。<br />

    周氷河地形

    背の高い笹があります。

  • まもなく風車のウィンドファーム<br /><br />D地点を通過します。<br />

    まもなく風車のウィンドファーム

    D地点を通過します。

  • うっすらと見えるオホーツク海<br />

    うっすらと見えるオホーツク海

  • 宗谷丘陵に立つ電信柱<br /><br />E地点を通過します。<br />

    宗谷丘陵に立つ電信柱

    E地点を通過します。

  • 自衛隊レーダー<br /><br />丸山の頂上にレーダーがあります。<br />

    自衛隊レーダー

    丸山の頂上にレーダーがあります。

  • 発電用風車入口のF地点<br /><br />宗谷岬公園から、6.5km、1時間45分ほどかかりました。<br /><br />ショートコース(F~H)スタート地点にもなっています。<br />

    発電用風車入口のF地点

    宗谷岬公園から、6.5km、1時間45分ほどかかりました。

    ショートコース(F~H)スタート地点にもなっています。

  • 巨大風車<br /><br />大きな羽がゆっくり回っています。<br /><br />風力発電施設内は立入禁止になっています。<br />

    イチオシ

    巨大風車

    大きな羽がゆっくり回っています。

    風力発電施設内は立入禁止になっています。

  • 宗谷岬方面の景色<br /><br />宗谷岬公園から牧場を通り、宗谷丘陵の稜線をぐるっと回ってきました。<br />

    宗谷岬方面の景色

    宗谷岬公園から牧場を通り、宗谷丘陵の稜線をぐるっと回ってきました。

  • 丸山の自衛隊レーダー<br /><br />小雨が止み、晴れてきました。<br />

    丸山の自衛隊レーダー

    小雨が止み、晴れてきました。

  • 発電用風車の並ぶウィンドファーム<br /><br />57基の風車群に圧倒されます。<br />

    発電用風車の並ぶウィンドファーム

    57基の風車群に圧倒されます。

  • 両側が笹薮の下り坂<br /><br />左に発電用風車群、右に宗谷丘陵が見えます。<br />

    両側が笹薮の下り坂

    左に発電用風車群、右に宗谷丘陵が見えます。

  • 「右向け~右・・・」<br /><br />とっても素直な風車くん(笑)<br /><br />みんな西の方向を向いています。<br />

    「右向け~右・・・」

    とっても素直な風車くん(笑)

    みんな西の方向を向いています。

  • G地点通過<br /><br />ここからウィンドファームと離れ、上り坂です。<br />

    G地点通過

    ここからウィンドファームと離れ、上り坂です。

  • ややっ、白い絨毯の道<br />

    ややっ、白い絨毯の道

  • 絨毯の正体はホタテの貝殻<br />

    イチオシ

    絨毯の正体はホタテの貝殻

  • 宗谷丘陵<br /><br />牧場と丸山が見えます。<br />

    宗谷丘陵

    牧場と丸山が見えます。

  • 道の先は海<br /><br />真っすぐ行くと海に落ちるので、左に曲がる標識があります。<br />

    道の先は海

    真っすぐ行くと海に落ちるので、左に曲がる標識があります。

  • エゾシカとにらめっこ<br /><br />意外に忍耐強いエゾシカくん。<br />

    エゾシカとにらめっこ

    意外に忍耐強いエゾシカくん。

  • 白い道のジェットコースター<br /><br />宗谷湾を挟み、対岸に稚内の町が見える絶景の場所です。<br />

    イチオシ

    白い道のジェットコースター

    宗谷湾を挟み、対岸に稚内の町が見える絶景の場所です。

  • 厳島神社<br /><br />H地点のゴールに到着。<br /><br />約11kmを3時間30分かけて写真を撮りながらゆっくり歩きました。<br /><br />ゴールの近くにある水の神様「厳島神社」を参拝しました。<br />

    厳島神社

    H地点のゴールに到着。

    約11kmを3時間30分かけて写真を撮りながらゆっくり歩きました。

    ゴールの近くにある水の神様「厳島神社」を参拝しました。

  • 大正12年の狛犬(厳島神社)<br />

    大正12年の狛犬(厳島神社)

  • 宗谷のバス停<br /><br />まだ15時過ぎなので、稚内空港近くのメグマ沼湿原をこれから訪れます。<br /><br />宗谷丘陵フットパスは周氷河地形を実感できるところです。<br />天気のいい日にもう一度歩いてみたいと思いました。<br />

    宗谷のバス停

    まだ15時過ぎなので、稚内空港近くのメグマ沼湿原をこれから訪れます。

    宗谷丘陵フットパスは周氷河地形を実感できるところです。
    天気のいい日にもう一度歩いてみたいと思いました。

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