徳島市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本縦断めし旅もあとわずか。<br /><br />この日は岡山から瀬戸内海を渡り四国へと移動です。目指すは徳島県最後の村、名東郡佐那河内村。そこにあるのは、私が一番好きな料亭、虎屋壺中庵と満開の桜です。

2017年日本縦断めし旅(12)徳島最後の村で絶品日本料理

12いいね!

2017/04/06 - 2017/04/06

428位(同エリア901件中)

旅行記グループ 2017年日本縦断めし旅

0

25

kirinbxx

kirinbxxさん

日本縦断めし旅もあとわずか。

この日は岡山から瀬戸内海を渡り四国へと移動です。目指すは徳島県最後の村、名東郡佐那河内村。そこにあるのは、私が一番好きな料亭、虎屋壺中庵と満開の桜です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • あー、食べなきゃ良かった、岡山で駅弁買えばよかった、といいつつ岡山駅へ。今日乗るのはこれ、マリンライナー9号です。

    あー、食べなきゃ良かった、岡山で駅弁買えばよかった、といいつつ岡山駅へ。今日乗るのはこれ、マリンライナー9号です。

  • マリンライナーの1号車はこんな感じの座席配列になっています。

    マリンライナーの1号車はこんな感じの座席配列になっています。

  • かわいらしいマークがついていますね。

    かわいらしいマークがついていますね。

  • 座るのは当然1番の席。運転席がよく見えます。

    座るのは当然1番の席。運転席がよく見えます。

  • この路線はその名も瀬戸大橋線。まさにいま、瀬戸大橋を渡っています。

    この路線はその名も瀬戸大橋線。まさにいま、瀬戸大橋を渡っています。

  • 高松駅に姪っ子の大好きなものを発見。<br />確か乗ったとか言ってましたが。。。

    高松駅に姪っ子の大好きなものを発見。
    確か乗ったとか言ってましたが。。。

  • 次に乗るのは特急うずしお5号です。

    次に乗るのは特急うずしお5号です。

  • やっぱり列車に乗るなら一番前です。

    やっぱり列車に乗るなら一番前です。

  • 駅前のドトールでちょっと時間を潰しているとバスがやってきました。

    駅前のドトールでちょっと時間を潰しているとバスがやってきました。

  • このバス、市街地を抜けるとすぐに「これより先はフリー停車です」という案内がありました。降りたい場所の100mくらい手前で声を掛けると停まってくれるのだそうです。さすが!<br /><br />ちょうどいい具合に桜が咲いています。<br /><br />但しこの日はかなり強い雨。。。。

    このバス、市街地を抜けるとすぐに「これより先はフリー停車です」という案内がありました。降りたい場所の100mくらい手前で声を掛けると停まってくれるのだそうです。さすが!

    ちょうどいい具合に桜が咲いています。

    但しこの日はかなり強い雨。。。。

  • 降りるバス停は「朝宮」です。徳島駅から時刻表の上では43分で到着。

    降りるバス停は「朝宮」です。徳島駅から時刻表の上では43分で到着。

  • 懐かしい門構えです。わくわくどきどき。

    懐かしい門構えです。わくわくどきどき。

  • 庭とか、軸とかの知識はありません。<br />でも、雨がふるこの庭の風情は大好きです。<br /><br />

    庭とか、軸とかの知識はありません。
    でも、雨がふるこの庭の風情は大好きです。

  • 入るとすぐに感じるのがお香のにおい。詳しくないのに勝手な言い分ですが、お香は焚かなくていいと思います。私がこういう香りが嫌いなのもありますが。でも繊細な料理の香りとか味わうのに邪魔じゃないのかな?(しばらくするとほとんど気にならなくなりましたが)<br /><br />通されたのは前回と同じ部屋です。

    入るとすぐに感じるのがお香のにおい。詳しくないのに勝手な言い分ですが、お香は焚かなくていいと思います。私がこういう香りが嫌いなのもありますが。でも繊細な料理の香りとか味わうのに邪魔じゃないのかな?(しばらくするとほとんど気にならなくなりましたが)

    通されたのは前回と同じ部屋です。

  • こういうのも、私には今一つ。。。。<br />それより早くお酒を~

    こういうのも、私には今一つ。。。。
    それより早くお酒を~

  • いきなり、感動的な味のものが。。<br /><br />鮑の柔らか煮です。生の鮑にはない旨味、歯ごたえ。<br />緑と茶色のコントラスト。

    いきなり、感動的な味のものが。。

    鮑の柔らか煮です。生の鮑にはない旨味、歯ごたえ。
    緑と茶色のコントラスト。

  • 鰆の寿司、アスパラガスの鯛の皮巻き、菜の花と鯛の子と土筆のゴマ和え<br /><br />鯛の皮の歯ごたえと旨味がわが家好みのゆで加減のアスパラで引き立っていました。

