2017/04/29 - 2017/05/07
398位(同エリア2181件中)
taraさん
Parisに住んでいる友人を訪ねてParisへ行こう!と思い立ったのは一年半前。
そこから入念な計画を立てて行ってきました。
実はParisは約30年ぶりの訪問。
前回あまりいい記憶がなくて「もう来ることはないかなー」と思ってましたが
いや~、人生何があるかわからんです。
テーマはグルメとショッピング、観光も少し!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルをチェックアウトした後は
夕方までガイド付チャーターをお願いしました。
VILLA MONTROSEのダヴィッドさんに
案内していただきました。
日本には10年ほどお住まいだったらしく
日本語で案内いただけたので助かりました。
まず立ち寄ったのは紀元前からあるという橋。
遠くはローマまでつながっている道なのだそうです。
説明してもらわなければ見過ごすよね~ -
自生のポピー。
写真が下手なので迫力に欠けますが
実物はキレイでしたよー! -
到着したのはルシヨン。
山肌に沿うように家が建っているのは
長崎に似てますね。
こうしたのは戦争を有利に運ぶためだそうです。 -
ルシヨンってこんなに土が赤いんです。
鉄分をたっぷり含んでいるのだとか。
だからこの土を使って建てられた家もピンクやオレンジで
可愛いんですー -
ルシヨンの街並み。
可愛いお家が連なってます。 -
入り口のドアの上に刻んである数字。
1678年に建てられました、ということらしいです。
1678年って・・・江戸時代前期。
綱吉が将軍になったころ。
「生類憐みの令」もまだ出てません。
気が遠くなるね。。。。 -
入口のマットも可愛いね~。
-
カフェの前にある葡萄の木は
ご長寿らしく、かなり有名らしいです。
続いて・・・ゴルドに向かいます。 -
ゴルドに到着。
あぁーーー!!ここがあの有名な撮影スポットね!
すばらしい眺め。
しばらくうっとり♪
下のほうにはプール付きの豪邸も見えます。
しかしこの時はシトシト雨で寒かったんです。。
早々に切り上げて車の中へ。
ゴルドのような街を残していくのに国も苦労してるんですって。
やはり生活するには不便なのでしょうね~。 -
撮影スポットでちょっと左に目を向けると・・
大胆なテラス! -
ゴルドの後はダヴィッドさんのご自宅のある
リル・シュル・ラ・ソルグへ。
町の真ん中に小川が流れている
とっても素敵な町でした。
アンティークで有名とのこと。
しかしここでも雨に見舞われ、写真は取れず・・・(残念)
ダヴィッドさんのご自宅にお邪魔させていただき
奥さんのyokoさんにお会いしてご挨拶。
ハーブティーをごちそうになりました。
フランス生活のことなどお話し聞けてとても楽しかったです。
シャンブルドットも経営なさっているので
滞在するのも素敵だと思います♪
リル・シュル・ラ・ソルグの後はランチ。
シャトー・ヌフ・デュ・パプにある
chateau Fines Roches へ。
期待大♪ -
メニューの表紙です。
・スターター
・メイン
・デザート
から1品づつ選ぶスタイルです。
いくつ頼むかによってお値段が変わります。 -
お食事のメニュー。
きっとここも一皿の量がすんごい多いはず!とみて
メインとデザートのみにしました。 -
メインはお肉にしたので赤を選びましたー
-
ワインと一緒にだされたおつまみ。
このオリーブとサラミ。絶品でした!
これだけでも満足度高! -
ここまでお肉は煮込み料理が多かったので
ステーキは嬉しかったです。
日本のお肉のようにサシが入った感じではないんだけど
おいしい赤身肉でした。
フランスは農業大国というけれど
お肉や野菜、素材のおいしさを感じる料理が多く
改めてよい素材が流通してるんだなーと思いました。 -
私が頼んだデザート。
ババ・オ・ラムのレモンチェッロバージョン。
ババ・オ・ラムはどこかで食べたいと思っていたけど
レモンチェッロで作られてるのはないかもね!と
思って頼んでみました。
レモンのさわやかな香りが口に広がって
爽やかなオトナのデザートになってます。
おいしかったー! -
Tさんのデザート。
「いちごづくし」と勝手に命名。
こちらも軽やかで本当においしかったです。 -
最後に出されたお菓子。
きっとフランスのお母さんが子供のために作ってたんだろうな
って感じの素朴なお菓子でした。
コンフィチュールをつけて食べると
ついつい進みます。 -
最後にこのレストランのトイレが
ものすごく広くて逆に落ち着かなかった(笑)
ので記念に一枚。 -
さぁ、いよいよ楽しみにしてたワイナリー見学です。
シャトー・ヌフ・デュ・パプの
「ROGER SABON」へ。
ワイン好きなら一度は行ってみたら?と勧められた
有名な町。
ダヴィッドさんはここのワインの輸出のコーディネータを
されてるとのことで作り主の方と
とても親しいようです。 -
工場の中を見せてもらいます!
