2017/03/21 - 2017/03/22
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kojikojiさん
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黄山市から一気に杭州まで移動するともう夕方になっていました。本当はそのままホテルに入る予定でしたが、翌日の天気予報が雨だったので西湖の見学が変更になりました。杭州に来るのは今回が3度目でした。1度目は蘇州の埠頭から船に乗って、京杭(北京と杭州間)運河を1晩かけて来るという酔狂な旅をしました。早朝5時に杭州の埠頭からタクシーで西湖沿いのホテルに着いてチェックインさせてくれと頼んだら「9時まで待ってくれたら何とかします。」と言ってもらい「じゃあ、ちょっと散歩してきます。」と言ったまま西湖を一周してしまいました。戻ってきたのは夕方でしたが妻はその時のことをずっと怒っています。2回目の杭州は年末年始に江南の古鎮巡りツアーに参加した時でした。今回のツアーに妻が興味を示したのはオプションでうたわれていた「印象西湖」という張藝謀(チャンイーモウ)プロデュースのショーが観たかったからです。これまで桂林郊外の陽朔の「印象劉三姐」と麗江郊外の「印象麗江」で感動していたのでぜひ観たいと考えていました。ところがツアーの初日にガイドさんから「ホテルが遠いので杭州のOPはありません。」と言われカンカン!何とか交渉して追加費用も含め話がついたと思ったら昨年から休演中と分かりました。怒りの矛先は現地旅行社に丸投げのクラツーへ。本当にひどい話です。気を取り直して西湖観光をした後は(チケット売り場まで確認に行きましたが。)近くの「リリーホテル」で晩御飯です。ここは前回のツアーでお昼を食べたところでした。その後はホテルに戻るのですが、我々ともう1組のご夫婦で宋城のショーを申し込んでいたのでバスで移動です。「宋城」は西湖の南西に離れたところで、ホテルは広州市の北の外れです。多分全く逆の方向に走っているのを知っていたのはドライバーさんとガイドさんと私だけだったと思います。西湖から30分ほど走ったので我々が降りた後1時間以上かけてホテルに向かったと思います。ちょっと申し訳ない気分でした。「宋城千古情」のショーは人気があり「印象西湖」がリニュアルしているのもここの人気のせいでもあるとの事でした。劇場以外に宋時代の街並みが再現されているのも知っていたので楽しみではありました。全体の印象としては深センの民族村のショーに近いものを感じました。でもここに寄れなかったら最後の晩はつまらない物だったと思うので50元のお車代を払っても参加して良かったです。ホテルには別仕立てのバンで戻りましたが、午後10時過ぎになっていました。そこから妻へのご褒美でマッサージに行ったのは言うまでもありません。近隣には店が無かったのでホテル内のマッサージ店に行きましたが、思ったほど高くも無くホテルの客室を改造した個室だったので良かったです。もちろんマッサージも良かったです。午前2時頃まで荷造りして最終日を迎えました。朝から雨が降っていましたが、最後の日程の「茶葉博物館」に行きました。ここは以前の旅で間違えてバスを途中で降りてしまい来ることが出来なかった場所でした。途中の龍井路の景色は雨に煙った茶畑でとても美しかったです。屯渓の夜に老街を自由行動できたのと、宋城ショーに行けたのとマッサージに行けたことで何とか帳尻があって楽しい旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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植物園近くの駐車場でバスを降り、しばらく歩くと懐かしい「岳廟」に着きました。初めて杭州に来たとき金木犀の花が散る樹下で杭州名物の西湖藕蒓を食べたのは良い思い出です。西湖に生える蓮根から採った澱粉で作る葛湯のようなものです。
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岳廟と西湖の間に建つ岳飛像です。岳飛(がくひ)といえば宋の頃の名将であり名書家でもありました。岳飛は生前に成都の武侯祠(孔明と劉備の墓)に参った時に
諸葛孔明の「前出師表」をその場で書き取りました。 いまも武侯祠には彼の書といわれる名筆の石碑にしたものが残っています。ガイドの金さんにその話をしましたが知らないようでした。岳飛の書に興味のある方は全文写真に撮ってあるのでご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/11130087 -
その岳飛像の前は「印象西湖」の入口になっています。その脇にはチケット売り場があり、妻が立ちつくしていました。ここまでくれば執念です。
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2016年の10月から11月の公演を最後に2017年清明節(4月4日)までリニュアル工事で休演となっています。という事はクラブツーリズムの昨年11月に催行されなかったツアーもこの春の3回の同じツアーもあり得ない予定をうたって募集を掛けていたことになります。この3月に倒産した会社みたいにならなければよいのですが。個人旅行の場合細心の注意を払ってネットで申し込みをしているので、こういった適当なことをされると気分が悪いです。
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岳飛像の前はフェンスで囲われて工事中です。
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蘇堤から見たステージと観客席です。また杭州を絡めた旅を組もうと考えます。
