皇居（東御苑と二重橋）を歩く（４月13日）

2017/04/13 - 2017/04/13

今回の４月５日からの東京滞在と福島への旅の最終日１３日は再び東京に戻った。朝からいい天気なので、家内と皇居をゆっくり歩こうということになった。東京駅を降りて、ロッカー（４００円に値上がり！）に荷物を預け、皇居東御苑を一周し、三の丸尚蔵館で皇室の美術コレクションを見て、それから、さらに元気が残っていたので、二重橋まで歩いていった。ほぼ３時間の散歩となった！勿論、小休止は度々挿んではいるが。。家内はこのあたりを全て歩いたのは初めてだという。以外と来ていない日本人は多いのではないだろうか。。私は出張で来た際に列車待ちで昔は、近くを散歩した記憶が何度かあるのだが。。。だが、三の丸尚蔵館にまで入ったのは今回が初めてだ！すばらしいを連発しながらの散歩となった。

一枚目は「二重橋」と呼んできた橋だが、今の地図には「正門石橋」と書いてある。もっとも二重橋という表現はさらに奥の鉄の橋を含めてのことらしい。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

4月１３日朝８時５０分東京駅でロッカーに荷物を預ける。

東京駅 駅

丸の内から皇居に向かう。

向こうに皇居が見える。

まずは東御苑を一周することにする。右側の大手門に向かって移動開始。

大手門から入り、東御苑を時計の反対周りをして、約一時間以上歩くことになる。最後に、三の丸尚蔵館で皇室の美術コレクションを見る予定。

巨大な大手門

同心番所

百人番所

白鳥濠の前の大通り

二の丸庭園

昔来た時にはこれはなかったような。。。

赤松が山口県の木とはしらなかった。。

梅林坂

桃華楽堂。雅楽などを演奏するホール

天主台にあがる。

天主台からの眺め

天主台

皇居東御苑 公園・植物園

石室

右に見える富士見多門に入る。

かつて本丸があったところ。

富士見櫓

天守台と富士見櫓の間が本丸のあったところだ。広大な屋敷だったろう。松の廊下や大奥御殿などがあったところだ。

富士見櫓 名所・史跡

館内は撮影禁止。ただ、無料でこれだけのコレクションが見られるのはすばらしい！皇室に献呈された作品群が少しずつ展示されているのだが、どれも、販売にかけられることのない逸品ばかりだ。。。画家達の気合の入れかたが違うことは一目瞭然だ！ここだけのためにも今後はもっと足を運びたい。伊藤若冲の逸品のコレクションもここの所持品だ。

三の丸尚蔵館 美術館・博物館

大手門を出る。

大手門 名所・史跡

大手門から二重橋まで１ｋｍあるが、今から移動。既に東京駅を出発して２時間がたっている！

途中で左側を見ると地下鉄大手門駅のある方向だ。

きっこうもん（漢字がでない）

皇居前の広場

皇居前の広場

赤の広場や天安門に負けない広さだと思う。

二重橋の前。正門石橋。

そういえば、このあたりの写真をとった記憶は３，４０年ないかもしれない。。。

二重橋 名所・史跡

二重橋という名称はどうやら、奥の鉄の橋を含めての言い方らしい。

どこまでも続く皇居広場。

３時間近いが、すばらしい散歩だった。

日本の表玄関をちゃんと見た！こういう東京見物をしたのは、もしかしたら、小学校２年生になる前の春休み以来だろうか？