2017/04/29 - 2017/05/07
6078位(同エリア16384件中)
taraさん
Parisに住んでいる友人を訪ねてParisへ行こう!と思い立ったのは一年半前。
そこから入念な計画を立てて行ってきました。
実はParisは約30年ぶりの訪問。
前回あまりいい記憶がなくて「もう来ることはないかなー」と思ってましたが
いや~、人生何があるかわからんです。
テーマはグルメとショッピング、観光も少し!
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Paris 2日目
今日は忙しい日なのです。
午前中はヴェルサイユ観光、午後はParisに戻ってお買いもの
夜はレストランを予約してるのと、キャバレーの予約が!!
さぁ!朝から分刻みのスケジュールよっ!
気合入れて朝ご飯。
昨日買ったフレッシュオレンジジュースを飲む。
バゲットはもちろんボルディエのバターをつけて。
フルーツにヨーグルトまであればもう完璧! -
シャトレ駅から4号線に乗りストラスブール・サン・ドニで9号線に乗り換え。
そのまま終点ポン・ド・セーブルまで行きます。 -
ポン・ド・セーブルの駅で地上にあがるとそこはもうバス乗り場。
171番のバスがすぐ到着!!
パレス・ヴェルサイユまで乗ります。
1-4ゾーンのモビリスを買ってるのでメトロもバスも
すべて乗り放題。
メトロの終点とあってParisとは違う景色。
住宅地が広がってて学生さんもたくさん。
こういう町の路線バスってほっとしますね。 -
バスで20分くらいでヴェルサイユ到着です。
Parisからヴェルサイユまでの行き方としては
RERを使う方法やツアーに申し込むなど
いろいろあるようですが私たちはメトロ+バスを選びました。
RERには極力乗りたくないなーというのと
バスだと宮殿のすぐ入口まで行ってくれるから。
本当に迷いようがないほど真正面に到着します。 -
私たちはヴェルサイユ宮殿が催行している
ガイドツアーに申し込んでました。
ツアースタートが9:30なんですが
少し早めに着いたため
宮殿内にあるカフェでお茶を。
ここで朝ご飯も食べられるようでしたし、
このカフェを利用した人は
宮殿入口の待ち行列の先頭に入れてもらえるようでした。
(スタッフが「ここから入っていいわよー」と開けてくれたんですが
私たちはガイドツアー参加なのでまったく入口が違うんです)
もし早めに着いたら試してみてください。 -
ガイドツアー専用の入り口です。
宮殿向かって右側の建物になります。
フランス語がわかればもっといろいろツアーも楽しめるんですが
英語のガイドツアーは私たちが参加した
「The Private Apartments of King」しかありませんでした。
でも25名限定のガイドツアー。
とっても楽しみです! -
入口はここでーす。
中に入ると小さな待合室のようなお部屋があって
参加者が集まるのを待ちます。
時間になったら学芸員の方がイヤフォンを配布。
全員装着したらスタートです! -
移動しながらなのでブレブレでごめんなさい。
こういう細い通路を通るのもワクワクです。 -
小さなお部屋がたくさんあります。
王(ルイ14世~16世)の私邸のような使われ方
してたようです。 -
調度品も超ゴージャス。
このからくり時計、まだちゃんと時を刻んでるんですよ。
カレンダーまでついてるんです。 -
執務用のテーブル。
最高の職人が作ったんでしょうね~ -
あ、こちら、説明してくださった学芸員さん。
-
王妃のトイレ。
マリー・アントワネットもここを使ったんでしょうか。 -
壁一面の書籍。
だと思うでしょう?これフェイクです。 -
正面の開いている扉が↑のフェイクの書棚。
いざという時の仕掛けなんでしょうね。 -
ダイニング。
ここで王の一家が食事してたそうです。
当時の食事ってどんなんでしょうね。 -
食器もすばらしいものばかり。
-
ここはカードなどのゲームを行うサロンと言ってた気がします。
お部屋ごとに目的が設定されてて使い分けてたんですね。
使用人の数もすごかったんだろうなー -
廊下も大理石ですよね。
彫刻があちらこちらに。
こんなところを王や王妃が通ってたんだ。 -
そしてこのツアーの極め付けはこれ!