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岳湖と西里湖の間の堤防に架かる「玉帯晴虹古橋」が美しい姿を現しています。
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何度来ても西湖の風景は美しいです。あまり時間が無いので橋まで行って戻ってこようと思います。
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大都会の真ん中にこんな景色があるとは考えられないです。妻はオプションを一緒に申し込んだご夫婦と話をしながら歩いているので別行動です。
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延々と延びる蘇堤は春霞に消えていきます。波の無い西里湖はあまりに美しいです。日本の将軍や大名が憧れて自身の庭園にこの蘇堤や白堤を再現した気持ちがよく分かります。出来る事ならここへ来たかったのだろうなと思います。小石川後楽園や旧芝離宮などに残されています。
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こちらは蘇堤から西湖を望んでいます。湖が大きい分波があります。西湖には3つの島がありますが、手前が阮公敦で左奥が湖の中心にある湖心亭です。5元札の裏側に描かれた三潭印月のある小瀛州は遠く霞んで見えません。
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香格裏拉飯店も良いホテルでした。この近くには毛沢東の別荘だったところや宋美齢の別荘があります。現在はどうなっているのかガイドさんに聞いてみましたが「政府が管理してると思いますが。」くらいの情報でした。
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手漕ぎ舟の向こうに雷峰塔が微かに望めます。夜になるとライトアップしてとても綺麗でした。ハイアットには予算上泊まれなかったので隣接する「華僑飯店」に泊まりました。眺めは一緒ですが値段は6分の1ぐらいでした。その後の「富春山居」では贅沢三昧でした。
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山の上の楼閣は「呉山天風」といわれる城隍閣です。麓には清河坊(河坊街)という古い街並みが残っていて夜に出掛けると楽しいです。
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「保俶塔」に行ったことがありませんが、西湖のランドマークではあります。
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「西冷印社」の庭園の中央に立つ華厳経塔が確認できました。ここからの西湖の眺めは素晴らしかったです。
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堤防の柳が芽吹いて何とも言えない色になっています。萌木ってこんな色だろうなと思います。残念ながら曇っているので上手く写真で表現できていません。
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白堤の畔に「花好月圓」の文字と美しい花壇がありました。植栽で蓮の葉を表現するなんて。「花好月圓」は中国で昔からよく歌われる歌で成語としても使われ「夫婦円満で仲睦まじい様子」を表します。
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正に私たちの事でしょう。
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自由時間はあっという間に終わり、同じ道を駐車場まで歩きます。杭州は2016年9月のG20の杭州サミット以来観光客が増えて大渋滞になっているそうです。昔は西湖の近くにバスを停めて乗り降りできたそうですが現在は不可能なようです。ちなみにサミットの時は杭州市内から人を減らすために、近隣の観光地は杭州市の身分証を見せれば入場料が全て無料だったそうです。そのため市内から車が消えたほどだったと聞きました。
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バスに乗ってすぐに「リリーホテル」に入りました。今回の旅行で全員で食べる最後の食事です。ここは前回杭州に来た年末年始のツアーでお昼を食べたところです。
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ここのホテルはビールは25元と高めの設定で紹興酒は125元!最初の料理は茄子とトマトの煮込み。
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ディープフライに揚げた魚の餡かけなのでいけるかなと思ったのですが、あまりの小骨の多さに涙が出ました。
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小エビと豆腐煮。中国を個人で旅する場合いくつかの調理方法を知っていると注文が楽になります。代表なのは「炒」 強火で炒める 、「爆」強火ですばやく炒める 、「煎」少量の油で焼き目をつける 、「烤」直火であぶり焼く、「炸」大量の油で揚げる、「煮」スープで煮込む 、「蒸」蒸す、「清炒」塩味で炒める、「干」揚げてから辛みそで煮るが代表でしょうか。
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大好きな玉蜀黍とグリンピース炒め。
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川海苔と卵の優しい味のスープです。
