2017/06/28 - 2017/07/02
5798位(同エリア16678件中)
yukiraさん
- yukiraさんTOP
- 旅行記192冊
- クチコミ491件
- Q&A回答0件
- 824,655アクセス
- フォロワー55人
バリを旅行する際は帰国便が深夜になるので、いつもはホテルを18時頃にチェックアウトするのですが(いわゆるレイトチェックアウトというやつですね)、今回は通常の時間(ヒルトン・バリ・リゾートは昼12時)にチェックアウトし、その後は「アユタヤ・スパ」で過ごしました。
私たちが申し込んだのは、なんと6時間の長ロングコース。アユタヤ・スパで一番長いコースです。ここまで長時間のスパは経験したことがないので、「飽きちゃうだろうか」「逆に疲れてしまうのでは?」と少し気になりましたが、最大の決め手は皆さんのクチコミと、価格(1人約101ドル)でした。
実際に体験してみてとても良かったので、その時の様子をご報告します。これからアユタヤ・スパでのエステを検討される方がいらしたら参考にして頂けると幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6時間コースの「フルボディパッケージ」を13時に予約したところ、12:20にスパの方がホテルまで迎えに来てくれました。
車で20分ほど山奥(?)を進むと、うわさ通りまるで「隠れ家」のような1軒のお家に到着しました。ここがアユタヤスパです。 -
入ってすぐ正面に受付があります。
-
受付のすぐ横に待ち合いスペースがあります(屋根はあるけど壁はない)。
-
実にアットホームな造りです。
-
冷たいレモンジュースが運ばれてきました。手作りかな…、甘いけど美味しかったです。
やがて担当のセラピストさんが私たちのもとにやってきて、簡単なカウンセリングが始まりました。
体調や凝っている箇所などを尋ねられ、マッサージの強弱などをリクエストします。これから始まる6時間のコースの説明を受けました。 -
ボディマッサージのオイルを選びます。
6種類の香りをすべて試した結果、2人ともラベンダーのオイルをチョイス。 -
マッサージルームへ移動する前に、棚の写真を撮らせてもらいました。
(いつもこうして写真に収めて、我が家のインテリアの参考にしています) -
部屋にはベッドが2つ。ガウンが置かれ、可愛いお花が飾られていました。奥にバスタブもあります。
-
天井が高くて開放的。
-
洗面台もあります(利用することはありませんでしたが)。左にちょこっと写っているのがバスタブです。洗面台の右手にはトイレとシャワーブースがあります。
-
ベッドの下にもお花が。うつぶせに寝た時にちょうど目下にくるよう配置されています。
6時間コースのメニューはこんな感じです。
・フットバス(10分)
・ボディマッサージ(90分)
・フェイシャルトリートメント(60分)
・ホットストーンマッサージ(30分)
・フルーツボディマスク(30分)(パパイヤ・アボカド・キャロット)
・シロダーラ(30分)(orヘッドスパ)
・ミルクバス(orフラワーバス)(30分)
・リフレクソロジー(or首肩マッサージ)(20分)
・クリームバス(60分)
・キャンペーン無料サービス(イヤーキャンドル)
・食事付き -
今回初めて体験したのが「ホットストーン」と「シロダーラ」それと「クリームバス」です。
ホットストーンは、セラピストの女性が文字通り熱い石を握って体をマッサージしてくれます。彼女の手は大丈夫だろうか?と心配になるほど熱いのですが、とっても心地良く、終わったあとも芯からポカポカする感じでハマりました。
シロダーラも以前から憧れていて、おでこにオイルが垂れてきた瞬間「あ、これこれ!」と興奮してしまいました。ひたすらオイルが落ちてきます。娘は「途中で飽きたw」と言ってましたが、私は気持ち良かったです。
クリームバスは、いわゆるヘッドスパに近いのではないでしょうか。シャンプー後、髪の毛にこれでもかというくらいたっぷりのトリートメントを塗り、マッサージしながら洗い流してくれます。どなたか「髪がふわふわになった」とクチコミされていましたが、全く同意!ふわふわになりました。 -
バスタブのまわりに飾られたキャンドルとお花。女性はいくつになってもこういう雰囲気が大好きですよね。男性はどうでしょうかね?
-
お風呂は「フラワーバス」と「ミルクバス」のどちらかを選べます。私たちはヒルトンのマンダラスパでフラワーバスを楽しんだので、アユタヤスパではミルクバスをチョイスしました。
-
スパメニューが1つ終わる毎に「暑くないですか?」「寒くないですか?」などセラピストの方が気にかけてくれます。その都度、お水をもらうこともできます。入浴タイムには温かいレモンティーとチョコチップクッキーが運ばれてきました。終始、贅沢な気分になれました。
-
スパのガウンはタオル地のバスローブが多いと思うのですが、こちらのスパではこのようなガウンとビーチサンダルがセットされていました(せっかくなので記念撮影)。
全てのコースが終了すると、庭にあるガゼボ(東屋)で食事タイムです。 -
テーブルの真上から撮影してみました。
食事は好きなタイミングでいただくことができます。
私たちは「一番最後に」とお願いしました。
娘のメニュー(手前):ナシゴレン、オレンジジュース
母のメニュー(奥):ミーゴレン、グアバジュース
中央にあるのはカットフルーツ(メロン、スイカ)です。 -
ナシゴレンは店ごとに味が違うので、何度食べても飽きません。
今回のバリ旅行で私たちは「ナシゴレン・チャレンジ」と名づけて毎日あちこちでナシゴレンを食べました(笑)。
アユタヤ・スパのナシゴレンはベスト3に入ります。本当に美味しかった! -
ミーゴレンもかなり美味しかったです。香辛料が少なめなのか、ややパンチに欠けますが、上品な味付けで食べやすいと思います。
-
フルーツは全部食べきることができませんでした(あぁ、もったいない…!)。
ちなみに、ジュースはフレッシュではないようです。
コーヒーや紅茶に変えることもできるそうなので、次回はアイスコーヒーにしようと思います。 -
6時間のスパ、結果は「最高~!!」でした。
飽きるどころか、あっという間に過ぎてしまった感じです。
体感的には「2時間位」でしょうか(笑)。
ここまで至れり尽くせりで101ドルとは、日本じゃ考えられないですよね!バリの定番になりそうです(次回も6時間コースにします)。
私たちを担当してくれたセラピストのマリアッティとカデックにも感謝です。日本語は少ししか分からない2人だけど、おもてなしの心が伝わってきて本当に嬉しかった。「また来年も来るね!」と約束して別れました(1年以内に再訪する予感…w)。 -
アユタヤ・スパは決して豪華な造りではありません。ですが高級スパとは違った魅力があります。とても素敵な時間でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
yukiraさんの関連旅行記
バリ島(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バリ島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
317円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
22