ヴェルサイユって宮殿内にオペラハウスを持ってたんですね。
どんだけお金持ってたの・・・
っていうか、やっぱりお金の使い方間違ってないか?
と余計な心配を今頃する私でした。
ガイドツアーは90分。たっぷり楽しめました。
オペラハウスでガイドツアーは終了です。
ガイドツアーのメリットは
このあとの宮殿観光に行く時にもあります!
ガイドツアー終了後は宮殿入口の行列の先頭に入れてもらえます!
なのでガイドツアーに参加した人は
行列に一切並ばなくていいんです。
これ、ポイント高いですよね。
私も「絶対ガイドツアーに参加しよう!」と思った
きっかけになりましたもん。 -
さぁ、ここからは一般の宮殿観光に入ります。
まずはチャペル。 -
マリー・アントワネットと子供達。
悲劇の王妃としていろんな本や映画になっている
アントワネットですが、本当はすばらしい人格者だったという
説もあるそうですね。
子供達をとても大切にした母親だったと。
センセーショナルな人生だったからねぇ・・・
いろんな人にいろんな立場で批評されちゃうね。 -
絵画のスケールもハンパないが
天井画もすごいスケール。
そりゃ観光客も「うわー」って口開いちゃいますよ。 -
入る部屋入る部屋
違う色使いだったり装飾も違うんですが
どの部屋もゴージャスさはハンパないです。 -
ここは王の寝室だったと思います。
-
超有名な鏡の回廊です。
やっぱりなー。
このアングルで写真撮ろうとすると
すんごい人混みが入っちゃう。 -
端っこのほうまで行ってタイミング狙えば
このくらいの人で写真撮れるんだけど。
一番の人気スポットですからね。
仕方ないなー -
王妃の寝室。
マリー・アントワネットもここで寝てたんですね~ -
謁見の間。
いろんな人がここで順番待ちしてたそうです。 -
ありとあらゆる場所に色とりどりの大理石。
これ以上ないほどにゴージャスです。 -
普通の通路でもちょっと顔をあげると
天井がこの細工。
王様のために膨大な人とお金を費やして
作ったんだなー -
ここはフランスのいろんな戦争を描いた絵画が
ずらっと並んでます。 -
このお部屋の入り口天井も見事。
振り返ってみると、私、天井が好きみたい。 -
お庭をチラッとみてヴェルサイユ観光終了。
トリアノン宮なども時間があれば見たかったのですが
今回のスケジュールでは無理。
でも満足度高かったです! -
ヴェルサイユ宮殿前からポン・ド・セーブル行きのバスに乗り
メトロ9号線へ乗り換え。
9号線って電車もキレイで乗りやすかったなー。 -
アパルトマンに戻ってきました。
セキュリティ付きドアがふたつあって
中庭抜けてさらにドア!
Parisってこういう構造多いんでしょうかね?
アパルトマンにちょっと戻ってトイレ休憩。
夕食の時間まではお買いもの!
私たちには息つく暇などないのよーー!! -
シャトレ駅で1号線に乗ってバスティーユへ。
バスティーユから8号線でフィーユ・デュ・カルヴェールへ。
目的は
今Parisのセレブが注目してるというエステ店「シャーム・ドリヨン」
モロッコのハマムをコンセプトにしたエステで
ここのボディケア用品がすばらしいと評判になり
販売を始めたんですって。
店舗の地下にはエステ施術用のお部屋があるようですが
エステを受ける時間はないので・・・
お買いものだけ堪能。
スタッフが親切にいろいろ教えてくれましたよ。 -
うー、どれも気になる。
どれもほしい!