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杭州名物の乞食鳥を思い出しますが…。杭州の老舗料理店巡りをした身にはちょっと寂しいかな。ホテルが西湖の近くだったら晩御飯はキャンセルして「楼外楼」か「山外山」か「天外天」辺りに行くのですが。
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ジャガイモと羊肉煮はピリ辛でご飯に合います。
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この茶色い蒸しパンの裏側には窪みがあり、雪菜のような野菜と豚の角煮を炒めた物を乗せて食べます。レストランのおばさんは「東坡肉。」と言っていましたが違います。
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最後は炒飯で終了。デザートにスイカが出ました。ここのスイカは美味しかったです。
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今回も観ることが出来なかった「印象西湖」のポスターがありました。
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これから観に行く「宋城千古情」のポスターも。宋城は昔からあるのは知っていましたが、西湖周りのタクシーの運転手は吹っかけてくるので前々回も行きませんでした。今回は帰りの足の確保がされているので安心です。オプションは6名から催行でしたが我々を含めて4人だけなのと別の車を手配するので、280元のオプション代以外に1人50元の車代が必要でした。同じツアーのご夫婦とは「多分4人だけなので催行は無理でしょう。多少の手数料とマージンを考えると1人50元くらいで交渉しましょう。」と事前に話していた通りなので快諾でした。
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食事が済んでから本当は全員バスでホテルに向かうはずでしたが、我々がオプションを頼んだので遠回りすることになりました。ルートが頭の中で描けていたのは運転手さんとガイドさんと私くらいではないかと思いました。全部で1時間くらいホテル到着が遅れるので申し訳なく思いました。駐車場で手を振ってバスを見送ります。
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銭塘江の畔にある六和塔から西に6キロほど行った所に宋城があります。2つの劇場と宋時代の街並みを再現したエリアが周りにあります。100台以上の観光バスがお客を連れて来ていますが、1時間半ごとにショーがあるのでその倍のバスが停まっていたと思います。
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ガイドさんと我々4人だけで古い町並を散策します。1日5回のショーの最終回の午後8時からの席が何とかとれたという状態です。それくらい予約が難しいそうです。
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去年ベトナムのフエで玉座に座った以来です。その時は貸衣装で着飾ったのですが。
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この宋城にも貸衣装はありましたが着替えている時間はありません。ちょっとエラそうなポーズだけです。変身写真撮りたかったです。
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龍の頭から始まった提灯は延々と続き数百メートル先で鳳凰の頭になりました。
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宋川までありました。虹橋という名前の橋のライトアップが綺麗です。印象西湖は見ることが出来ませんでしたがここはここで楽しいです。
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橋の欄干には連心錠やハートの絵馬がたくさん掛けられています。
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これは何だろう。分かった方は昭和ひと桁生まれではないでしょうか。
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これは「菱角」で菱の実です。試食してみたら蒸した栗のような味なので買ってみました。名前は杭州の空港でガイドさんに調べてもらったのですが、家に帰ってから翌日に妻が実家に持っていったら母が「あら珍しい。菱の実ね。」調べるの大変だったのに。1斤10元でした。調べたら台湾でも有名だそうです。沼地のような所に生える浮草のような植物なので西湖の周辺で採れるのかもしれません。
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劇場に入ってビックリ。物凄い大きな客席がほぼ満席です。
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宋城千古情は世界三大ショーの1つで1日6ステージでこの時で21256回目の公演です。延べ62,744,017人が観ていると書いてあります。三大ショーの残りの2つが気になります。1つは深センの民族村の「ナイトファンタジー」だと思います。とても良く似ています。
深センのナイトファンタジー:http://4travel.jp/travelogue/10411539 -
午後8時にショーがスタートしました。最初はお客さんの目を留めるようにコミカルな出し物から始まります。バケツの水がお客さんの上にこぼれそうになりますが、こぼれずにビックリ!
