2017/04/29 - 2017/05/07
7037位(同エリア16347件中)
taraさん
Parisに住んでいる友人を訪ねてParisへ行こう!と思い立ったのは一年半前。
そこから入念な計画を立てて行ってきました。
実はParisは約30年ぶりの訪問。
前回あまりいい記憶がなくて「もう来ることはないかなー」と思ってましたが
いや~、人生何があるかわからんです。
テーマはグルメとショッピング、観光も少し!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
一夜あけて4/30
この日は私一人の単独行動です。
(同行者のTさんは一日遅れで今日の夜Paris入り)
今日は日曜日なので、片っ端からお店閉まってるはず。
ということで午前中ルーブル美術館、午後はマレ地区散策
と決めました。
アパルトマンを出てリヴォリ通りにぶつかると
サンジャックの塔があります。 -
朝ごはんはマックでマフィン。
本当は近所のブーランジェリーでバゲットを買って
アパルトマンで・・と思ってたんですが
日曜日なので実現せず。。。
このマックで私の前に並んでたカップル。
ゲイカップルでした。一人は筋金入りのオネェ。
歩いているとこういったカップルを普通にみかけて
「あぁ、フランスなんだな」と痛感しましたね。 -
マックを出てリヴォリ通りをルーブルまで歩きます。
途中でみつけたお店。
「海外でみつけた変な日本シリーズ」
個人的に大好きなんです。
「極度乾燥(しなさい)」
誰か・・・・教えてあげてー・・・・ -
歩いてると普通にこんな建物が。
たぶんルーブル美術館の一番端っこと思われる。
石の文化ですねー。
地震もほとんどないから残ったんだろうね。
建物が古いからいろんな面で不便もあるだろうけど
行政や市民の努力で残ってるんだろうなー。
ある意味日本も見習わないと。 -
ルーブルに到着。
事前にネットで調べてリヴォリ通り側から
入る地下通路があると情報入手。
探すが・・・わからない(泣)
リヴォリ通りからの入り口に入って
ガラスピラミッドに抜ける途中、左側に人が並んでる入口を発見。
Priority Entrance と書いてある。
しかし優先入場できる条件がよくわからんなーと思ってたら
Eチケットの画像が掲載されているではないか。
ラッキー。今回日本でネット上で決済しEチケットを買ってたのだー。
ここに並んでいると「Are You Japanese?」と聞かれ
「Yes!」と答えると堰を切ったように
「ここ、何の入り口ですか?どうやればここから入れるんですか?
インフォメーションどこですか?」と日本人の観光客でした(笑)
結構、ここに並んでる人いたんですが
実際に開場の時間になった際、係員に「あっちに行け」と
入れてもらえない人も続出でした。
どうも、チケットの種類によって入れたり入れなかったりするようで
事前購入のチケット持ってても入れてもらえないようでした。
なので結論。
ルーブルはEチケットがお奨めです。
ガラスピラミッド(正面入り口)には直射日光に当たる中
大行列が帰るまで途切れていませんでした。
ここからなら開場後1分で入れましたよ。 -
ね。
だーれもいないでしょ。
こんな人のいないルーブルの写真もレアかもー。 -
セキュリティゲートをくぐりバッグの中を確認されます。
テロ防止でしょうね、一般のお店スーパーなどでも
入口で必ずバッグの中を確認されます。
なんだか・・・仕方ないけど悲しいね。
進むとガラスピラミッドの真下に続いてます。 -
人(特に団体客)が押し掛けないうちに
超有名作品は見ておこう!ということで
走りました!(笑)
まずはモナリザ。
さすがにそこそこ人が集まってたけど
少ないうちに見れたと思います。
ルーブルで驚いたのは教科書に載ってるような
有名な作品も本当に無造作にポン、と展示してある。
ガードもされてなければ撮影もOK。
(フラッシュは禁止です)
本来、こうあるべきなんだろうけどね。
しかしモナリザは防弾ガラスに守られてました!
でもこんなに厳重なのはモナリザだけだったよ。 -
グランド・オダリスク
-
ナポレオン1世の戴冠式
-
天井画もすごい・・・・・
-
四季
-
これねー、タイトルはわからなかったんですが
柔らかいタッチで表情がとても素敵。
子供達がキラキラ見えてとっても気に入ったので
撮ってきました。(反射しててごめんなさい)
愛情をたくさん受けて育ったんだろうな。
きっといいところのお坊ちゃん、お嬢ちゃんに違いない。 -
ダイヤのエースを持ついかさま師
-
展示室そのものがすんごい豪華で。
何見せたいのかわからなくなるお部屋 -
サモトラケのニケ
-
ミロのヴィーナス
-
瀕死の奴隷
私、この作品って横たわっているものだと思い込んでました。
実物の前で「なんか見たことあるけどなんか違う」と
考え込むこと数分・・・・ -
眠るヘルマフトディロス
すばらしい曲線美。 -
でも両性具有なんですよね。
ここはみんなやはり「表と裏」両方撮影するんで
ぐるぐる回ってしまいます(笑) -
書記座像
-
うちの猫、イクラの先祖よね。きっと。
-
展示品と言っても巨大なんですよ!
