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京都・大原の三千院は優美な極楽の寺として有名です。<br />京都の奥座敷、紅葉の名所として有名な大原の三千院、<br />大原女・時代行列のスタートに、まだ時間がありますので<br />4月29日に、大原の三千院を訪れました。<br />新緑の春景色・石楠花が今は見頃になりました。<br /><br />背に小野山を負い、<br />割と勾配のある川沿いの道<br />三千院へ行く途中呂川のせせらぎを聞きながら<br />また、律川(りつせん)に挟まれた<br />自然の地形を巧みに利用した静寂な所。<br /><br /><br />客殿や宸殿が建ち、<br />有清園・聚碧園と呼ばれる京都有数の二つの美庭があります。<br />とくに苔庭と新緑・石楠花の美しさは息を呑むほどです。<br />三千院は季節ごとに、<br />桜、アジサイ、紅葉の美しさ、雪景色の叙情をかきたててくれます。<br /><br /><br />今回のコース<br />三千院門跡→御殿門→受付を済ませ→客殿→聚碧園→宸殿→<br />往生極楽院→わらべ地蔵→妙音福寿大弁才天と宇賀神→<br />紫陽花苑→金色不動堂金色→観音堂→出口へ<br /><br />この後に<br />大原女まつり( 大原女時代行列 )2017<br />    http://4travel.jp/travelogue/11240268<br />+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++<br />◎京都大原三千院<br />〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540<br />TEL:075-744-2531<br />【拝観料】<br />一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円<br />【拝観時間】年中無休<br />3月~10月 9:00~17:00 (閉門17:30)<br />11月   8:30~17:00 (閉門17:30)<br />12月~2月 9:00~16:00 (閉門16:30)<br />【交通アクセス】<br />京都駅烏丸口より京都バスC3乗場、17系統大原行にて約1時間<br />「出町柳駅」下車、駅前バス停乗場(約3分)京都バス17系統、<br />「大原」行きにて33分<br />「出町柳駅」、叡山電鉄に乗換、 叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車、<br />駅前バス停、19系統に乗換15分<br />★ ともに大原バス停下車、三千院まで徒歩約10分<br />++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

新緑の春景色(今は石楠花 )・京都大原三千院  

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2017/04/29 - 2017/04/29

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風に吹かれて旅人

風に吹かれて旅人さん

京都・大原の三千院は優美な極楽の寺として有名です。
京都の奥座敷、紅葉の名所として有名な大原の三千院、
大原女・時代行列のスタートに、まだ時間がありますので
4月29日に、大原の三千院を訪れました。
新緑の春景色・石楠花が今は見頃になりました。

背に小野山を負い、
割と勾配のある川沿いの道
三千院へ行く途中呂川のせせらぎを聞きながら
また、律川(りつせん)に挟まれた
自然の地形を巧みに利用した静寂な所。


客殿や宸殿が建ち、
有清園・聚碧園と呼ばれる京都有数の二つの美庭があります。
とくに苔庭と新緑・石楠花の美しさは息を呑むほどです。
三千院は季節ごとに、
桜、アジサイ、紅葉の美しさ、雪景色の叙情をかきたててくれます。


今回のコース
三千院門跡→御殿門→受付を済ませ→客殿→聚碧園→宸殿→
往生極楽院→わらべ地蔵→妙音福寿大弁才天と宇賀神→
紫陽花苑→金色不動堂金色→観音堂→出口へ

この後に
大原女まつり( 大原女時代行列 )2017
    http://4travel.jp/travelogue/11240268
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎京都大原三千院
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
TEL:075-744-2531
【拝観料】
一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円
【拝観時間】年中無休
3月~10月 9:00~17:00 (閉門17:30)
11月   8:30~17:00 (閉門17:30)
12月~2月 9:00~16:00 (閉門16:30)
【交通アクセス】
京都駅烏丸口より京都バスC3乗場、17系統大原行にて約1時間
「出町柳駅」下車、駅前バス停乗場(約3分)京都バス17系統、
「大原」行きにて33分
「出町柳駅」、叡山電鉄に乗換、 叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車、
駅前バス停、19系統に乗換15分
★ ともに大原バス停下車、三千院まで徒歩約10分
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 4月28日~5月15日まで、<br />大原では「春の大原女まつり」が開催されています。?<br />本日は大原女時代行列があります。<br />かわいい大原女ちゃんに大原女さんが寂光院を13時に出発、<br /><br />まだ、三時間以上余裕があるので<br />三千院へ<br />眩しい新緑と満開のシャクナゲの中、<br />三千院から勝林院へお参りしようと思いました。