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掴みはOK。本編がスタートします。
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「良渚之光」最初は原始時代から物語が始まります。
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そして仏教の教えまで時代は下り。
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「宋宮宴舞」の舞姫は客席から現れどよめく声が上がります。
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一時中国各地のこういったショーを片っ端に観に行ったことがあります。基本的には構成は同じですがその土地土地の歴史が織り込まれて結構面白いです。久し振りに観に来た感じがします。
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グレードの高さでいうと張藝謀(チャンイーモウ)演出の「印象劉三姐」と「印象麗江」と楊麗萍(ヤン・リーピン)の「雲南映像」と「蔵謎」は群を抜いて素晴らしいです。
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望遠200㎜のレンズで写真を撮ります。中国のショーはほとんど写真を撮っても何も言われないので撮影も楽しいです。
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南宋時代の天下太平な杭州の情景を表しています。
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艶やかな女性たちの踊りはこの手のショーには欠かせません。
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イチオシ
きれいな女性が多かったですが、写真を撮っている時は顔までは分かりません。何となく綺麗そうな方の決めポーズを狙ってはいますが。
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とても可愛らしい方でした。
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以前は韓国の観光客向けにアリランが演目に入っていたようですが、ボリウッド映画のようなインド系の歌と踊りに変わっていました。
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こちらもきれいな方でした。
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中国のショーで忘れてはならないのは曲芸です。体の柔らかさは何度見ても驚かされます。
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最後は皇帝と妃も手を振り大団円で踊りが終わります。1日6ステージこなしているのでしょうか。それとも何組かに分かれて公演しているのでしょうか。
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ここのショーはきれいな方が多いです。
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第3幕の「金矛鉄馬」は徽宗が芸術に没頭するあまり政治的影響力の減退し、各地で民衆反乱が勃発します。金との戦いの義勇軍に応募した岳飛は軍功をあげて一大軍閥にまで成長します。そんな戦いの時代の物語が演じられます。
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最後に岳飛の登場です。岳飛について知識があったり、岳廟に訪れているとより面白く見ることが出来ると思います。
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「西湖伝説」も面白い演目です。
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蓮の花の姿をした女性が荷葉(かよう)を持って艶やかに踊り舞います。
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そして西湖といえば「白蛇伝」は忘れられません。白蛇と青蛇は峨眉山に住んでいましたが、そこを抜け出して人間に姿を変えて下界にやってきます。白素貞と小青と名乗り西湖へ遊びにやってきます。断橋の近くで人間の青年である許仙と出会い、姉の白素貞は愛し合い結婚します。
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金山寺の高僧法海は法力によって「妖怪が人間と結婚した。自然の摂理が破られた」と察知します。法海は許仙のもとを訪れ「おまえの妻は人間ではない。五月五日の端午節におまえの妻に雄黄酒を飲ませれば正体を現すぞ」と告げます。白素貞は悩んだ挙句に雄黄酒を飲んで本当の姿を現してしまいます。許仙は瀕死の状態になりますが、法海は金山寺へ連れて行ってしまいます。
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法海は雷峰塔の下に封印して許仙から引き離します。昨年の四川省の旅では峨眉山にも登りましたし、西湖の十景も見ていて白蛇伝のストーリーを知っているとこのショーをより楽しむことが出来ると思います。