もうスケールに驚く! -
これも教科書か何かで見た覚えが。
-
マリー・アントワネットのお部屋を再現したものです。
-
豪華絢爛な装飾品も展示されてて。
実際にこれを使ってた人がいたんだなーと
すごいロマンを感じます -
私が行った時はリシュリュー翼の一部が
工事中で通行できなくなってました -
ルーブルの窓から見た景色。
いいお天気。エッフェル塔もみえまーす
いい時間になってきたのでそろそろルーブルは切り上げます。 -
お昼はマレ地区でファストフードと決めてました。
マレ地区に向かいまーす -
ポンピドゥーセンター界隈です
-
ピエールエルメ発見
クロワッサンイスパハンが食べたかったんだけど
とうとう最後まで出会えず。 -
クスミティー
ついお買いものしちゃいましたー -
目的地に到着。
狙いは遠くに見える緑のお店。
ラス・デ・ファラフェル です。
ファラフェルを食べようと決めたんですが
せっかく行くならこの有名店に。
しかし・・・・・すっごい行列で!
他にもファラフェルのお店あるのにここだけ行列がハンパないです! -
並んでるとお兄ちゃんが注文取りに来て
先にお支払。
レシートを渡してくれます。 -
かなり並んで(20分くらいかなぁ)
やっと窓口に近づいてきました -
やっと私の番よー!
「Spicy?」と聞かれたので
「Yes!!」と答え。
スパイシーなほうがいいよねー♪ -
イスラエルの名物料理、ファラフェルはこちら。
中に小さなコロッケのようなものと
揚げた茄子、キャベツ、きゅうりなど
野菜しか入ってないんですがボリュームがすごいです。
結構お腹ペコペコで自信あったんですが
完食できず・・・
それでもがんばりすぎてちょっとお腹痛くなりました。
まだ旅の初日。飛ばしすぎは厳禁。 -
メニュー表はこちら。
行かれる方は参考になさってください。 -
ファラフェル食べたらマレ地区を中心に散策開始。
パリの歩行者用信号。
赤でも車が来ないとわかってたらみんな勝手に渡ります。
青から赤への切り替えは突然!
点滅などしないので日本人にはちょっと驚きますよ。
ゆっくり歩いてたら道路の真ん中でいきなり赤になったり。
何度あわてて走ったことか。 -
市内のお花屋さん。
パリのお花屋さんって絵になるねー。
憎らしいほどオシャレ。 -
そろそろ季節もいいからですかねー
色とりどりで癒されます。 -
マレ(3区)⇒北マレ(4区)⇒サンティエ界隈(2区)
とかーなーりー歩きました。
写真はモントルグイユ通り。
ここは有名なので人が多いです。 -
ストレール。
老舗のパティスリー。
何か買おうかなーと思ったんだけど
ファラフェルによるダメージがまだ残ってて
断念しました。 -
サンティエ付近にあるFRENCHIE TO GO
有名ビストロFRENCHIEに入れなかった人が
こちらに流れるという系列店です。
でもFRENCHIEの予約取れてるもんねー
ふふーんだ
(と思ってました。この時は) -
夜、一人で予約してるles philosophesです。
ここ、日本人シェフがいるお店らしく。
(サンジェルマンの有名店「ル・コントワール・デュ・ルレ」に
いらっしゃった方らしい)
お昼も超満員でしたね。
ここも日本から予約しておいたので待つ必要なし。 -
夜の店内はこちら。
このザワザワした感じ、店員さんのきびきびした動き、
「ザ・ビストロ!」って感じで大好きでしたー。
これよーこれこれ。この感じを求めてたのー。
お料理は本日のスペシャルを頼みました。 -
スープ。
説明してもらったんだけどよく聞き取れなくて
正体不明。
おそらくブロッコリーかなと思いました。
ハンパないのはその量!
日本のスープの量と比較すると3倍はあるよねって
いう量です。
ムリ!
おいしかったけど半分以上残しちゃいました。ごめんなさい。 -
今日のスペシャル。
ポークと野菜の煮込みです。
ホロホロで味付けもよく、おいしくいただきました。
デザートいかがですか?と言われたけど
とても無理。断念ですー。 -
食事の後はオペラまで出てロワシーバスに乗り込む。
23:00頃CDG空港に到着するTさんをお迎えに。
バスの乗り方もよくわからなかったけど
親切なドライバーで笑顔で教えてくれました。 -
22:00オペラ発のロワシーバス。
さすがに乗客は私だけ。
こんなこともめったにないよねー。
一人っきりのバスを楽しもう!と思って走り出しましたが・・
笑顔のドライバー、
飛ばす、飛ばす。
アイルトンセナより早かったと思う。
「これ・・・事故ったらアタシ死ぬなー」って
本気で思いました。
時間も時間なのですいすい走って空港着。
「一緒にパリに旅行に行かない?
現地集合、現地解散で!」と誘ったら
「ひーーー!現地集合、現地解散??」と驚いたTさん
でしたが無事に空港で合流できましたー!
さぁ、二人旅が開始。
明日は早朝から南仏に移動です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
taraさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50