ちょっと有馬

2017/04/19 - 2017/04/19

所用で有馬へ行った。
今回は三宮からバスに乗ってみる。

ちょっと時間があったので、玩具博物館へ寄ってみた。

エリア 有馬温泉(兵庫)

JR三ノ宮駅東口の改札を出て右（南・海側）へ。
ポートライナーへの階段の左側を通る。

斜め左に薄緑のビル、ミント神戸が見える。
ここの１階がバスターミナル。
有馬へは路線バスと、直通のJRバスが出ている。
１～２時間に１本くらい、同じ４番乗場から出発する。

このバスステーションでは、長距離高速バス（神姫バス等は除く）や、ホテル行きのシャトルバスが発着している。

JRバスのチケットカウンターでチケットを購入する、770円。

乗車時チケットを見せ、降車時に渡す。

車内には整理券と料金表示もあった。

リムジンのように荷物入れはないが、席間は広めなので大きめの荷物も持ち込めそうだ。

平日なので乗客は十余人。外国人もいた。

高速道路を通り、渋滞もなく25分で到着した。
JRバスは有馬温泉駅を過ぎた、太閤橋近くが終点になっている。

写真は、反対側にあるバス停前のおもてなしトイレ。

何度か有馬には行ったが、玩具博物館に入るのは初めて。
入館料800円、JAFカードでの割引は現在していないそうだ。

ドイツのおもちゃ（くるみ割り人形・ミニチュア人形・ぬいぐるみ）、クリスマスオーナメント、からくり人形、ブリキのおもちゃ、鉄道模型、ジオラマなどが展示されている。
触って遊べる木製玩具やボタンを押すと動くからくりを楽しんだ。
ミニチュアの人形は細工が細かく、かわいい。

淡路人形浄瑠璃の頭から明治時代の神戸人形・現代版神戸人形（紙からくり）へと、からくり作りが繋がっているそうだ。

紙からくりには、港町の風景（帆船と波が動く）、港町の午後（カップのコーヒーがラテに変わる）、ジャズ・ジャイアント・パンダ（トランペットを吹く）、異人館の朝（風見の鶏が動く）、フンボルトペンギン爆弾（平面のペンギンが投げると立体になる）、びっくりキョンシー（顔が変化する）がある。どれも950円。

その気になって買ってしまったが、作れるかちょっと心配。