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北京の湖広会館でテーブル席に座り、お茶を飲みながら白蛇伝「断橋」の京劇を見た時は感動しました。いまだに忘れられない経験です。
湖広会館の京劇:http://4travel.jp/travelogue/10359127
雷峰塔の場面はシンガポールの虎豹別野(ハウ・パー・ヴィラ)にも再現されていました。ここも面白かったです。
虎豹別野:http://4travel.jp/travelogue/10897371 -
地方から来たおじさんたちはショーに釘付けです。
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最後は「魅力杭州」という演目です。
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レーザーを使ったステージもよく見られます。この後ロープを使って2人は空中を舞います。今まで各地で観てきた演目ですが、写真に上手く納められたことはありません。
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舞台美術もほとんどが映像を使ったものです。
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ステージの左右に巨大な提灯が現れ茶芸の様子が見えます。
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杭州といえば近郊の龍井茶(ろんじんちゃ)が有名です。
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その茶摘みの情景が演じられます。
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ヤン・リーピンの孔雀舞かと思いました。
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西湖の情景が現れます。
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西湖に蓮の花が咲き乱れフィナーレに向かいます。
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ちょうど1時間のショーが終わります。久し振りに見た中国のショーはやっぱり面白かったです。
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ここからが大変で100台位の観光バスに向かって全員が一斉に移動します。迷子になったら最後なので全員で数珠繋ぎになって歩きます。ガイドさんが手配してくれたバンに乗ってホテルに向かいます。右手に川が見えたので銭塘江だとすぐに分かりました。見慣れた鉄橋が見えてきたので左上を見上げるとライトアップした六和塔が見えました。そこから杭州の町の外側を大きく回って、ホテルまでは1時間近くかかりました。
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我々4人とガイドさんはこれからチェックインです。もう午後10時を回っています。最後のホテルは「馬可波羅花园酒店」でした。カタカナにするとマルコポーロ・ガーデンホテルです。今回泊まったホテルの中では一番豪華ですが、杭州市内から10キロほど北に位置して周囲には何もないのでホテル滞在を楽しむほかありません。
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ロビーにはマルコポーロの像と彼の足跡を表した地図が掲げられています。東方見聞録で「世界で最も美しく華やかな都市」と杭州を讃えているのでホテルの名前にも使われているのでしょう。
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タイルアートは「モネの真似。」
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このホテルはセキュリティがしっかりしていて黒い部分にカードキーをかざさないと行先ボタンが押せません。更に縁起の悪い4階は無く、不思議なYL階とかXZ階なんてのもあります。
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部屋は18階で豪華なツインルームでした。寝具もフカフカです。
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明らかに今回泊まったホテルで一番豪華です。クラブツーリズムって最終日は町外れの豪華なホテルを選んでいる気がします。最後のホテルは印象に残るのと郊外であればどこかに出掛けてトラブルにも巻き込まれずに翌日帰れるだろうといった所でしょうか。
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部屋に冷蔵庫はありましたがミニバーは無くスイッチも入っていません。ミネラルウォーターは2本用意されていました。洗面台と独立したトイレがありました。
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洗い場までついた大きなバスタブです。お湯が豊富に出るので最終日はゆっくりお湯に浸かれました。ただ洗い場の排水は良くなかったので注意が必要でした。入口の段差が1センチしかないので溢れたら洗面台の床がびしょびしょになるところでした。