    4月28日~5月15日まで、
    大原では「春の大原女まつり」が開催されています。?
    本日は大原女時代行列があります。
    かわいい大原女ちゃんに大原女さんが寂光院を13時に出発、

    まだ、三時間以上余裕があるので
    三千院へ
    眩しい新緑と満開のシャクナゲの中、
    三千院から勝林院へお参りしようと思いました。

  • 4月29日(祝)大原女時代行列<br />休憩所

    4月29日(祝)大原女時代行列
    休憩所

  • 京都~大原 三千院、 恋に疲れた女がひとり♪<br />永六輔作詞、デユーク・エイセスの「女ひとり」の歌い出で。<br /><br />ここに石碑があります。<br />

    京都~大原 三千院、 恋に疲れた女がひとり♪
    永六輔作詞、デユーク・エイセスの「女ひとり」の歌い出で。

    ここに石碑があります。

  • 三千院への道のりは、一本道<br /><br />飲食店やお土産物屋さんがいっぱいで、楽しめます。<br />参道の途中にはお土産物屋さんが軒を連ねて、<br />見ながら行くのが楽しいです。<br />大原の名物、しば漬けのお店です。

    三千院への道のりは、一本道

    飲食店やお土産物屋さんがいっぱいで、楽しめます。
    参道の途中にはお土産物屋さんが軒を連ねて、
    見ながら行くのが楽しいです。
    大原の名物、しば漬けのお店です。

  • のどかな風景がいまも残る大原の里。<br />自然の風景を楽しみながら呂川沿いを歩き三千院へ。

    のどかな風景がいまも残る大原の里。
    自然の風景を楽しみながら呂川沿いを歩き三千院へ。

  • 面白いオブジェだが<br />少し、色あせてる・

    面白いオブジェだが
    少し、色あせてる・

  • 新緑のトンネル<br />呂川のせせらぎを聞きながら

    新緑のトンネル
    呂川のせせらぎを聞きながら

  • 三千院の門跡(もんぜき)に着きました。<br />三千院は天台宗の五箇室門跡の一つで、<br />昔は皇子や皇族が住職を勤めた由緒正しいお寺です。<br /><br />周囲は城郭を思わせるような重厚な石垣がめぐらされ、<br />門跡(もんぜき)寺院らしい風格を読み取れます。

    三千院の門跡(もんぜき)に着きました。
    三千院は天台宗の五箇室門跡の一つで、
    昔は皇子や皇族が住職を勤めた由緒正しいお寺です。

    周囲は城郭を思わせるような重厚な石垣がめぐらされ、
    門跡(もんぜき)寺院らしい風格を読み取れます。

  • 京都市左京区大原にある天台宗の寺院。<br />三千院門跡(もんぜき)。?<br />山号は魚山(ぎょざん)、本尊は薬師如来。?<br />最澄が比叡山に建てた小堂に始まり、<br />平安末期に門跡寺院となった。?<br />鎌倉時代に京都市中に移転したが、<br />応仁の乱後に現在の地に落ち着いた。<br />

    京都市左京区大原にある天台宗の寺院。
    三千院門跡(もんぜき)。?
    山号は魚山(ぎょざん)、本尊は薬師如来。?
    最澄が比叡山に建てた小堂に始まり、
    平安末期に門跡寺院となった。?
    鎌倉時代に京都市中に移転したが、
    応仁の乱後に現在の地に落ち着いた。

  • 大原三千院門跡/最澄により開基されたこのお寺は約1千年の歴史を持ち、<br />青蓮院と妙法院とともに天台宗の三門跡寺院とされています。<br />次に<br />三千院の本堂です。<br />拝観料金は、700円。拝観時間は、8時30分から17時となっています。<br /><br />

