３泊５日　バリ旅行　バリ・コレクションで夕食＆買い物

2017/06/28 - 2017/07/02

バリ・コレクションは以前にも一度訪れたことがあります。
その時は「何だかやたらと高いなぁ」とか「私がイメージするバリと違うかも」など、ちょっとテンションが下がった記憶があります。あまり楽しめなかったので、ランチを済ませると早々にスミニャックのほうへ移動してしまいました。
（以来、再訪することはありませんでした。）

ところが今回、数年ぶりに訪れると、「何が起こったのだろう」と自分でもよくわからないくらいハマってしまい、３日続けて出かけてしまいました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のバリ旅行はヌサドゥア地区に滞在しました。
ホテル（ヒルトン・バリ・リゾート）の周辺には徒歩で気軽に行けるような飲食店がなさそうだったので、初日の夕食は「仕方ない、とりあえずバリコレで済ませるか」という感じで、たいして期待もせずに出発しました（ホテル18：30発の無料バスを利用）。

たくさんのレストランの中から私たちが選んだのは、「Lesung Bali」というお店。

こっちのほうが店名が分かりやすいかな？

まずはドリンクを注文しました。娘はバナナジュース、私はライムソーダです。キャンドルの炎がイイ感じです。

バリに来たら絶対に外せない「ナシゴレン」。

こちらは「ナシゴレン・スペシャル」です。
おなじみのサテ（串焼き）やエビ（フライとフリッターの中間？）、ピクルスに似た甘酢テイストの野菜などが付いてきます。

こちらはリブステーキ。
柔らかくて味付けも満点でした。

初日の夜に美味しい料理を堪能できて「幸先イイね！」とご機嫌でホテルに戻りました（21：15発の最終バスを利用）。

２日目。
夕方からまたバリ・コレクションにやってきました。

初日は無料バスを利用しましたが、２日目はホテルからタクシーを利用。確か３万ルピア程度でした。

タクシーを降りると、目の前が「Ｃゲート」の入り口で、そこから一番近いのがこちらの「ＰＩＮＫ」というお店。女性向きの服や小物などが揃っています。

娘が「ＰＩＮＫ」で購入したビーズのブレスレット。

ガサツな娘が海外旅行の買い物時に愛用する、通称「財布」。
ジップロックにお札を入れて持ち歩きます。
彼女曰く「とっても使いやすい」そうです。

２日目の夜は「オーシャン」というお店で夕食をとりました。

娘はまたバナナジュース、私はビールを注文。

一番下にある「オーシャン・ナシゴレン」と、下から二番目の「ミーゴレン」をいただくことにしました。

「オーシャン・ナシゴレン」
こちらにも「サテ」が付いています。

「ミーゴレン」
卵焼きがのっています。

どちらもとても美味しかったです（クセがない味で食べやすい）。

この日は最終の無料バスを見送り、22時過ぎまでブラブラしていました。

Ｃゲート付近でタクシーを探すと「10万ルピア」と言われ、びっくりして断ると、「８万ルピアでどうだ？」と聞いてきました。
「４万ルピアでお願い」と答えると運転手は去っていきました。

仕方なく２人でテクテク歩いていくと、「そごう」の前にもそれらしき人たちがいて、私たちが行き先を告げると価格表を提示し「ヒルトンエリアは７万ルピア」と言ってきました。

私がチンタラ交渉していると娘が激高し、運転手に「４万ルピアじゃなきゃ、無理。だって来る時は３万ルピアだったんだから。４万、４万、４万、４万！でないと３万に下げるよ！」と叫ぶと、運転手さんは「もう、やめて～」と苦笑し、交渉成立。４万ルピアでホテルに戻ることができました。

[2019年5月・追記]　大通りに出れば「ブルーバード」が走っています。メータータクシーなので安心ですよ（バリコレの敷地内には入れないのだとか）。

３日目の夜もバリ・コレクションに来ちゃいました。

こちらは「６９ＳＬＡＭ」（ロックスラム）という水着店で娘が購入したヨガウェアです。

お揃いの柄で水着も購入し、ご機嫌でした。

夕食は「ＰＲＡＤＡ・ＢＡＬＩ」でいただきました。

娘は最後の夜もバナナジュース。私はデトックスジュースを注文。

「ミーゴレン」

こちらのお店は割としっかり目の味付けでした。ビールにピッタリですね。

そういえば、多くのレストランで夕食時にはサラダバーが付くみたいです。店内中央のコーナーに並んだ沢山の野菜が食べ放題でした。
スープバーが付いているお店もありましたよ。

食事の後は、最後の買い物です。
娘は初めてのバリだったので、お決まりのガムランボールを購入しました。

可愛らしいケースに１つ１つ丁寧に梱包してくれました。

クタやスミニャックでの買い物に慣れてしまうと、バリコレは高いイメージしかありませんでしたが、店内はどこも清潔ですし、品揃えも良く、洗練されたショッピングモールといった感じです。

とても居心地良く感じたのは、私が歳をとったせいもあるのかなとシミジミ思いました。

私は「旅の記念に」と毎回マグネットを購入し、冷蔵庫に付けています。
そういえば、今回唯一の買い物がコレでした(笑)

追記

この日の帰りも最終バスには間に合わず、「そごう」の前でタクシーを捕まえようと試みましたが交渉はうまくいきませんでした。

すると、警備員らしき男性が近づいてきて、「もうすぐ別のエリアに行く最終バスが出るから、それに一緒に乗って。運転手に４万ルピアをチップとして渡せば、ヒルトンまで送るように私が伝えてあげるから」と言われました。そして、無事に４万ルピアでホテルに戻ることができました。

最後に…

「バリ・コレクション」は私に新たな気付きをくれた場所でした。
ヌサドゥア地区に滞在する際には、ぜひ再訪したいです。
（今回は夕食がメインでしたが、次回はマッサージやカフェも利用したい）

唯一、残念だったのがトイレ。他が洗練されているがゆえに、余計に残念に思いました。今後の進化に期待したいです。

[2019年5月・追記]　ほとんどのトイレは改装されてキレイになっていました。それでも気になる方は「そごう」のトレが安心だと思います。