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部屋にあったマッサージの割引券です。1階の売店にビールを買いに行ったら、レジのカウンターに「夜間の精算はフロントでお願いします。」と書かれてありました。フロントで精算しながら「マッサージは何階?」と聞くと「YLです。」とのこと。
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部屋に戻る前に立ち寄って料金表を見せてもらいます。足浴60分138元で全身マッサージ70分138元といった料金でした。部屋に戻って残金を確認して妻と連れ立って戻ります。メニューの下の方に足浴+泰按摩110分で238元と言うコースがあったのでそれにします。すでに午後11時前ですから終わったら午前1時頃になります。ちなみに営業時間は午前1時30分までです。
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ホテルの客室のベットの代わりにマッサージ台とリクライニングソファが置かれているイメージです。トイレとバスルームも同じようにあります。全室個室なので安心してマッサージが受けられます。菊茶とお菓子のサービスもあり、割引があって1人220元で約4,000円の極楽の2時間でした。係の人の技術も高かったです。
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さて翌朝のニュースは。「一朝鮮籍男子在馬死亡事件」でした。中国国内では誰が殺害されたとかは報じていないようです。
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最後の朝御飯です。
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高級ホテルだけあって料理も美味しかったです。
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さすがに中華系には飽きてきたのでウエスタンをメインに。と言いながらモチモチの玉蜀黍は日本で食べられないし。最後に麺も食べたいし。
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中国ではタダ同然に安いスイカですが、日本ではこの時期高級品なので食べ納めです。
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チェックアウトして全員でバスに乗り、最後の予定の「茶葉博物館」に向かいます。この日はまた雨でしたが、茶畑が美しく見えるのでかえって良かったかもしれません。
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以前の杭州の旅では「龍井村」にも行きましたし「霊隠寺」にも行きました。「茶葉博物館」は降りるバス停を間違えて来ることが出来なかった場所なので楽しみにしていました。
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桃源郷のような場所ですが富士宮出身の妻にとっては実家の近くみたいな印象だったようです。何しろ玄関を開けると正面に富士山が見え、南側の居間からは茶畑越しに駿河湾が見えるのですから。
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博物館には着きましたがここは今回のツアーで立ち寄る3つ目のお土産屋さんなので中には入りません。ショック!
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陸羽の像です。陸羽は中国唐代の文筆家で茶の知識をまとめた「茶経」三巻などを著述した人です。安禄山の乱を避けようと北方の知識人たちは江南地方へ逃れ、陸羽も湖州(現在の浙江省湖州市)に避難します。庵をつくって隠居し桑苧翁と号し著書を書き出したとされます。茶に関する最古の典籍を残し茶聖とされる人です。
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博物館の奥の東屋でお茶の講義と試飲があります。個人で中国を旅していてもお茶屋さんには良く立ち寄るくらいお茶好きです。
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試飲したのは一葉茶と人参烏龍茶とジャスミン茶と龍井茶の新茶でした。今回は安徽省のお茶をいろいろ買ったので買いませんでした。
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龍井茶の新茶は良い香りでしたがお値段がちょっと。
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博物館には入れませんでしたが、風光明媚な周囲の景色を楽しめました。
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安徽省と浙江省の春の一番いい時期を旅したような気がします。
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これで全ての予定は終わりです。空港に向かって出発です。
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杭州の空港は銭塘江を渡った東南の方角にありました。
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5日間バスはこんな感じでした。30人乗りなので1人2席を使うことが出来ました。