けどガラス瓶だと重いしねぇ・・・
購入したのは
「クレイパック」
チュニジア産のクレイ100%のナチュラルパック。
これがすんごいらしい。
お買い上げーーー!! -
次に向かったのは
このシャーム・ドリヨンからほど近いショコラティエ
「ジャック・ジュナン」 -
美しい。
うっとり♪
チョコレートとパートドフリュイ(フルーツゼリー)を
お買い上げーーー!!
チョコレートもさることながら
このパートドフリュイ。店頭で試食させていただいたんですが
フルーツ感が超ド級。
こんなおいしいゼリー初めて!
大感激で購入しました。
でもね。これ、購入後はすぐに食べましょう。
私は日本に持ち帰った時点で表面のシュガーが溶けて
あやうくフルーツジュースになりかけてました。
いろんな味のゼリーを混ぜて袋詰めにしたので
もっと置くとミックスジュースになっちゃう・・・
でも、超おすすめです!感激のおいしさ! -
さぁ、どんどん行きます。
次もショコラ狙い。
Tさんの超熱烈ラブコールで尋ねた「レトワール・ドール」
モンマルトルの近く、Blanche駅の近くです。
ここで何を買うかというと
ベルナシオンのショコラ! -
家族経営で絶対に店舗を拡大したりしないという頑固一徹な
ベルナシオン。
リヨンにいかないと店舗はないんだそうですが
Parisのこのお店ではそのベルナシオンが取扱いされてるんです。
Tさん、もうほぼ感涙状態。
板チョコもおいしそうで。
しかも超ボリューミー
お買い上げーーー!! -
特に金箔入りのチョコレート(パレドール)がおいしいと
有名らしく、他と比べても在庫が減ってました。
私もTさんもテンション↑↑
この三つ編みのおばあちゃんはこのお店のオーナー。
日本人というととっても親しげに話しかけてくれました。
写真も撮らせてくださって。
楽しい時間をありがとう♪ -
さぁ、モンマルトル界隈にはもう一店行きたい店が。
ジル・マルシャル。
「マツコの知らない世界」で楠田枝里子さんが紹介してました。
ここでも板チョコやクッキーなどなど
お買い上げーーー!! -
クロワッサンもおいしそうだったんで、
クロワッサン1個とカヌレ1個を追加お買い上げーーー!!
明日の朝ご飯にしまーす! -
さ、そうこうしてたら夕食の時間が近づきました。
今日の夕食はモンマルトル界隈にある「Seb'on」
ここも日本から事前に予約しておきました。 -
今日のお勧めはこんな感じでーす
読めたらもっと楽しいのになー・・・ -
テーブルセッティングはこんな感じ。
カジュアルなビストロです。 -
今日のメニュー。
ここでもスターターは遠慮しておきます。
メインとデザートを注文。(当然ワインも) -
メインのお肉です。
これねー。付け合せがリゾットだったんですが
絶妙においしくて。
おそらくバルサミコ酢を使ってるなーって思ったんですが
他に何を合わせたらこの味になるのかさっぱりわからず。
少し酸味を感じるんですがお肉と一緒に食べると
おいしいんですねーーーこれ。
完食しましたー -
デザート。
こちらも文句なしにおいしくて完食。
今回の旅、ここまで一切ハズレなし。
我ながら・・・ドヤ顔だったと思います。
食事後はもう一度アパルトマンに戻って
一休みしてから着替えてお出かけ♪ -
初めてのキャバレー!
LIDOです。 -
ホールにはこんな衣装も展示されてました。
隠れる面積が狭いけどボディが主役ですからね。 -
23:00の回、シャンパン付で申し込みました。
-
ステージと客席の距離も近いです。
スケートリンクが出てきたり巨大なシャンデリアが出現したり。
あの有名なフレンチカンカンも盛り込まれてますが
ストーリーがあってシルクドソレイユのような
要素もあり、本当に飽きさせないエンターテイメント。
女性も男性もダンサーは皆すばらしく美しいカラダでした。
きっと日常生活もストイックなんだろうねー。
(いやー、私は食べたいもの食べれる人生が好き♪)
スケジュールがみっちりの一日が終わりました。
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