-
タンクもいっぱい。
葡萄の品種などによって分かれてます。 -
ここは年代もののワインの貯蔵庫。
絶対に売ってくれないような
年代物がずらっと並んでます。
通常は施錠してあるのですが
ダヴィッドさんはビジネスパートナーのようなので
鍵をあけて自由に見せてくれました。
私が生まれる前のワインもありましたよ。。。 -
こちらは樽で寝かせてあるワイン。
こちらもグレードによって分けてあります。
樽の手入れなどもとっても大変な作業のようでした。 -
RESERVE
-
PRESTAGE
-
?
この?は出来上がりの状態によって値段が変わるという
おもしろい樽。
毎年厳選された10名程度のメンバーで聞き酒を行い、
投票で商品にできるかどうかを決めるんだそうです。
こういったやり方を守っているワイナリーも
最近では減ってるそうです。 -
さぁ、ワインの試飲。
いろいろいただきましたが私はシャトー・ヌフ・デュ・パプでは
5%しか取れないという白ワインを購入しました。
もっと持てる自信があればもっと買ったんですが。
なにしろ重くて。
一人で持ち帰る自信がなかったんですよねー。
貴重な一本。大事に飲みます。 -
ROGER SABON
楽しかった!ありがとう~ -
ワイナリーの後はオリーブオイルの試飲に行こうと
思っていたのですが予想以上に時間が経ってて
行けなくなってしまいました。
そこで・・・シャトー・ヌフ・デュ・パプの中で
良質のオリーブオイルを売ってるお店を紹介してもらい
そこで購入。
フランスのオリーブオイルはもれなくすべて
エキストラ・バージン・オリーブ・オイルなんですって。
法律で決められてるそうです。
へぇー!
私は修道院で作られているというオリーブオイルを
いただきました。 -
シャトー・ヌフ・デュ・パプの街 散歩中。
-
時間もそろそろなので
葡萄畑を走り抜けてAvignonの街へ戻ります。
Avignonでダヴィッドさんとお別れ。
お世話になりましたー -
再びAvignon TVG駅です。
エリックカイザーで晩ご飯用のパンを買うことに。 -
待合はこんな感じ。
スタイリッシュですよね。
19:30の列車でParisに戻ります。
帰りは結構疲れてて二人ともうとうとしながら帰りましたよー
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この旅行記へのコメント (2)
-
- bpmu46さん 2017/05/18 22:19:52
- 南仏の旅を思い出しました
- taraさん、こんにちは。
2011年に訪れた南仏を懐かしく思い出しました。
冒頭に出て来た橋はジュリアン橋ではないですか?
今は人(自転車)しか通行できないとのことなので、わざわざ通行してみました。
私の旅行ではレンタカーで1週間かけて巡ったのですが、毎日、宿を変えたので拠点を数カ所にして、せっかくかりたレンタカーで日帰りしてもよかったかな、と思いました。
アヴィニヨンで宿泊されたホテルもとっても素敵でした!
次に行く参考にさせていただきました。
- taraさん からの返信 2017/05/18 22:30:33
- RE: 南仏の旅を思い出しました
- 初めまして。メッセージありがとうございます。
ジュリアン橋というのですね!
紀元前の橋だよ、というのは聞いたのですが
名前は覚えていませんでした。
レンタカーなどで回るのはいいですね!
我々もレンタカー移動を検討したのですが
フランス初心者ということもありドライバー手配にしました。
コキヤード。本当にお奨めです。
シャンブルドットなどを利用するのも楽しいですが
たまには五つ星ホテルでのんびり、もいいのでは?
ご夫婦で行かれるととってもいい思い出になると思います♪
> taraさん、こんにちは。
> 2011年に訪れた南仏を懐かしく思い出しました。
> 冒頭に出て来た橋はジュリアン橋ではないですか?
> 今は人(自転車)しか通行できないとのことなので、わざわざ通行してみました。
> 私の旅行ではレンタカーで1週間かけて巡ったのですが、毎日、宿を変えたので拠点を数カ所にして、せっかくかりたレンタカーで日帰りしてもよかったかな、と思いました。
> アヴィニヨンで宿泊されたホテルもとっても素敵でした!
> 次に行く参考にさせていただきました。
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