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中国の空港は預け入れ荷物についてもかなり厳しく、西安では使い捨てカイロが預けられず貴陽ではお酒のアルコール度数を調べられたこともあります。今回同行の方がトランクに入れたバッテリーが引っ掛かり取調室に行かされました。2人とかだと荷物のクレームタグを片方のチケットに貼られますが、貼られた方がカギを持っていないと荷物を開けられない事態も起こります。預けてはいけないものは預けないに限ると思いました。
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空港で1時間のディレイがありましたが杭州から成田空港までは2時間10分のフライトでした。遅いお昼を食べたら到着です。皆さんとお別れして今回も無事旅は終わりました。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- konvt60さん 2018/01/14 15:21:51
- 教えてください
- 以前もコメント差し上げましたが、心配の腰痛も治りそうにないので5月に同じツアー行こうかと思っています。質問ですが、最悪腰痛がひどい場合、特に下山日に黄山山頂のホテル待機も可能と思いますか? 黄山以外にもこのツアーはいい場所へ行くようなので何とかして参加したいと思います。よろしくお願いします。
- kojikojiさん からの返信 2018/01/14 17:08:03
- Re: 教えてください
- 黄山のツアーは周辺の古鎮の魅力もあるのでぜひ行ってみてくださいと言いたいのですが。ロープウェイで山麓まで登るまでは年配の方で体力に自信が無くても問題ないと思います。そこから山頂近くのホテルまではしばらく登りが続き、その後下りの階段があり、1時間近く歩くことになります。その後ホテルにチェックインした後に3時間の登り下りの中黄山の景色を楽しみました。これは正直運動不足の体にはきつかったです。妻用にストックを一組持っていきましたが、1本づつ使いました。翌日は往路と別のルートで景色を楽しみながら同じロープウェイ乗り場まで2~3時間歩きました。山頂に到着時のハイキングはホテルで待機することも可能だと思いますが、ロープウェイ乗り場とホテルの往復は歩く必要はあります。荷物はお金を払えば運んでくれるようでした。籠屋を利用された方もいらっしゃいましたが、現地ガイドさんと離れ離れになるのでチップなどをボラレたようですのでお勧めは出来ません。天候が良ければホテル周辺の景色も良いと思いますのでゆっくりするのもありだとは思います。腰痛の具合が分かりませんので無責任な事は申し上げられませんが、ストックをご持参されることと荷物を少なくすることはお薦めします。ちなみに妻も腰痛持ちですが何とか周れることが出来ました。
- konvt60さん からの返信 2018/01/14 17:12:11
- Re: 教えてください
- ご丁寧に、ありがとうございます。1月に武陵源を歩いたので、その比ではないと思いますが挑戦してみます。
- kojikojiさん からの返信 2018/01/14 17:53:33
- Re: 教えてください
- 武陵源はロープウェイやエレベーターで登ってしまえばあまり登り下りが無かったように記憶していますが、それよりは黄山の方がアップダウンはあると思います。でも武陵源を歩いていらっしゃるのであれば大丈夫だとも思います。楽しい旅行になることを祈りしています。
-
- konvt60さん 2017/04/24 10:57:29
- 大変参考になりました
- 私も来年同じ時期に行こうと思います。
このツアーでは何人参加されましたか?催行されるように今から人集めをします。(笑い)
- kojikojiさん からの返信 2017/04/24 11:24:26
- RE: 大変参考になりました
- 黄山のツアーは最近はあまり見掛なくなり、昨年の11月に申し込んだときは2人だけで催行されませんでした。3月の時期もクラツーで3つくらいのツアーを計画していましたが、1つは催行されなかったようです。我々が行った3連休に絡めたツアーも昨年末から残席2席のままずっと残っていました。我々が申し込んで一度は締切になりましたが、その後再度募集になっていたのでキャンセルもあったのかもしれません。参加者は結局15名でしたのでギリギリではないでしょうか。黄山の景色は少々残念でしたが、菜の花や桃の花が綺麗でした。個人で行ってもツアー代金と同じくらいの費用はかかるので時間と効率を考えると良いツアーだとは思いました。
- konvt60さん からの返信 2017/04/24 11:59:16
- RE: RE: 大変参考になりました
- > 黄山のツアーは最近はあまり見掛なくなり、昨年の11月に申し込んだときは2人だけで催行されませんでした。3月の時期もクラツーで3つくらいのツアーを計画していましたが、1つは催行されなかったようです。我々が行った3連休に絡めたツアーも昨年末から残席2席のままずっと残っていました。我々が申し込んで一度は締切になりましたが、その後再度募集になっていたのでキャンセルもあったのかもしれません。参加者は結局15名でしたのでギリギリではないでしょうか。黄山の景色は少々残念でしたが、菜の花や桃の花が綺麗でした。個人で行ってもツアー代金と同じくらいの費用はかかるので時間と効率を考えると良いツアーだとは思いました。
返信
ご返事ありがとうございます。
私は水墨画をやり始めたので、菜の花や桃の花、霧の黄山にも魅力を感じます。それにしても
いろいろ旅行されてますね。絶対に行くべし、一押しの場所がありましたら教えてください。
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