2013/09/09 - 2013/09/16
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zyuyumさん
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象さん三昧。
そのあとは、一路、紅茶の里へ。紅茶工場見学もしました。
宿泊は、ティーファクトリー。
旅行会社を変更して、旅程日を1日後ろにずらしたら、予約が取れた念願のホテルです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
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朝食。
いつもより控えめです。
ちょっと胃がもたれ始めました。
ガイドさんに、こちらのホテルどうでした?イマイチでしたでしょう?
なんて、聞かれてしまい、
そんなことないですよ!良かったですよ(本心です)と、返しましたが。
ガイドさん、友達が働いているホテル、下げちゃだめだよ…。
ガイドさんの中ではダメなホテルの認識のようで。ガイドさん用の部屋を用意しないからかしら? -
車窓より。
コウモリいっぱいの木。 -
焼き物の町を通りました。
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到着。
朝、ガイドさんから、今日は、昨日の雨で川が増水しているので、象の水浴びは見られませんとの報告があり、少しがっかりしていました。ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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象の孤児院
ジャングルで親を亡くしたり、はぐれてしまった子象、けがをして野生に戻れなくなった象などを保護して、できるだけ自然に近いかたちで世話をしています。
島国スリランカには、もともと3万頭近くのアジアゾウが生息していたそうですが、1815年に英国の植民地となって以来、1世紀近く、狩猟の犠牲となったり、森の破壊で住処を追われてしまいました。
その過程で象たちが人間との間にトラブルを起こし、やむなく殺されるなどのケースが続き、1960年代には絶滅寸前にまで減ってしまいました。
独立後のスリランカ政府は、少しでもアジアゾウの絶滅を食い止めるため、1975年に初めて「象の孤児院」を設立しました。
傷ついた子象たちが、ストレスを感じることなくのびのびと成長できるよう、広大な敷地内ではなるべく自由に過ごせるようになっています。
のちに、孤児院内での自然な繁殖も見られるようになり、たった4頭からスタートした施設には、現在100頭以上もの象たちが暮らしています。
これは、人間の保護下にいる象の群れとしては世界最大の数だそうです。 -
さっそく、象さん。
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こんなに大量の象、見たことないので感激です。
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柵が無くて、間近の象さん。迫力いっぱいです。
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遠くに隔離された、長い牙を持った象さん。寂しそうです。
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サリーを着たお母さん、素敵です。
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象遣いさん。
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大きな象さん。
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テレビクルーが来ていました。
女性リポーターが、結構な有名人のようで、ガイドさんがちょっと興奮していました。 -
赤ちゃん象。
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足かせがしてあって、少々かわいそうです。
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生まれたての赤ちゃん象は近づけないよう、奥に。
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産毛?が見えます。
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こちらは、けがをしたり、病気を持った象さんだそうです。
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この象さんは、丸っこくてかわいいです。
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時間があるので、再び、丘へ。
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泥まみれ。
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ざわざわしだしたので、振り返ると小さな子たちがぞろぞろ。
象の行進はみられなかったけれど、ある意味、こっちもかなり珍しいかも。 -
お母さんと来ていたので、幼稚園児かな?遠足でやってきたようです。
皆で青の制服着て、かわいい。 -
さすがに、ちょいと飽きたので、お土産屋さんなども見て、象の糞を原料にした紙のメモ帳なんかを買ったりして、時間をつぶしました。
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顔っぽい。
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レストランへ。
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象さんの股を通って入ります。
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あぁ、本当なら、ここで象さんの水浴びを見る予定だったのに…。残念。
まあ、見るからに増水して、流れが急です。しょうがないですね。 -
置かれていたコップに、カラフルな虫が。
こういうデザインのものかしら?と思いましたが、本物でした。
スタッフさんに言って、交換してもらいました。 -
フレッシュジュース。おいしいかったです。
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こちらは…。見たとおり、硬いお肉でした。
頂きますと手を合わせた時、これを持ってきてくれたお兄さんが、それはどういう意味?祈り?と聞いてきたのですが、上手く説明できず…。
しいて言えば、感謝ですかね?
基本、仏像にしか手を合わせないそうなので、見ていて不思議だったそうです。 -
何だか素敵な門扉。個人宅かな?
