2017/03/18 - 2017/03/18
188位(同エリア259件中)
滝山氏照さん
朝耀山・明覚寺(みょうかくじ、京都府福知山市呉服)は同寺院ホ-ムペ-ジによれば天正12年(1584)に高橋越後守という武士が出家して真宗の僧となり、法名を釈西願と名乗って天田郡六人部村長田という地に寺院を建てた古刹で、その後第二代住職である釈明淳の時に現在の地に移転して現在に至っています。
明覚寺山門脇には福知山市作成の説明板が建てられ次の通り記されています。
「明覚寺(呉服町)
江戸時代のはじめごろ、福地山の城下町が整備されたとき、市内の各地にあった寺院が城下町の北側に集められました。明覚寺は下六人部長田村にあったもので、城下町の外縁に配置された寺院の一つです。明覚寺は規模も大きく、門、本堂をはじめ庫裏や鐘楼など諸堂もそろい、まとまった景観を示しています。山門は福知山城の城門を移築したもので、比較的細い部材で構成される軽快な門であり、高麗門形式はほとんど当初のままで、福知山市の指定文化財になっています。
明治維新の直後、福知山城の建物はほとんど破却されましたが、城門のいくつかが、市内に移築され、かつての城下をしのぶ遺構となっています。明治29年(1896年)の大洪水では裏の堤防が決壊、本堂以下、大損害を受け、同31年に本堂は再建されまあした。
なお、明覚寺のほか、城下町にある正眼寺、法鷲寺の門は、いずれも旧福知山城の城門を明治になって移築したもので、福知山城の面影を伝える建築として貴重なものです。 福知山市」
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
滝山氏照さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12