    鰆の寿司、アスパラガスの鯛の皮巻き、菜の花と鯛の子と土筆のゴマ和え

    鯛の皮の歯ごたえと旨味がわが家好みのゆで加減のアスパラで引き立っていました。

  • 高足蟹の真薯碗。<br /><br />出汁が。。。。。。<br />出汁が。。。。。。<br />出汁が。。。。。。

    高足蟹の真薯碗。

    出汁が。。。。。。
    出汁が。。。。。。
    出汁が。。。。。。

  • お造り4種もりに調味料が3種類。一応これはこれで、という指定があります。<br /><br />鯛はわさび醤油で。徳島のこの店でまずい鯛、鮮度の悪い鯛が出てくるわけもなし。季節的にもまさに名残の桜鯛。車海老は左のちり酢で。鯛の松皮つくりもちり酢。アオリイカは塩と醤油で食べてみましたが醤油が好きですね。<br /><br />松皮ってなんて美味しいのでしょうか。

    お造り4種もりに調味料が3種類。一応これはこれで、という指定があります。

    鯛はわさび醤油で。徳島のこの店でまずい鯛、鮮度の悪い鯛が出てくるわけもなし。季節的にもまさに名残の桜鯛。車海老は左のちり酢で。鯛の松皮つくりもちり酢。アオリイカは塩と醤油で食べてみましたが醤油が好きですね。

    松皮ってなんて美味しいのでしょうか。

  • 豆腐田楽。<br /><br />京都といえば白味噌、ここのご主人は嵐山吉兆出身だそうですし、この甘い味噌をお使いになるのは致し方なし。好みから言えば甘すぎますがこれはまぁ許容範囲内。

    豆腐田楽。

    京都といえば白味噌、ここのご主人は嵐山吉兆出身だそうですし、この甘い味噌をお使いになるのは致し方なし。好みから言えば甘すぎますがこれはまぁ許容範囲内。

  • サクラマスの酒盗焼き。<br /><br />酒盗焼きとは初めて食べました。ちょっと感動的な味ですね。酒が進んでしかたありません。

    サクラマスの酒盗焼き。

    酒盗焼きとは初めて食べました。ちょっと感動的な味ですね。酒が進んでしかたありません。

  • 春に一時帰国して食べたいものは、鯛と筍とホワイトアスパラ。<br /><br />徳島産筍を使った若竹煮です。<br />言うまでも無く日本で一番旨い若芽は鳴門産。(あくまでも私見)<br />これ以上の出会い物がありましょうや。<br /><br />出汁が。。。。。<br />出汁が。。。。。<br />出汁が。。。。。

    春に一時帰国して食べたいものは、鯛と筍とホワイトアスパラ。

    徳島産筍を使った若竹煮です。
    言うまでも無く日本で一番旨い若芽は鳴門産。(あくまでも私見)
    これ以上の出会い物がありましょうや。

    出汁が。。。。。
    出汁が。。。。。
    出汁が。。。。。

  • 鯛と蕨の丼。<br /><br />ど、どんぶり???<br /><br />それよりもう終わりですか???もっとお料理あるでしょう?<br />もっと沢山食べたいのです。。。<br /><br />〆の御飯には鯛、蕨、ごぼう、卵黄がはいっておりました。<br />

    鯛と蕨の丼。

    ど、どんぶり???

    それよりもう終わりですか???もっとお料理あるでしょう?
    もっと沢山食べたいのです。。。

    〆の御飯には鯛、蕨、ごぼう、卵黄がはいっておりました。

  • 食後の甘い物、一品目は八朔ゼリー。<br />自然の八朔の甘みに、独特の苦みがとてもさわやかでした。

    食後の甘い物、一品目は八朔ゼリー。
    自然の八朔の甘みに、独特の苦みがとてもさわやかでした。

  • 帰りのバスを待つあいだ、小雨になった村をぶらぶら散策しました。壺中庵の裏側はこうなっています。ご主人はこの「虎屋旅館」の三代目。仕出しも旅館も飲み屋もする、田舎の雑貨屋みたいな食べ物屋だったと語っています。もちろん、ご主人に会ったことはありませんが。(常連さんには挨拶したりするんでしょうかね。そういえば、料理を運ぶ女性も愛想はないです。聞けば最小限答える、という程度で)<br /><br />小やみになったので、花見といきましょうか。

    帰りのバスを待つあいだ、小雨になった村をぶらぶら散策しました。壺中庵の裏側はこうなっています。ご主人はこの「虎屋旅館」の三代目。仕出しも旅館も飲み屋もする、田舎の雑貨屋みたいな食べ物屋だったと語っています。もちろん、ご主人に会ったことはありませんが。(常連さんには挨拶したりするんでしょうかね。そういえば、料理を運ぶ女性も愛想はないです。聞けば最小限答える、という程度で)

    小やみになったので、花見といきましょうか。

この旅行記のタグ

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2017年日本縦断めし旅

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP