2017/02/27 - 2017/03/17
38位(同エリア72件中)
ゆるりとらべらーさん
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ユーラシア大陸最西端の国ポルトガルと最初に少しだけスペインを16泊18日の日程で旅してきました.訪れた都市はスペインがセビーリャ,サンティアゴ・デ・コンポステーラ,そしてポルトガルがリスボンを中心にポルト,コインブラ,オビドス,エヴォラなど12都市です.もちろんユーラシア大陸最西端のロカ岬も訪れました.旅の前半はあまり天気はよくありませんでしたが,後半は晴天に恵まれました.都市間の移動は主にバス,1部飛行機と鉄道を利用,また都市内の移動はメトロ,トラム,バスを利用しました.
ルート概要は 羽田→ロンドン(乗継のみ)→リスボン(乗継のみ)→セビーリャ→サンティアゴ・デ・コンポステーラ→ブラガ→ギマランイス→ポルト→コインブラ→ナザレ→アルコバサ→バターリャ→ナザレ→オビドス→エヴォラ→リスボン→トマール★→リスボン★→シントラ&ロカ岬→リスボン→ロンドン(乗継のみ)→羽田.
その13:トマール編 14日目
14日目:リスボンのセッテ・リオス・バスターミナルから13:30発Rede Expressosのバスでトマールへ向かいます.トマール到着後は,世界遺産のキリスト修道院を見学.見学後は,トマールバスターミナルから18:00発Rede Expressosのバスでリスボン・セッテ・リオス・バスターミナルに戻ります.リスボン到着後は,ホテルそばロシオ駅のスタバで夕食を購入し,ホテルに戻りました.
観光ルートは下記の通り.
14日目:セッテ・リオスBT→トマールBT→キリスト修道院→トマールBT→セッテ・リオスBT→ロシオ駅のスタバ→ホテル.
表紙は世界遺産キリスト修道院の南門.
その1:往路+セビーリャ編 http://4travel.jp/travelogue/11226109
その2:サンティアゴ・デ・コンポステーラ編 http://4travel.jp/travelogue/11226133
その3:ブラガ編 http://4travel.jp/travelogue/11230284
その4:ギマランイス編 http://4travel.jp/travelogue/11230288
その5:ポルト編① http://4travel.jp/travelogue/11230324
その6:ポルト編② http://4travel.jp/travelogue/11230325
その7:コインブラ編 http://4travel.jp/travelogue/11230329
その8:ナザレ編 http://4travel.jp/travelogue/11230336
その9:アルコバサ+バターリャ編 http://4travel.jp/travelogue/11230337
その10:オビドス編 http://4travel.jp/travelogue/11230340
その11:エヴォラ編 http://4travel.jp/travelogue/11230351
その12:リスボン編① http://4travel.jp/travelogue/11230368
その13:本旅行記
その14:シントラ+ロカ岬編 http://4travel.jp/travelogue/11230383
その15:リスボン編② http://4travel.jp/travelogue/11230396
その16:リスボン編③+復路編 http://4travel.jp/travelogue/11230403
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リスボン2日目(全行程14日目).
本旅行記はJardim Zoologico駅構内のカフェからスタート.
ここで昼食を購入しました.ジャルディン ズロジコ駅 駅
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セッテ・リオス・バスターミナルに到着.
13:30発のRede Expressosトマールまでのバスチケットを購入.セッテ リオス バスターミナル バス系
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バスチケット購入後,ベンチで昼食をいただきます.
こちらはトンカツサンド.実はフィッシュカツだと思って購入しました. -
洋梨のネクター.
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こちらのバスでトマールに向かいます.
ほぼ定刻にバスは出発. -
ほぼ定刻にトマールに到着.約1時間45分のバス旅でした.
ここでバスターミナルにチケット売場が無いことに気づきますが,特に気にせずキリスト修道院に向かいます.
これが原因で後に焦ることになりますが… -
バスターミナル前の広場.
この日はやたら風が強かったことを覚えています. -
キリスト修道院に向かっていきます.
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セテ・モンテス国立森林公園の入口.
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トーマルの観光案内所.
こちらでトマールの地図をいただきました. -
こちらの脇道からキリスト修道院に上っていきます.
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さらに坂を上っていきます.
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城門前に到着.
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城門をくぐって修道院敷地内へ.
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キリスト修道院.
1147年,リスボン北東のサンタレンをイスラム教徒から奪回した功績により,アフォンソ1世から土地を与えられたテンプル騎士団が,城塞と聖堂を築きポルトガルの拠点としたことがこの修道院の始まりだそうです.トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
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1312年にテンプル騎士団の活動が禁止されると,当時の国王ディニス1世が創設したキリスト騎士団に引き継がれ,ポルトガル王室から迎えられたエンリケ航海王子やマヌエル1世などが団長となった.12世紀末から16世紀まで5世紀にわたり増改築が繰り返され,ロマネスク,ゴシック,ムデハル,マヌエル,ルネサンスといった様々な建築様式が融合したポルトガル最大規模の修道院とのこと.