    大原三千院門跡/最澄により開基されたこのお寺は約1千年の歴史を持ち、
    青蓮院と妙法院とともに天台宗の三門跡寺院とされています。
    次に
    三千院の本堂です。
    拝観料金は、700円。拝観時間は、8時30分から17時となっています。

  • 受付を済ませ客殿に向かう途中に苔と竹笹の美しい坪庭が見えます。

    受付を済ませ客殿に向かう途中に苔と竹笹の美しい坪庭が見えます。

  • ■客殿<br />拝観受付をして進んだところが客殿。<br />豊臣秀吉が建立したと伝えられる。<br />この客殿には、明治時代の画壇を代表する<br />下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文<br />などの襖絵が見られる。<br />大軸には中国天台山国清寺山門前に現存する、<br />王義之の書いた碑「鵞」の拓本が掛けられている。

    ■客殿
    拝観受付をして進んだところが客殿。
    豊臣秀吉が建立したと伝えられる。
    この客殿には、明治時代の画壇を代表する
    下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文
    などの襖絵が見られる。
    大軸には中国天台山国清寺山門前に現存する、
    王義之の書いた碑「鵞」の拓本が掛けられている。

  • 受付を済ませていざ、三千院の境内に。<br />室内はあいにく写真がNGで残念だったのですが、<br />ご本尊様や歴史あるお部屋を自由に見学させてもらえます。

    受付を済ませていざ、三千院の境内に。
    室内はあいにく写真がNGで残念だったのですが、
    ご本尊様や歴史あるお部屋を自由に見学させてもらえます。

  • 客殿は、平安時代、龍禅院と呼ばれ、大原寺の政所でした。<br /><br />今年の石楠花(シャクナゲ)はどの株も花つきがよく、巨大なブーケのよう。<br />大原の春、と言えば、ここ三千院のシャクナゲです。

    客殿は、平安時代、龍禅院と呼ばれ、大原寺の政所でした。

    今年の石楠花(シャクナゲ)はどの株も花つきがよく、巨大なブーケのよう。
    大原の春、と言えば、ここ三千院のシャクナゲです。

  • ■聚碧園(じょうへきえん)<br />江戸時代の茶人・金森宗和(かなもり そうわ)が手がけた池泉回遊式庭園。<br />大原の里を流れる律川から水を引き、<br />境内には清流が流れ、せせらぎの音が響き渡っている。<br />小さな庭園だが、<br />自然の樹木を背景に手前に池泉と築山で構成される庭園を配し、<br />その境界を生垣の刈込みで区切っている。<br />聚碧園と有清園の美しさは<br />作家の井上靖が「東洋の宝石箱」と賞賛。

    ■聚碧園(じょうへきえん)
    江戸時代の茶人・金森宗和(かなもり そうわ)が手がけた池泉回遊式庭園。
    大原の里を流れる律川から水を引き、
    境内には清流が流れ、せせらぎの音が響き渡っている。
    小さな庭園だが、
    自然の樹木を背景に手前に池泉と築山で構成される庭園を配し、
    その境界を生垣の刈込みで区切っている。
    聚碧園と有清園の美しさは
    作家の井上靖が「東洋の宝石箱」と賞賛。

  • 客殿から続く聚碧園の池には、<br />清流・律川から取り込んだ清らかな水を満面に湛え、<br />池の周りを散策しながら自然豊かな新緑を楽しむことができます。

    客殿から続く聚碧園の池には、
    清流・律川から取り込んだ清らかな水を満面に湛え、
    池の周りを散策しながら自然豊かな新緑を楽しむことができます。

  • 三千院 寺・神社・教会

  • 客殿の南に広がる聚碧園(しゅうへきえん)では<br />縁側に座って眺めることができ人気です。

    客殿の南に広がる聚碧園(しゅうへきえん)では
    縁側に座って眺めることができ人気です。

  • 宸殿には、団体客が多く素通り。<br />宸殿から往生極楽院方向を撮る・<br /><br />■宸殿(しんでん)<br />御所風の建物で、本尊に伝教大師が作ったとされる秘仏<br />「薬師瑠璃光如来(やくしるりこう にょらい)」像がまつられている。<br />宸殿は代々の住職と有縁無縁の方が仏壇にまつられ回向が行われる。<br />毎年5月30日には後白河法から伝承されている声明で行う<br />法要「御懺法講(おせんぼうこう)」が奉納されるため、<br />天皇が座する玉座の間が設けられている。玉座の間は虹の間とも呼ばれている。