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この後は、ヌワラエリアへ。
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行きと同じ道なので、ちょいとつまらない。また、キャンディを通過。
交通量が多いので、プップー、プップー、至る所からクラクションが鳴り響いています。
抜かすよ、ありがとう、危ないだろ!等々、様々な意味で鳴らすのだそうです。微妙に鳴らし分けするのだそう。
日本だと、むやみにクラクション鳴らしちゃいけないんですよ、と教えてあげたら、
えっ!どうやって運転するんですか?と驚かれてしまいました。
ちなみに、ありがとうの時は、ハザードランプを点滅させたりするんですよ、と教えたり、両国の交通ルールの違いで、ちょっとした文化交流でした。 -
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茶畑が見えてきました。
ひたすら山道を登って行くので、乗り物酔いしやすい姉は、当然、酔いました。 -
車から降りたら、男の子が茶畑から出てきました。
アヌラダープラの時の子供たちのように、ビスケット!(この時、初めはマネー!でしたが…)とおねだりされましたが、お菓子を持っていないので、仕方なく、姉の飴を。
次、来るときは、絶対にお菓子を持ってこようと思いました。 -
緑がきれいです。
姉も外の空気が吸えて、少しリフレッシュ。 -
霧がかってきました。
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遠くに滝が見えました。
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結構大きな滝です。
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湖も。
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霧の中。
水墨画の世界のようです。 -
紅茶工場見学。
マクウッドティーセンター 専門店
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紅茶工場の建物。
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紅茶のできるまでの工程をパネルで説明。
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こちらは稼働していませんでした。
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工場横のショップの入り口です。
タイミングよく、素敵な男性が通りすぎました。 -
この奥に、ショップがあります。
中国人の団体さんも来ていたので、つられて、たくさん買ってしまいました。
まぁ、中国人の皆さんほどではありませんが。 -
この紅茶は、無料でいただけました。
大分、ヌワラエリアは涼しかったので、温まりました。 -
ドライバーさんとガイドさんも。
長距離移動で、なかなかハードな道なので、ドライバーさんには感謝です。
ガイドさんは、ずっと寒い寒いと、ぶるぶるしていたので、温まれて良かったです。
いつも、温暖なところにいるので、寒さに弱いようです。 -
ティーカップがライトの飾り(目隠し)になっていて、お洒落です。
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ティーセンターの横の山。山全体が茶畑。お茶の山。
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スリランカのお茶摘みは、手摘みです。
スリランカでの茶摘みは、タミル人がされているそうです。
ここで働いているタミル人は、イギリス植民地時代に茶栽培のための労働者として、南インドから強制移住させられたタミル人の子孫の方々です。
1983~2009年のスリランカ内戦時、シンハラ人と対立したタミル人(昔、シンハラ王朝に侵攻し、北スリランカを占有したタミル人)とは、少し異なるそうです。
ガイドさんに、日本は、ほとんど機械で刈るんですよ~、と言ったら、それは美味しくないです!とバッサリ切られてしまいました。
日本茶、おいしいですよ。茶摘みの機械、優秀なのです。
手で摘んだものは、かなりの高級品です! -
霧の世界が好きです。
ドライバーさんは、大変ですね。 -
ヌワラエリアの街のスーパーに寄りました。
色んな種類の紅茶が揃っていて、興奮しすぎて、写真撮り忘れました。
パッケージのかわいいものがいっぱいで、さっき大量に買ったばかりなのに、また、たくさん買ってしまった…。 -
ホテルにチェックイン。
ここにたどり着くまで、なかなかのボコボコ道を通ってやって来ました。
当然ながら、姉はかなりひどく車酔いしました。割と平気な私でも、少し酔いました。
ウエルカムドリンクで、紅茶を頂き、少し楽になりました。
ここのホテルは、旅行日を1日ずらして、予約が取れたホテルなので、とても楽しみにしてきました。ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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お部屋からの眺め。
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バスルーム。
お茶畑を見ながらの優雅なバスタイムです。
…夜、外は真っ暗でしたが。 -
姉は、動ける状態ではなかったため、私一人で、ホテル内を散策。
こちらのホテルは、もともとは紅茶工場だった建物を改装したホテルです。
こちらのホテル散策も、別の項で! -
ガイドさんのお部屋にて。
アラックというお酒をいただきました。さっきのスーパーで買ったようでした。
お酒飲めますか?では、飲みましょう、とお誘いを受けましたが、ガイドさんの自主的な行為というより、これもマニュアルのひとつなんだと思います。少し強引な感じだったので。とても、まじめなガイドさんです。
姉は、車酔いというのもありますが、そもそも、お酒が飲めないので、またしても私だけ頂戴しました。部屋には付いてきてくれました。
話す話題も、とってもまじめ。
私は覚えていなかったのですが、姉が、ガイドさん、スリランカの自殺の多さを憂いていたね、と。なんちゅう話題…。
私が覚えているのは、スリランカの世界遺産の話や、オランダ、イギリスに植民地にされた歴史など。
笑っちゃうぐらい、まじめ!そして、ネガティブ!
スリランカ人は陽気な人という、勝手な先入観があったので、ある意味、面白かったです。
バワさんの建築も世界遺産になるといいですね、と言ったら、でも、彼は純粋なスリランカ人ではないですから…と。これは、お酒が入った本音かしらね。そんな風に思うんだなぁと、ちょっと寂しく思いました。
と、一定の時間が経って、では、終わりにしましょう!と、これまた、一方的な!
さぁ、一応、お客さんとお酒を飲みましたよ!っていう感じ。
スリランカでは、女性はお酒を飲んではいけないようなので、まじめなガイドさんの事、ちょっと嫌だったのかもしれません。 -
レストラン!
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スープ。
欧米の方々は、ビュッフェでも、(一度にたくさんではなく)ちゃんとコース風にしていたので真似しました。 -
ここでは、雰囲気的に、赤ワインをオーダーしてしまった。
そんなに得意ではないのに…。おいしかったですが。 -
アイス!
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フルーツを添えてみました。
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お誕生日パーティーが始まりました。
リッチなスリランカの家族の小さなお子様が主役でした。素敵でした。 -
食事が終わり、再び、ホテルを散策。
ここに来るまでは、なかなかハードな道のりでしたが、とても素敵なホテルで、来られて良かったです。
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