2017/03/17 - 2017/03/17
145位(同エリア822件中)
みりさん
3日目
コルドバへ移動します。
9時マドリード発
AVE2090乗車し10:50コルドバ着
コルドバ市内観光です。
①メスキータ入場観光
②ユダヤ人街下車観光
昼食は、郷土料理のオックステールの煮込みを頂く予定です。
天気も上昇し、今日も暑くなりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
三日目の朝です。
昨日と同じ席で、食事も
美味しく頂きました。
夫は、出発ギリギリまで食べたい・・と、懇願。
あり得ないですよね。
5分前には出るよう念を押して席を立ちました。 -
マドリードの街並みを車窓から眺めました。
主要道路沿いの歩道が、とっても広いので、
街並みに空間ができ、遠くまで見渡せます。
大都市なのに、散歩が楽しめそうです。
もう一度、戻ってきたいなぁ。
7:30 ホテル出発
8時前 アートチャ駅 到着 -
皆さんのブログにも紹介されている
駅構内にいるカメちゃん。
すごく楽しみにしてました。
実は私もカメを飼っていてます。
飽きずに眺めていたけど・・・
カメは全然動きません。池の水が濁っていて、
心配になりました。カメは意外に綺麗好きです。 -
駅構内は植物園の雰囲気。
出発時間まで、お店の中を覗いて時間つぶしです。
トイレに行きたがらない夫に、無理に勧めたら
行ったきりで戻らず、焦りました
別れた時、私は探し物に夢中で、
夫がどこのトイレに入ったか判らず、
ツアーの人達を待たせることになりました。
以前もトイレを勧めて、遅れた理由を
「あんまりうるさく言うもんだから、
無理して大きいのを出してきた。」と
平然と言い切ったのです。
今回も同じ理由で遅れ、
学習能力の無さに唖然としました。 -
改札を通り、車両まで結構な距離がありました。
乗り遅れなくて本当に良かったです。
夫は、既に過去の出来事として、ケロッとしてます。
旅の恥は掻き捨てが口癖だから、顧みないのよねー。
余談ですが・・・
私は夫と年齢が16離れていています。
しかし、彼は、団体旅行となると、
小3のガキ大将に変わります。
どうしてかなぁ。
普段は、自信家で、キビキビしているのに、
ホント、ダサ男&ダメ男君になる。
この後も、ツアーの皆さんに迷惑をかけることに。
せめて、仮面をかぶった、中学生になってもらえないかな・・・・ -
車内で添乗員さんから頂いたお菓子。
-
中身は、イチジクをホワイトチョコでコーティング
美味しかったです。お土産に買うつもりが忘れてしまった。 -
コルドバに到着してすぐ、目に付いたのは、
たわわに実ったオレンジの木
果実は美味しくないそうですが、
街並みに天然色があるのはいいですね。 -
コルドバ アルモドバル門付近です。
城壁と用水路?池?