    宸殿には、団体客が多く素通り。
    宸殿から往生極楽院方向を撮る・

    ■宸殿(しんでん)
    御所風の建物で、本尊に伝教大師が作ったとされる秘仏
    「薬師瑠璃光如来(やくしるりこう にょらい)」像がまつられている。
    宸殿は代々の住職と有縁無縁の方が仏壇にまつられ回向が行われる。
    毎年5月30日には後白河法から伝承されている声明で行う
    法要「御懺法講(おせんぼうこう)」が奉納されるため、
    天皇が座する玉座の間が設けられている。玉座の間は虹の間とも呼ばれている。

  • ■有清園(ゆうせいえん)<br />一面が苔に覆われた緑の庭で、<br />低木の間を貫くように、太い杉の木立がある。<br />このビロードのように広がる苔の美しさを目当てに多くの観光客が訪れる。<br />春には桜やシャクナゲが咲く景色も人気。<br />有清園の中にある「金色水」は福寿延命の水として知られている。<br />訪れた観光客の多くは、この水に手をぬらし祈願している。<br />庭園の片隅に、苔に覆われた愛らしい数体の「わらべ地蔵」が鎮座している。<br />寝転んで頬杖をついている姿や肩を並べて寄り添っている姿。<br />表情も豊かで思わずほっこりした気分になれる。<br /><br />有清園は、宸殿前に広がる雄大な庭園でここが一番の人気スポット<br />ポスターによく使われるアングル

    ■有清園(ゆうせいえん)
    一面が苔に覆われた緑の庭で、
    低木の間を貫くように、太い杉の木立がある。
    このビロードのように広がる苔の美しさを目当てに多くの観光客が訪れる。
    春には桜やシャクナゲが咲く景色も人気。
    有清園の中にある「金色水」は福寿延命の水として知られている。
    訪れた観光客の多くは、この水に手をぬらし祈願している。
    庭園の片隅に、苔に覆われた愛らしい数体の「わらべ地蔵」が鎮座している。
    寝転んで頬杖をついている姿や肩を並べて寄り添っている姿。
    表情も豊かで思わずほっこりした気分になれる。

    有清園は、宸殿前に広がる雄大な庭園でここが一番の人気スポット
    ポスターによく使われるアングル

  • 4月29日に、大原の三千院を訪れました。<br />石楠花(シャクナゲ)の花が綺麗に咲いていました。<br /><br />新緑や苔の美しい緑や木漏れ日の中で<br />非常に美しい光景を見せてくれました。<br />

    4月29日に、大原の三千院を訪れました。
    石楠花(シャクナゲ)の花が綺麗に咲いていました。

    新緑や苔の美しい緑や木漏れ日の中で
    非常に美しい光景を見せてくれました。

  • 宸殿南側の有清園でも苔や新緑の緑の中で、<br />優しい色合いの花を咲かせています。<br />石楠花はこうして緑の中で咲く姿がよく似合っていると思います。

    宸殿南側の有清園でも苔や新緑の緑の中で、
    優しい色合いの花を咲かせています。
    石楠花はこうして緑の中で咲く姿がよく似合っていると思います。

  • 石楠花は丸く咲いた様子が印象的ですが、<br />その花をよく見るとツツジのような花が集まって丸い形となっています。<br />実は石楠花はツツジの仲間で、よく似ているのも頷けます。<br />個々の花の見頃の期間は比較的短いので、いい時に来ました。

    石楠花は丸く咲いた様子が印象的ですが、
    その花をよく見るとツツジのような花が集まって丸い形となっています。
    実は石楠花はツツジの仲間で、よく似ているのも頷けます。
    個々の花の見頃の期間は比較的短いので、いい時に来ました。