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南門.
1515年,リスボンのジェロニモス修道院を手がけたスペイン人建築家ジョアンデ・カスティーリョにより建造.スペインのサマランカで生まれたプラテレスコ様式で装飾されているそうです. -
写真右側が修道院内への入口となります.
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扉を入って,チケット売場へ.
ちなみにリスボアカードに含まれています. -
チケット売場に貼ってあったキリスト修道院の全体図.
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エンリケ航海王子の住居跡.
現在は遺跡として残るのみですが,エンリケ航海王子が1420~1460の間,ここで暮らしていたとのこと. -
沐浴の回廊.
かつては貯水池があり,修道士たちが洗濯や沐浴を行ったそうです. -
貯水池の周りに造られた回廊で,1426年に建設が開始され,1453年に完成したとのこと.
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沐浴の回廊の中庭.
ここにかつては貯水池があったのでしょう. -
墓の回廊.
15世紀にエンリケ航海王子が増築したゴシック様式の回廊の1つで,修道士たちの墓所となっているとのこと. -
墓の回廊の中庭.
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壁を彩るアズレージョは17世紀初頭に改築された際に,付け加えられたものだそうです.
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回廊にある墓碑の1つ.
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ポルトカレイロス礼拝堂.
1626年に建設されたもので,17世紀の幾何学模様のアズレージョと,18世紀初頭のキリストと聖母マリアのアズレージョで飾られています. -
謎の通路?部屋?もありました.
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新聖具室.
16世紀後半に建設されたとのこと. -
新聖具室の天井.
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教会の身廊.
マヌエル1世の命により,1510~15年にかけてマヌエル様式で建設.テンプル騎士団聖堂とつながっており,西側には2層の聖歌隊席を持ちます. -
身廊からテンプル騎士団聖堂への入口.
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テンプル騎士団聖堂への入口には説教壇が設置されています.
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修道院全体図と教会,テンプル騎士団聖堂の位置関係と説明.
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テンプル騎士団聖堂.
エルサレムの聖墳墓教会にならって,12世紀後半に建造された,ビザンチン風ロマネスク様式の聖堂.16角形の円堂になっており,騎士たちはすぐに戦いに行けるよう,馬で回りながらミサに参加したとのこと. -
内部の洗礼堂は8角形の構造です.
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洗礼堂には磔刑のキリスト像,聖母マリア像や大天使ミカエル像.
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洗礼堂の柱には,聖人たちの彫像が立っています.
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洗礼堂の柱上部は、壁画で飾られています.
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聖堂内壁面は,16世紀の聖書の一場面を表す壁画で飾られています.
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聖堂天井.
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テンプル騎士団聖堂から退場します.
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教会の下層の聖歌隊席.
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教会の上層の聖歌隊席.
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教会の上層の聖歌隊席の天井.
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主回廊.
ジョアン3世時代の1530~33年に建設がスタート,ジョアン・デ・カスティーリョの手によるものとのこと. -
1581年,ポルトガルを併合したスペイン王フェリペ2世は,ここでポルトガル王フィリペ1世として戴冠したそうです.
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主回廊の中庭.
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主回廊2Fにも上がることができます.
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建築様式はイタリアの影響を受けたルネッサンス様式.
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主回廊2Fから見た中庭.
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さらに屋上に上がることもできます.
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主回廊の屋上.
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主回廊屋上から見る中庭.
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主回廊屋上から見る教会とテンプル騎士団聖堂.
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主回廊屋上から見る城門方面.
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主回廊屋上から見る西門.
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主回廊屋上から見る,マヌエル様式の窓がある教会の西壁.
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メインドミトリー.
1543~45年の間に完成し,全40室あるとのこと. -
メインドミトリーのある部屋の様子.
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メインドミトリーにはこのような部屋もありました.
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メインドミトリーはT字型になっています.
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T字の交差部分には,キリスト像が祀られた小さな礼拝堂があります.
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教会の西壁.
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マヌエル様式の窓.
教会の西壁にあり,1510~13年の間に製作された,マヌエル様式の最高傑作といわれる大窓.上部にはキリスト騎士団のマルタ十字と国の紋章,さらにロープ,鎖やサンゴといった大航海時代を象徴するモチーフが刻まれています. -
見習い修道士の部屋の1つ.
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見習い修道士の部屋の1つ.
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見習い修道士の部屋の1つ.
ここだけはマギの礼拝堂と呼ばれるルネッサンス様式の部屋とのこと. -
旅籠の回廊2F部分.
1541~42年に建設.祝福を受けに来た巡礼者,聖職者や修道士の宿となっていたそうです. -
上階に宿泊施設,1階には使用人の部屋や馬小屋があったとのこと.
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旅籠の回廊2Fから見た中庭.
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登録簿保管所.
キリスト騎士団のメンバーだけでなく,来訪者の名簿も保管されていたとのこと. -
サンタ・バルバラ回廊2Fから見る中庭.