日本のお城も敵の侵入を阻むお堀があります。 -
キリスト、イスラム、ユダヤ教の文化が混在する町並
旧ユダヤ人街を散策しました。白壁に整然と鉢が並んでいます。 -
世界で初めて白内障の手術を行った医師。
マイモニデスの石像
スペイン人のガイドさんは笑いながら、
「患者さんは、ご臨終です。」と言ったけど、本当? -
角を曲がったら、鐘楼(ミナレット)が見えました。
先人も、この場所で 喜んだかな? -
道沿いの壁にお花が途切れることなく、飾ってあります。
町全体で、植物を育てて、みんなに愛でてもらう・・・
住民も、観光客も心が豊かになれますね。 -
街を見下ろすこの塔は
モスク時代、イスラム教寺院のミナレットとして
現在は大聖堂の鐘楼としてシンボル的な存在です。 -
メスキータ シュロ門から入場。
-
天井の装飾、交差型アーチが新鮮。
-
壁の装飾も独特です。十字架も掲げています。
色彩が優しく、壁の模様の凹凸を触りたくなりました。 -
ミフラーブ
祈りをささげるメッカの方向を示す、壁のくぼみ。
豪華な造りで、ビザンチン様式のモザイク装飾はお見事。 -
ミフラーブの前に設けられたドームの天蓋
明り採りの窓から
光に照らされて、装飾が輝いていました。
厳かで、神秘的。 -
礼拝の間 祈りの場
イスラム教支配下時、
一度に2万5千人の信者を収容できる広さがあった。 -
円柱の森 アーチ群
レンガと石灰岩でできた紅と白の馬蹄型
二重アーチ。
独創的で、森に迷い込んだ気になります。 -
聖体顕示台
-
メスキータの奥にある、マヨール礼拝堂
二つの宗教が共同する不思議な空間。
モスクの改装を許可したカルロス一世は、
一度もモスクを見たことは無く、
出来上がった大聖堂を見て、
「どこにでもあるような建物のために、
この世で唯一の物を壊してしまった。」と、
大変後悔したそうです。
その後、改装工事は行われていません。
コルドバのメスキータ-大聖堂は
1882年に国定史跡に指定。
1984年に世界遺産に登録。
更に2014年6月
「顕著な普遍的価値」を有すると認定されました。 -
花の小路
遠くに鐘楼がみえるこの細い道は、観光客で一杯でした。 -
昼食は、メスキータの横
Bandolero にて 郷土料理の オックステール煮込み。 -
店内の様子。
間口が狭い入り口の奥に、必ずパティオが、
明り採りの為にありますね。
緑が多くのんびりできそうです。 -
野菜サラダ。
一人じゃ食べきれないほどの量です。
写真は半分以上食べた後 慌てて撮りました。
夫は、
「家畜でもないのに、‥こんなに食べられるか!」と
言いながら 全部食べました。 -
オックステール
お肉は煮込んでいて、すごく柔らかいですが、
味付けが濃く、半分の量で充分です。 -
コーヒーとシナモンパイ。私は好きな味でした。
-
ローマ橋を渡りました。
メスキータとも、ここでお別れです。
この後 バスでカルモナへ向かいます。
1時間30分の移動です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねずみんさん 2017/04/26 21:11:30
- 一緒にコルドバに行っていた気持ちです
- JTB1日違いの同じようなツアーでスペインに行ったねずみんです。
私の旅行記コルドバを書き終わり、みりさんの旅行記を読ませていただきました。
ランチの内容もばっちり同じ。一緒のツアーだったかと錯覚するほどです。
私の行ったツアーはパラドールには宿泊しませんので、そこが違うだけかもしれませんね。
集中力がとぎれとぎれなのでスペイン旅行記、遅々として進みませんがお時間ある時覗いてくださると嬉しいです。
ねずみん。
- みりさん からの返信 2017/04/29 19:37:50
- RE: 記憶が甦りました。
- > こんにちは。
ねずみんさんのコルドバの旅行記読ませて頂きました。
現地のガイドさんも同じ人です。
イザベラさん・・・・名前すら忘れてました。
オレンジの木を見ながら、「イギリスに輸入している」
とか、スペイン人の苗字の説明も、聞いていたのに、
すっかり忘れてました。
ねずみんさんの記憶力、感心しています。
この後も、沢山思い出させてもらえそうです。
余談ですが、
イギリス在住の芸能人が、「ここ数年、ロンドンのレストランはとっても美味しい
お店が増えた。」と力説してました。
私が25年前安いツアーで行ったときは、大好きなケーキさえ不味くて、
べちょべちょのスポンジ部分が未だに忘れられません。
フライドポテト以外食べれませんでした。
真夏でも、夜は肌寒く、チョットダボダボな服装だったので、
空港で入念なボディチェックを受けたのが思い出として残っています。
それでは、次のセビリアも楽しみに待っています。
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