  • 朱雀門の赤に、新緑が映えますね。

    朱雀門の赤に、新緑が映えますね。

  • 青苔に覆われた美しさから、<br />瑠璃光庭とも呼ばれる庭には、<br />拝む姿や、寄り添う姿の可愛いわらべ地蔵たちがいくつもたたずんでいます。<br />

    青苔に覆われた美しさから、
    瑠璃光庭とも呼ばれる庭には、
    拝む姿や、寄り添う姿の可愛いわらべ地蔵たちがいくつもたたずんでいます。

  • 数十センチほどの小さいわらべ地蔵なので、<br />気が付かずに通り過ぎてしまいそうになります。

    数十センチほどの小さいわらべ地蔵なので、
    気が付かずに通り過ぎてしまいそうになります。

  • わらべ地蔵

    わらべ地蔵

  • 朱雀門付近から眺めた往生極楽院と新緑と苔です。<br /><br />■往生極楽院<br />往生極楽院は「瑠璃光庭(るりこうてい」と呼ばれる<br />杉苔で覆われた庭園の中に建つ。<br />平安時代の寛和二年(986)、<br />恵心僧都が父母の菩提のために姉の安養尼とともに建立したと伝えられる。<br />柿葺き(こけらぶき)・入母屋造り。<br />彩色の名残りから建立当時は極楽の花の図などが極彩色の輝きを放ち、<br />華やかな装いだったろうと思われる。<br />現在ではむしろ、歴史を経た侘びたたたずまいが有清園の自然と調和し、<br />かつての華麗さとは別の魅力が風情を漂わせている。<br /><br />この小堂内には中央に、阿弥陀三尊が鎮座している。<br />阿弥陀如来像を中心に、<br />向かって右側に観音、左側に大勢至菩薩が配されている。<br />左右の観世音菩薩像と勢至菩薩像は、<br />少し前かがみの正座する「大和坐り」という珍しい姿で、<br />来迎の姿をあらわしている。<br />光背が納まるように造られた船底型の天井や壁には<br />二十五菩薩・飛天・雲中供養菩薩など極楽の花園の図の彩色画が描かれている。

    朱雀門付近から眺めた往生極楽院と新緑と苔です。

    ■往生極楽院
    往生極楽院は「瑠璃光庭(るりこうてい」と呼ばれる
    杉苔で覆われた庭園の中に建つ。
    平安時代の寛和二年(986)、
    恵心僧都が父母の菩提のために姉の安養尼とともに建立したと伝えられる。
    柿葺き(こけらぶき)・入母屋造り。
    彩色の名残りから建立当時は極楽の花の図などが極彩色の輝きを放ち、
    華やかな装いだったろうと思われる。
    現在ではむしろ、歴史を経た侘びたたたずまいが有清園の自然と調和し、
    かつての華麗さとは別の魅力が風情を漂わせている。

    この小堂内には中央に、阿弥陀三尊が鎮座している。
    阿弥陀如来像を中心に、
    向かって右側に観音、左側に大勢至菩薩が配されている。
    左右の観世音菩薩像と勢至菩薩像は、
    少し前かがみの正座する「大和坐り」という珍しい姿で、
    来迎の姿をあらわしている。
    光背が納まるように造られた船底型の天井や壁には
    二十五菩薩・飛天・雲中供養菩薩など極楽の花園の図の彩色画が描かれている。

  • 妙音福寿大弁才天と宇賀神<br /><br />石楠花の見頃がすぎる6月に入ると、<br />約三千株以上の紫陽花(あじさい)が、<br />芳香ただよう小紫陽花から品種ごとに花を咲かせていく<br />“あじさい祭り”が催されます。

    妙音福寿大弁才天と宇賀神

    石楠花の見頃がすぎる6月に入ると、
    約三千株以上の紫陽花(あじさい)が、
    芳香ただよう小紫陽花から品種ごとに花を咲かせていく
    “あじさい祭り”が催されます。