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サンタ・バルバラ回廊の2F部分.
マヌエル様式の窓が見えています. -
主回廊に戻ってきました.
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修道士の庭園.
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主回廊の中庭の噴水.
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こちらの部屋の奥には…
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参事会会議室.
1513年,マヌエル王の時代に建築が開始され,1533~45年にルネッサンス様式に改築されたが,完了することななかったとのこと. -
食堂.
ジョアン・デ・カスティーリョによりジョアン3世時代に建設され,1535~36年の間に完成したと考えられている. -
説教壇もあります.
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過去の食器類も展示されています.
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キッチン.
食堂と同時期に完成するも,1550年まで上手く機能していなかったそうです.キッチンの井戸はミシャの回廊の貯水槽につながっていたとのこと. -
カラスの回廊.
ジョアン3世のより増築された回廊の1つ.1537~39,1543~46年の2つのステージで建設されたそうです. -
東側は食堂に,北側はキッチンになっており,かつては修道士たちの憩いの場だったとのこと.
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旧図書室.
もともとは修道院の勉強部屋あるいは写字室だったそうです. -
旧図書室に飾られた絵画.
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また,カラスの回廊そばには,カフェテリアも併設されています.
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オリーブオイル貯蔵庫.
ここには28の油壺と6つのタンクが置かれていたそうです. -
洗面所.
ジョアン・デ・カスティーリョにより1543年から機能しており,適切な配管設備と大きな換気用煙突を含む,衛生的な設備からなります. -
ミシャの回廊.
1543年に完成したとのこと. -
回廊の西側の部屋にパンを焼くかまどがあり,当時はここで貧しい人々にパンが配られたそうです.
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ミシャの回廊の中庭.
かつては修道院最大の貯水槽があったとのこと. -
ミシャの回廊の中庭にある,16世紀の門.
ジョアン・デ・カスティーリョによりデザインされ,もともとはエントランスホールにあったものが,1620年に移設されたそうです. -
サンタ・バルバラ回廊.
1531年にジョアン・デ・カスティーリョにより建設が開始された小さな回廊. -
1843年にフェルナンド2世の命により,マヌエル様式の窓のために上階が解体されました.
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サンタ・バルバラ回廊の中庭.
マヌエル様式の窓が見えています. -
旅籠の回廊1F.
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旅籠の回廊1F部分は診療所や薬局にもつながっていたそうです.
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旅籠の回廊の中庭.
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これで修道院から出ていきます.リスボンに戻るため,バスターミナルに向かいます.
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修道院への道からトマールの街を見下ろす.
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トマールのバスターミナルに戻ってきました.
到着時にも薄々わかっていましたが,こちらはチケット売場がありません.
まだ,バスの時間まで余裕があったので,となりのポルトガル国鉄のトマール駅へ. -
トマール駅.
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こちらチケット売場.
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バスに乗れなかったときのために,電車の時間も確認.
リスボンのサンタ・アポローニア駅行きが,2時間に1本出ているようです. -
改札は特にないので,ホーム内に入ります.
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ポルトガル国鉄の車両です.
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そうこうするうちに,チケットが無いままバスが到着.
運転手に確認しようにも,英語がしゃべれないらしい…
しかしそこに,救世主が,お客さんの中に英語を喋れる人がいて,通訳してくれました.
結果としては,とりあえず乗って,次に停車するバスターミナルでチケットを買えばOKでした.
18:00発Rede Expressosのバスでリスボンへ.ほぼ定刻に出発. -
トマールの次のバスターミナルである,トレス・ノヴァで無事チケットを購入.
たぶん私のような人が,それなりの数いるのではないのでしょうか.カウンターの人も手慣れていたような気がします. -
定刻から10分ほど遅れて,セッテ・リオス・バスターミナルに到着.約2時間10分のバス旅でした.
Jardim Zoologico駅からメトロ青線でRestauradores駅へ.セッテ リオス バスターミナル バス系
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夕食はホテルそばのロシオ駅に入っているスタバで購入していきます.
スターバックス (ロシオ店) カフェ
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ラップ系とナタを購入して,ホテルでいただきました.
この日はこれで,おやすみなさい.
本旅行記はここまで.続きは↓
前→その12:リスボン編① http://4travel.jp/travelogue/11230368
次→その14:シントラ+ロカ岬編 http://4travel.jp/travelogue/11230383ホテル アベニーダ パレス ホテル
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この旅行記へのコメント (1)
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- kummingさん 2017/06/05 19:22:17
- 参考にさせて頂きます。
- トマール旅記、心待ちにしていました。
トマール行き
私の今回の旅の、一番の楽しみ、山場です。まだ、バスチケットが買えたのか、Pdf が送られてこないので、もう少しようすみて、来なかったら、再度web 購入してみます。
早朝のセッテリオス発のバスなので、チケット売場が開いていない可能性があり、web 購入する事にしました。
旅行記の写真を見て、もう既に行った気になりそうです。
ありがとうございました。
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