高麗王酒蔵祭2017春～酒蔵の日本酒祭り～

2017/06/11 - 2017/06/11

高麗王の酒蔵祭に行ってきました。
酒蔵のお祭りは、日本酒をおちょこで買って飲んだり、屋台でおつまみを買ったり、酒蔵を見学できたりと、コンテンツが充実していました。

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

埼玉県日高市にある、長澤酒造の酒蔵祭に行ってきました。

長澤酒造 専門店

前回の酒蔵祭に行った時にDMの登録をしたところ、案内ハガキが届いたのでした。

バスで現地に着くと、入口付近もテントが出ていて賑わっていました。

店舗に入って

店舗を抜けた先の土間に試飲会場がありました。

外では甘味とパンが売られています。

蔵の中もイベントが行われており、

バッジなどの手作り品が売られていました。

店舗と試飲会場を抜けた先が、今回の酒蔵祭のメイン会場。

会場入口では、ライブが行われていました。

稲垣伸一という人です。

広場の右奥が日本酒の販売所。
おちょこで飲めます。

最初の一杯目は、吟醸生酒の「夏吟醸」です。
500円でおちょこがついてきます。

酒の銘柄入りのおちょこです。

おかわりも、このおちょこに注いでもらいます。
大吟醸生原酒は300円、大吟醸は200円、他は100円でした。

席は自由席になっており、一部の蔵の中も開放してテーブルと椅子が置かれていました。

おつまみには、飲食の屋台を物色してB級グルメの「高麗鍋」にしました。

うどんにけんちん汁のようなものをかけ、更にキムチとネギを乗せます。

おちょことのバランスが絶妙です。。。

定番の焼き鳥も出ています。

蔵の中ではハンドメイドの雑貨市が開かれていました。

中では雑貨の他、コーヒーなども売られていました。

1日3回、11時、13時、15時に酒蔵定番の見学ツアーがあったので参加してみました。

テレビ取材を受けた時の映像がループで流れていました。

杜氏さんが案内してくれます。

まずは酒米を蒸す釜と…

火が入る釜の下の部分を見せてもらいました。

続いて漕。

ここで蒸米を冷やして…

こちらは麹室です。

こちらはタンク。
熟成用と貯蔵用がありました。

お酒を搾った後の酒粕はこちらのタンクに貯蔵されているそうでした。

最寄はJR八高線の高麗川駅。

高麗川駅 駅

川越と八王子間での川越・八高線の直通列車の境界駅です。

駅を降りてまっすぐ正面に会場へのシャトルバスがとまっていました。

■高麗王　酒蔵祭
日時：6/11日10:00～16:00
場所：長澤酒造(JR高麗川駅より徒歩約30分)
内容：地元B級グルメ、手作りマーケット、酒蔵見学ツアー等

※JR高麗川駅より、酒蔵祭の期間中はシャトルバスの運行あり。