  • 山吹が一重(ひとえ)も八重(やえ)も満開です。

    山吹が一重(ひとえ)も八重(やえ)も満開です。

  • ピンク色の石楠花が映え

    ピンク色の石楠花が映え

  • ■紫陽花苑(あじさいえん)<br />初夏で人気なのが、奥の院にある色鮮やかな紫陽花。<br />落ち着いた雰囲気に彩を添えてくれる。<br />6月下旬から7月上旬頃まで、約3000株のあじさいがいっせいに咲き乱れる。

    ■紫陽花苑(あじさいえん)
    初夏で人気なのが、奥の院にある色鮮やかな紫陽花。
    落ち着いた雰囲気に彩を添えてくれる。
    6月下旬から7月上旬頃まで、約3000株のあじさいがいっせいに咲き乱れる。

  • わらべ地蔵からさらに境内奥へ進むと金色不動堂、

    わらべ地蔵からさらに境内奥へ進むと金色不動堂、

  • ■金色不動堂<br />平成元年4月に建立されたご祈願の根本道場。<br />堂内には長い間秘仏であった、<br />金色不動明王像(智証大師作)を本尊として安置されている。

    ■金色不動堂
    平成元年4月に建立されたご祈願の根本道場。
    堂内には長い間秘仏であった、
    金色不動明王像(智証大師作)を本尊として安置されている。

  • 三千院 寺・神社・教会

  • 三千院は、延暦年間(782年~806年)に高祖「最澄(さいちょう)」<br />によって開いたのが始まりだそうで1200年ほどの歴史のあるお寺です。<br />天台宗の開祖でもある最澄が、<br />比叡山に開いたのが三千院の始まりと言われています。<br />大原の地は、昔から修行僧たちの隠れた宿や修行の地だった事もあり、<br />最終的に大原に三千院が根付いたそうですよ。<br /><br />次が、今日の目的地<br />寂光院へ、一足早く旅日記を<br />大原女まつり( 大原女時代行列 )2017<br />   http://4travel.jp/travelogue/11238749

    三千院は、延暦年間(782年~806年)に高祖「最澄(さいちょう)」
    によって開いたのが始まりだそうで1200年ほどの歴史のあるお寺です。
    天台宗の開祖でもある最澄が、
    比叡山に開いたのが三千院の始まりと言われています。
    大原の地は、昔から修行僧たちの隠れた宿や修行の地だった事もあり、
    最終的に大原に三千院が根付いたそうですよ。

    次が、今日の目的地
    寂光院へ、一足早く旅日記を
    大原女まつり( 大原女時代行列 )2017
       http://4travel.jp/travelogue/11238749

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この旅行記へのコメント (2)

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  • trat baldさん 2017/05/14 14:30:41
    応急修理を終えて目の保養。
    友達が鉢植えで石楠花を満開にしていました。
    日本の原風景を見ると心が休まりますね。
  • のんき茂野さん 2017/05/10 22:03:44
    こんばんは〜
    洛北・・・いいばしょですよねぇ〜

    大津から比叡を越えて都いりするには
    必ず洛北から北大路欣也さんへ・・・

    三千院・・門構えはお城の大手門の様な・・・
    まだ1度も入ったことがありません、こんなに素晴らしいのなら
    涼みがてらお邪魔したいと思っています。
    鞍馬天狗やら貴船の床にて高級料理を眺めてみたいとも
    願っています・・・

    はや加茂川には床が開かれているとか?
    ここは全くの別世界・・・¥13,000円とは
    ランチでも¥8,000円?・・・とても食事代とは思えません!

    瓢亭・・・松花堂弁当 が¥5,400円
         本館での昼飯は¥23,000円
    こんなお金が日本にあるのかいな?

    まぁ〜 円なき のんき茂野には縁のない食べ物は体に悪いので
    よしにして、三千院あたりに クマモン・ウリボウと出没して
    みます・・・

    旅行記から数点画像をお借りしてのお土産画像・・・
    編集しすぎて、何がなんとして・・・なんとやら!
    行き過ぎたところは、あらかじめお詫び申しあげます。

    http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/60/83/src_48608363.jpg?1494421229

         播州播磨の国から  のんき茂野

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